22日子どもの権利条約国内発効

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生
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【5月22日子どもの権利条約国内発効の日】1994年5月22日
(コピー資料)
「5月ZZ日1渉子ともの権利条約国内発効の日」
∼世界中の子ともたちの幸せを願って∼
子どもの権利条約は、ボーランドによって提案され、1989年11月国連総会において満場一致
で 採 択 さ れ ま し た 。 日 本 は 1 9 9 4 年 1 5 8 番 目 に 批 准 し 、 現 在 1 9 2 力 国 が 批 准 し て い ま す。 ( 残
す は アメ リ カ と ソ マ リ ア の み )
こ の 条 約 が 提 案 さ れ た 背 景 に は 、 地 球 上 の さ ま ざ ま な 場 所 で 子 ど も た ち の 人 格 や 尊 厳 が 守 ら れ ず、
傷 つ き ・ 悩 み ・ 時 に は 生 命 を 奪 わ れて い る と い う 現 実 が あ り ま し た 。
「 子 ど も の 権 利 条 約 」 に は 大 き く 分 け て 4 つ の 権 利 が あ り ま す。
○生きる権利∼防げる病気などで命を失わないこと。病気や怪我の治療を受けられること。
○育つ権利∼教育を受けられること。遊び・休息すること。思想・信条の自由が守られ、自分らしく
育つことができること。など
○守られる権利∼あらゆる種類の虐待や搾取などから守られること。障害のある子どもや少数民族の
子どもなどは特別に守られること。など
○参加する権利∼意見を表明し、表現する自由。結社・集会の自由。など
世 界 中 に は い ろ い ろ な 環 境 で 生 活 し て い る 子 ど も た ち が い ま す。 日 本 の 子 ど も た ち は 、 物 質 面 で
は 非 常 に 水 準 の 高 い 生 活 を して い る と い えるで し ょ う 。 反 面 、 子 ど も た ち が 異 常 な 犯 罪 の 被 害 者 と な
っ た り 、 心 の 行 き 場 を な く し た 子 ど も た ち が 犯 罪 の 加 害 者 と な っ た り して い る 今 日 の 日 本 。 こ の 「 子
どもの権利条約」を大人たちが真
に受け止め、子どもたちが生きる希望と自信を
身につけられる、そんな家庭・社会をつくっていく必要があるのではないでしょうか。
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参考資料:h卯://www.uniccforjp/k{・nli/jo}・tlku.htm
(説話)
みなさんは、「子どもの権利条約」って知っていますか?
世 界 中 に は い ろ い ろ な 子 ど も た ち が い ま す。 み な さ ん の よ う に 、 幸 せ に 生 活 し て い る 子 ど も た ち も
いれば、差別やいじめや暴力を受けている子どもたち、学校に行きたいのに色々な事情で学校に通え
な い 子 ど も た ち 、 戦 争 で ケ ガ を し た り 死 んで い っ た り す る 子 ど も た ら 、 ご 飯 を 毎 日 食 ぺ る こ と が で き
ない子どもたち、戦争に行かなければならない子どもたち・・・。
そ ん な 世 界 中 の い ろ い ろ な 子 ど も た ち を 守 る た め に で き た の が 、 「 子 ど も の 権 利 条 約 」 で す。 国 連
総 会 と い う と こ ろで 話 し 合 って、 1 9 8 9 年 1 1 月 2 0 日 に こ の 条 約 が 決 ま り ま し た 。 そ して 日 本 は 、
1 9 9 4 年 に せ か い で 1 5 8 番 目 に こ の 条 約 を 守 る こ と を 決 め た の で す。
子どもの権利条約には、「みんなで子どもにとって一番いいことは何かを考えなければならない」
と う た わ れ て い ま す。 そ し て 、 世 界 中 の 子 ど も た ち を 守 る た め に 、 次 の 4 つ の こ と を 定 め て い る の で
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す
。
1.生きる権利∼予防できる病気などで命を失わないこと。病気やけがをしたら、治療を受けられ
ることなど。
2 、 育 つ 権 利 ∼ 教 育 を 受 け、 休 ん だ り 遊 ん だ り で き る こ と 。 自 分 の 考 えや 信 じ る こ と が 守 ら れ 、 自
分らしく育つことができることなど。
3、守られる権利∼いろいろな種類の虐待(大人からいじめられること)や搾取(大人から苦しい
仕事をさせられること)などから守られること。障害のある子どもや少数民族
の子どもなどは特別に守られることなど。
4、参加する権利∼自由に意見を言ったり、集まって仲間を作ったり、自由な行動ができることな
ど
。
この4つのことは、みなさんにとっては「あたりまえ」と思うことかもしれません。でも、残念な
が ら 、 世 界 中 に は こ れ ら の こ と が 守 ら れ ず 苦 し ん で い る 子 ど も た ち が 、 ま だ た く さ ん い る の で す。
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あ な た た ち を ふ く め て 世 界 中 の 全 て の 子 ど も た ち は 皆 、 幸 せ に 生 き る 権 利 を 持 っ て い ま す。 世 界 中
の 子 ど も た ち が 、 幸 せ に 生 き ら れ る 社 会 を 作 る た め に 、 今 、 多 く の 大 人 た ち が 努 力 し て い ま す。 だ か
ら み な さ ん も 、 自 分 が 持 って い る 「 権 利 」 を 大 切 に して、 一 日 一 日 を 大 切 に 、 精 一 杯 生 き て 欲 し い と
思 い ま す。 そ し て 皆 さ ん が 大 人 に な っ た 時 、 子 ど も た ち が 毎 日 笑 顔 で 、 健 康 に 過 ご せ る 世 界 を つ く っ
ていきましょう。
【5月22日子どもの権利条約国内発効の日】資料
【世界の子どもたちのデータ】
・ 3 秒 に 一 人 、 貧 困 を 原 因 と す る 病 気 や 飢 えで 子 ど も が 死 ん で い ま す。
・ 貧 困 に よ り 、 毎 日 3 万 人 の 子 ど も の 命 が 奪 わ れ て い ま す。 貧 困 に よ り 、 数 百 万 人 以 上 の 子 ど も が 、 ヘ
ル ス ケ ア や 教 育 、 そ し て よ り よ い 未 来 へ と 羽 は た く チ ャ ン ス を 失 っ て い ま す。
・ 開 発 途 上 国 で は 、 了 人 にー 人 の 子 ど も が 5 歳 の 誕 生 日 を 迎 える こ と が で き ま せ ん 。
・毎年1、200万人の5歳以下の子どもが簡単に予防できる病気で命を落とし、数百万人の子どもが衛
生 的 で な い 水 の 摂 取 や 不 + 分 な 衛 生 設 備 の た め に 病 気 に か か っ て い ま す。
゛ ・ 毎 年 4 0 0 万 人 の 赤 ち ゃ ん が 、 生 ま れ て か ら 一 ヶ 月 足 ら ず で 死 亡 して い ま す。
・ 6 億 人 以 上 の 子 ど も た ち が 、 一 日 1 ド ル 以 下 で 暮 ら さ な け れ ば な ら な い 家 族 の 中 で 生 き て い ま す。
・およそ1、600万人の子どもたちが、HIV/AIDSによって片親もしくは両親を失っています。
・ 全 世 界 で 推 定 2 億 5 、 0 0 0 万 人 の 子 ど も た ち が 労 働 に つ いて お り 、 そ の ほ と ん ど が 危 険 で 搾 取 的 な 状 況
下にあります。
・ 8 歳 ほ ど の 幼 い 子 ど も た ち 3 0 万 人 が 、 戦 争 の 最 前 線 で 兵 士 と して 使 わ れ て い ま す。
・ 戦 争 に よ っ て、 2 、 0 0 0 万 人 の 子 ど も た ち が 傷 を 負 い 、 殺 さ れ 、 も し く は 家 を 追 わ れて い ま す。
・世界で刻意1、500万人の子どもが学校に通っていません。読み書きや簡単な計算が出来るようになる
前 に ド ロ ッ プ ア ウ ト し て し ま う 子 ど も た ち も た く さ ん い ま す。
・ 毎 年 約 6 0 0 、 0 0 0 人 の 女 性 が 防 ぎ う る 妊 娠 ・ 出 産 の 合 併 症 に よ り 亡 く な って い ま す。
・世界には8億6、000万人以上の成人非識字者がいます。そのうちの64%は女性です。
参 考 資 料 : セ ープ ・ ザ ・ チ ル ド レ ン ホ ー ム ペ ー ジ } ・ ­ h t t p : / / w w w . s a v e c h i l d r e n . ( ヱ j l
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申 学 生 用
【5月22日(1994年)子どもの権利条約国内発行】
(コピー資料)
今日1さ、『子ともの権利条約国内発行の日』1994年5月ZZ日
『子ども(児童)の権利条約』が、1989年11月20日に国連総会で満場­致で採択されま
した。日本は、1990年9月に署名し、1994年4月に批准されました。
この条約が提案された背景には、地球上のさまざまな場所で子どもたちの人格や尊厳が守られ
ず、 傷 つ き 、 悩 み 、 時 に は 生 命 を 奪 わ れて い る と い う 現 実 が あ り ま し た 。
「子どもの権利条約」には大きく分けて4つの権利があります。
○生きる権利∼防げる病気などで命を失わないこと。病気や怪我の治療を受けられること。
○育つ権利∼教育を受けられること。遊び・休息すること。思想・信条の自由が守られ、自分ら
しく育つことができること。など
○守られる権利∼あらゆる種類の虐待や搾取などから守られること。障害のある子どもや少数民
族の子どもなどは特別に守られること。など
○参加する権利∼意見を表明し、表現する自由。結社・集会の自由。など
世 界 中 に は い ろ い ろ な 環 境 で 生 活 して い る 子 ど も た ち が い ま す。 日 本 の 子 ど も た ち は 、 物 質 面
で は 非 常 に 水 準 の 高 い 生 活 を して い る と い え る で し ょ う 。 反 面 、 子 ど も た ち が 異 常 な 犯 罪 の 被 害
者 と な っ た り 、 心 の 行 き 場 を な く し た 子 ど も た ち が 犯 罪 の 加 害 者 と な っ た り して い る 今 日 の 日 本 。
この「子どもの権利条約」を大人たちが真
に受け止め、子どもたちが生きる希望と自信を
身 に つ け ら れ る 、 そ ん な 家 庭 ・ 社 会 を つ く っ て い く 必 要 が あ る の で は な いで し ょ う か 。
※批准条約の締結に対する当事国の最終的確認、同意の手続き。
(説話)
「子ども(児童)の権利条約」は、18歳未満の全ての人の保護と基本的人権の尊
重 を 促 進 す る こ とを 目 的 と して 1 9 8 9 年 1 1 月 の 国 連 総 会 で 満 場 ­ 致 で 採 択 さ れ た
も の で す。 我 が 国 は 、 1 9 9 0 年 9 月 に こ の 条 約 に 署 名 し 、 1 9 9 4 年 4 月 に 批 准 を 行
いました。
この条約は、今なお世界中に貧困・飢餓・武力紛争・虐待・性的搾取といった困難
な 状 況 に お か れて い る 児 童 が い る と い う 現 実 に 目 を 向 け、 児 童 の 権 利 を 国 際 的 に 保 障 、
促 進 す る た め 国 連 人 権 委 員 会 の 下 に 設 置 さ れ た 作 業 部 会 に お いて、 多 くの 国 連 加 盟 国
政 府 、 国 連 機 関 等 が 参 加 し 、 1 0 年 間 に わ た っ て 行 わ れ た 審 議 の 成 果 で す。
2 0 0 7 年 の 現 在 で も 困 難 な 状 況 に お か れて い る 児 童 が い る と い う 現 実 を 知 って 何
を感じますか。
引用文献新版児童の権利条約(時事通信社)
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