<<知って得する PC 情報>> **プレゼンテーション** 作品、計画提案、研究成果、開発商品などの情報を、聴 衆に対して発表し伝達することの意味。情報を共有する方法 はインターネットだけではありません。進学すると論文の発表を スティーブ・ジョブズ氏 したり、就職すると会議や商品説明をすることもあります。 プレゼンテーションといえば、Steve Jobs 氏です。彼は、独自の境地にいる。Apple 社 の最高経営責任者(CEO)である彼は、現在のビジネス界でもっともカリスマ性のある宣 伝マンだと言われています。 プレゼンテーションのコツ::::::::::::::::::::::::::: ①聴衆構成の確認 準備する上で大切な聴衆構成の確認ポイント。聴衆の年齢と人数。 ②ツールの事前チェック 準備する上でプロジェクターとパソコン、会場の確認点。 コンセントの場所を確認。 ③リハーサルの重要性 リハーサルを行うことで、自分の問題点が見えてきます。本番同様のリハーサルを仲間に 見てもらっての確認、時間を計っておくことが重要になってきます。 ④フォントの扱い:ワープロソフトを使用していると、いろいろなフォントがあります。 スライドで使用するフォントは、ゴシック体が代表的です。 プレゼンテーションの時に人に読んでもらいたい資料のフォントは明朝体です。 ⑤テキストの扱い スライド作成でのテキストの使いは、箇条書きにすると効果的です。 ⑥図表の扱い 図表とテキストの割合は、スライド1枚に対してテキスト(文字)は3割以下に抑えます。 はっきり見えやすい色で、コントラストをつけましょう。キャラクターや絵などを原則と してプレゼンテーションとは関係ない絵は入れない。 ⑦話し方の基本 人前で話すことが苦手な人でも、堂々としているように“見える”話し方の基本を書きま す。いちばん重要なのは大きな声で話す、話しは短く区切る、席の後ろを見ながら話す、 ことがプレゼンでは大切です。プレゼンの場合、出だしを大きくはっきりした声で話して いると、途中から落ち着きが生まれてきます。出だしを特に意識して大きな声で話してい ると、うまくいきやすいのです。 ⑧退屈なプレゼンにさせない 苦労した点、工夫した点やその過程での体験談などを盛り込み、Only-One のプレゼンテー ションをめざしてください。
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