◇業種◇輸送機用機械器具製造 アルナ輸送機用品(株) 〒503-1241 岐阜県養老郡養老町沢田665-2[TEL]0584-32-3332 プロフィール 1947年(昭和22年)に電車を製造する目的で兵庫県尼崎市に設立され たアルナ工機は、1952年(昭和27年)に横浜で発生した電車火災事故が きっかけとなり、鉄道車両部品として燃えない「アルミ窓」をわが国で初めて 開発しました。また、同じくわが国で初めて製品化に成功した、ハニカムサン ドイッチ構造の「アルミドア」についても1964年(昭和39年)に開業し た東海道新幹線の車両に採用され、その後アルナは、技術開発と改善改良を進 め、鉄道車両用窓・ドア業界の雄との評価を頂くに到りました。 そして、当社は2002年(平成14年)にアルナ工機から分離独立し、現在、川崎重工業グループの中 堅企業として、 「優れた技術力で、最高品質の製品を提供することにより、地球環境との調和と豊かな社会 の実現に貢献します」という企業理念のもとで活躍しています。 企業PR (製品・サービス等の紹介) 鉄道車両用の窓とドアを作り続けて半世紀! 今や海外へも・・・ 1.鉄道車両窓・・・優美、精巧そして堅牢で優れたメンテナンス性が特徴の当社の窓は、JR各社を始め、 全国の公営鉄道・民営鉄道にご愛顧いただき、国内のマーケットシェアは約90%であります。また海 外では、ニューヨーク市の地下鉄に採用される一方、お隣の中国へは窓の製造技術の供与も行っていま す。 2.鉄道車両ドア・・・0系から最新のN700系に到る新幹線に採用されている出入り口ドアは、ほぼ1 00%当社製のドアであります。当社のハニカム(蜂の巣状の心材を挟み込んでいる)ドアは、対抗列 車と行き違う時などに生じる激しい車体の振動や歪に耐え、 「のぞみ」などの超高速走行を可能にしてお り、海外では、窓と同じく台湾の新幹線やニューヨーク市の地下鉄にも採用されています。 会社概要 ◇ 設立:平成14年4月 ◇ 代表者:代表取締役社長 礒谷 二三夫 ◇ 資本金:4億円 ◇ 売上高:33億円(平成25年度) ◇ 社員数:121名 ◇ 事業内容:乗物用(鉄道車両、バス等)窓・ドア、バス停・広告機材 ◇ 事業所:本社(岐阜県・養老町) ◇ 親会社:川崎重工業株式会社(全額出資) 待遇と勤務 ◇ 初 任 給 : 195,000円(大卒) ◇ 勤務時間 : 8:00~17:00 ◇ 諸 手 当 : 通勤費、家族手当、残業手当等 ◇ 休 日 ・ 休 暇 : 年間休日117日 ◇ 昇 給 : 年1回(定期昇給) ◇ 賞 与 : 年2回(7月・12月) (週休2日、夏季・年末のほかGWに長期休暇) ◇ 福利厚生 : 各種社会保険、労災保険に加入 ◇ 勤 務 地 : 本社地区(岐阜県・養老町) 採用計画 ◇ 採用職種 : 技術職(設計、生産管理、生産技術 ◇ 採用学部 : 理工系中心 等) ◇ 採用人数 : 2名
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