～利根実業高校は、地域に根ざした特色ある日本一の実業高校を目指しています～群馬県立利根実業高等学校学校だより第１１号グリーンライフ科機械システム科平成２６年度利根実業高校広報･情報部平成２７年１月８日発行環境技術科 http://www.tonejitu-hs.gsn.ed.jp 生物生産科祝県内公立高校初のユネスコスクール承認～本校が群馬県内の公立高校で初となるユネスコスクールに承認されました～１ユネスコスクール※に承認されました！地域貢献活動や環境教育活動、食育活動などを含む本校の様々な教育活動が、ユネスコの理念に合致していることから、群馬県内の公立高校では初となる「ユネスコスクール」に承認されました。ユネスコ本部において行われた会議で、本校の承認が決定され、日本ユネスコ協会を通じて承認証が届きました。日本国内はもちろんのこと、世界からも本校の取組が認められたという証です。大変名誉なことであり、「ユネスコスクール」の名に恥じないよう、これからもさらに高い意欲を持ち、日々の教育活動に打ち込んでいく必要があります。全員で一致団結して、視野を広く持ち、様々な活動に積極的に取り組んで欲しいと思います。 ※ユネスコスクールとは？ユネスコスクールは、ユネスコ憲章に示されたユネスコの理想を実現するため、昭和28（1953）年に創設され、①地球規模の問題に対する国連システムの理解、②人権、民主主義の理解と促進、③異文化理解、④環境教育、といったテーマについて、質の高い教育を実践している学校を「ユネスコスクール」として承認しています。【http://www.unesco-school.jp/より一部引用】 ★ユネスコスクールの理念と合致している本校の主な活動★ 分野主な活動内容環境教育環境教育環境教育食育食育地域ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ地域ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ地域ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ環境に配慮した沼田市内のコミュニティガーデン設営及び管理間伐材・リユース材を活用した花用プランタ及びベンチの製作と配布・設置赤城山北西麓の野生動物生息調査に関する研究活動及び赤谷プロジェクトにおける環境保全活動の推進産学官連携による沼田の新名物「えだまメンチ」の開発・普及及び小学生等への食育活動本校オリジナルブランド米「お利根ちゃん～実にうんまい～」の生産・普及及び小学生への食育活動学校全体として取り組んでいる地域清掃ボランティア活動２山岳部全国高校選抜大会へ出場！山岳部の野口崚くん（環境技術科２年・沼田西中出身）と本多駿兵くん（機械システム科２年・沼田西中出身）の２名が群群馬県代表として埼玉県加須市で開催された全国高校クライミング選抜大会に出場してきました。全国の壁は高かったですが、県代表として見事な活躍を見せてくれました。顧問の岩崎先生の指導のもと、前前橋市内にあるクライミングジムへ通い練習を重ねてきた両名。この経験は、将来の財産になると思います。 ↓ 本多選手の競技風景 ↑ 野口選手の競技風景３群馬イノベーションアワードで審査委員特別賞１２月６日（土）にグリーンドーム前橋で開催された群馬イノベーションアワード２０１４本選において、芝崎春花さん（生物生産科３年・池田中出身）が、見事に審査委員特別賞に輝きました。予予選を突破するのも難しいとされる中、見事に本選出場を果たし、著名人を含む多くの観客の前で、見事なプレゼンを披露した芝崎さん。「MOTTAINAI フルーツのリサイクル～新食感 !? はるかのアイス春巻きはいかがですか？～」と題して、通常ならばジャム等に加工される余り物フルーツを使用したアイス春巻きを開発し、利根沼田のブランド力向上の一役を担うとプレゼンを行いました。見見事なプレゼンで、審査委員の心を動かし、急遽「審査委員特別賞」が用意され、受賞しました。本校からは２年連続の入賞。お見事でした。４年頭にあたり学校長よりごあいさつ児童生徒や地域住民への野菜・草花栽培指導及び学習成果をいかした中学校における出前授業の実施習得した知識や技術を駆使した作品製作と地域機関への寄贈（ものづくりによる地域貢献事業）ユネスコスクール承認証と承認プレート学校長横手静夫本校は、昨年末に県内の公立高校では第一号となる「ユネスコスクール」の承認を受けました。これは、本校の教育活動が世界的機関から認められた証です。これを機に、生徒の皆さんには視野を広く持ち、学ぶ喜びを感じ、自らに自信をつけられるよう様々な活動に積極的に取り組んでもらいたいと思います。本年も「日本一」を目指し、利根実を盛り上げましょう。