(公社)いわき青年会議所 事務局長運営方針 事務局長 藁谷 俊範 1 いわきJCは設立以来、一貫して地域・市民のために様々な運動を興し、時代の一歩先 2 を見据えながら、柔軟に組織を変化させ、運営してまいりました。公益社団法人に移行後 3 3年目を迎えるにあたり、この運動をより大きく波及させていくためには、迅速な情報共 4 有のもとにおいて、会員の意思統一を図ることにより、定款・諸規則に則った公益事業を 5 円滑に展開し、運動を効率的に行うためのバックアップ体制を整えていく必要があります。 6 まずは、各会議が効果的に行える環境を創り上げるため、諸会議スケジュール・各議案 7 上程スケジュールを管理し、議案提出期限の厳守・適正な資料の提出徹底を促すことによ 8 り、速やかな資料の事前配信を行い、出欠連絡を徹底させ、会議の定刻開催を促進し、ガ 9 バナンスの徹底による運営の効率化を行ってまいります。また、いわきJCが、社会的価 10 値の高い持続可能な組織として、運動を発信し続けられる強固な基盤をつくるため、会員 11 一人ひとりが、定款・諸規則を理解できるようにしていきます。それにより、社会情勢、 12 経済環境が変化し続ける中でも、規定・規則を遵守した、いわきに必要な運動を滞りなく 13 展開することができます。また、最適な会の運営のため、資産・備品の管理や、法令に基 14 づいた各種登記の実施・情報公開、その他事務局業務に関する事を事務局員と連携し行い 15 ます。さらに、総務委員会と連携することで会員の参画度を高めた、会の意思を決定する 16 最高機関である総会を、厳粛且つ円滑に運営します。そして、事務局近隣地域への貢献活 17 動へ積極的な参加を呼びかけることで、いわきJCに対する近隣地域への理解を深めます。 18 公益法人制度に基づいた組織運用の方式を確立させ質を高めることにより、強固な組織 19 を実現し、地域社会を明るく豊かにする運動が適切に実施されるよう下支えを行うことで、 20 地域に理解され、認められ、必要とされ、安定した運営の行えるいわきJCを創ります。
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