災害時 要援護者台帳システム 要援護者台帳システム.NET

要援護者台帳のチェックポイント
●万が一に備え、不同意の要援護者についても台帳化されていますか?
●万が一に備え、要援護者マップの整備がおこなわれていますか?
●地区別や避難所別など要援護者の情報を整理できていますか?
●定期的に要援護者台帳を最新の情報に更新しておりますか?
●個人情報のデータ管理について機密性が保たれておりますか?
災害に強いまちづくりのために・・・
災害時
要援護者台帳システム.NET
要援護者台帳システム.NET
システム概要
災害時要援護者台帳システム【Leader】は、「災害時要援護者の避難支援ガイドライン」に
基づき、自治体が主体となり情報収集した災害時要援護者の名簿情報と住まい(位置)情報を
データベースにて関連付け、避難所ごとの要援護者一覧帳票や自主防災組織ごとの要援護
者マップ作成等をおこなう地図情報機能付きの台帳管理システムです。
■要援護者データ
インポート
・登録申請書
・住民基本台帳
・介護保険
・障害者手帳 など
■要援護者名簿/マップ
出力
災害時
要援護者台帳システム.NET
■市販住宅地図データ
1
2
3
インポート
自治体様の
自治体様の保有する
保有する
要援護者情報をインポート
要援護者情報をインポート
災害時要援護者台帳システム【Leader】
は、要援護者台帳の入力手間を極力省略
いただける様、基幹システム等より出力さ
れたCSVデータをインポートしてシステム
を利用頂けます。また、更新時における要
援護者の追加登録や転出などによる台帳
の廃止登録についても同様の処理がおこ
なえ、常に最新情報を管理することが可能
です。
市販住宅地図の
市販住宅地図の
家屋データとアドレスマッチング
家屋データとアドレスマッチング
災害時要援護者台帳システム【Leader】
は、要援護者台帳の住所情報と市販の住
宅地図の住所情報をシステムにて突合さ
せ、要援護者の居住家屋を簡単に登録す
ることが可能です。万が一、市販地図に家
屋図形がなく突合しない場合は、家屋図
形を利用者が追加作図する機能を設けて
いますので、漏れのない要援護者マップの
作成が可能となっております。
さまざまな調書
さまざまな調書や
調書や
地図を
地図を印刷いただけます
印刷いただけます
災害時要援護者台帳システム【Leader】
は、避難所別要援護者一覧表などをはじ
め、地区別や民生委員別などさまざまな
調書を出力することが可能です。
要援護者マップは、同意の範囲を超えな
いように地区界や民生委員区域界など
○○エリア内に属する要援護者マップの
印刷処理がおこなえるようになっています。
要援護者マップの必要性
平成18年3月に発生した能登半島地震で最も大きな被害を受けた「石川県輪島市門前
町」は、 高齢化率が47%であるものの住民約7,800人のうち死者や行方不明者はゼロでし
た。 また、住宅の約3割である970棟が全半壊の被害を受けたにも関わらず、同町では地
震発生後の5時間ほどで全ての高齢者の安否確認が取れたとのことです。
そのような悪条件の中、災害時に迅速な対応ができたのは、行政と民生委員が協力して
平成7年1月の阪神淡路大震災を教訓に10年以上も前から作成し更新し続けている 【 高齢
者等要支援者マップ 】 による成果だったということです。また、被災地では報道などで被害
状況を知った別の地域から来られる支援者(ボランティア)の方々の力を如何に効率よく災
害救助・安否確認に役立てられるかが重要となります。その方々に、いかに位置情報など
を含め、精度の高い情報を提供出来るか、つまり、災害時に備え準備が十分出来ていたか
が、名簿(マップ)作りの本来の意義の‘ターニングポイント’となります。
更新作業を
サポートします
データ
サポート
弊社は、自治体ご担当者様の「災害時
要援護者のデータ更新作業を支援して
ほしい」とのニーズに応えるためにデータ
の更新サービスをお手伝いしております。
詳しくは、営業担当にお尋ね下さい。
災害時
要援護者台帳システム.NET
要援護者台帳システム
.NET
システムの特長
1 要援護者台帳の項目追加機能
災害時要援護者台帳システム【Leader】」は、「災害時要援護者の避難支
援ガイドライン」をベースとした要援護者の基本台帳項目のほか、ユーザーが
独自で管理したい台帳項目を追加できる機能を提供しております。
●地域包括支援センターのサービス範囲
●ふれあいペンダント利用者の有無
●要援護者の住居の耐震化状況 など
2 迅速な安否確認作業を実現
避難所別要援護者一覧(安否確認用)
災害時要援護者台帳システム【Leader】は、避難所毎の安否確認用一覧
表などにQRコードを活用することにより地図が無くても携帯電話があれば、
誰でも要援護者の住まい(家屋位置)の把握が可能になります。
例えば、災害時に避難所毎でリストで安否確認をおこない、安否確認がで
きない要援護者については、スマートフォンなどでQRコードを読取りGoogle
マップで住まいまでのルートを把握できるため、ボランティアなど土地勘のな
い方でも迅速に安否確認が可能になります。
3
地域別における要援護者集計機能
災害時要援護者台帳システム【Leader】は、要援護者の多い地域や要援
護者台帳の登録が得られていない地域などを分析できるよう地域別などに
よる集計機能を有しております。
●地区別集計
●自主防災組織別集計
●地図画面上への円グラフ表示 など
動作環境
■クライアント/サーバ、
クライアント/サーバ、Web
Web
■スタンドアロン
■クライアント
■サーバ
●OS
●CPU
●メモリ
●HDD
●その他
WindowsXP、WindowsVista、Windows7
PentiumⅣ 1.0GHz以上
1GByte以上
空き容量500MByte以上
.NET Freamework2.0
Microsoft SQL Server2005
Internet Explorer6.0以上
株式会社
●OS
●CPU
●メモリ
●HDD
●その他
MARS
■本社 〒402-0043 山梨県都留市平栗1074番地27
■東京事務所 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-3-3 八重洲山川ビル2F
HP:
:http://www.mars-corp.net/
Windows2003Server以上
PentiumⅣ 2.0GHz以上
1GByte以上(推奨2GB)
空き容量500MByte以上
.NET Freamework2.0
Microsoft SQL Server2005
●OS
●CPU
●メモリ
●HDD
●その他
WindowsXP、WindowsVista、Windows7
PentiumⅣ 1.0GHz以上
512MByte以上(推奨1GB)
空き容量200MByte以上
.NET Freamework2.0以上
Internet Explorer6.0以上
お問合せ先
E-Mail:
Mail:info@[email protected]
TEL :05540554-4343-0838 システム営業担当まで