Vol. 006 2015 年 2 月号 有 限 会 社 筑 後 デ ン タ ル N E W S オサダユーザー様や買い替えをご検討されてる方 是非、御参加お願い致します。 居抜き廃院と完全廃院の比較(テナント開業) 居抜き廃院 支出 完全廃院 収入 廃院処理 (産廃物の処理) 300,000 円 家賃収入 家賃 250,000 円/月 不動産手数料 250,000 円 合計 550,000 円 支出 収入 医療器械廃棄 (ユニット、パノラマその他) 600,000 円 産業廃棄物処理 400,000 円 内装解体工事 1,000,000 円 年間 3,000,000 円 合計 2,000,000 円 合計 0円 ・上記はテナント開業歯科医院で、30坪前後の面積の場合です。 ・レセプト件数100件以上の居抜き案件は優良物件です。 ・敷金は居抜き開業の場合は全額返金されます。 居抜き廃業を考えてある方は、早めに「お客様支援室」に御相談下さい。 現在、無料にて御相談承っております。 (4 月より交通費など、実費は御請求させていただきます。) *昨年、弊社での居抜き開業とテナント開業の比較 設備 居抜き開業費用 テナント開業費用 内装 1,000,000 円 (クロス、その他) 16,000,000 円 0円 1,500,000 円 100,000 円 400,000 円 4,000,000 円 (ユニット1台、小器械込) 1,000,000 円 20,000,000 円 (ユニット3台、レントゲン関連、小器械等) 2,000,000 円 750,000 円(25万×3ヶ月) 750,000 円(25万×3ヶ月) 200,000 円 500,000 円 300,000 円(家電、ロッカーその他) 500,000 円 歯科医師会入会金 1,500,000 円 1,500,000 円 予備費 1,000,000 円 1,000,000 円 運転資金 7,500,000 円 10,000,000 円 設計料 看板 器械設備 材料 保証金 広告宣伝費 備品 合計 17,350,000 円 54,150,000 円 *居抜き開業の場合は、最低でも既存の患者様が来てくれるので、運転資金は 少なくても大丈夫です。 CAD/CAM 冠がもたらす補綴分野の変化 昨年の4月の保険改正で「CAD/CAM 冠」が保険導入されま した。 欧州においては2005年には歯科補綴のメタルとメタルフリー の割合が83:17であったが、2014年には40:60と比率が 逆転しています。欧州では国内の歯科技工所が13,000軒か ら9,800軒まで、約25%減少しました。 まだまだこの傾向は続くとみられ、歯科業界に及ぼす影響は測 り知れません。 我々歯科材料店におきましても、大きな売り上げ減少に繋が り、歯科技工所、歯科材料店共々死活問題と考えがちですが、 逆にビックビジネスのチャンスかもしれません。 大阪の歯科医院が CAD/CAM 専門の医院でベニアを中心に 自費のみで月間2,500万、年間3億円の売上げがあったそう です。 今後予想される混合診療の導入等により、歯科業界が飛躍 的に市場規模が膨らむ可能性があります。 CAD/CAMを導入検討されるお客様は商品が高額になりますので、経営戦略を考えて御検討 下さい。CAD/CAMによる増患増収対策をお客様支援室にて御相談御受けいたします。 矯正ベーシックコースのご案内 TCU21 主催の「矯正臨床 ベーシックコース」を今年も 開催致します。 目まぐるしく治療法が進歩し ていく中、近年矯正治療の 需要が高まっております。 講師には引き続き 久保田隆朗先生を迎え、 わかりやすい内容で開催致します。 是非、御参加お願い致します。 (締切間近です) 歯周治療研修会ベーシックコースのご案内 TCU21 主催の歯周治療 研究会ベーシックコースも おかげ様で、第6期を開催 することが出来ました。 受講修了者の先生方からは 日々の治療に非常に役立つ 知識、技術を習得すること が出来ると、好評を得ています。 定員15名になっておりますので 早めの申し込みをお願い致します。 講演会情報 TCU21矯正ベーシックコースの講師でもある 久保田隆朗先生が講演をされている 「Digital Orthodontics Study Club」 が福岡で行われます。 開場は博多区にある「With The Style Fukuoka」 となっております。 “何が骨改造現象を促進する因子なのか” “歯の移動を効率的に促進するものとは何か” を症例を提示しながら解説していきます。 是非、こちらもご参加お願い致します。 *上記のセミナーの詳細は弊社ホームページ、または営業までお問い合わせください。 編集担当 堤武士
© Copyright 2024 ExpyDoc