平成 27 年度 地域エネルギー供給拠点整備補助事業 申請手引書 簡易計量機設置工事用 一般社団法人 全国石油協会 平成 27 年 10 月 0 資源エネルギー庁から消費税の表示方法についてのお願い ○石油製品店頭価格の消費税表示方法について 消費税は平成26年4月より8%に引き上げられましたが、その表示方法につ いては、消費税法(昭和 63 年法律第 108 号)第 63 条に規定する総額表示義務の 特例として、現に表示する価格が税込価格であると誤認されないための措置を講 じているときに限り、税込価格を表示することを要しないもの等(※)としていま す。 しかしながら、サービスステーション(SS)における価格表示が主として走行中 の車の中にいる者を対象とするとの特性を有することから、一般消費者の価格誤 認や流通の現場での混乱を防ぎ、事務負担を軽減する観点から、平成 29 年 3 月 31 日までの特例期間においても、SS における価格表示については総額表示とし てください。 ◇消費税の表示に関するお問い合わせ先 資源エネルギー庁石油流通課 03-3501-1511(代) ※「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別 措置法」 (平成 25 年法律第 41 号)第 10 条 1 平成27年度予算額と申請方法について 【予算額】:14.6億円(単年度) ※上記予算額には、撤去工事、入換工事(自家発電機設置を含)、地下タンク漏えい防 止工事並びに簡易計量機設置工事の予算を含んだ全体の予算額となります。 【受付期間】:下記期間以外での受け付けは出来ませんのでご注意ください。 受付期間 (日付は、本会到着日を指しています) H27 04/23 ~ 05/08 05/18 ~ 05/29 06/16 ~ 06/30 07/17 ~ 07/31 08/17 ~ 08/31 09/15 ~ 09/30 10/16 ~ 10/30 地下タンク漏えい防止工事及び 11/16 ~ 11/30 簡易計量機設置工事は単年度分 12/14 ~ 12/28 の予算額で申請受付をします。 受付終了 ●交付決定は、各受付期間終了後に開催する審査委員会での審査を経て行います。 ●受付期間開始前に予算残額を公表します。 ●予算を消化した場合、次回以降の受付は行いません。 【実績報告書締切日】平成28年2月10日(本会到着日) ●提出締切日に間に合わない場合、補助金が交付されませんので、ご注意くださ い。 ●上記日付とは別に、郵送期間を考慮し石油組合が締切日を設定していることが ありますので、石油組合に確認してください。 ※本会・資源エネルギー庁等による現地調査を行うことがあります。 2 目 1.事業概要 次 ............................................... 4 2.補助対象工事・対象給油所 ................................. 4 3.補助金の申請から交付までの流れ ........................... 8 4.申請者資格 ............................................... 9 5.補助率 ................................................... 9 6.補助金の額 ............................................... 9 7.補助対象設備・費用 ...................................... 10 8.補助金を受給するのに必要な書類 .......................... 10 9.取得した設備関する注意点 ................................ 12 10.発注先について .......................................... 14 (様式類) .................................................. 15 「取得財産等の管理・処分に関する契約書」 「誓約書」 「役員等名簿」 「取得財産等管理台帳(様式地エネ第17号)」 「取得財産等管理明細表(様式地エネ第18号)」 3 1.事業概要 「簡易計量機設置工事」に対する補助事業は、 「地域エネルギー供給拠点整備事業」 の補助金交付対象工事の一つとして、過疎地域において石油製品の安全かつ災害時 における効率的な安定供給体制の確保を目指すために、中小企業の揮発油販売業者 等が行う簡易計量機の設置に係る工事費用の一部を補助する事業であり、下記に基 づき実施するものです。 2.補助対象工事・対象給油所 下記地域※1 に所在する給油所の使用しなくなる地下タンクを廃止又は休止※2 し、新 たに簡易計量機※3 を設置する工事 ※1「地域に所在する給油所」: ①過疎地域自立促進特別措置法に定める過疎地域の給油所。 (市町村が同 法に基づき定める「過疎地域自立促進市町村計画」に「石油製品の安 定供給の維持・確保」を位置付けている地域と位置付けていない地域 では補助率が異なります。(9ページ「5.補助率」参照)) ②1市町村内の給油所数が3カ所以下の地域(本会ホームページ参照) であって、市町村が地方自治法に基づく総合計画(実施計画)等に「石 油製品の安定供給の維持・確保」を位置付けている地域の給油所(下 記赤色部分の地域の給油所) 地域・給油所のイメージ ① 過疎地域自立促進特別措置法(過疎法)に定め る過疎地域の給油所 うち、自治体が過疎法に基づく計画に「石油製 品の安定供給の維持・確保」を位置付けている 地域の給油所 ② 1市町村内の給油所数が3カ所以下の地域の給 油所(補助対象外) うち、市町村が地方自治法に基づく総合計画(実 施計画)等に「石油製品の安定供給の維持・確 保」を位置付けている地域の給油所 4 自治体の計画等について ・自治体が定める「計画」については、申請給油所所在の自治体のホーム ページ等により各自で確認してください。 ・自治体の計画書等に「石油製品の安定供給維持・確保が位置付けられて いない」場合、5ページの経済産業省資源エネルギー庁が作成している 「過疎地域における補助率嵩上げに関して」を、自治体が「石油製品の 安定供給の維持・確保を位置付ける」ための一助として下さい。 ・自治体の判断により、計画に位置付けられない場合があります。 ※2「廃止又は休止」:消防法に基づく廃止又は休止を行うこと(地下タンクの 撤去は条件ではありません) 地下タンクを撤去する場合であっても、撤去工事に対し て、原則補助金は出ません。 ※3「簡 易 計 量 機」:消防法に基づく簡易タンク(計量法上の検定証印等が表 示されているものに限る) 5 経済産業省 資源エネルギー庁 石油流通課 過疎地域における補助率嵩上げに関して Q1 なぜ、補助率の嵩上げに過疎地域自立促進市町村計画での位置付けが必要なの か? A1 石油製品の安定供給に向けたインフラ確保は、エネルギー政策における重要な課 題です。一方でそうしたインフラを支えるSSが近年減少している要因の一つであ る地域の過疎化・高齢化は、無医村や小規模学校、公共交通の確保といった他の問 題と同様に、地域政策としての側面を有しているといえます。 このため、市町村が、真にSSが当該過疎地域におけるインフラとして必要であ ると判断し、過疎地域自立促進特別措置法(以下「過疎法」という。)に基づく過疎 地域自立促進市町村計画に位置付けていただける場合、国庫補助率の嵩上げを図る こととしました。 これにより、中小企業の場合、通常の補助率が2/3であるところ、3/4に、 市町村が施設・土地の譲渡・買取りを経て所有した場合10/10となり、地下タ ンクの入替えや簡易計量器の設置に向けて事業者や市町村の負担が大幅に軽減され ることとなります。 Q2 過疎地域自立促進市町村計画とはどんな計画か? A2 過疎法に基づき、過疎地域の市町村が策定する計画で、過疎地域の市町村※が、 地域の自立促進を図るため、その基本的な方針や産業振興、交通通信体系の整備な どの事項について定めるものです。 計画の策定には、市町村が市町村の議会の議決を経る必要があります。 この計画に基づいて実施される事業については、国の負担等の特例の対象になる ほか、特別の地方債(過疎対策事業債)の対象となります。 過疎対策事業債の対象には、施設整備を伴わない民間事業者等への補助金交付な どのソフト事業も含まれることから、市町村の判断によっては SS の維持に不可欠な 運営経費補助などの支援の財源としても活用できます。ただし、過疎対策事業債は あくまでも市町村の判断で行うものであり、また都道府県との協議が必要になりま す。 ※ ここでいう過疎地域の市町村は、過疎地域とみなす市町村(みなし過疎市町 村)、一部の区域を過疎地域とみなす市町村(一部過疎市町村)を含む市町村 です。対象地域については協会のHPで確認してください。 6 Q3 具体的にどのような内容を計画に記載すればよいのか? A3 過疎地域自立促進市町村計画には、おおむね以下の事項について定めることとさ れています。 一 地域の自立促進の基本的方針に関する事項 二 農林水産業、商工業その他の産業の振興及び観光の開発に関する事項 三 交通通信体系の整備、地域における情報化及び地域間交流の促進に関する事 項 四 生活環境の整備に関する事項 五 高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進に関する事項 六 医療の確保に関する事項 七 教育の振興に関する事項 八 地域文化の振興等に関する事項 九 集落の整備に関する事項 十 前各号に掲げるもののほか、地域の自立促進に関し市町村が必要と認める事 項 SSについての記載場所については特に定めはありませんので、各市町村の目的に 沿った場所に記載してください。 具体的な対策の記載内容としては サービスステーション(SS) ①サービスステーションの整備・維持(○○地区) のような記載が考えられますが、それぞれの過疎地域自立促進市町村計画の書き ぶりに併せて記載してください。 ※本内容については総務省との協議の上、作成しております。 7 3.補助金の申請から交付までの流れ ( 申請者 補助金交付申請書 → 石油組合または石油協会 ) 地域エネルギー供給拠点整備事業審査委員会 ( ( 交付申請書の審査 ) 補助金交付決定通知書 石油組合または石油協会 → 申請者 交付決定日以降に着工 → ) 工事終了 ※工事内容に変更があった場合は計画変更申請手続が必要 補助金実績報告書 ( 申請者 → 石油組合または石油協会 ) 地域エネルギー供給拠点整備事業審査委員会 ( 実績報告書の審査 ) 補助金額確定通知書 ( 石油組合または石油協会 → 申請者 ) 補助金支払請求書 ( 申請者 ( → 石油組合または石油協会 補助金交付 石油協会 → 申請者 ) ) 補助金支払請求書の提出から実際に補助金が送金されるまで、概ね1ヶ月程度要します。 8 4.申請者資格 ア.申請する給油所を運営する中小企業等の揮発油販売業者又は所有者 イ.申請する給油所を所有する市町村 <企業規模の定義> ・「中 小 企 業 等 」 :①小売業の場合:資本金の額又は出資の総額が 5,000 万円以 下の会社又は常時使用する従業員の数が 中小企業基本法 50 人以下の会社及び個人をいいます。 第2条第1項に 基づく ※「卸 ②卸売業の場合:資本金の額又は出資の総額が 1 億円以下 の会社又は常時使用する従業員の数が 100 人以下の会社及び個人をいいます。 売 業 」:副特約店等の他の揮発油販売業者に石油製品の卸売りを行 うことをいいます。 ※兼業の場合、直近1年間の売上高が一番大きい事業によって業種が決まります。 小売業または卸売業に該当しない方は、本会まで直接ご連絡ください。 ・「市 町 村」:地方自治法に規定する市町村をいいます。 5.補助率 申請者区分 給油所所在地 補助率 4ページの「2.①、②」の地域のうち、自治体が 計画等に「石油製品の安定供給の維持・確保」を位 中小企業等の 3/4 置付けている地域(黄色、赤色部分)の給油所 揮発油販売業者 4ページの「2.①」のうち、自治体が計画等に「石 油製品の安定供給の維持・確保」を位置付けていな 2/3 い地域(青色部分)の給油所 4ページの「2.①、②」のうち、自治体の計画等 市町村 に「石油製品の安定供給の維持・確保」を位置付け 10/10 ている地域(黄色、赤色部分)の給油所 ※1市町村内の給油所数が3カ所以下の地域で、自治体が計画等に「石油製品の安 定供給の維持・確保」を位置付けていない地域(4ページの緑色部分)の給油所 は、補助対象となりません。 6.補助金の額 補助金の額=補助対象経費(上限:2,000万円)×補助率 9 7.補助対象設備・費用 対象設備 対象費用 条件等 ・計量機購入費 簡易計量機 ・設置費(電気工事等含む) ・消防手続代行費は対象外 ・消防納付金 ・簡易計量機設置工事の申請に 伴い購入するものに限る ・簡易計量機に充填できる仕様 であるものに限る ・タンク容量2KL以下のもの タンクローリー ・タンクローリー本体購入費 に限る ・1SS1台に限る ・車両とタンクセットで購入す る場合に限る ・オプション装備は対象外 ・自動車税等の諸費用は対象外 ドラム缶 ・簡易計量機設置工事の申請に ・ドラム缶購入費 伴い購入するものに限る 8.補助金を受給するのに必要な書類 ①交付申請時に必要な書類 ・交付申請書(誓約書、暴力団排除に関する誓約書並びに役員等名簿を含む) (申請者が、個人事業主の場合でも「役員等名簿」は提出) ・企業規模を確認する書類として次のいずれかの書類 *「商業登記簿謄本」写し(申請日より3ヶ月以内に発行しているもの) *「給与所得等の源泉所得税領収書(納付書)」写し *「法人事業税概況説明書」写し *「法人県民税・法人事業税申告書」写し及び「課税標準の分割に関する明 細書」写し *「法人県民税・法人事業税申告書」写し及び「均等割額の計算に関する明 細書」写し *「所得税確定申告書」の第1表及び第2表写し ・卸売業者の場合は、次の何れかの書類 *「品質維持計画認定申請書」写し及び当該申請書に添付する「申請前流通 経路及び申請後流通経路証明書並びに品質維持誓約書」写し(副特約店等 の署名捺印のあるもの) * 副特約店等との間で交わした「卸売販売契約書」写し 10 ・見積書原本(2業者以上) ・工事契約書写し又は受発注書写し ・発注する施工業者の「商業登記簿謄本」写し又は建設関係事業を行う者(社)で あることが確認できる書類写し ・発注する施工業者の者で、工事中現場に常駐する者の「甲種又は乙種第4類危 険物取扱者免状」写し ・発注する施工業者の下請けとして他の施工業者がある場合は、作業役割が確認 できる「現場組織表」及び発注する施工業者と下請け業者間の「委託契約書」 等写し ・設置する設備・機器の仕様がわかるパンフレット等 ・申請給油所の日付入り現況写真 ・申請給油所の平面図(設置場所を記載しているもの) ・自治体が策定する「計画書等」写し ・取得財産等の管理・処分に関する誓約書(取得単価 50 万円以上の設備を申請す る場合) ・ 「建物不動産登記簿謄本」写し又は「固定資産税評価証明書」等写し(申請日よ り3ヶ月以内に発行しているもの) ・その他本会が要請する書類 ②実績報告時に必要な書類 ・実績報告書 ・請負業者が発行した「工事代金支払請求書」写し ・金融機関の受付印のある「振込依頼書」写し(工事代金の支払は振込みとして ください) ・工事代金の支出が確認できる申請者の金融機関の通帳又は元帳等の写し ・地下貯蔵タンクを使用しないことが判る消防書類等の写し(廃止若しくは休止届等) ・設置した設備の日付入り写真 (タンクローリーは、前(ナンバープレートが確認できるもの) ・後・右・左の 四面を写した日付入り写真) ・消防法に基づく「危険物取扱所変更許可申請書」写し ・上記申請書に対応する「変更許可証」写し(消防機関の受領印のあるもの) ・当該許可申請に係る消防法に基づく「完成検査済証」写し ・取得財産管理明細表(様式地エネ第18号) ・タンクローリーを購入した場合は、車検証等写し ・タンクローリーを購入した場合は、消防手続等の書類写し ・その他本会が要請する書類 11 9.取得した設備に関する注意点 ア)財産管理・財産処分について 本事業は、計量機等本体(タンクローリー等)の購入に対しても補助金が交付 されるため、申請者は下記の財産管理を行う義務が生じます。 確実に財産管理を行うとともに、実績報告書提出時には「取得財産等管理明 細表」を必ず添付して下さい。 1)対象となる財産 取得価格(消費税抜き)が単価50万円以上の簡易計量機・タンクロー リー 2)処分制限期間: 補助対象設備 ・簡易計量機 ・タンクローリー 処分制限期間 8年 3年(排気量2リットル以下) 4年(上記以外) ・本事業における「処分制限期間」であり、取得した財産を償却する際の法定耐 用年数を示しているものではありません。 ・減価償却等の処理は、本事業の財産管理とは別に、適切に行ってください。 3)財産管理の方法・内容 <処分制限期間中の管理> ア)「取得財産等管理台帳(様式地エネ第17号)」を作成し、申請者自身で 管理する。 イ)「取得財産等管理明細表(様式地エネ第18号)」を作成し、毎年度更新 する。 ウ)設備・機器設置後、処分制限期間が終了するまでの2年に1度の年度末 までに、設置した設備・機器に係る「固定資産台帳(固定資産減価償却 台帳)」等写し、及び上記イ)の「取得財産等管理明細表(様式地エネ第 18号)」を本会に提出する。 12 <処分制限期間中に取得した設備・機器を処分する場合> 処分制限期間中に、何らかの理由により補助金を受給して設置した設備・機 器を処分しなければならない場合、受給した補助金の一部又は全部の返還が 必要となりますので、ご注意ください。 ア)処分の定義 処分方法 処分内容 転用 取得した設備・機器の所有者の変更を伴わない目的外使用 譲渡 取得した設備・機器の所有者の変更 交換 取得した設備・機器と他人の所有する他の財産との交換 貸付け 担保に供 する処分 取壊し 廃棄 取得した設備・機器の所有者の変更を伴わない使用者の変更 取得した設備・機器に対する抵当権、その他の担保権の設定 取得した設備・機器の使用を止め、取り壊すこと 取得した設備・機器の使用を止め、廃棄処分すること イ)処分制限について ・処分制限期間中は、取得した設備・機器を本会の許可なく「処分」す ることは出来ません。 ・やむを得ず処分しなければならない場合は、事前に本会に対し「処分 承認」手続が必要になります。 ・ただし、本会の承認を得て処分する場合でも国の規定に基づき受給し た補助金の一部又は全部の返還が必要です。 ・万一、本会の許可なく処分してしまった場合は、「交付決定取消し」 となり、交付した補助金に国の規定に基づき「加算金」を加えた額を 返還しなければなりません。 13 10.発注先について ・見積書を取得した施工業者の中から、最も安価な事業者に発注してください。 ・自社調達を行う場合は、国の補助事業事務処理マニュアルに基づき、次の通り 調達価格に含まれる「利益等排除」を行うこととなります。 国が示している補助事業事務処理マニュアルにおける「利益等排除」の考え方 【補助事業における自社調達を行う場合の利益等排除の考え方】 補助事業において、補助対象経費の中に補助事業者の自社製品の調達等に係る経費 がある場合、補助対象経費の実績額の中に補助事業者自身の利益が含まれることは、 補助金交付の目的上ふさわしくないと考えられます。 このため、補助事業者自身から 調達等を行う場合は、原価(当該調達品の製造原価など※)をもって補助対象経費に計 上します。 ※ 補助事業者の業種等により製造原価を算出することが困難である場合は、他の合理的な 説明をもって原価として認める場合があります。 14 平成 年 月 日 一般社団法人 全国石油協会 会 長 持 田 勲 殿 (所有者) 氏名又は名称 及び代表者名 ㊞ (運営者:品確法上の揮発油販売業者) 氏名又は名称 及び代表者名 ㊞ 運営者と所有者が同じ場合は、所有者欄に記入。 取得財産等の管理・処分に関する誓約書 当社(個人である場合は私、団体である場合は当団体)は、地域エネルギー供給拠点 整備事業業務方法書第22条及び第23条並びに地域エネルギー供給拠点整備事業業務 方法書細則第10条の規定に基づき、地域エネルギー供給拠点整備補助事業の利用によ り取得し、又は効用の増加した財産等について、下記の事項を適正に行い、万一違反し たときは、直ちに補助金を返還することを誓約いたします。 記 (1)善良な管理者の注意をもって管理し、補助金の交付の目的に従って、その効率的 運用を図ります。 (2)取得財産管理台帳を備え、管理します。 (3)固定資産台帳等の写し及び取得財産管理台帳の写しを貴会に定期的に提出し、管 理状況を報告します。 (4)処分(補助金の交付の目的に反して使用し、売却し、譲り渡し、交換し、貸付け、 担保提供に供し、又は廃棄すること)しようとするときは、あらかじめ貴会の承 認を受けることとします。 (5)処分することにより収入があり、または収入があると認められるときは、速やか に貴会に報告し、貴会の請求に応じ、補助金の確定額の合計額を限度とし、その収入の 全部又は一部を返納することとします。 以 15 上 平成 年 月 日 一般社団法人 全国石油協会 会 長 持 田 勲 殿 (所有者) 氏名又は名称 及び代表者名 ㊞ (運営者:品確法上の揮発油販売業者) 氏名又は名称 及び代表者名 ㊞ 運営者と所有者が同じ場合は、所有者欄に記入 暴力団排除に関する誓約書 当社(個人である場合は私、団体である場合は当団体)は、補助金の交付の申請をする に当たって、また、補助事業の実施期間内及び完了後においては、下記のいずれにも該当 しないことを誓約いたします。この誓約が虚偽であり、又はこの誓約に反したことにより、 当方が不利益を被ることとなっても、異議は一切申し立てません。 記 (1)法人等(個人、法人又は団体をいう。)が、暴力団(暴力団員による不当な行為の 防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。 以下同じ。)であるとき又は法人等の役員等(個人である場合はその者、法人である 場合は役員、団体である場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している 者をいう。以下同じ。)が、暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。 以下同じ。)であるとき (2)役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を 加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき (3)役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するな ど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき (4)役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれと社会的に非難される べき関係を有しているとき 以上 16 役 氏名 氏名 (カナ) (漢字) 【記入例】セキユ ハナコ 石油 華子 員 等 生年月日 和暦 年 月 日 S 30 5 30 名 性別 F 簿 会社名 株式会社ゼンコク石油 役職名 代表取締役 (注:記入例は1行目をご参照ください ) ・氏名(カナ)欄及び、氏名(漢字)欄の姓と名の間1マス空けて記載。 ・生年月日欄(大正はT、昭和はS、平成はH、和暦表示はアルファベット、 数字はアラビア数字) ・性別欄(男性はM、女性はF) ・会社名及び役職名(個人事業主にあっては身分)を記載 また、外国人については、 氏名カナ欄は当該アルファベットのカナ読みを 、氏名欄にはアルファベットを記載すること ※本名簿についての個人情報は、本会が取扱う国庫補助金事業の交付目的以外に使用することはありません。 17 (様式地エネ第17号) 取 得財 産 等 管 理 台 帳 区 財 分 産 名 規 格 数 量 単 価 円 円 円 円 金 額 円 円 円 円 取得年月日 耐用年数 保管場所 補 備 助 率 考 (注)1.対象となる取得財産等は、取得価格又は効用の増加価格が方法書第23条第1項に定める処分制限額以上の財産と する。 2.財産名の区分は、(イ)陽極電源、(ロ)外部電源装置、(ハ)高精度油面計、(ニ)高精度油面計付帯設備、 (ホ)自家発電機、(ヘ)簡易計量機、(ト)タンクローリー、(チ)備品、(リ)その他とする。 3.数量は、同一規格等であれば一括して記載して差し支えない。単価が異なる場合は、分割して記載すること。 4.取得年月日は、完成検査済書・完了報告書の発行日を記載する。 18 (様式地エネ第18号) 取得財産等管理明細表(平成 年度) 交付承認番号 住 - - - 号 所 氏名又は名称 及び代表者名 印 電話番号 区 財 担当者 分 産 名 規 格 数 量 単 価 円 円 円 円 金 額 円 円 円 円 取得年月日 耐用年数 保管場所 補 備 助 率 考 (注)1.対象となる取得財産等は、取得価格又は効用の増加価格が方法書第23条第1項に定める処分制限額以上の財産と する。 2.財産名の区分は、(イ)陽極電源、(ロ)外部電源装置、(ハ)高精度油面計、(ニ)高精度油面計付帯設備、 (ホ)自家発電機、(ヘ)簡易計量機、(ト)タンクローリー、(チ)備品、(リ)その他とする。 3.数量は、同一規格等であれば一括して記載して差し支えない。単価が異なる場合は、分割して記載すること。 4.取得年月日は、完成検査済書・完了報告書の発行日を記載する。 19
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