地域連携実践演習 12 プログラム紹介シート(2015 年度前期) ふじのくにミュージアムデザイン 略称 ふじのくにミュージアムデザイン 正式名称 ふじのくに地球環境ミュージアムのデザイン企画(2016 年 3 月オープン予定) 監修者 デザイン学科・中山定雄 (北 1205 研究室 連携先 静岡県庁 文化・観光部文化学術局ふじのくに地球環境史ミュージアム整備課 概要(目的を含む) [email protected]) グランドオープンまで 1 年をきった県立ふじのくに地球環境ミュージアムで は、今後様々なデザイン分野の企画立案が必要です。 このミュージアムは廃校になった校舎をほぼ原形を残して計画されていて、手 作り感覚が一つのテーマといえます。職員のみなさんが日々準備に励んでいるの ですがその内容は多岐にわたり、たとえば広報活動においてさまざまなグラフィ ックスを制作したり、空間の魅力を増すために展示計画を含めてインテリアデザ インしたり、共用部でユニバーサルデザインを検討したり、ミュージアムショッ プではオリジナルグッズを考案中であるし、ゆるキャラや職員の制服を考えたり、 デザインの力で解決していかなければならないテーマが盛りだくさんなのです。 この演習の活動では連携先の方々が不定期で、みなさんの斬新なアイデアを求め る依頼が届く予定ですので、その都度対応していく作業です。短期間にスケッチ などでアイデアを提案したり、場合によっては現地に出向いてグループで作業す ることもあるかもしれません。集まったグループのなかで優秀なもののみ採用さ れるような社会の厳しさも体験することでしょう。廃校になった校舎はもともと 高校でしたが、ついこの間まで高校生だったみなさんが大事にしたいと思える空 間の意識も大変参考にしていただけると思います。 ゴールに向かって活動する達成感や静岡県の仕事ですから県立大学の私たちに とってはとてもやりがいや愛着を感じる内容だと思います。 募集人数 約 10 名 参加条件 特にありませんが、希望者多数の場合はデザイン学部と静岡駅までの交通費の負 担の少ない学生を優先します 時期・時間 1 年間、不定期(指導やワークショップは授業時間外を検討します) 宿題のような、持ち帰って自宅などで行う作業があります 活動場所 大学、静岡県庁またはミュージアム現場 活動スケジュール 未定、6 月にキックオフミーティングを予定 必要経費 時々開催の静岡県庁での打ち合わせの場合は、大学⇔静岡の JR 交通費 ミュージアムの場合は職員の方が静岡駅から手配していただいた方法で無料の移 動となります 参照 URL 県庁の文化・観光部文化学術局ふじのくに地球環境史ミュージアム整備課 http://www.pref.shizuoka.jp/bunka/bk-160/museumsaiyo26.html 公式 Facebook https://www.facebook.com/fujinokuninaturemuseum 備考 連絡先、住所などを連携先に伝えます 顔写真や名前が新聞など広報活動で発表されることがあります
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