ホースライニング工法

管渠更生・修繕工法
管渠関連施設・工法
管更生のパイオニア
ホースライニング工法
●反転工法 二層構造管仕様
パルテム技術協会
住 所 〒103-0022
東京都中央区日本橋室町4-3-16 柳屋太洋ビル8F
T E L 03-3242-2155
F A X 03-3242-2160
U R L http://www.paltem.jp/
概 要
ホースライニング工法は耐内外圧、耐震、耐振動性に
優れた強じんな円筒織物を使用したシールホースSFと、
施工性を重視し車載設備された反転機による理想的な
空気圧反転で、パワフルに、しかもスピーディに下水道
管をよみがえらせることができます。
特 長
◆日本が生み育てた管更正工法
◆管路の補強と耐震性の向上
◆耐久性・耐震性を被害調査で実証
◆あらゆる管路に施工が可能
◆優れた性能と安定した品質
◆交通障害を最小限に抑え、迅速かつ確実な施工
◆本管と一体型の取付け管ライニング(パルテム取付け
管工法)
◆「管きょ更正工法における設計・施工管理ガイドライン
(案)」
に則した設計が可能
した不織布(耐圧縮性に優れる)を引き込んだシールホ
ースSF内に、不飽和ポリエステル樹脂を含浸させ、管路
内に反転挿入し加圧・加熱して硬化しシールパイプSFと
なります。
実 績
ホースライニング工法は、国内の下水道分野について
は、昭和61年10月より本格的に実用化し、408kmの実
績を有している。
(平成26年3月末現在)
平成6年度(社)発明協会主催の全国発明表彰特別
賞「朝日新聞発明賞」を受賞。平成17(財)下水道 新
技術推進機構「建設技術審査証明(下水道技術)」第
0418号を取得。平成22年(財)下水道新技術推進機
構「建設技術審査証明(下水道技術)」第0917号(更
新)を取得している。
■反転原理
シールホースの先端が、圧力 圧力を加え続けますと、シー シールホースと既設管は摩擦が生じるこ
の作用を受けて反転しようと ルホースは反転しながら前方 となく、既設管が長くても反転挿入する
します。
へと進むことになります。
ことができます。
適用範囲
①適用口径
反転方式…150〜1200mm ※1200以上は要応談
②施工延長
反転方式…150mm
(複数スパン施工可能)
③適用管種
鉄筋コンクリート管、
コンクリート管、
陶管、
鋼管
主要材料
ホースライニング工法では硬化前のライニング材をシ
ールホースSF、硬化後のライニング材をシールパイプSF
と呼んで区別しています。熱可塑性樹脂を被覆した強靭
な円筒状の織物(ジャケット)の内側に、円筒状に縫製
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