掲載日 平成27年5月1日 氏名(漢字) 谷村 佳則 氏名(ふりがな) たにむら かずのり 氏名(ローマ字) TANIMURA Kazunori 最終学歴 岩手大学教育学部小学校教員養成課程 卒業(1982.3) 取得学位 学士(教育) 所属 人間発達学部 子ども教育学科 職位/役職 准教授/ 研究室名 特別支援教育研究室 専門分野 大分類:教育 中分類:教育学関係(S-1) 小分類:特別支援教育 授業科目 教育実践における創造的 または工夫した取り組み例 障害児教育入門、特別支援教育総論、教育の方法と技術、特別支援 教育課程論、特別支援教育指導法、子ども教育各学年ゼミ、特別支 援教育実習 ①授業における教材・教具の開発と授業づくりの工夫:個々の実態等 に応じ、主体的な活動を目指した教材・教具等を工夫した授業実践。 (1991.4~現在) ②研修会等での講義内容の工夫:パワーポイントを使用した分かりや すい資料の作成の他、指導実践例を映像等で効果的に紹介した。 (2005.4~現在) ③受講生との相互連携の活性化:講義内容や課題に応じた提出レ ポート等について、授業時間外でも受講者とのコミュニケーションに心 掛けた。(2013.4~現在) 職務上の実績 【資格・免許】 ①小学校教諭一級・普通免許状 ②養護学校教諭一級・普通免許状 ③中学校教諭一級・普通免許状(理科) ④高等学校教諭二級・普通免許状(理科) ⑤幼稚園教諭二級・普通免許状 研究テーマ 特別支援教育の教育課程と授業づくりについて 研究業績 【著書】 ①「岩手の障がい児教育史~特殊教育から特別支援教育への発展 ~」(共著、岩手県障がい児教育史研究会、2010) 【論文】 ①「個々の教育的ニーズにこたえ、社会生活力を育み支援していくた めの授業実践(1)~研究の経過とエンパワメント概念の確定~」(共 著・執筆代表者、岩手大学教育学部研究年報、第66巻、P1~P11、 2007) ②「個々の教育的ニーズにこたえ、社会生活力を育み支援していくた めの授業実践(2)~エンパワメントを生かした授業づくりを通して~」 (共著・執筆代表者、岩手大学教育学部研究年報、第67巻、P105~ P118、2008) ③「特別支援学校とESDの関連性に関する考察-ユネスコスクール と特別支援教育の教育課程を通して-」(単著、南九州大学人間発達 研究、第5巻、P57~P61、2014) 【学会発表等】 ①「特別支援学校における持続可能な開発のための教育(ESD)を 展望した教育実践例-生活単元学習における花壇づくりの活動を通 して-」(日本発達障害学会第49回大会、2014) 受賞学術賞 ①全日本特別支援教育研究連盟「研究奨励賞」受賞(1996) ②岩手県特別支援教育研究会「教育功労賞」受賞(2001) 現在所属している学会 日本特殊教育学会、日本発達障害学会、日本LD学会 学会の委員歴・役員歴 日本発達障害学会第44回研究大会実行委員(2009.4~2009.8) 【受託研究】 ①岩手大学学長裁量経費・萌芽的教育研究支援経費・研究代表者 「個々の教育的ニーズにこたえ、社会生活力を育み支援していくため の授業実践~エンパワメントを生かした授業づくりを通して~」 (岩手 科研費・受託研究などの採択実績 大学、2005) ②岩手大学教育学部プロジェクト推進支援事業支援経費・共同研究 者「通常の学級における特別支援教育の理解と啓発に向けた推進支 援事業~特別支援教育セミナー及び実践交流会の開催を通して~」 (岩手大学教育学部、2010・2011) 社会貢献活動 ①国立特別支援教育総合研究所研究研修員及び研究協力者 (2008.4~2010.3【委嘱元】:国立特別支援教育総合研究所) ②岩手大学教育学部プロジェクト推進支援事業推進委員(2010.4~ 2012.3【委嘱元】:岩手大学教育学部) ③宮崎県立都城さくら聴覚支援学校学校評議委員(2015.4~現在【委 嘱元】:宮崎県立都城さくら聴覚支援学校)
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