スタッツ

【試合結果】
女子 決勝トーナメント
日時
会場
決勝
12:30
平成27年8月2日(日)
小樽総合体育館 Aコート
○
札幌新川
16
7
18
13
札幌
54
結果
●
-
-
-
-
OT
16
14
11
16
浜本 伸
審判
~
札幌東月寒
札幌
57
工藤 由佳
五島 義人
【ボックススコア】
札幌新川
No.
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
HC
選手氏名
畠山 愛花
東藤なな子
水上 瑠夏
若林 葵
関 ななみ
茶木 遥香
山田 夢乃
羽田 安珠
成田 萌
杉田 有楓
黒川 奈子
太田さくら
山田 奏穂
若林 彩乃
佐藤 海蘭
大西 麻未
合計
出場
×
×
×
×
×
DNP
/
DNP
DNP
DNP
DNP
DNP
DNP
DNP
DNP
札幌東月寒
札幌
得点 3P
13
1
18
0
7
0
6
0
10
2
0
54
0
3
2P
5
8
3
2
2
FT
0
2
1
2
0
R
2
4
3
5
8
F
4
1
3
4
0
0
0
1
0
20
5
23
No.
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
HC
12
選手氏名
阿部 月南
大原 花凜
菅原亜架音
平塚 茜
新延菜津子
佐藤 楓
岡 葉純
鬼頭 姫花
星川 蒼葉
葛城 瑠奈
松田 佳子
大林 柊
田島 若菜
山川 萌絵
岡本 美優
高柳 裕一
合計
出場
×
×
×
×
DNP
DNP
DNP
DNP
DNP
DNP
DNP
DNP
DNP
DNP
×
札幌
得点 3P
10
0
15
2
8
0
9
1
2P
4
3
4
3
FT
2
3
0
0
R
8
6
1
3
F
1
1
1
2
15
0
7
1
6
1
57
3
21
6
24
6
出場 ×:スターター /:途中出場 DNP:出場なし
得点 3P:3ポイントシュート 2P:2ポイントシュート FT:フリースロー
【戦 評】
女子準決勝は、新川中学校と東月寒中学校との対戦となった。お互い準決勝は、圧勝で勝ち進み、全国の切符を手にしている。札幌地区予選では、2点
差で東月寒が勝利している。この決勝も接戦が予想される。
新川のスタメンは#4、#5、#6、#7、#8、一方東月寒のスタメンは#4、#5、#6、#7、#18でスタートした。
1Qは、お互いにマンツーマンディフェンスでスタートする。先取点は、新川#8の速攻であった。その後は、お互いに一進一退のゲーム展開となる。新川
は、オールコートマンツーマンでプレッシャーをかけ始めリズムをつかんだ。一方、東月寒も#4のオフェンスリバウンドからリズムをつかみ得点を重ねていっ
た。16-16同点で1Qを終了した。
2Qもディフェンスの形は変わらず、新川はオールコートマンツー、東月寒はハーフマンツーで始まった。初めに流れをつかんだのは、東月寒。#5の3pを
含み5点差とする。一方、新川は、なかなかシュートが決まらず流れをつかみきれない。最後も東月寒#5のドライブが決まり30-23東月寒7点リードで前
半を終了した。
3Q前半に引き続き、お互いに一歩も引かない試合展開が継続する。新川は#4のドライブ、#8のジャンプシュートで加点していく。一方、東月寒は、合わ
せのプレーから加点していく。残り20秒新川#5のシュートが決まり同点となる。41-41再び同点となり3Qは終了した。
4Q東月寒はハーフコートの3-2ゾーンディフェンにチェンジ。新川は、シュートがなかなか決まらず開始3分間得点することができない。一方東月寒は、#
4からの合わせや#7の速攻が決まり残り2分20秒51-43となる。ここで新川はたまらずタイムアウトを取る。その後は、お互いに得点を重ね再び一進一
退となる。残り39秒東月寒#5のドライブからファウルをもらいフリースローを決めて再び6点差とする。ここで新川は後半2回目のタイムアウトを取る。その
後、2点を新川が決めて4点差とする。今度は、東月寒がタイムアウトを取り落ち着きを取り戻す。最後は新川も意地を見せるが、時間をうまく使われてしま
い万事休す。残り2,5秒最後のタイムアウトを新川がとりセットプレーの確認をするも決まらず。最後は57-54、3点差で東月寒が勝利した。
見ていた観客を魅了するプレーが数多くあり、お互いにレベルの高いプレーが随所に見られた。両チームとも全国の舞台でどれだけ力を発揮することがで
きるのか非常に楽しみである。
記 録 強化委員会 金山 大輝