ガバナー月信 - 国際ロータリー第2520地区

2014-2015 Rotary International District 2520
Governor's
Monthly
Letter
12
2015.6
№
ガバナー月信
CONTENTS
2 .ガバナーメッセージ
4 .RI会長メッセージ
5 .2015-16年度 地区研修・協議会報告
6 .石巻RC創立60周年記念式典
7 .ハイライトよねやま
8 .青少年短期(オクラホマ派遣チーム)報告
14 .寄付・新入会員・退会会員報告
15 .4月分出席報告
16 .年間行事予定
ネパール大地震による災害義援金送金の報告
青少年短期研修生(オクラホマ派遣チーム)
Rotary International District 2520
国際ロータリー第2520地区
ガバナー
山 口 淑 子
Toshiko Yam aguchi
2014-2015 Rotary International District 2520
message
国際ロータリー第3640地区
地区大会に出席して
国際ロータリー第2520地区
2014−2015年度 ガバナー
山 口 淑 子
2015年5月13日翌日の早朝、仙台発の飛
き感謝することに同行できた喜びを感じま
行機に乗るため診療終了後、大急ぎで準備
した。その足で大船渡中学校にお邪魔し金
し盛岡を出発、仙台駅前のホテルメトロポ
校長先生のご講話を拝聴する機会も得まし
リタン仙台に一泊しました。
た。またまた素晴らしいお方に出会いまし
さてその前々日11日月曜日、第2730地区
た。そして一行は北上し釜石へ。釜石東ロー
のガバナーと会員(この方たちとの出会い
タリークラブの青少年をWCイングランド
と関係は月信2月号でお話ししました)の
派遣するプロジェクトへのご支援のため釜
当地区へのご来訪を受けるため陸前高田へ
石訪問です。
赴き宿泊、翌12日は陸前高田市高田高校仮
釜石ではスタジアム予定地を見学、といっ
設住宅の皆様へのご支援に参加しました。
ても今は盛土だけですが、その後ろにはあ
ちょっと表題とは離れてしまいますが、ま
の三陸の海がありました。もっと奥の両石
ずこの話を少ししたいと思います。仮設住
という地区一帯、まるごと津波にのまれた
宅では宮崎県を本拠地にしている歌手の
場所です。宝来館という旅館があり、おか
“きりんさん”
(月信2月号で少しご紹介し
みさんも一度は津波にのまれましたが、復
ました)、陸前高田竹駒仮設住宅在住の双
帰した方で今は旅館も復活し津波の恐ろし
子の姉妹の作った詩や短歌を、曲にしてご
さ等を伝える一人として旅館の一室で語り
披露なさっているシンガーソングライター
部をやっていらっしゃいます。ぜひご訪問
ですが、その姉妹、吉田恵美さん、由美さ
ください。夜は釜石地区のロータリアンと
んとのジョイントコンサートのお手伝い
懇親し、義援金を頂戴しました。翌朝釜石
をする第2730地区の女性会員、
『なでしこ
のホテルで大きな地震、おっとじたばたで
2730』のお手伝いをしました。素晴らしい
した。第2730地区の皆様とお別れし、私は
演奏会でこんな才能を持っている姉妹が竹
盛岡に戻り午後から乳幼児健診、外来診療
駒に潜んでいる、そして遠い宮崎の地にそ
後、夜8時50分発のはやぶさで仙台に出発
の才能を引き出し、被災地支援をされてい
したのです。ここでメインの話にもどりま
る歌姫がいる、また毎年被災地訪問をして
す。
復興支援をしている多様化委員会「なでし
5月14日朝6時の仙台空港線の始発列車
こ2730」の活動があること、それぞれに驚
にのり、まずは一人で出発です。空港では
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Governor's Monthly Letter
R Iテーマ「ロータリーに輝きを」
塩釜ロータリークラブの方々と合流し、成
長と幹事、ガバナー補佐、各委員長、パス
田行きの全日空に搭乗です。成田では次の
トガバナー、他来賓とあまり多くありませ
仁川行の飛行機までの時間がたくさんあ
んでした。しかしこの後の懇親会は、大き
り、塩釜のみなさんと十分な交流をしまし
な会場でたくさんの方の参加で、いろいろ
た。次に大船渡の方々、そして私のルーム
なアトラクションが続き、最後には演劇も
メートとなる遠藤哿子さんとも合流し、い
ありました。またくじ引きもあり盛り上が
ざ仁川空港へ。機内ではぐっすり、空港に
りました。
は大勢の第3640地区の方々がお出迎えくだ
翌日仁川空港では、朝早いのに曺 正 浩
さいました。曺 正 浩総裁運転のお車(大
総裁ご夫妻のお見送りがあり、感激しまし
衆車でほっとしました)でソウル市内のホ
た。空港もそうですが、韓国の町には中国
テルにお送りいただきました。夜は私たち
の観光客がたくさん見受けられました。実
を歓迎する晩餐会を催してくださり、たく
は私、韓国も初めてですが、ほとんど海外
さんの方がご出席くださいました。
には行っていません。暇もなく、お金もな
さて翌日、バスで北の大地の見える場所
く、ひたすら仕事と子育てと主婦をしてき
にご案内されました。思わず「イムジン河
たのです。ロータリーが私に海外見聞を広
水清く∼トートーと流る、水鳥自由に群が
めてくれました。
り飛び交うよ……」と学生時代に新宿の歌
国際ロータリー第3640地区の地区大会に
声喫茶で歌った歌を口ずさみました。鉄条
参加し、改めて国際親善の大事さを知るこ
網の向こうの茂みから飛び立つ黄色い鳥の
とが出来ました。今月末にはタイ、バンコ
綺麗だったこと、この茂み、河の自然は素
クに行ってきます。わが地区に会長代理で
晴らしいものなのだなーと思いました。こ
ご来訪くださったビチャイ・ラタクル様に
の地に行けたことは私の人生の一コマに加
ご同行くださいましたスベンソン智恵美さ
わりました。夜はRI会長代理歓迎晩餐会で
まのバンコクロータリークラブ会長就任の
す。会長代理ご夫妻は台湾のパストガバナー
お祝いに行ってまいります。
張 瑞 欽様 林 淑 貞夫人でした。張様は常
に笑顔で親しみやすく、日本語もお上手で
国際ロータリー第3640地区と第2520地
たくさんお話をさせていただきました。言
区、タイ王国とそのロータリークラブの発
葉が分からないと寂しいですね。そして奥
展と友情を願って『Light Up Rotary』
様のお名前、私の名前と一字同じ、そうで
す淑女でした。急に乾杯の音頭のご指名を
頂き、山口流の乾杯の歌、黒田節サンタル
チアを歌ってきました。サンタルチアは世
界共通の歌で、ほとんどの方が口ずさんで
くださいました。
翌日地区大会、ことばわからず中身はわ
かりませんでしたが、出席者は各クラブ会
Governor's Monthly Letter
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2014-2015 Rotary International District 2520
message
偉大な輝き
2014−2015年度 国際ロータリー会長
ゲイリー C.K. ホァン
親愛なるロータリアンの皆さん、私が皆さんの
万という地域社会で自らのろうそくをともしてき
会長を務める年度が始まるに当たって、何にもま
ました。私たちがともしてきた明かりは、この世
して私たち皆で、「ロータリーに輝きを」与えた
の中すべてが見えるように照らす偉大な輝きとな
いと思いました。自分たちがロータリーの中でど
りました。
れだけ多くの素晴らしい友情と経験を見つけたの
私にRI会長として務める機会を与えていただ
か、そしてロータリーがどのようにして私たちの
いたこととともに、ボランティアリーダーやス
人生を変え、豊かにしてくれたのかを、世界の人
タッフの懸命な活動と献身に対し、すべての皆さ
たちと分かち合いたいと思いました。ロータリー
んに感謝申し上げます。私は高い期待を持って彼
について誰かに話すことで、会員を増やし、クラ
らのもとへ行き、そして彼らはその期待に応えて
ブを強くし、困っている人たちに手を差し伸べる
くださいました。
能力を高めることができるということを私は知っ
ていました。
「ロータリーに輝きを」の実践に感謝
思い出いっぱいのロータリーデー
私はまた、
今年度たくさんの友人ができたこと、
そして数々の場所を訪れ、素晴らしい経験ができ
2014−15年度が終わるに当たり、皆さんが私の
たことを感謝しています。ローズパレードでロー
思いに応えてくださったことを私は光栄に思いま
タリーフロートに乗ったこと、エバンストンにあ
す。そして、皆さんがこの課題にうまく対処して
るRI本部が一般公開された日に開催されたロー
くださったことにこれからも感謝し続けることで
タリーデーで、和太鼓の演奏を喜ぶ子どもたちを
しょう。皆さんは、それぞれの地域で数々のロー
見たこと、スリランカのポリオ撲滅を祝うRide
タリーデーを成功させ、ロータリー財団にこれま
to Light Up Rotary のイベントで夜のコロンボを
でにまさる貢献をし、新会員や新クラブをもたら
自転車で走ったことなど、いつまでも忘れないで
すことでロータリーのあらゆる面を推進し、
「ロー
しょう。
タリーに輝きを」という私の呼びかけに応えてく
今年度、私はロータリーに新しいエネルギーを
ださいました。
見ました。そして新しい興奮を感じました。また、
私が国際ロータリー(RI)会長を務める年度
私の妻のコリーナや3人の子どもたちと同様、多
のテーマを選んでいた際、「ただ座って暗闇を呪
くの女性や若い人たちがロータリーに入会するの
うよりも、ろうそくをともした方がいい」という
も目にしました。
孔子の言葉にひらめきを感じました。 次年度、皆さんが引き続き「ロータリーに輝き
今年度は、120万人のロータリアンとともに、
を」与え、「世界へのプレゼントになろう」と支
インターアクター、
ローターアクター、
ロータリー
援を続けていかれることを期待しています。
青少年交換学生、ロータリー平和フェローが、何
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Governor's Monthly Letter
R Iテーマ「ロータリーに輝きを」
2015-16年度 地区研修・協議会報告
国際ロータリー第2520地区
次年度代表幹事
鎌 田 善 幸
新緑がまぶしい2015年5月10日に3月の第3回
エレクトのロータ
国連防災世界会議でこけら落としをした「仙台国
リークラブへの熱
際センター展示棟」をメイン会場として国際ロー
い思いを話してい
タリー第2520地区2015−16年度 地区研修・協議
ただきました。
会を行いました。
途中、米山記念
今回は、
4月にガバナー補佐をはじめ各委員長、
奨学会への理解を
副委員長を中心とした地区役員の方々による事前
深めていただくた
会議を2回にわたって行い、菅原裕典ガバナーエ
めに米山記念奨学生である兪 幜蘭(ユ キョンラ
レクトの強い思いのこもった協議会となりました。
ン)さんからの奨学金への御礼とその必要性、そ
当日は、「仙台国際ハーフマラソン」の開催日
して寄付のお願いなどのお話もいただきました。
と重なり、会場周辺が交通規制にかかるなど、運
その後、
会場を移して分科会を開催し、
ガバナー
営サイドとしては大変申し訳のない条件の中での
補佐・会長部会をはじめとする10の分科会に分か
開催となったことをお詫び申し上げます。
れて、それぞれ研修を行いました。
しかし、そのような悪条件にもかかわらず、多
分科会終了後に全体会場に戻っての閉会のセレ
くのロータリアンの皆様に遅滞なくご来場いただ
モニーを行い、濱守豊秋ガバナーノミニーからご
いたことは感謝に堪えません。
挨拶をいただき、松良千廣研修リーダーからの感
登録受付を開
想、山口淑子ガバナーから講評を頂いた後、菅原
始して、そのま
ガバナーエレクトより御礼の挨拶があり、閉会と
ま昼食会場にて
なりました。
特製の「カツカ
今回は部会毎にアンケートを書いていただきま
レー」を召し上
したが、
それを拝読すると、
それぞれに課題はあっ
がっていただく
たもの、
分科会に参加したことにより
「参考になっ
という、
今までにないスタイルで行いましたので、
た」「勉強になった」などと一定の収穫があった
不慣れな点も多々あったかとは思いますが、大き
旨のご回答が多く、概ね及第点がいただけたので
な混乱もなく全体会議に移れたことはスタッフ一
はないかと、胸を撫で下ろしております。
同安心したところです。
ただし、運営面では分科会場の案内が分かりづ
全体会議では及川赳 実行委員長の開会挨拶に
らかったことなど、配慮が不足していた事も多々
始まり、山口淑子ガバナーおよび菅野多利雄国際
あり深く反省しております。それも来年の地区大
ロータリー元理事よりご挨拶を頂戴して地区役員
会へ向けての良き反省材料と捉え、反省点を活か
の紹介の後、菅原ガバナーエレクトによる「世界
して前向きに進んで参りたいと考えております。
へのプレゼントになろう」というK.R ラビンドラ
末筆ながら、地区研修・協議会にご参加・協力
ン2015−16年度国際ロータリー会長 のテーマを
いただいた皆様へ深く感謝を申し上げて、ご報告
受けての基調講演を行いました。
といたします。
会員の増強と維持への取
り 組 み、 財 団 へ の 寄 付 の 向
上、オンラインツールの利用
促進、公共イメージを高めて
ロータリーへの理解を促すな
どの、次年度の重点方針をは
じ め と し て、 菅 原 ガ バ ナ ー
Governor's Monthly Letter
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石巻RC創 立60周 年 記 念 式 典
国際ロータリー第2520地区 石巻ロータリークラブ会長 岩渕 格
2015年5月15
日本各地のロータリアンの皆様のご参加を
日、当クラブの
頂き、盛大に開催することが出来ました。
創立60周年記念
記念事業として、リトルシニア野球大会
式典が石巻グラ
を開催し、石巻地区から2チーム、東松島
ンドホテルにて
市から1チームが参加して5月23日に執り
開催されました。
行いました。
RI元理事 菅野多利雄様をはじめ、パス
当クラブは現在の会員数は21名と少数で
トガバナーの皆様、ガバナーエレクト菅原
すが、106歳の氏家康晴名誉会員を筆頭に
裕典様、スポンサークラブである仙台ロー
会員一同さらなるロータリー活動に邁進し
タリークラブ・塩釜ロータリークラブの皆
て行く所存であります。
様や長年友好クラブとして交流を深めてお
今後共よろしくお願い致します。
ります苫小牧北ロータリークラブの皆様、
そして、2011年3月11日の東日本大震災の
時からご支援を続けて下さり、それを機に
友好クラブを締結した足利4ロータリーク
ラブの皆様や2520地区のロータリアンの
方々、大震災で様々なご支援をして頂いた
電光掲示板「創立60周年記念石巻ロー
タリークラブリトルシニア野球大会」
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Governor's Monthly Letter
R Iテーマ「ロータリーに輝きを」
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ネパール大地震について
4月25日にネパールで大地震が発生し、甚大な被害が出ていることに
心よりお見舞い申し上げます。
米山記念奨学会では、これまでに支援したネパール出身の奨学生・学
友211人のうち、メールアドレスをもつ185人にお見舞いメールを出しま
した。現在、安否確認ができた学友は70人ほどで、「実家の自宅が全壊
した」
「母が亡くなった」
「自宅がなくなり、避難所にいる」などの返信
が届いています。
自宅が半壊したプレムさん(PHD 協会坂西事務局長フェイスブックより)
ネパール出身の学友を中心に、個人や学友会、ロータリー地区単位で
の支援活動も広がりつつあります。米山学友のジギャン・クマル・タパ
さんとエソダ・バスネットさんご夫妻は、地震発生直後から在日ネパー
ル人たちと協力し、まずは必要なところへ緊急支援をしたいと奔走中で
す。日本ネパール協会理事をつとめるタパさんは、5月7日から寝袋や
女性用品、軍手、マスクなど緊急物資をネパールに運び、被害の大きい
村々をまわりながら、瓦礫撤去のボランティア、信頼できる現地団体への
支援を行いつつ、現地情報を収集しています。
仲間と日々寄付を呼び掛けるビカス・ラムサルさん(中央帽子の男性)
ネパール出身の米山学友ビカス・ラムサルさんは、足利工業大学で仲間と
ともに日々募金を呼び掛けています。
米山学友が中心となって設立した東京米山友愛RCでも、ネパール支援の
ための義援金を広く呼びかけています。今年度クラブ会長のギリ・ラムさん
はネパール出身で、現地との連携チームを作り、山間部で支援の手が届かな
いエリアを中心に支援していきたいとのことです。
当会も義援金窓口を設置しています(詳細はHPをご覧ください)
。6月
22日着金分までを第1弾としてネパール米山学友会へ送金します。同学友会
では現在、スレス会長を中心に水の確保や小学校再建など使途を検討中です。
がれき撤去をするタパさん(右から 4 番目、フェイスブックより)
決定次第ご報告いたします。
美化活動を通じて日台の懸け橋に ― 台湾米山学友会 ―
台湾米山学友会では、2007年から毎年、台湾美化協会の年次大会に通訳事務ボランティアとして協力し
ています。4/18∼19に開催された今年の年次大会には、学友やその家族・友人や日本人奨学生など、台湾
学友会から過去最多の約30人が参加。日本からの参加者約130人と交流を深め、懸け橋として活躍しまし
た。6回目の参加となる学友の王秉棟さん(1987−89/桐生南RC)は「参
加を機に子どもが進んで掃除をするようになったと感謝する母親の話を聞
き、あらためてやりがいを実感しました」と、また、台湾学友会が支援す
る日本人若手研究者奨学生の三浦崇志さんは、
「知らぬ間に台湾に対する
固定概念ができていて、ここでの経験を純粋に受け止めていなかったと気
づかされました。今回の活動は、そんな固定概念や先入観を洗い流してく
れたように感じます」と、それぞれの感動を語ってくれました。
Governor's Monthly Letter
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2014-2015 Rotary International District 2520
青少年短期
(オクラホマ派遣チーム)
報告
今年のオクラホマ
団 長 松 良 千 廣
出発まえには次々と事件が起きたのですが、出発後は皆さん頑張りました。
生徒達が直接サインボールに自分の名前も書いて欲しいとランディバースに直
接頼んだり、どうしても病院見学をしたいとホストマザーに頼み病院の隅々ま
で見せてもらったりと、自力で交渉して求めるところを実現していました。参
加者の会話力は選考面接で確認済みでしたが交渉実践の根性までが立派でし
た。夜はそれぞれのホストファミリー宅に分かれて親切を味わっていました。
日中の見学や体験がほぼ日本では無理というピストルや猟銃の射撃、乗馬、警察の特殊部隊の訓練見学
等々。私にとっての衝撃は地平線の向こうまでの牧場が7万3千エーカーというからサッカーグランド
2万枚の広さでフェンスの総延長は500キロということでした。農場でも地平線までの麦畑で使う耕作機
械はコンバインも含めて幅が10メートルのジャンボです。TPPを乗り越えるのは至難と感じました。各
家庭は平均の敷地が1200坪ですが価格を聞いたら2000万円程度で仙台の50坪と同じと解かりました。とど
めはNBA観戦と10人でバーガーさん宅の豪邸への宿泊でしたが、玄関を入ると左右にらせん階段が上っ
て行くのはサウンドオブミュージックのトラップ家を思い出させられました。一階は教室サイズのリビン
グが複数あり、二階は寝室が恐らく10室位でした。高校生には刺激の強すぎる旅だったかも知れません。
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Governor's Monthly Letter
R Iテーマ「ロータリーに輝きを」
ロータリーの翼 アメリカオクラホマシティ に参加して
岩手県立花巻北高等学校 2年 青 砥 凌 汰
“Thank you.”この言葉を私はアメリカで最も多く耳にした。私がアメリカに行きまず感じた日本と
の違い、それはドアを開けてあげる文化だ。現地の人にとっては何気ないシーンであるだろうが多くの
“Thank you."がそこでも交わされていた。私は素直に素晴らしい文化であると感じた。そして、個人的
には17歳の誕生日がこの研修期間にあった。
アメリカに到着したその日から計3回もお祝いしていただき、
その全てが暖かく本当に来てよかったと感じた。日本の誕生日よりも雰囲気が格段に明るくその点でも差
異を感じることができ、同時にこの場面でも自分の口から多くの Thank you. を言うことが出来た。私が
感じた最も大きな日本との差異は目を見て会話をし、会話が弾みやすいというこだ。日本人にとって近距
離で目を見て話すということは少なからず恥ずかしいと感じてしまう。そしてシャイな人が多い故、何を
したいのかわからないと思われがちである。2軒目のホストファミリーとの会話の中でどうしてアメリカ
人にはシャイな人が少なく会話が弾みやすいのか、という質問をした時、彼は 日本人の基本的な心情は
協調であるがアメリカ人の場合それは競争である、故に自己表現をしなければ他人に負けてしまうと考え
る人が多い。自分も日本に訪れたことがあるが日本人は自分が何をしたいのかを口にしない。と言ってい
た。また、レストランであるロータリアンの方が"君達はとても尊敬に値する、何故なら我々の国に来て
英語で話してくれているからだ。"というような事をおっしゃってくれた。その時私は心から嬉しかったし、
同時にさらに英語の勉強を重ねこの様なとても暖かい心優しい人達とより円滑なコミュニケーションをと
れるようになりたいと感じた。この2週間を通して大学で英語を学びたいと強く思うようになり、より一層海外に
興味を持つことが出来た。また、異国で何とか伝えようともがくことで人としても成長出来たと思う。
オクラホマ報告
岩手県立盛岡第一高等学校 2年 成 井 さくら
私にとってオクラホマでの2週間は大切な思い出であるとともに将来像を変化させる大きなきっかけに
なりました。団長である松良さんをはじめとするロータリーの皆さん、麻生さん、小野寺さん、剛さんに
感謝の気持ちでいっぱいです。
初めてのホームステイで印象的だったことは「家族愛を何よりも大切にし、絆が強いからこそ他人のこ
とも快く受け入れる寛大さがある」事です。これはどの家族にも共通しており、自分が将来家庭を持った
時にこんな家族になりたい!と素直に感じました。一軒目のファミリーとは音楽のセッションをしたり、
映画シンデレラをディレイニー(15)と見に行ったことが楽しかったです。2軒目のファミリーでは姉妹
とそのボーイフレンドと、夜に語り合い、絆を深められた事が嬉しかったです。5件中時間のとれた3件
のファミリーの前では日舞を披露しました。ふりや曲の一つ一つに興味を抱いてもらって質問をうけまし
た。返答が難しく戸惑う半面、日本文化の一面に感心を持ってもらえたことがすごく嬉しかったです。
9人のメンバーと見に行った一番の思い出はインディアンや宇宙飛行、恐竜などの博物館めぐりとガラ
スアートの美術館めぐりです。見るもの一つ一つが新鮮でいつしか夢中になっている自分がいました。自
分の知らない世界を学びたいと思う探究心を大人になってもずっと持ち続けたいと思いました。ホストマ
ザーにお願いをして夢が実現したこともあります。それは病院見学です。日本とアメリカの医療現場の違
いを実際に見て聞くことで興味感心をもち、将来アメリカで働きたいという新たな目標ができました。2
週間の中で自分の中に蓄積できことを生かし、今後の人生のかてにしていきたいと思います。ありがとう
ございました!
Governor's Monthly Letter
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2014-2015 Rotary International District 2520
希望の翼プロジェクトに参加して。
岩手県立盛岡第二高等学校 2年 三 浦 彩
今回このプロジェクトに参加することにより、普通の学校生活を送るだけでは絶対に経験できない貴重
な体験ができたと感じています。アメリカへ行くのは初めてで期待や不安な気持ちが入り混じったままス
タートしました。文化の違いを肌で感じ、何もかもが新鮮で、たくさんの驚きとともに生活が始まりまし
た。ホストファザーのリチャードさんは教会で先生をしているということで日曜日に礼拝に連れて行って
もらいました。それに参加することで少しだけ宗教に触れることができた気がしました。家に帰ると家族
みんなで集まって楽器を演奏したり歌を歌ったり今日あったことを話したり…家族と触れ合う時間がたく
さんあり、自分がいかに家族と時間を共有していないか気付くことができました。
次の市に移動し、夕方にオクラホマチームとそのホストファミリーで集まりバーベキューをしました。
ゲームで初めて鉄砲を握り、反動の大きさに驚き、夕焼けに感動し、オクラホマの自然を羨みました。し
かし次の日の夜に体調を崩してしまい、ホストファミリーに心配をかけしてしまいました。まるで自分の
家族のように気遣っていただき、その優しさに感動しました。アメリカの薬を服用するという貴重な体験
もできましたが、もうそのようなことが起こらないように願います。
アメリカに来てから一週間が経った頃、ホストファミリーにお願いし、病院見学ができました。患者が
少なく、ベットの数も少ないうえに、病院に常に専門医がいないということに非常に驚きました。日本と
医療の精度とは違うと知っていたものの、予想より大幅に違い、説明を受けるたびに質問がたくさん湧い
てきました。貴重な体験でした。
9人の支えや助けがあってこそ、この2週間を過ごすことができました。たくさんのことを共に体験で
き、気持ちを共有することができて嬉しいです。家族や友人に感謝し、この経験を生かし、未来に向かっ
て頑張っていきます。
オクラホマ報告
岩手県立一関第一高等学校 2年 荻 野 美 月
「何が楽しかった?」と聞かれるとたくさんの思い出を前にして私は盛大に悩みます。具体例を挙げたら
きりがありません。
見学地で印象深かったのは、オクラホマで起きたテロ事件の資料館です。168人が亡くなったのはいつ
も通りの朝でした。悲しい事件の資料なので正直明るい気持ちにはなりません。しかし、展示をみていく
中で、二度とテロを起こさないという強い意志が伝わってきて、改めてテロについて、そして日常のあり
がたさを深く考える機会になりました。オクラホマに残る歴史を知ることができて良かったです。
乗馬や射撃など数々の貴重な体験をさせてもらいましたが、私が一番充実感を覚えたのは話をしている
時間でした。相手の言っていることを1つでも多く分かりたくて、自分の思っていることを1つでも多く
伝えたくて、程よい緊張の中でコミュニケーションをとるのはとても楽しかったです。わからないことも
あったし、1回で通じないこともあったし、なあなあにしてしまった部分も会って、それが今になっても
悔しいです。今回の旅を通してより一層海外とつながっていきたい気持ちが強くなりました。なので現地
で何人かの日本人に会えたことも刺激になりました。
ホストファミリーと過ごした時間は長さに関係なくかけがえのないものです。事前に送られていた手紙
の中に書いた趣味などを覚えてくれていたり、気遣いに温かさを感じました。出会う度に「来てくれてあ
りがとう!」お別れの度に「ここはあなたの家だからいつでも帰っておいで」…もらった優しい言葉が今
も、これからも忘れられません。どこにいっても笑顔の歓迎が待っていました。優しい人に恵まれた素敵
な旅でした。濃く充実した13日間でした。私の中の世界がぐんと広がった今回の旅。
日本の、オクラホマのロータリーの皆さんに、家族に、そして団長として率いてくださった松良さん、
一緒に成長した8人に本当に感謝しています。
ありがとうございました!
10
Governor's Monthly Letter
R Iテーマ「ロータリーに輝きを」
Rotary youth exchange 感想
宮城県白石工業高等学校 2年 岡 田 陽 大
私は3/14から約二週間ロータリークラブの短期交換留学生としてオクラホマに行ってきました。最初
は現地の方々の言葉を聞き取ることができず苦労しましたが、時間が経つごとに耳も馴れ、前より話せる
様になりました。
短い期間でしたが、私にとって最もよい経験となったのが、ホストファミリーとの交流です。初めての
土地で、初めて会う人たちと、使い馴れない言語で自分の気持ちを伝えることは難しかったですが、高校
卒業後は就職を目指している私にとってグローバル化している社会に適応するためのスタートダッシュに
なったと思います。また、日本語を勉強しているホストファミリーに前述の不安を打ち明けると、彼も日
本語で同意してくれて、素晴らしい家族と出会えた自分の幸せを改めて実感しました。
他にも、自作のTシャツをくれ、色々な所につれていってくれた家族、本当の息子のように可愛がって
くれた家族たちに出会い、今回のこのプログラムに参加できてよかったと心から思いました。私の英語は
全く不十分で思いを伝えきれていないので、卒業後は頑張って働き、英語も勉強し続け、いつかまた彼ら
にこの日々に感じた思いや感謝を伝えたいです。
訪れた博物館の中では、大規模テロのものが最も印象に残りました。私も震災で大きな被害を受けたた
め、被害者の方々の気持ちが理解できた気がしましたが、人間が加害者という分より凄惨に感じました。
夜にまた訪れ、ライトアップされた慰霊の椅子たちを見て、二度とこのようなことが起きないためにも、
私たち交換留学生が手を取り合い、未来を明るいものにしなければならないと思いました。
その意味でも今回の旅は自分の幸運とこれからの使命を知る良い機会となりました。
最後に、引率してくださった松良先生ならびに関係者の皆さま、本当にありがとうございました。これ
からも頑張ります。
Oklahoma へ訪れてみて。
岩手県立千厩高等学校 2年 遠 藤 桜
初めてのアメリカでは本当に多くのことを見て、体験し、学んだ。
初日では新幹線に乗り遅れてしまったが、ひとりで成田まで行くという貴重な体験をした。
アメリカへ渡り、いよいよホストファミリーに会うというときにロストバゲージに遭った。英語でバッ
クの特徴を説明するのに手間取った。
印象深かったホストファミリーは、私の父と同じ火葬業で、オフィスを持っているお宅だった。米国の
火葬は日本とは少し違い、遺体を何日かかけて灰になるまで火葬してからお墓に入れるという。米国では
土葬が主だと思っていた私は、火葬もあることを知って非常に驚いた。ホストマザーがひまわりの大好き
な人で、とても優しい方たちだった。
またアメリカでは、生まれて初めての射撃体験にアーチェリー、乗馬、NBA観戦、様々なミュージア
ムの見学など、日本ではできないことをしてきた。
特に思い出深かったのは乗馬で、サラブレッドに乗ったのは初めてだった。大きな体の割には大人しく
賢い馬だった。また農場では、大草原で車を運転させてもらえた。危険な運転だったと言われた。
ホームステイ先のKellyが、オープンカーに私たちを乗せてくれた。人生初のオープンカーは風がとて
も気持ちよかった。その夜みんなでピザを作って食べた。チーズたっぷりの美味しいピザだった。
まだまだ書き切れないくらい多くのことを体験して多くの人と交流できた。みんないい人ばかりで、悲
しい過去を持っているホストファミリーもいた。けれどみんな優しく接してくれた。拙い英語を、一生懸
命聞いてくれた。今回のこのプログラムで本当に多くの人に出会えた。多くのことを体験できた。行って
よかった。こんなにも充実した2週間を送れたことを誇りに思う。
Governor's Monthly Letter
11
2014-2015 Rotary International District 2520
オクラホマ報告
宮城県仙台第二高等学校 1年 島 津 智 佳
ホストファミリーについては、1人で一つか2人で一つの部屋を用意してくれており、私たち専用のバ
ストイレがあった。朝食はシリアルやヨーグルト、フルーツが主だった。夕食には一緒に盛り付けたピザ
を焼いてくれたホストファミリーもいた。ホストファミリーと過ごす時間は、お土産を渡したりアルバム
を見せたりする時間が1番盛り上がった。お土産で好評だったのは、日本語で名言が書いてあるタオルや
栞だ。その意味を英語で説明できるようにしておいて良かった。
今回のオクラホマ研修で特に印象深かったのは、射撃体験とNBA観戦だ。
射撃体験は2回あった。1回目は大草原を臨む場所で行ったクレー射撃。簡単そうに見えたが、銃はラ
イフルのようなもので意外と難しく、だいぶ不恰好な初射撃となった。2回目は室内射撃場で、小型の銃
だった。操作は前回よりも簡単で、楽しめた。どちらもアメリカならではの体験だった。
NBA観戦は、
地元チーム対某有名チームの試合。会場は想像よりもずっと大きかった。ライトや音がカッ
コよくて、
飛行船まで飛んでいた。観客もほぼ満員。友達から借りた双眼鏡のおかげで興奮度倍増。プレー
はもちろん、会場やそこにいる楽しそうな人々を見て鳥肌が立ちっぱなしだった。
また、このような体験の合間に習慣の違いも実感した。その一つで私が気に入ったのは「You're
welcome ニコッ文化」だ。ぶつかったときには「Excuse me」、ドアを開けて待っていてくれたときには
「Thank you」と言うと、知らない人でも100%「You're welcome」
「No problem」と笑って言って返して
くれる。これは日本にはない素晴らしい文化だ。
今回、このような貴重な体験を提供してくださった、ロータリアンの方々をはじめとする多くの皆さん
に、心から感謝したい。
Oklahoma 短期留学の感想
宮城県白石高等学校 1年 吉 田 有 里
いちばん印象に残っているのは乗馬です。初めて自分ひとりで馬に乗ったのですごく感動しました。自
分が行きたいところの方向を向くと馬はそれを感じとってくれた進んでくれてすごい賢いんだなと思いま
した。その日のバギーもすごく興奮しました。すごいスピードで庭を走り抜けて、スリルがすごかったで
す。NBAのバスケの試合は経験した中で最も興奮した試合でした。スター選手とも写真を撮れたので満
足です!! ホストファミリーとの会話や食事、ショッピングもとても楽しくて本当に充実した2週間を過
ごしました。中でも小さい子供達と一緒に遊んだことが自分の中でいい経験になったし素直に楽しかった
です。今でも写真を見ては泣きそうになります。Oklahomaの歴史にふれることもできて、英語の勉強も
できて、日本ではできないこともたくさんして、アメリカの生活スタイルにもふれて、Oklahomaのダン
スも教えてもらって、
知りたいことやりたいことすべてをさせてもらいました。
ほんとにOklahomaや宮城・
岩手のRotary Clubの方々に感謝しています。これからはもっともっと広い視野を持っていろんな国を見
て行きたいと思わせてくれる短期留学でした。このプログラムを通してたくさんの人と出会っていろんな
考えても持てるようになりました。本当にありがとうございました。
12
Governor's Monthly Letter
R Iテーマ「ロータリーに輝きを」
Wings of Rotary オクラホマでの2週間
宮城県仙台南高等学校 2年 菅 原 加奈子
アメリカの南中部に位置するオクラホマ州に、2週間の間、日本からの交換留学生として滞在した。オ
クラホマを簡単に説明すると、かつてネイティブアメリカンが強制移住させる目的で作られたという歴史
を持つ。また天然ガス、石油、および農業の生産高が高く、経済成長が著しい地域である。私も、それに
ちなんで滞在中にネイティブアメリカンについての博物館や石像、また実際に地元の農業の現場にも訪れ
た。また、何といっても、一番の魅力は、地平線上に広がった広大な自然であろう。広大さゆえに移動手
段に自動車はかかせない。車で移動していると、驚くことに、バッファローやアメリカバイソン、などの
動物があちこちに見ることができる。生まれも育ちも、ビルや車、混雑した人ごみなどの環境に囲まれて
育った私には、とても衝撃を受けた。
滞在中は、乗馬、銃の射撃など、日本では考えられない経験をした。この機会がなければ、一生経験す
ることがなかったであろう。また、なんといっても留学の醍醐味は、ホストファミリーとの出会いである。
2週間の短い期間のなかで、6つものホストファミリーを巡ったのだから、実際、
一緒に過ごす時間は約二日である。とても短い時間だが、とても内容の濃い時間
を過ごせた。ボーリングに行ったり、映画を見たり、ショッピングに行ったり、
乗馬をさせてもらったり、すべての家族にそれぞれの特色、雰囲気があり、何を
するにもとても楽しかった。また、普段の食事のさいも、日本とは違った食生活、
少し変わった食材にも挑戦した。現地の食事は、一番の衝撃を受けた。出てくる
食事すべてのボリュームは想像を超えていた。日本ではよく食べる方の私でも、
あれらを食べるには三日かかるだろう。笑
今回の留学では、私の人生にとって大きな意味をもつものとなった。多くの人
との出会い、オクラホマの自然に触れ、また訪れたいと思うそんな旅となった。
Governor's Monthly Letter
13
2014-2015 Rotary International District 2520
寄付報告
ロータリー財団 マルチプルフェロー
工藤 博司
盛 岡 R C
村井研一郎
盛 岡 R C
久慈 浩
二 戸 R C
新入会員報告
盛岡西北RC
所属・氏名・よみがな・クラブ入会日・職業分類
盛岡西北RC
盛岡西北RC
水沢RC
釜石RC
佐藤 吉和
山口 博章
尾藤 誠
八柳 祐治
妹尾 修治
横田 裕之
(さとう よしかず)
(やまぐち ひろあき)
(びとう まこと)
(やつやなぎ ゆうじ)
(せのお しゅうじ)
(よこた ひろゆき)
2015.5.1
2015.5.1
2015.5.1
2015.4.14
2015.5.1
2015.4.21
測量業
総合人材サービス
保険業
ホテル
証券業
生命保険
仙台RC
仙台RC
仙台RC
仙台南RC
仙台北RC
土屋 誉
伊藤 昇
馳平 恵三
桑江 賢治
石川 正弘
(つちや たかし)
(いとう のぼる)
(はせひら けいぞう)
(くわえ けんじ)
(いしかわ まさひろ)
2015.4.21
2015.5.26
2015.5.26
2015.5.21
2015.5.27
公立病院
不動産業
生命保険
総合証券業
ガス保安機器販売
退会会員報告
クラブ名
氏 名
職業分類
盛岡滝ノ沢RC
大橋 正和
保険薬局
釜 石 R C
工藤 嘉晃
生命保険
仙 台 R C
井本 昌宏
都市銀行
仙 台 R C
髙橋 経一
中央銀行
14
北上RC
5月到着・先着順に掲載しております。
Governor's Monthly Letter
R Iテーマ「ロータリーに輝きを」
4月分出席報告
6/30付
今月入会 今月退会 月末の
(内女性)
会員数
会員数 会員数 会員数
出席率
%
慈
33
1
0
0
37
89.00%
2
二
戸
47
3
0
0
47
80.90%
3
種
市
19
0
0
0
19
79.00%
4
盛
岡
69
0
0
0
71
79.78%
5
盛 岡 北
38
5
0
0
40
69.86%
6
盛 岡 西
29
3
0
0
31
81.29%
7
盛 岡 南
57
0
0
0
61
8
盛 岡 東
25
0
1
1
9
盛岡中央
25
5
0
10 盛 岡 西 北
42
3
11 盛岡滝ノ沢
16
12 花
クラブ名
41 石
6/30付
今月入会 今月退会 月末の
(内女性)
会員数
会員数 会員数 会員数
出席率
%
第
二
分
区
巻
20
1
0
0
21
66.67%
42 石 巻 東
38
0
0
0
37
91.89%
43 石 巻 西
28
3
0
0
30
81.67%
44 石 巻 南
19
0
1
0
18
90.74%
45 栗
駒
16
2
0
0
16
71.90%
46 築
館
18
2
0
0
16
89.60%
88.12%
47 佐
沼
54
2
0
0
55
75.66%
28
89.00%
48 若
柳
21
3
1
0
22
72.80%
0
26
85.55%
49 古
川
47
2
1
0
45
97.10%
4
0
47
83.00%
50 古 川 東
34
0
0
0
34
99.00%
3
0
0
15
80.00%
51 岩 出 山
11
0
0
0
12 100.00%
52 加
美
14
0
0
0
13
87.50%
53 大
和
10
0
0
0
10
90.00%
54 松
島
10
0
0
0
10
80.00%
55 塩
釜
37
0
0
0
36
88.70%
56 塩 釜 東
13
2
0
0
13
93.75%
第
六
分
区
久
第
五
分
区
第
一
分
区
1
分区
分区
クラブ名
29
0
0
0
33
71.30%
41
0
0
0
41
74.40%
14 花 巻 北
26
1
0
0
27
71.25%
15 北
上
34
0
1
0
33
95.20%
16 北 上 西
18
5
0
0
20
85.00%
17 北 上 和 賀
21
3
0
0
22
80.50%
57 多 賀 城
31
4
0
0
32
85.15%
18 湯
本
11
3
0
0
11
82.00%
58 利
府
16
1
0
0
14
88.10%
19 岩 谷 堂
20
0
0
0
18
90.21%
59 七 ヶ 浜
17
0
0
0
16
82.40%
20 前
沢
14
1
0
0
15
91.65%
60 仙
台
104
0
1
4
112
80.93%
21 水
沢
16
1
1
0
18
88.88%
61 仙 台 平 成
17
1
0
0
17 100.00%
22 水 沢 東
23
3
0
0
22
92.42%
62 仙 台 青 葉
50
0
0
0
54
91.03%
23 水沢いさわ
1
0
0
0
63 仙 台 冠
10
1
0
0
10
85.00%
64 仙台レインボー
10
4
0
0
11
79.55%
65 仙 台 南
48
3
0
1
50
80.06%
66 仙 台 北
59
0
1
0
59
81.76%
67 仙 台 東
60
0
1
0
61
67.08%
1 100.00%
第
七
分
区
第
三
分
区
巻
13 花 巻 南
24 花
泉
19
3
0
0
20
67.50%
25 平
泉
12
0
0
0
12
72.00%
26 一
関
21
0
0
0
21
86.40%
27 一 関 中 央
13
4
0
0
14
92.85%
28 大 船 渡
34
1
1
0
35
74.20%
68 仙 台 西
39
0
0
0
41 100.00%
29 大 船 渡 西
44
3
2
0
52
78.18%
69 仙 台 泉
40
0
0
0
43
84.20%
30 陸 前 高 田
18
1
0
0
18
58.33%
70 仙台宮城野
29
3
1
0
30
80.60%
31 千
25
3
0
0
27 100.00%
71 岩
沼
31
3
0
0
38
67.10%
厩
28
1
0
0
29
37.00%
72 名
取
46
2
0
0
49
80.00%
33 気 仙 沼 南
39
1
0
0
42
73.80%
73 亘
理
23
0
0
0
23
70.70%
34 釜
石
19
1
1
1
20
76.00%
74 角
田
22
1
1
1
27 100.00%
35 釜 石 東
30
0
0
1
28
66.00%
75 丸
森
18
0
0
0
18 100.00%
36 大
槌
10
0
0
0
10
0.00%
76 白
石
27
1
0
0
27
68.32%
37 遠
野
14
0
0
0
15
80.00%
77 白 石 北
22
2
0
0
21
80.09%
38 宮
古
29
3
0
0
28
59.30%
78 柴
田
19
0
0
0
21
86.00%
39 宮 古 東
25
1
0
0
27
60.00%
79 村
田
24
2
0
0
24
80.00%
40 山
19
3
0
0
19
84.00%
80 大 河 原
27
1
0
0
28
65.00%
2232 111
19
9 2314
80.67%
田
第
八
分
区
第
四
分
区
32 気 仙 沼
合 計
Governor's Monthly Letter
15
年間行事予定
文 庫 通 信
6月
「ロータリー文庫」は日本ロータリー50周年記念事業の一つとし
て1970年に創立された皆様の資料室です。
ロータリー関係の貴重な文献や視聴覚資料など、約2万4千点を収
6日
(土) 2015年ロータリー
集・整備し皆様のご利用に備えております。閲覧は勿論、電話や書信
サンパウロ(ブラジル)
▼
9日 国際大会
(火)
によるご相談、文献・資料の出版先のご紹介、絶版資料についてはコ
ピーサービスも承ります。また、一部資料はホームページでPDFも
ご利用いただけます。
11日
(木) 青少年交換(短期)
クラブ事務所にはロータリー文庫の「資料目録」を備えてあります
ので、ご活用願います。以下資料のご紹介を致します。
▼
21日 オクラホマ班受入
(日)
21日 RI第2520地区
(日) 合同例会
宮城 塩釜:グランドパレス塩釜
27日
6分区IM
(土)
宮城
加美町文化会館
最近のロータリー情報
◎「ロータリーの目的と人生哲学」
上野 操 2015 2p(D.2580武蔵野分区インターシティ・ミーティング報告書)
◎「日本の職業奉仕観の底流にある思考ロータリアン二宮尊徳翁」
塚原房樹 2015 1p(D.2510月信)
ネパール大地震による
災害義援金送金の報告
ニュース等でご承知の通り、4月25
日に発生したネパール大地震では行方不
明者・死亡された方など、被害が拡大し
深刻な状況が続いております。
この災害に対し、第2520地区では義
援金を募り、ネパールの第3292地区(災
害救援口座)を通じ被災地へ地区より
100万円を送金いたしました。
◎「職業奉仕」
D.2660 2015 7p(ロータリーの心と実践改訂版)
◎「職業奉仕への私の思い、ロータリーは人づくり」
渡辺好政 2010 28p
◎「『奉仕の理念』が世界を救う∼古典的職業奉仕論を超えて∼」
本田博己 2014 24p
◎「職業奉仕は I Serve」
新藤信之 2014 12p
◎「ロータリーの歴史年表(改訂)」
諏訪昭登 2015 8p
◎「ロータリーの歴史に学ぶ」
諏訪昭登 2015 6p
◎「国際ロータリー認証状から見た日本戦前史」
前岡志郎 2015 70p
[上記申込先:ロータリー文庫]
ホームページの紹介
◎「読みやすい手続要覧」
国際ロータリー第2520地区
事務所ホームページ
坂本俊雄 2014 62p
[申込先:㈲レオパオラ FAX(042)622-7271]
検索
2520地区
ロータリー文庫
http://www.ri-d2520.com/
ロータリーレート
2015年
6月
118円
〒105-0011
東京都港区芝公園2- 6-15 黒龍芝公園ビル3階
TEL(03)3433-6456・FAX(03)3459-7506
http://www.rotary-bunko.gr.jp
開館:午前10時∼午後5時 休館:土・日・祝祭日
2014-2015 Rotary International District 2520
Governor's
Monthly
Letter
ガ バ ナ ー 山口
地 区 代 表 幹 事 田村
編 集 担 当 幹 事 田中
事務局スタッフ 西村
淑子
武
勝則
鈴子
宮 綾子
ガバナー事務所
月∼金
10:00∼17:00
(土・日・祝日休み)
〒020-0034
岩手県盛岡市盛岡駅前通1−44
ホテルメトロポリタン盛岡 本館4F
TEL:019− 654−0550
FAX:019− 654−0551
E-mail:[email protected]