分かる! 解ける! 英文法

分かる! 解ける! 英文法!
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第9号 従属接続詞
発行者:鈴木 拓 http://www.thebelltree.com/
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今号のテーマは「従属接続詞(subordinate conjunction)」です。
接続詞はその名の通り、「ものとものを接続する品詞」です。
接続詞には、大きく分けて2種類の接続詞があります。
従属接続詞(subordinate conjunction)
と
等位接続詞(coordinate conjunction)
です。
この2つは名前は同じ「接続詞」ですが、
まったくと言っていいほど違う品詞なので、しっかりと区別しておきましょう。
今回は、従属接続詞の方をお話しいたします。
■従属接続詞は文を名詞か副詞に変える
従属接続詞は文を名詞か副詞に変える機能を持っています。
It was raining. I took a taxi.
という2つの文があります。
「雨が降っていた。タクシーに乗った」
という意味ですが、
この2つの関係がはっきりしませんし、
どうにもぶっきらぼうです。
「雨が降っていたから、タクシーに乗った」
と1文にまとめて、因果関係をはっきりしたものにしたいのです。
しかし、文を無理矢理つなげて、
It was raining I took a taxi.
とはできません。
1つのピリオドの中には、1つの文しか入れることができません。
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そこで、It was raining.という文を副詞に変えてしまえばいいのです。
文を副詞に変えるのが従属接続詞です。
(名詞に変えることもできます)
従属接続詞を使って、文を副詞に変えるのは簡単です。
一番最初に、従属接続詞をつければいいだけです。
ここでは、because「
という理由で」という従属接続詞を使ってみましょう。
It was rainingの頭に、becauseをつけて、
Because it was raining
これでBecause it was rainingという大きな副詞ブロックが出来上がりました。
つまり、
「because(従属接続詞)+it was raining(文)
=because it was raining(副詞)」
となったというわけです。
副詞はSやOなどの構成要素にならなくても、文に組み込むことができます。
I took a taxi.という文の文頭に挿入してしまえば、
Because it was raining, I took a taxi.
「雨が降っていたので、私はタクシーに乗った」
という立派な文が完成します。
S V O
│(Because it was raining), I │took│a taxi│
└──────────────┴─┬┴───┘
SP3
という構造で、立派な第3文型の文です。
■「従属接続詞+文」の副詞を入れる場所
「従属接続詞+文」という形とは言え、文全体を修飾する副詞ですので、
1、文頭
2、SとVの間
3、Vの間
4、文末
のどこにでも入れられます。
ただ、「前置詞+名詞」の副詞と同様、いやそれ以上に長い副詞になってしまう
ので、途中に入れると文の構造がわかりづらくなってしまいます。
なので、「従属接続詞+文」の副詞は、ほとんどの場合、
「文頭」か「文末」に入ります。
「SとVの間」だったら、入ることはありますが、
「Vの間」に入る例はほぼありません。
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文末の例
S V O
│I │took│a taxi, (because it was raining)│
└─┴─┬┴────────────────┘
SP3
SとVの間の例
. S V O
│I, (because it was raining),│took│a taxi│
└──────────────┴┬─┴───┘
. SP3
ちなみに、「従属接続詞+文」のように、
文を原材料にしてできたパーツのことを「節」と言います。
例えば、
because it was raining
は「節」ですね。
そして、これは副詞なので、「副詞節」と呼ばれたり、
becauseという従属接続詞でできているので、
「because節」と呼ばれたりします。
■従属接続詞の後ろには文が必要
従属接続詞を使う際に注意してほしいのが、
従属接続詞の後ろには必ず文が必要である、ということ。
前置詞の後ろに必ず名詞が必要で、
「前置詞+名詞」
という形で使われるのと同じで、
従属接続詞は、必ず文が必要で、
「従属接続詞+文」
という形で使われます。
そして、従属接続詞+文は副詞か名詞を作るので、
「従属接続詞+文=副詞or名詞」
ということになります。
「前置詞+名詞=形容詞or副詞」
と同様に、しっかりと押さえておいてください。
従属接続詞の後ろには、必ず、「文」が必要でして、
because it was raining
を
because rain
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のように、「これで意味分かるでしょ」と勝手に変えてしまってはいけません。
従属接続詞の後ろには文が必要です。
文なので、それはそれで1つの構造図ができます。
なので、従属接続詞を使った文は、完全に構造図を書いたら、
2つになります。
例えば、
I took a taxi, because it was raining.
は、
S V O
│I │took│a taxi, (because it was raining)│
└─┴─┬┴────────────────┘
SP3
. S V
│it│was raining │
└─┴──┬───┘
. SP1
となります。
■名詞節を作る
従属接続詞の副詞節の例を説明してきましたが、
従属接続詞は名詞節も作ることができます。
例えば、
S V O1 O2
│My teacher│(always) tells│me│ │
└─────┴───┬───┴─┴───┘
SP4
という、O2が抜けた文があります。
ここに、「友情は重要だ」というメッセージを入れたいとします。
Oに入れるのですから名詞である必要があるのですが、
「友情は重要だ」なんていう意味の名詞はありません。
Friendship is important.
という文はありますが、Oには名詞しか入れません。
そこで、thatという従属接続詞をつけて、名詞節にしてしまうのです。
that friendship is important
これで1つの大きな名詞ブロック、名詞節になります。
つまり、
「that(従属接続詞)+friendship is important(文)
=that friendship is important(名詞)」
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となったわけです。
こうすることで、文に組み込むことができ、
S V O1 O2
│My teacher│(always) tells│me│[that friendship is important]│
└─────┴───┬───┴─┴───────────────┘
SP4
「私の教師はいつも私に友情は重要だと言う」
と、できます。
■従属接続詞のほとんどは副詞節しか作れません
これで、従属接続詞+文が副詞節を作る例、
S V O
│(Because it was raining), I │took│a taxi│
└──────────────┴─┬┴───┘
SP3
と、名詞節を作る例
S V O1 O2
│My teacher│(always) tells│me│[that friendship is important]│
└─────┴───┬───┴─┴───────────────┘
SP4
の両方を見て来ました。
前置詞においては、
「前置詞+名詞=形容詞or副詞」
で、どの前置詞も同じように、形容詞も副詞も作ることができました。
例えば、ofもonも、inも、atも、形容詞も副詞も両方作れます。
しかし、従属接続詞はそうではなく、
1、副詞節しか作れれない従属接続詞
2、名詞節しか作れない従属接続詞
3、両方とも作れる従属接続詞
と3種類の従属接続詞があるのです。
そして、実際のところ、1の副詞節しか作れない従属接続詞がほとんどで、
実際のところ、
2の名詞節しか作れない従属接続詞はthatのみ、
3の両方とも作れる従属接続詞はifとwhetherの2つしかないのです。
つまり、従属接続詞は、
1、that、if、whether以外のすべての従属接続詞 →副詞節だけ作れる
2、that →名詞節だけ作れる
3、ifとwhether →両方とも作れる
という3グループにわけることができます。
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ということは、that、if、whetherの3つの従属接続詞は特殊な従属接続詞とい
うことになり、しっかりと押さえておく必要があるということになります。
thatについてはすでに説明いたしましたが、
ifとwhetherの2つについては、ここから説明させていただきますね。
■名詞節のwhetherとif
まずは、whetherとifの名詞節バージョンから。
名詞節を作る従属接続詞として使われたときは、whetherもifも同じ意味で、
「 かどうか」という意味です。
whether I could borrow his book
とすると、「彼の本を借りてよいかどうか」という意味になります。
これを文に組み込むと、
S V O1 O2
│I │asked │Terry │[whether I could borrow his book] │
└─┴─┬─┴───┴─────────────────┘
SP4
「私はテリーに本を借りていいかどうかをたずねた」
というように、
大きな名詞ブロックとして、Oなどのパーツに組み込むことができます。
S V O1 O2
│I │asked │Terry │[if I could borrow his book]│
└─┴─┬─┴───┴──────────────┘
SP4
のように、whetherをifに変えても同じです。
このように、名詞節として使う場合は、
ifとwhetherはまったく同じように使えるのですが、1点だけ違いがあります。
それは、それをSとして使う場合。
「従属接続詞+文=名詞」という形であれ、名詞ですから、
Sとしても、Oとしても、Cとしても、前置詞とセットの名詞としても使えます。
Sの例
S V C
│[Whether Osama bin Laden is in Afghanistan] │remains │a question│
└──────────────────────┴─┬──┴─────┘
SP2
「オサマビンラディンがアフガニスタンにいるかどうかは謎のままだ」
Cの例
. S V C
│The question│is│[if he will come here]│
└──────┴┬┴───────────┘
. SP2
「問題は彼がここに来るかどうかだ」
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前置詞とセットの名詞の例
. S V O
│We│are talking about │[whether we should hire new people] │
└─┴────┬────┴──────────────────┘
. SP3
「われわれは新しい人を雇うべきかを話し合っている」
ただし、if節に限っては、Sとしては使えないのです。
先ほど、whether節をSとして使った、
S V C
│[Whether Osama bin Laden is in Afghanistan] │remains │a question│
└──────────────────────┴─┬──┴─────┘
SP2
を扱いましたが、これをif節に変えて、
S V C
│If Osama bin Laden is in Afghanistan] │remains │a question│
└───────────────────┴─┬──┴─────┘
SP2
とすることはできません。
ifとwhetherは名詞節として使う場合、まったく同じように使えるのですが、
「Sとして使う場合は、whether節のみ」という点はご注意ください。
■whetherとifの副詞節
名詞節を作る場合は、whetherもifもほとんど同じでしたが、
副詞節を作る際は、まったく意味が異なります。
名詞節の場合は、whetherもifも、
「
かどうか」
という意味でしたが、副詞節の場合は、
whetherは「
だろうが
でなかろうが」
という意味ですが、
ifは「
であるならば」
という意味になります。
なので、名詞節だったら、
. S V O
│I │don't know│[if you are sick] │
└─┴──┬──┴─────────┘
. SP3
. S V O
│I │don't know│[whether you are sick]│
└─┴──┬──┴───────────┘
. SP3
は、両方ともまったく同じ、
「あなたが具合が悪いかどうか私は知らない」
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という意味になりましたが、副詞節の場合、
. S V O
│(If you are sick), you│don't have to go to │school│
└───────────┴────┬─────┴───┘
. SP3
. S V O
│(Whether you are sick), you │don't have to go to │school│
└──────────────┴────┬─────┴───┘
. SP3
の2つはまったく別の意味になります。
前者は
「もしあなたが具合が悪いのなら、学校に行かなくてもいいよ」
後者は
「あなたが具合が悪かろうとそうでなかろうと、学校に行かなくてもいいよ」
という意味になります。
■whetherとifのor not
ifとwhetherの基本的な説明は以上になります。
ifとwhetherに関しては、もう1点だけ、注意点がございますので、
そちらを説明させていただきます。
今まで扱った例は、すべて、ただ単に、
「従属接続詞+文」を合体させて作ったものでしたが、
・whetherの名詞節、副詞節
・ifの名詞節
の場合に関しましては、節の中に、「or not」という文言を加えて、
「 かどうか」「 だろうと、 でなかろうと」
という意味を強調することがあります。
例えば、
S V O1 O2
│I │asked │Terry │[whether I could borrow his book] │
└─┴─┬─┴───┴─────────────────┘
SP4
S V O1 O2
│I │asked │Terry │[if I could borrow his book]│
└─┴─┬─┴───┴──────────────┘
SP4
は、
S V O1 O2
│I │asked │Terry │[whether I could borrow his book or not]│
└─┴─┬─┴───┴────────────────────┘
SP4
S V O1 O2
│I │asked │Terry │[if I could borrow his book or not] │
└─┴─┬─┴───┴──────────────────┘
SP4
とすることができますし、
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. S V O
│(Whether you are sick), you │don't have to go to │school│
└──────────────┴────┬─────┴───┘
. SP3
は、
. S V O
│(Whether you are sick or not), you│don't have to go to │school│
└─────────────────┴────┬─────┴───┘
. SP3
とすることができます。
ただし、ifの副詞節に関しては、「もし
or notを入れることはありません。
なら」という意味なので、
■thatの省略
従属接続詞は、必ず「従属接続詞+文」という、セットで使います。
文を抜いてしまったり、従属接続詞を勝手に抜いてはいけません。
しかし、1点だけ例外があります。
それは、thatを使って、「従属接続詞+文」を作った場合です。
thatに限っては、thatを省略してしまうことが可能なのです。
例えば、
S V O1 O2
│My teacher│(always) tells│me│[that friendship is important]│
└─────┴───┬───┴─┴───────────────┘
SP4
という文を先ほど扱いましたが、このthatを抜いて、
S V O1 O2
│My teacher│(always) tells│me│[friendship is important] │
└─────┴───┬───┴─┴─────────────┘
SP4
とすることが可能なのです。
これはthatの場合だけ可能なことでして、
そのほかの従属接続詞では不可能です。
■従属接続詞以外で使える単語
前置詞の号で、「onやinなどは前置詞以外の品詞としても使える」とお話したよ
うに、「前置詞以外でも使える単語」というのがありました。
従属接続詞においても、従属接続詞以外でも使える単語というのがあります。
例えば、beforeは、従属接続詞としても使えますが、
前置詞としても使えますし、副詞としても使えます。
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従属接続詞の例
. S V O
│(Before you say it), you│should (really) think about │it│
└────────────┴──────┬───────┴─┘
. SP3
「言う前に、よく考えるべきだ」
前置詞の例
. S V O
│I │had │cookies (before dinner) │
└─┴─┬┴────────────┘
. SP3
「晩ご飯の前に、クッキーを食べた」
副詞の例
. S V O
│I │have met│you (before)│
└─┴──┬─┴──────┘
. SP3
「あなたとは以前会ったことがあります」
特に注意すべきなのが、従属接続詞でも前置詞でも使える単語です。
具体例としては、↓のものが挙げられます。
after
before
since
till、until
as
当然ですが、これらはすべて「if、whether、that以外の従属接続詞」ですの
で、副詞節しか作れません。
■イディオム従属接続詞
in front ofのように、「厳密に見ないで、数語のセットで1つの前置詞とし
て見た方がいいイディオム前置詞」があったように、
従属接続詞にも、イディオム従属接続詞があります。
具体的には、↓のものを押さえておくと便利です。
in that である点では
except that である点を除いては
even if たとえ だったとしても
even though だが
by the time までには
now that いまや なのだから
the minute したらすぐに
as soon as したらすぐに
as far as の限りでは
as long as である限りは
every time するときはいつも
each time するときはいつも
in order that するために
in case するといけないから
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イディオム従属接続詞であっても、やはり「if、whether、that以外の従属接続
詞」ですので、副詞節しか作れません。
■副詞を区切るカンマ
本講座では、文全体を修飾する副詞として、
1、recentlyのような普通の副詞
2、前置詞+名詞の副詞
3、従属接続詞+文の副詞
を解説して来ました。
そして、1から3にかけて、どんどん長さが長くなって来ました。
recentlyに関してはたったの1語ですが、
whether you are sick or notになると、6語にもなります。
そして、これはまだまだもっと長くなることもあります。
こう長くなってくると、そのまま文に入れてしまったのでは、
「一体どこからどこまでが副詞なのか」
わかりづらくなってしまいます。
例えば、
. S V O
│(Whether you are sick or not) you │don't have to go to │school│
└─────────────────┴────┬─────┴───┘
. SP3
は、図になっているから、notまでが副詞だとわかりますが、
実際に英文を読む際には図にはなっていません。
Whether you are sick or not you don't have to go to school.
を見ると、パッと見て、
「どこからどこまでが副詞で、どこからどこまでが主文なのか」
がさっぱりわかりません。
これを避けるために、副詞が長くなって来た場合、
以下の2つのことが行われます。
1、文頭と文末以外には入れないようになってくる
(SとVの間はまだ入れるが、Vの間にはあまり入れなくなる)
2、カンマで区切ってわかりやすくする
1の事項はすでに説明させていただいた通りですね。
長い副詞を入れる場合、文頭か文末の方が、わかりやすいのです。
そして、2の点。
先ほど、
Whether you are sick or not you don't have to go to school.
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分かる! 解ける! 英文法!
という、文頭に長い副詞を入れた例を入れた例を紹介しましたが、
これが、
Whether you are sick or not, you don't have to go to school.
となっていたらどうでしょうか?
「notまでが副詞で、youから主文が始まる」
とわかりやすいですよね?
このように、長い副詞を入れる場合、
カンマを入れてあげると、構造がわかりやすくなるため、
長い副詞を入れる場合、特に、従属接続詞+文の場合は、カンマを入れることが
多いです。
カンマを入れるかどうかはあくまで自由であり、
絶対に入れなければならないものでも、
絶対に入れてはいけないものでもありません。
ただ、傾向としては、
1、SとVの間
2、文頭
3、文末
の中では、上に行けば行くほど、入れる傾向が高くなります。
SとVの間の場合、入れないと非常にわかりづらいので、
You, whether you are sick or not, don't have to go to school.
と入れるのが普通です。
文頭もやはり入れないとわかりづらいので、入れる方が多いです。
文末に関しては、入れなくてもわかることが多く、
入っていないときもあれば、入っている時もあります。
現に、文末の場合、
You don't have to go to school whether you are sick or not.
と、カンマがなくても、whetherからが副詞で、
それまでが主文だとわかりますよね。
■副詞節の中は未来形が使えない
これは時制の話になるのですが、
副詞節の中身は、未来形を使うべき場合、現在形で代用しなければいけないとい
う変わったルールがあります。
例えば、
. S V O
│(If she comes here), we │will have │a meeting │
└────────────┴──┬──┴─────┘
. SP3
「彼女がここに来たら、会議をしましょう」
では、「彼女がここに来る」というのはこれからの話。
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分かる! 解ける! 英文法!
本来は、
If she will come here, we will have a meeting.
とすべきなのですが、if節は副詞節。
なので、本来は未来形にすべきでも、現在形にして、
If she comes here, we will have a meeting.
となるのです。
しかし、これは副詞節に限った話。
同じ「従属接続詞+文」でも、名詞節なら普通に未来形を使えます。
例えば、
. S V O
│I │don't know│[if she will come here] │
└─┴──┬──┴────────────┘
. SP3
「私は彼女がここに来るのか知りません」
のif節は名詞節で、「彼女がここに来る」というのは未来の話なので、
そのまま未来形でOKなのです。
【確認問題】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
空所に当てはまるものとして、最も適切なものを選びなさい。
1. When ------, it was already ten o'clock.
(A) finish
(B) finished my work
(C) my work
(D) I finished my work
2. I work for this company as ------.
(A) a programmer
(B) important
(C) hard
(D) hardly
3. I think ------ Yokohama is a beautiful city.
(A) where
(B) that
(C) of
(D) as
4. I said ------ were a great team.
(A) that
(B) which
(C) we
(D) I
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5. I don't know ------ he will come.
(A) if
(B) who
(C) weather
(D) it
6. ------ he likes you is not important. You are my friend.
(A) Who
(B) If
(C) Or not
(D) Whether
7. ------ he comes here, we will have a meeting. We cannot discuss this
matter without him.
(A) Whether
(B) That
(C) If
(D) Unless
8. I can take a trip to Italy ------ I have passed the exam.
(A) that
(B) now that
(C) except that
(D) as long
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