中堅職員研修プログラム 対象者 中堅職員 時間 2日間 定員 ① 中堅職員としての役割を明確に意識し自覚を持つ 狙 い ② 職員間の連携向上につながるコミュニケーションを理解する ③ 自ら行動するためのマネジメント手法・論理的思考を身につける カリキュラム概要 (1 日目) 1 中堅職員としての意識改革 これまでの振り返り(事前アンケートの集計を客観的に分析) 今、何をなすべきか? 【講義・グループワーク】 1.皆さんが上司なら、中堅層に何を期待するか? 2.皆さんが後輩なら、中堅層に何を期待するか? 3.皆さんがお客様なら、中堅層に何を期待するか? 2 役割意識を強化し、協力して同じ目標に向かって取り組むためには? リーダーシップとフォロワーシップ 【講義・グループワーク】 新人若手職員に対してリーダーシップを発揮する ・円滑なコミュニケーション(接し方・指導方法・報連相・仕事の進め方) ・率先して新人若手職員を導く ・自分自身が管理職になった場合を想定する 管理職・リーダーを支えるためのフォロワーシップを発揮する ・フォロワーの役割を理解する ・管理職・リーダーの業務を理解し、業務をサポートする 3 組織人として何をなすべきか 【講義・グループワーク】 より良い組織運営のために、自身が考える組織内の課題を検証する →グループ毎に現状の問題を洗い出し、実態を明確にする →上記で重要度が高いテーマをしぼり、実際の改善策をグループ単位で検討する →より良い組織になるために何が必要か?を検討する 4 行動計画の作成・まとめ 行動計画の作成方法 明日から実践することを計画する(グループ間で発表) ※グループワークで明確にした課題(小テーマ)を設定し実現可能な目標設定を行う 【研修課題】 各自作成した行動計画の実践・次回研修時に成果報告 カリキュラム概要 (2日目※初回から 3~6 ヶ月後に実施) 5 前回の振り返り 6 セルフケアとモチベーション 7 【講義、・全体発表】 研修後、各自が実施した計画について発表、全体で成功事例や問題点を共有する 自分自身モチベーションをコントロールする 若手職員へ動機づけを行う ストレスコントロールの手法を身に付ける 現場に求められるコミュニケーションスキル 自分自身のコミュニケーションの取り方を検証する 中堅職員としての話し方、聞き方を身に付ける 若手職員、管理職・リーダーとの対応 患者利用者への接し方 【講義・グループワーク】 【講義・グループワーク】 →人間のタイプにあったコミュニケーション手法を理解する →タイプ別対応方法を理解する 8 9 仕事の質の向上とリスクの管理 タイムマネジメントの原則 仕事の目的とゴールを明確にする(質、所要時間、締切、リスク) 優先順位を明確にする 業務の効率を考える 考えられるリスク(仕事・コスト・運用) 行動計画の再策定と留意事項の確認 計画を実施するにあたっての障害は何か? 行動計画の見直し 決意表明 講評 【講義・グループワーク】 【全体発表】
© Copyright 2024 ExpyDoc