IDF 事 業 活 動 状 況 IDFの組織構成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 I 6 IDF常設委員会及びIDF特別作業部会・・・・・・・・・・・ 1 委員会・部会一覧表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 2 日本国際酪農連盟専門部会別のIDF常設委員会等活動・・・・・・・・・・ 7 A 酪農専門部会関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 1.農場管理常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 2.家畜の健康・福祉常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 3.家畜の飼養特別作業部会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30 B 製造技術専門部会関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35 1.乳業科学・技術常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35 2.環境常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 45 C 経済・市場専門部会関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 57 1.酪農政策・経済常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 57 2.マーケティング常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 67 D E 食品規格専門部会関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 74 1.規格常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 74 2.食品の表示・用語常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 82 3.食品添加物常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 85 理化学分析専門部会関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 86 1.成分分析法常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 86 2.加工助剤・指標分析法常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 105 3.統計・自動化常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 114 F 微生物・衛生専門部会関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 123 1.酪農微生物分析法常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 123 2.微生物分析法ハーモニゼーション常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・ 128 3.微生物学的衛生常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 133 - 1 - G 添加物・汚染物質専門部会関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 144 1.食品添加物・汚染物質分析法常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 144 2.残留物質・化学汚染物質常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 153 3.食品添加物常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 160 H 栄養・健康専門部会関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 168 1.栄養・健康常設委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 科学・計画調整委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 168 193 (1) 委員及び担当分野・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 193 (2) 会議・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 193 ステアリンググループ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 194 1 食品規格ステアリンググループ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 194 2 IDF/ISO分析規格ステアリンググループ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 195 IDF刊行物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 196 1 IDFブリテン等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 196 2 IDFスタンダード・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 199 - 2 - IDFの組織構成 (2013 年 12 月現在) 会 員 国(44カ国) 正会員国(40カ国)(アルファベットは国名の略号) 1.オーストラリア(AU) 18.インド(IN) 2.ベルギー(BE) 19.アイスランド(IS) 3.ブラジル(BR) 20.イタリア(IT) 4.カナダ(CA) 21.日本(JP) 5.スイス(CH) 22.韓国(KR) 6.チリ(CL) 23.クウェート(KW) 7.中国(CN) 24.ルクセンブルグ(LU) 8.キプロス(CY) 25.メキシコ(MX) 9.ドイツ(DE) 26.オランダ(NL) 10.デンマーク(DK) 27.ノルウェー(NO) 11.フィンランド(FI) 28.ニュージーランド(NZ) 12.フランス(FR) 29.ポーランド(PL) 13.イギリス(GB) 30.ロシア(RU) 14.ギリシャ(GR) 31.スウェーデン(SE) 15.クロアチア(HR) 32.トルコ(TR) 16.アイルランド(IE) 33.アメリカ(US) 17.イスラエル(IL) 34.南アフリカ(ZA) 準会員国(10カ国) 1.ブルガリア(BG) 6. 2.チェコ(CZ) 7. フィリッピン(PH) 3.エジプト(EG) 8. ポルトガル(PT) 4.リトアニア(LT) 9. ウルグアイ(UY) 5.ラトビア(LV) モンゴル(MN) 10. ジンバブエ(ZW) 協力協定が締結されている地域機構 東南アフリカ乳業地域協力機構:ESADA(7 カ国) (ケニヤ、マラウィ、モーリシャス、ルワンダ、タンザニア、ウガンダ、ザンビア) - 3 - 名誉会員(個人) 会 1. Mr J. Begg (イギリス) 2. Dr R. Bishop(アメリカ) 3. Mr W.M. Dijkstra (オランダ) 4. Mr I.K. Haka(フィンランド) 5. Mr C. Heggum(デンマーク) 6. Mr E. Hopkin (ベルギー) 7. Mr P. Jachnik (フランス) 8. Prof 9. Mr J.J. Kozak (アメリカ) H.W. Kay (ドイツ) 10. Dr K.R. Marshall(ニュージーランド) 11. Mr P.F.J. Staal (ベルギー) 12. Mrs H. Werner (デンマーク) 長 会 長 : Mr J. Hill(ニュージーランド) 事務総長 事務総長 : Dr. N. van Belzen 理事会 1. Mr J. Hill(ニュージーランド) (会長) 2. Mr M. Hickey(アイルランド) (科学・計画調整委員会委員長) 3. Mr L. Morelon(フランス) (総会選出委員・会計担当幹事) 4. Ms C. Frye(アメリカ) (総会選出委員) 5. Ms I. Berg Hauge(ノルウェー) (総会選出委員) 6. Dr A. Patel(インド) (総会選出委員) 7. Mr T. Philardeau(スイス) (酪農乳業分野選出委員) 8. Mr M. Denieul(フランス) (酪農乳業分野選出委員) 9. Ms I. Coldewey(ドイツ) (国内委員会事務局選出委員) - 4 - 科学・計画調整委員会 委員長:Mr. M. Hickey(アイルランド) 委 員: 1.学術担当 Mr P. Schuck(フランス) 2.分析法及びサンプリング担当 Mr J. Evers(ニュージーランド) 3.家畜の健康担当 Mr O. Osteras(ノルウェー) 4.酪農乳業分野(酪農)担当 空席 5.酪農乳業分野(乳業)担当 Mr J. M. Delort(スイス) 6.経済・マーケティング担当 Mr B. Yonkers(アメリカ) 7.食品規格担当 Mr R. Hall(ニュージーランド) 8.栄養担当 Mr J. Bryans(イギリス) 9.技術担当 Mr P. Paquin(カナダ) 10.環境担当 Mr B. Lindsay(イギリス) 11.農場管理担当 Ms H. Dornom(オーストラリア) 12.衛生・安全担当 Prof Dr A. Babuchowski(ポーランド) ステアリンググループ 食品規格ステアリンググループ 委員長 : Mr R. Hall(ニュージーランド) 委 員 : Mr J. Huet(フランス) 、 Ms C. Frye(アメリカ) 、 Mr K. Jordan(アイルランド) 、 Mr M. Bonnet(ブラジル) 、 Ms I. Neiderer(カナダ)、Mr J. Gillis(フランス) (委員はコーデックス食品規格委員会活動に関連する常設委員会の委員長又は 副委員長である。 ) 分析規格ステアリンググループ 委員長 : Mr J. Evers(ニュージーランド) 委 Mr K. Kraehenbuehl(スイス) 、 員 : Mr S. Chartier(フランス) 、 Dr S. Holroyd(ニュージーランド)、Mr S. Orlanddini(イタリア) 、 Mr B. Gerten(ドイツ) 、 Mr J. Page(アメリカ) 、 Ms S. More (ISO)、 Ms A. Dubois(IDF 事務局) (委員は分析法及びサンプリング法に関連する常設委員会の委員長、ISO/TC34/SC5 事務局の代表及び IDF 事務局担当者である。) - 5 - I IDF常設委員会及びIDF特別作業部会 1 委員会・部会一覧表 2012 年 11 月 2013 年 10 月 (ワールドデイリーサミット 2012 開催時) (ワールドデイリーサミット 2013 開催時) 常設委員会(SC)・特別作業部会(TF) 常設委員会(SC)・特別作業部会(TF) 1 家畜の健康 SC 1 家畜の健康・福祉 SC 2 農場管理 SC 2 農場管理 SC 3 家畜の飼養 TF 3 家畜の飼養 TF 4 乳業科学・技術 SC 4 乳業科学・技術 SC 5 環境 SC 5 環境 SC 6 酪農政策・経済 SC 6 酪農政策・経済 SC 7 マ-ケティング SC 7 マ-ケティング SC 8 規格 SC 8 規格 SC 9 食品の表示・用語 SC 9 食品の表示・用語 SC 10 成分分析法 SC 10 成分分析法 SC 11 加工助剤・指標分析法 SC 11 加工助剤・指標分析法 SC 12 統計・自動化 SC 12 統計・自動化 SC 13 酪農微生物分析法 SC 13 酪農微生物分析法 SC 14 微生物分析法ハーモニゼーション SC 14 微生物分析法ハーモニゼーション SC 15 微生物学的衛生 SC 15 微生物学的衛生 SC 16 食品添加物 SC 16 食品添加物 SC 17 残留物質・化学汚染物質 SC 17 残留物質・化学汚染物質 SC 18 食品添加物・汚染物質の分析法 SC 18 食品添加物・汚染物質分析法 SC 19 栄養・健康 SC 19 栄養・健康 SC - 6 - 2 日本国際酪農連盟専門部会別の IDF常設委員会等活動 A 1.農場管理常設委員会 酪農専門部会関係 (Farm Management;FM) (1)委員 委員長 :Ron Maynard (カナダ) 2011年10月14日から 副委員長 :Birthe Lassen(ドイツ) 2012年11月3日から IDF事務局 :Joerg Seifert (2)目的 酪農乳業分野における国際的に重要な問題への取り組み及び酪農生産システムに付加 価値をつける可能性の検討。具体的には以下を検討。 ・家畜の能力と健康に影響を及ぼす家畜の繁殖に関する見解 ・生産効率、生産の持続性、労働条件及び農家の利潤にインパクトを与える牛乳生産及び 農場管理に関する見解 ・新しく開発された搾乳機械およびITについて解説し、対応する標準規格やテスト手順、 ISO と共同する業務や ISO を支援する業務についても説明する。 ・世界の地域ごとに、酪農生産に影響を及ぼす飼養管理方法 ・酪農場の管理に関連したトピックスについて国際機関(例えば、国連食糧農業機関や国 際獣疫事務局)との協調 ・他のIDF活動組織、例えば、家畜の健康常設委員会、酪農政策・経済常設委員会、環 境常設委員会、微生物学的衛生常設委員会、残留物質・化学汚染物質常設委員会および 家畜飼養特別作業部会で得られた農場管理に関連する調査結果について連絡調整する。 (3)2013/2014 年の優先項目 ・農場レベルの適正衛生規範に関する IDF/FAO ガイドライン ・家畜の健康状態と生産性を監視するセンサー利用に関するガイドラインについて家畜 の健康常設委員会との連携 ・IDF ワールドデーリィサミット開催予定国との積極的な事前の連絡調整 - 7 - (4)活動計画 ①活動項目 :酪農業の利益 -「持続的な農村開発の重要な推進役としての生乳生産」に関する概況報告書- 目 的 :3件の概況報告書を作成する。 各報告書には事例として各国からのケーススタディを含む。 ・酪農業と環境、即ち、景観管理や生物多様性の維持。 ・酪農業と農村の持続性、即ち、農村社会の収益性、雇用および持続的な資 源管理への貢献。 ・適正酪農規範および酪農家の技術の活用に関連した、酪農業による食の安 全・安心への貢献(家畜の健康と福祉を含む) ※当該活動はIDF環境常設委員会との連携で創設されている。 担当者 :H Dornom (オーストラリア、プロジェクトグループリーダー)、他7名 最終成果 :IDFのウェブサイトにおいて概況報告書として出版 完了目標年月:2013年11月 成果の最終承認機関:(b)と(c)、農場管理常設委員会、 環境常設委員会および科学計画・調整委員会 現在の状況: 当該活動は完了に向けて進行中。 ②活動項目 目 的 :Exファーム乳への支払いシステムの調査 :各国において、生乳の農場での引き渡し価格がどのように決められているか 情報提供する。当活動の出口は、酪農家組織、生乳市場関係者、学術分野お よび酪農乳業界の利害関係者に利用される。また、開発途上国における支払 いシステムの構築・改善の手助けとなる。さらに、当活動で得られる過去1 0年間の支払いシステムに関する変化に関する最新情報は将来の改善に向け て、世界の酪農乳業分野に利益を与えるであろう。 担当者 :M Beausejour(カナダ、アクションリーダー)、他10名 最終成果 :IDF出版物への記事 および(あるいは) IDFオンラインデータベース 完了目標年月:2013年11月 成果の最終承認機関:(c)農場管理常設委員会 現在の状況: 進展について報告なし。農場管理常設委員会は yokohama で開催される当該活動に関 する会議の様子をみて、進行が遅れている点を検討する。 全文は会員頁を参照ください。 - 8 -
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