楽天ブルベア・マネープール 追加型投信/国内/債券 交付運用報告書 第5期(決算日 2015年6月15日) (作成対象期間 2014年6月17日~2015年6月15日) 受益者の皆様へ 第5期末(2015年6月15日) 基 準 価 額 10,013円 純資産総額 3,394百万円 第5期 騰 落 率 △0.0% 分配金合計 0円 (注) 騰落率は分配金(税込)を分配時に再投資したものとみ なして計算したものです。 平素は「楽天ブルベア・マネープール」にご投 資いただき、厚く御礼申し上げます。 さて、当ファンドは、第5期の決算を行いま した。当ファンドは、主として、 「楽天・国内マ ネー・マザーファンド」受益証券への投資を通じ て、本邦通貨建ての短期公社債に実質的に投資 を行い、安定した収益の確保を目指した運用を 行いました。ここに当期間の運用状況につきま して、ご報告申し上げます。 今後とも一層のご愛顧を賜りますよう、お願 い申し上げます。 2014年12月1日施行の法改正に伴い、運用報告書は「交付運用 報告書」 (本資料)と「運用報告書 (全体版) 」 に分冊化されました。 ○交 付運用報告書は、運用報告書に記載すべき事項のうち重 要なものを記載した書面です。その他の内容については、 運用報告書(全体版)に記載しております。 ○当 ファンドは、投資信託約款において運用報告書(全体版) に記載すべき事項を、電磁的方法によりご提供する旨を定 めております。運用報告書 (全体版)は、右記ホームページ にアクセスし、 「ファンドラインナップ」にある当該ファンド の箇所から、閲覧およびダウンロードすることができます。 ○運 用報告書(全体版)は、受益者の方からのご請求により交 付されます。交付をご請求される方は、販売会社までお問 い合わせください。 楽天投信投資顧問株式会社 http://www.rakuten-toushin.co.jp/ 東京都世田谷区玉川一丁目14番1号 本資料(交付運用報告書)の記載内容のお問い合わせ先 TEL:03-6432-7746 受付時間:営業日の午前9時から午後5時まで ※お 客様のお取引内容等につきましては販売会社に お問い合わせください。 運用経過の説明 1 期中の基準価額等の推移 (2014年6月17日~2015年6月15日) (円) 10,020 (百万円) 4,000 3,500 10,015 3,000 10,010 2,500 10,005 2,000 1,500 10,000 9,995 9,990 2014/6/16 純資産総額 (右軸) 基準価額 (左軸) 12/16 分配金再投資基準価額 (左軸) 1,000 500 0 2015/6/15 期 首:10,014円 期 末:10,013円(既払分配金0円) 騰落率:△0.0% (分配金再投資ベース) (注1)分配金再投資基準価額は、分配金(税込)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質 的なパフォーマンスを示すものです。 (注2)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課 税条件も異なりますので、お客様の損益の状況を示すものではありません。 (注3)分配金再投資基準価額は、期首の基準価額を起点として指数化しています。 2 基準価額の主な変動要因 (2014年6月17日~2015年6月15日) 主要な投資対象である「楽天・国内マネー・マザーファンド」受益証券を通じて実質的に投資している 国庫短期証券(含む現先)の利息収入や価格変動損益、およびコール・ローンからの利息収入があげられ ます。 1 3 1万口当たりの費用明細 第5期 項 目 2014年6月17日~2015年6月15日 金額 (a)信託報酬 項 目 の 概 要 比率 3円 (投信会社) (2) 信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率 0.03% (a) ※期中の平均基準価額は10,014円です。 (0.02) ・委託した資金の運用の対価 (販売会社) (1) (0.01) (受託会社) (0) (0) (b)売買委託手数料 - - (c)その他費用 - - (監査費用) (-) (-) (印刷費用) (-) (-) 合 計 3 ・購 入後の情報提供、交付運用報告書等各種書類の送付、 口座内でのファンドの管理等の対価 ・運用財産の管理、委託会社からの指図の実行の対価 (b) 売買委託手数料= 期中の売買委託手数料 期中の平均受益権口数 売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に 支払う手数料 (c) その他費用= 期中のその他費用 期中の平均受益権口数 ・監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る 費用 ・印刷費用は、有価証券届出書、目論見書、運用報告書等 の作成、印刷および提出等に係る費用 0.03 (注1)期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法に より算出した結果です。 (注2)各金額は各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。 (注3)売買委託手数料、有価証券取引税およびその他費用は、このファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額 のうち、当ファンドに対応するものを含みます。 (注4)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。 2 4 最近5年間の基準価額等の推移 (円) 10,020 10,015 10,010 (2010年6月15日~2015年6月15日) (百万円) 4,000 純資産総額 (右軸) 基準価額 (左軸) 分配金再投資基準価額(左軸) 3,500 3,000 2,500 10,005 2,000 1,500 10,000 1,000 9,995 9,990 2010/6/15 500 2011/6/15 2012/6/15 2013/6/17 2014/6/16 0 2015/6/15 2010年6月25日 2011年6月15日 2012年6月15日 2013年6月17日 2014年6月16日 2015年6月15日 設定日 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日 基準価額(分配落) (円) 10,000 10,004 10,007 10,012 10,014 10,013 (円) 期間分配金合計(税込) - 0 0 0 0 0 分配金再投資基準価額騰落率 (%) - 0.04 0.03 0.05 0.02 △0.01 マネーマーケット指数騰落率(%) - 0.14 0.16 0.03 0.04 △0.05 50 87 95 528 1,626 3,394 純資産総額 (百万円) (注1)分配金再投資基準価額は、分配金(税込)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質 的なパフォーマンスを示すものです。 (注2)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課 税条件も異なりますので、お客様の損益の状況を示すものではありません。 (注3)当ファンドにはベンチマークがないため、投資対象資産の市場動向を説明するため、マネーマーケット指数を参考指 数として記載しています。 (注4)分配金再投資基準価額は、2010年6月25日の基準価額を起点として指数化しています。 《参考指数に関して》 ・マネーマーケット指数はシティ1ヵ月日本円マネーマーケット・インデックスです。 3 5 投資環境 (2014年6月17日~2015年6月15日) 日本銀行により2013年4月に導入された「量的・質的金融緩和」が継続するなか、当期は、前期に続 き、短期金利および長期金利ともに低位に推移しました。 当ファンドが主要な投資対象としている国庫短期証券については、日銀による継続的な短期国債の買 入れによる需給逼迫による品薄感が非常に強く、2014年9月以降はマイナス利回りでの取引が頻繁に見 られる状況となりました。 6 当ファンドのポートフォリオ (2014年6月17日~2015年6月15日) 「楽天・国内マネー・マザーファンド」受益証券への投資を行うとともに、資金動向等を見ながらコー ル・ローンでの運用を行いました。 4 当ファンドのベンチマークとの差異 7 (2014年6月17日~2015年6月15日) 当ファンドは運用の目標となるベンチマークを設けておりません。以下のグラフは、当ファンドの基 準価額と参考指数の騰落率の対比です。 (%) 0.00 -0.01 基準価額(分配金込) マネーマーケット指数 -0.02 -0.03 -0.04 -0.05 8 第5期 分配金 (2014年6月17日~2015年6月15日) 基準価額水準等を勘案し、収益分配は見送らせていただきました。なお、留保益の運用については、 特に制限を設けず、元本部分と同一の運用を行います。 (1万口当たり・税込) 第5期 項 目 2014年6月17日~2015年6月15日 当期分配金 (円) 当期の収益 (円) (対基準価額比率) (%) 当期の収益以外 (円) 翌期繰越分配対象額 (円) ― (―) ― ― 12 (注1) 「対基準価額比率」 は「当期分配金」の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なりま す。 (注2) 「当期の収益」 は経費控除後の配当等収益および経費控除後の有価証券売買等損益、 「当期の収益以外」は収益調整金お よび分配準備積立金です。 (注3) 「当期の収益」 および「当期の収益以外」は、円未満を切捨てて表示しているため、合計した額が「当期分配金」と一致し ない場合があります。 5 今後の運用方針 「楽天・国内マネー・マザーファンド」受益証券を主要投資対象とし、安定した収益の確保を目指すと ともに、資金動向を見ながらコール・ローン等での運用を行います。 6 お知らせ 運用報告書の交付に代えて、運用報告書(全体版)に記載すべき事項を電磁的方法により受益者に提供 するため、投資信託約款に所要の変更を行いました。 (約款変更実施日:2014年12月1日) 信託契約の解約、 変更等における書面決議の要件を緩和するため、 投資信託約款に所要の変更を行い ました。 (約款変更実施日:2014年12月1日) 信託契約の解約、 変更等における書面決議に反対の受益者による買取請求権に係る条項を削除するた め、 投資信託約款に所要の変更を行いました。 なお、 反対の受益者は解約の実行の請求を選択すること によって対応できます。 (約款変更実施日:2014年12月1日) 一般社団法人投資信託協会の「デリバティブ取引等に係る投資制限に関するガイドライン」に従い、デ リバティブ取引等の管理方法について定めるため、所要の変更を行いました。 (約款変更実施日:2014年12月1日) 当ファンドの概要 商 品 分 類 追加型投信/国内/債券 信 託 期 間 2010年6月25日から2016年6月15日まで 運 用 方 針 安定した収益の確保を目指した運用を行ないます。 主要投資対象 楽 天 ブ ル ベ ア ・ 楽天・国内マネー・マザーファンド(以下、 「マザーファンド」とい マ ネ ー プ ー ル います。)の受益証券を主要投資対象とします。 マ ザ ー フ ァ ン ド 本邦通貨建ての公社債を主要投資対象とします。 運 分 用 配 方 ①主として、マザーファンドの受益証券に投資を行なうことで、本邦通貨建ての短 期公社債に実質的に投資を行ない、安定した収益の確保を目指した運用を行ない ます。 法 ②マザーファンドの受益証券の組入比率は原則として高位を保ちますが、資金動向、 市況動向等によっては、本邦通貨建ての短期公社債に直接投資する場合がありま す。 方 分配対象額の範囲は、繰越分を含めた経費控除後の利子・配当等収益と売買益(評価 益を含みます。)等の全額とします。 収益分配金額は、委託者が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただ 針 し、分配対象額が少額の場合には、必ず分配を行なうものではありません。 収益分配に充てなかった留保益の運用については特に制限を設けず、運用の基本方 針に基づいた運用を行ないます。 7 ■ファンドと他の代表的な資産クラスとの騰落率の比較 (%) 100 (2010年6月~2015年5月) 最大値 80 65.3 60 平均値 65.2 最小値 49.1 34.4 40 20 0 -20 -40 0.06 0.03 13.7 -0.02 当ファンド 19.6 -17.1 -15.0 日本株 先進国株 11.0 -24.8 新興国株 4.9 2.5 0.4 日本国債 8.5 43.6 9.0 -12.6 -10.1 先進国債 新興国債 (注1)当ファンドと代表的な資産クラスを定量的に比較できるよう、上記5年間の各月末における直近1年間の騰落率の平 均・最大・最小を、当ファンドおよび他の代表的な資産クラスについて表示したもので、決算日に対応した数値とは 異なります。なお、当ファンドの騰落率は、設定日以降で算出可能な期間のみであり、代表的な資産クラスの対象期 間と異なります。 当ファンドの対象期間:2011年6月~2015年5月 代表的な資産クラスの対象期間:2010年6月~2015年5月 (注2) 当 ファンドの年間騰落率は、分配金再投資基準価額に基づいて計算した騰落率であり、実際の基準価額に基づいて計 算した年間騰落率とは異なる場合があります。 (注3)すべての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません。 各資産クラスの騰落率は以下の各指数の騰落率です。 日 本 株:S&P日本総合指数(トータル・リターン、円ベース) 先進国株:S&P先進国総合指数(除く日本、トータル・リターン、円換算ベース) 新興国株:S&P新興国総合指数(トータル・リターン、円換算ベース) 日本国債:シティ日本国債インデックス(円ベース) 先進国債:シティ世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース) 新興国債:シティ新興国市場国債インデックス(円換算ベース) ※海外の指数は、為替ヘッジなしによる投資を想定して、米ドルベースの各指数を楽天投信投資顧 問が円換算しております。 ※上記各指数に関する知的財産権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。 8 当ファンドのデータ 1 当ファンドの組入資産の内容 (2015年6月15日現在) ■組入ファンド 第5期末 楽天・国内マネー・マザーファンド 91.4% その他 8.6 組入銘柄数 1 (注)組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載されています。 ■資産別配分 ■国別配分 ■通貨別配分 その他 8.6% 親投資信託証券 91.4% 日本 100.0% (注1)組入比率は純資産総額に対する評価額の割合です。 (注2)国別配分につきましては発行国を表示しております。 2 純資産等 第5期末 項 目 純 資 産 総 2015年6月15日 額 3,394,331,071円 受 益 権 総 口 数 3,389,975,484口 1万口当たり基準価額 10,013円 ※期中における追加設定元本額は24,438,764,780円、同解約元本額は22,673,145,183円です。 9 円 100.0% 3 組入ファンドの概要 楽天・国内マネー・マザーファンド ■基準価額の推移 (2014年6月17日~2015年6月15日) ■1万口当たりの費用明細 (2014年6月17日~2015年6月15日) (円) 10,034 当期 金額 比率 (a)売買委託手数料 ―円 ―% (公社債) (―) (―) (現先) (―) (―) (b)有価証券取引税 ― ― (公社債) (―) (―) (現先) (―) (―) (c)その他費用 ― ― (保管費用) (―) (―) (その他) (―) (―) 合計 ― ― 期中の平均基準価額は10,029円です。 項目 10,032 10,030 10,028 10,026 10,024 2014/6/16 2015/6/15 (注)費 用項目については2ページ(1万口当たりの費用明細 の項目の概要)をご参照ください。 ■組入上位10銘柄 (2015年6月15日現在) 銘 柄 名 発行国 1 第538回国庫短期証券(現先取引) 2 ― 3 ― 4 ― 5 ― 6 ― 7 ― 8 ― 9 ― 10 ― 組入銘柄数 日本 ― ― ― ― ― ― ― ― ― (注1)組入比率は純資産総額に対する評価額の割合です。 (注2)組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載しております。 ■資産別配分 その他 3.3% 国債証券 (現先取引) 96.7% ■国別配分 1 ■通貨別配分 日本 100.0% (注1)組入比率は純資産総額に対する評価額の割合です。 (注2)国別配分につきましては発行国を表示しております。 10 円 100.0% 比率 % 96.7 ― ― ― ― ― ― ― ― ―
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