アフレル スプリングカップ2015 【競技概要説明資料】

アフレル スプリングカップ2015
【競技概要説明資料】
中学生部門、高校生部門、カレッジ部門
2015年1月26日
Version1.0
アフレルスプリングカップ2015実行委員会
アフレル スプリングカップ2015
中学生部門競技 【概要】
中央のエリアからスタートし、
衛星軌道(緑線)上にある
故障衛星(ボール)と
デブリ(赤ブロック)を回収し
スペースファクトリーかもめ
(白円筒)に運び格納する。
・利用できるロボットの製作条件が異なる。
・ロボットは事前に組み立て、プログラミングしていてよい。
WRO Japan2015 との差異
・『スペースシップファクトリーかもめ』は、一か所に固定され移動しない。
・『デブリ』および『故障衛星』の数が、あらかじめ決定・明示されている。
Active(正常)
アフレル スプリングカップ2015
高校生部門競技 【概要】
緑のエリアからスタートし、
大気圏エリア(右側)にある
ソーラーパネルを改修する。
故障パネル(黒)を、
宇宙ステーション(左側)に
持ち帰り、倉庫ある
正常パネル(赤青)を故障パネル
と交換する。
・利用できるロボットの製作条件が異なる。
・ロボットは事前に組み立て、プログラミングしていてよい。
WRO Japan2015 との差異
・『ソーラーパネル』の正常パネルは、設置される向きによって動作・非動作を問わない。
・ 大気圏エリアには、正常パネル6枚と、故障パネル3枚が配置される。
・『ゲート(坂道)』および『barrier(障壁)』はコース上になく平坦なコースとする。
アフレル スプリングカップ2015
カレッジ部門競技 【概要】
ボール
供給装置3
緑のエリアからスタートし、
ボール供給装置をロボットで制御し、
青ボールをロボットで獲得し、
赤ボールは装置に返却する。
各ボール供給装置をまわり、
緑のエリアに戻ってくる。
ボール
供給装置2
エリアB
ボール
供給装置1
エリアA
・利用できるロボットの製作条件が異なる。
WRO 2015 との差異
・ロボットは事前に組み立て、プログラミングしていてよい。
・コースのサイズが小さく、コース素材が異なる。
・ボール供給装置が簡易化(シーソーでボール移動)され、すべて同じ装置である。
・1チームごとの競技であり、ボール獲得時のポイントなど異なる。