平成26年度 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン 兵庫県立大学看護学研究科 インテンシブコース ◎講演A:思春期・若年成人がん患者・サバイバーへの トータルケアー諸外国の動向 日時 :2015年1月24日 (土) 13:00-14:30 対象:成人・小児がん看護実務経験5年目以上程度 ◎講演B:10代の小児慢性疾患患者への成人移行期支援 日時 :2015年1月24日 (土) 14:45-16:00 対象:がん看護・小児看護専門看護師、修了生 CNSコース大学院生 講 師 :丸 光惠先生 (甲南女子大学 看護リハビリテーション学部) 場 所 : 新大阪丸ビル別館1階 会議室1-1 住所:大阪市東淀川区東中島1-18-22 TEL:06-6325-1302 主 催 : 兵庫県立大学大学院看護学研究科 がんプロフェッショナル養成基盤推 進プラン(責任者: 内布 敦子) *参加費無料(先着60名) 事前申し込みとなりますので、 ①希望する講演、②氏名、③所属施設、④電 話番号、⑤メールアドレス(PC)もしくはFAX番号、をご記入の上、 12月19日(金)までに以下の連絡先にお申し込み下さい。 連 絡 先 : 兵庫県立大学看護学部内 がんサポート事務 兵庫県明石市北王子町13番71号 TEL/FAX:078-925-9434 MAIL:[email protected] ◎講師紹介:丸 光惠先生 千葉大学看護学部卒業 国立病院医療センター小児病棟看護師を経て 渡米。米国アラバマ大学バーミンハム校母子看護学CNS・NPコース 修了。看護学博士。千葉大学、北里大学、東京医科歯科大学にて小児 看護学を担当。2009年より看護国際人育成プログラムによる新設分 野である国際看護開発学へ異動。2014年10月より甲南女子大学看 護リハビリテーション学部国際看護開発学領域教授。著書「ココから はじめる小児がん看護」監訳「小児医療心理学」他 ◎ 講演A:思春期・若年成人期のがんには小児・成人 とは異なる特徴があります。米国の大規模調査のデー タを元に、基礎から分かりやすく説明いたします。思春 期・若年成人期のがん患者・サバイバーに対するトー タルケアの支援システムについて英国・米国等の フィールド調査を行っています。一貫して強調されてい るのは本人主体のケア。概略をご説明するとともに、 皆様と共に看護職の在り方について考えたいと思いま す。 ◎ 講演B:思春期・若年成人期のがん患者・サバイ バーの中には少なからず15歳以下の小児期発症のが ん患者が含まれています。小児がんとはどのようなも のなのか、患者は何をどう体験しているのかについて、 具体的な事例を挙げながら説明いたします。またこの ような人々が成人期へと移行する上で必要な支援につ いて小児慢性疾患患者のための移行プログラムをご 紹介いたします。小児がんに特化した移行プログラム の在り方はまだ発展途上にあります。皆様のご意見を 頂ければ幸いです。
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