入居理由の例 - 薬師堂診療所

グループホーム入居理由の例
1. 食事や排泄の介助が必要になったためサービス付き高齢者住宅からグループホームへ入居
2. 独居で閉じこもり、食事を食べないで過ごすことが多くなったので入居
3. 独居で転倒後入院、退院したが糖尿病の持病があり低血糖になった時の対応ができなくなったため入居
4. サービス付き高齢者住宅に入居していたが室内に汚れたおむつ等放置するようになったため入居
5. 介護家族が入院したため自宅でのトイレ介助ができなくなり入居
6. 夜間入眠できずおむつ外しもあり、介護負担が大きいので入居
7. 日中独居で外に出て迷子になるということが繰り返されたので入居
8. 入浴拒否、トイレをうまく使えない、毎回着衣やトイレを汚してしまうので入居
小規模ふじみ利用開始の理由他
1. 退院後日中家族が仕事で不在、家族の休みは不定期、外に出て怒鳴ったりする、家に帰れなくなること
が多く利用開始当初はホーム内や戸外で職員と1対1の対応、現在は集団に入れない時のみ1対1の対
応が必要になるか場所移動で安定するかである
話好きということがポイントで集団に入れるときは交
わるようなサポートが大事、その時間の重要性を職員が認識できて好転した
2. 要介護同志の夫婦のみの世帯、週1回は遠くの家族が介護に来るが週6日ヘルパーとデイサービスでは
車いすからの立ちあがり転倒が多く、トイレ介助が必要のためサービスが足りず利用開始
3. 夫婦で家族と同居しているが夜間しか介護できないため一人は時々食事介助が必要、トイレ見守りが必
要、一人は相手がいないと探し回って頻回に電話してしまうので夫婦二人で利用開始
4. 普段は自宅にいることを好むが突然電車に乗って思い立ったところに行って迷子になる
で置き忘れる
始後
他人に状況説明が十分できない
お金も家の中
早朝から仕事の家族では見守りができないため利用開
野菜の水やりボランティアさんと将棋の真剣勝負、他の利用者様へもやさしく諭すように話した
り貴重な存在になっている
5. 普段はおとなしく動きもゆっくりだが風邪をひく前や薬などで突然体調が変わり
粗暴になったり身体拘縮が起きるので日常の薬管理等認知症専門医との密な連携が必要のため利用開始、
ほとんど変化のないときの異常の発見は継続観察していないと発見できないことを職員は学んだ
6. 幻覚のため時々周囲との衝突がおき、集団行動ができないことがある、夜間不眠で放尿があるため介護
負担が大きく泊りでの介護が必要、仕事している幻覚のためか手や前腕に頻回に切り傷を作るのでしば
しば診療所へ通院している
落ち着いて座っていられないので行動を遮らないで時々声掛けしながら行
動を把握していることで昼間の安全確保ができている
7. 透析に週3回通っているが
高齢の介護者では水分制限等守れない、透析後の処置も介助が必要
認知
症があるため退院時練馬区内では透析を受けられないといわれていたが長年来みてきた主治医が透析先
を紹介、家族の熱意もあり通院継続できている
のみ帰宅を繰り返している
水分を取りすぎるとホームに泊りコントロール、昼間
(透析導入時認知症の障害度判断について関係者間での程度の相違があっ
た)
行動障害の活動期に1対1の対応が常時ではないが必要な時がしばしばおこり
庭環境のため、早朝から夜遅くに及ぶので
いうのが多いパターンです。
利用開始されて
その必要な時間帯が家
安定していくが年間を通じて波があると