i-Method連続講座 ~産廃業者の財務分析法~(第6回)

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i-Method連続講座
~産廃業者の財務分析法~(第6回)
元千葉県産廃Gメン、「産廃コネクション」著者
石渡 正佳
<IM-C編>
4-5 MB公式
マテリアルバランス(MB)公式1
------------産業廃棄物処理委託契約において、唯一のリターンと言えるのがマニフェスト(産業
廃棄物管理票)の返送だが、マニフェストを検査しても不法投棄の証拠はみつからない。
マニフェストは不法投棄をしなかったという、形式的な証明だから、不法投棄の証拠に
なるのはマニフェストの不存在である。マニフェストが不存在であることを証明するに
は、マニフェストが存在していれば解決する矛盾を証明する必要がある。
もちろん虚偽マニフェストというものもあるが、これも簡単に見破れるものではない。
虚偽マニフェストには、部分的虚偽記載(日付、品目、数量、業者名等の部分的な虚偽
記載で、悪意のない誤記を含む。)、偽装マニフェスト(関係者が申し合わせて作成し
た虚偽マニフェストで、無許可品目委託や無許可業者委託、無承諾再委託を偽装する場
合が多い。)、偽造マニフェスト(関係者に無断で作成した架空のマニフェストで、取
引実態がない。脱税のための経費水増しにも用いる。)がある。なお、法律的には、こ
れらはすべて「虚偽の産業廃棄物管理票」あるいは「産業廃棄物管理票の虚偽記載」で
ある。
不法投棄は、排出現場、積替保管施設、中間処理施設、その他の保管場所から、無許
可の運転手が無許可の処分場(不法投棄現場)に廃棄物を運搬することによって行われ
るのが通例で、マニフェストは作成されない。しかし、取引先や行政への報告、検査に
備えて、不法投棄を正規の処理委託に偽装する必要がある場合は、偽装マニフェスト(許
可処分場と申し合わせ)や偽造マニフェスト(許可処分場の名義を勝手に使用)が作成
される。
不法投棄といえども金銭の授受を伴う経済行為である。不法投棄にかかわる金銭の授
受には、建物解体工賃に含まれる廃棄物処理費のピンハネや着服、無許可ダンプ運転手
に支払われる運搬代金(不法投棄代金を含む)、無許可ダンプ運転手が不法投棄現場で
支払う「捨て料」あるいは「捨て場代」などがある。
不法投棄される産業廃棄物の排出元の解体業者や中間処理業者は企業だから、たとえ
不正な処理とわかっている委託であろうとも、代金を払えば領収書を受け取るし、帳簿
や財務諸表にも反映される。ダンプ1台10トンの不法投棄代金を10万円(運搬・処
分込み)としても、1日平均3台、1年間に1000台頼めば1億円になる。これを帳
簿に載せないはずはない。そうしないと社長のポケットマネーで支払うことになってし
まう。単発ならともかく、常習的不法投棄の証拠は会計書類に残っている。すなわち、
マニフェストが存在しなくても、会計書類でお金の流れをつかめば、不法投棄の証拠が
見つかる。このために会計書類を検査する必要があるのだ。
IM-C(iメソッド・クラシックバージョン)は、このような考え方から、処理業
者への行政の立ち入り検査において、会計書類検査を実施し、不法投棄の証拠をつかむ
手法として開発されたものである。
排出事業者(一般企業)の処分場現地確認業務や与信(契約審査)業務では、財務諸
表を提出させるのがせいぜいであり、行政の検査のように会計帳簿や会計伝票までは見
られない。しかし、不法投棄は会計書類から追跡できるというIM-Cの考え方は応用
できる。実際、これまで筆者が行ったセミナーでI/O分析(インプット・アウトプッ
ト分析)を伝授した企業の中には、与信業務に活用して成果を挙げている企業が数多く
ある。
中間処理業者のインプット(受注)とアウトプット(外注)の間には、次の公式が成
り立つ。これが基本公式である。
公式1-1 受注量 =
減量化量 + 外注量
この単純な公式を、廃棄物の流れ、お金の流れ、書類(又は情報)の流れ(マテリア
ルフロー、マネーフロー、ペーパーフローあるいはインフォームフロー)の3つの観点
から点検し、クロスチェックをするのが、I/O分析の主眼点である。
4-6 MB公式2
マテリアルバランス公式の算定方法
-------------MB分析に用いる数値は、財務諸表、会計書類(総勘定元帳、補助簿、会計伝票綴り、
請求書綴り、領収書綴り)、マニフェスト(産業廃棄物管理票)綴り、処理台帳、処理
受託(委託)契約書、計量伝票、処理日報、運転日報、配車表、施設点検記録など、行
政の検査で入手可能なあらゆる書類を精査して、できるだけ多角的にとらえる。
多くの中間処理施設では、リサイクルも同時に行っている。また大量の未処理在庫を
抱えている。したがって、公式1-1は次のように修正される。
公式1-1 受注量 =
減量化量 + 外注量
公式1-2 受注量 -
未処理在庫増加量 +
= 縮減量
+ リサイクル品販売量 + 外注量
未処理在庫減少量 =
処理量
このうち縮減量については、次の算式で検証できる。
公式1-3 縮減量 =
中間処理量 × (1-縮減率) + リサイクル処理量
× 歩留り率
ただし、中間処理ラインとリサイクルラインが共用の場合(汚泥を固化して再生セメ
ントにしている場合、廃プラスチック類を減容して再生燃料にしている場合など)は、
リサイクル処理量を別立てする必要はない。
中間処理量とリサイクル量は、施設運転記録等から求めるが、わからない場合は、受
注量を施設能力や出荷量など適当な割合を用いて按分する。
縮減率については、施設ごとに求めていることがあるが、わからない場合は、焼却は
0.1(重量ベース)、破砕は0.2(容積ベース)、脱水や乾燥は0.1(重量ベー
ス)、選別、中和、固化、発酵などでは減量なしと仮定する。コンクリート固化や薬注
固化では、1.5程度(処理前比重1.0、固化材添加率50%)になる。
公式1-2の各要素は、金額に置き換えることができる。
公式1-4 受注量 =
売上高
/ 受注単価
公式1-5 リサイクル品販売量
= リサイクル売上高
公式1-6 外注量 =
/ 外注単価
外注費
/ 売却単価
単価は料金表や契約書に書かれているが、もしも単価がわからない場合は、重量ベー
スで1トン3万円または容積ベース(比重0.2と仮定)で1立方メートル6千円を、
混合廃棄物の標準処理単価とする。単品廃棄物(分別後の木くずなど)では半額程度に
なることがある。
重量ベースと容積ベースを換算する比重は、現場ごとに異なる。実測値がわかればそ
れを用いるが、わからない場合は、未分別の混合廃棄物(中間処理前廃棄物)の比重は
0.2、中間処理残渣(最終処分前廃棄物)の比重は0.7、その他の廃棄物(汚泥な
ど)は1.0を標準値とする。なお、環境省が行政へのマニフェスト報告用の参考とし
て通達している品目別比重換算表は根拠が不明であり、空隙率を考慮していない可能性
が高く、誤差が大きいので使用しない。(たとえば木くずの比重0.55は、木材の単
体比重としてもありえない数値。)
4-7 遵法性公式
オーバーフロー受注率
-------------コンプライアンス公式は、I/O分析によって企業の経営実態の遵法性を審査する公
式である。
公式2-1 オーバーフロー受注率 = 受注量
/ 許可処理能力 ×
100
判定基準 イエロー(要注意)…150~199
レッド(要措置)…200~
OFR率(オーバーフロー受注率)とは、受注量が処理能力を超えていないかを見る
指標である。100%を超えている場合、実際処理能力が許可処理能力よりも過大であ
るか(オーバースペック)、受注量が実際処理能力よりも過大であるか(過大受注)の
いずれかである。後者の場合、処理できない受注量(超過受注量)は未処理在庫として
保管されるか、未処理廃棄物の再委託として外注されることになる。とくにOFR率が
200パーセントを超えている場合、未処理廃棄物の再委託をしている疑いが強くなる。
なお、150%までは、許可処理能力の過小表示や操業時間の延長(これらも許可条件
違反行為)で説明できる。
焼却施設では、実際処理能力に比較して、許可処理能力が過小に表示されていること
が多い。焼却炉は設計能力の限界まで使うと、炉材や排ガス処理装置などの劣化が早ま
ったり、アフターバーナー燃料を大量に消費したりするため、表示した焼却能力に2倍
程度の余裕を持たせて製造しているメーカーが多いからである。焼却能力は炉の物理的
な大きさと、ブロアーの送風能力(酸素供給量)によって決まるので、大きな炉でもブ
ロアーを小さくすれば(または吸入口にボトルネックを設けたり、モーターの出力にリ
ミッターを設けておけば)、燃焼量を抑えて炉を長持ちさせることができる。
(ただし、
燃焼温度が十分に上がらない場合がある。)
逆に、破砕施設では、実際処理能力に比較して、許可処理能力が過大に表示されてい
ることが多い。破砕能力はカッターのせん断面積と回転数で決まる。すなわち、体積ベ
ースで計算される。破砕能力を重量ベースで表示する場合には、破砕物の体積に比重を
かける。また、破砕機のトルク出力と破砕物の硬度によって回転数の減速率を見込む。
なお、破砕施設の設計能力は連続投入を仮定しているが、実際の投入は断続的になるた
め、空転時間を生じる。また、適度な空隙率(廃棄物の隙間の空気)がないと、カッタ
ーは設計速度で回転できない。この空転時間と空隙率により、設計能力のせいぜい2分
の1が実用的な最大破砕能力になることが多い。
つまり、許可証に書かれた施設の処理能力というものは、科学的な計算根拠はあるも
のの、実務的には目安のようなものでしかないと思ったほういい。
マニフェストなし持込受注率
--------------
公式2-2 マニフェストなし持込受注率 = (受注量 - マニフェストあり受
注量) /
受注量 × 100
判定基準 イエロー…5~19 レッド…20~
持込受注とは、排出事業者(処理業者から見て顧客)が、自ら運搬して持ち込む廃棄
物を受け入れることである。持込受注は、処理業者側に収集運搬原価が生じないので、
割安な価格設定となる。しかし、積み込み前の品質管理ができないので、混合廃棄物と
して持ち込まれることが多く、許可品目外廃棄物、一般廃棄物、有害物質などが混入す
るリスクが高くなる。また、マニフェストや契約書が事前に作成されていないケース(後
付け契約、後付け交付)が多いこと、処理業者側に収集運搬能力というボトルネックが
ないため、オーバーフロー受注につながりやすいといった問題がある。
建設系廃棄物では、解体業者などからの持込受注が大半を占める処分場が多い。これ
は建設業者がもともと資材運搬などのために大型車両を所有しているからである。持込
受注でも、契約書やマニフェストが事前に作成されている場合は問題が少ない。これら
の書類がないスポットの持込受注の場合、後付けの書類作成を忘れてしまうことや、故
意に作成しない(所得隠し=脱税につながる)ことも多く、受注後に問題が発生しても
原因者を究明したり返品したりできなくなる。
この判定基準では書類のない持込受注を問題としている。また、処理業者の自社車両
での収集運搬の受注にはすべてマニフェストが作成されていると仮定している。
最終処分率
-------------公式2-3 最終処分率
= 最終処分量 / 受注量 × 100
判定基準 イエロー…40~
最終処分率とは、中間処理受注量に対する最終処分場への外注量の比率である。最終
処分率が高ければ、確実に最終処分されていることになり、問題がないように誤解され
やすいが、そうではない。最終処分単価は中間処理単価よりも高いことが多いので、最
終処分率が高いと、中間処理施設は儲からない。このため、中間処理施設は、廃棄物を
減量化したり、リサイクルしたりして、最終処分率を下げることで利益を出している。
すなわち、最終処分率は低いほどよく、20%以下が適正である。最終処分率が40%
以上もあるような施設は、処理を適正に行っていないトンネル施設(未処理廃棄物の再
委託率が高い施設)の疑いがある。なお、処理困難物(特別管理産業廃棄物)では、最
終処分率が高くなる傾向がある。
再委託率
--------------
公式2-4 再委託率 =
再委託量 / 受注量
× 100
判定基準 イエロー…5~9 レッド…10~
未処理廃棄物の再委託は、法的には1グラムあっても違反だから0%が望ましいのは
当然だが、処理困難物が入荷してしまった場合のように、事情によっては容認できるケ
ースもある。ただし、排出事業者に無断の再委託は違法である。
再委託の割合が高く、日常化している施設はハイリスク施設である。
また、料金が低廉な場合(受注時の料金の半額以下の再委託、つまり中抜き率50%
以上)は、違法な流出とみなしてよい。
マニフェストなし再委託率
-------------公式4-5
マニフェストなし再委託率
= マニフェストなし再委託量
/ 受注量 × 100
判定基準 レッド…0%以外
マニフェストが作成されていない再委託は、マニフェストが作成できない無許可業者
への再委託、すなわち不正ルートへの流出、不法投棄そのものであるから、絶対に0%
でなければならない。
4-8 トラップ公式
トラップ公式とは
-------------不正処理をしている業者は、さまざまな偽装工作を駆使して違法性を隠蔽しており、
コンプライアンス公式だけでは不十分である。トラップ公式は、直接的に違法処理を証
明するものではないが、さまざまな偽装工作を発見するための端緒となる推論公式であ
る。
たとえば、処理の実体のない架空のマニフェスト作成には、判子代と呼ばれる手数料
が支払われる。運搬費別立て偽装などの偽装リサイクルも、会計書類に証拠が残る。売
上の二重帳簿、架空の処分先による経費の水増しなどの脱税も、さまざまな指標の組み
合わせで発見することができる。
無許可ダンプへの再委託の比率が高くなれば、外注単価が低下する。仲介業者に違法
なリベートを支払えば、契約単価と実際単価に差額が生じる。産廃処理の仲介料は1立
方メートルあたり500円、中抜き率は25%が標準になっている。これは他の業界の
仲介料よりもかなり高い。
関連会社や提携会社との偽装取引も、不自然な取引価格、資金や資産の融通、従業員
の派遣や共働、過大な取引、定額の取引などの兆候から発見できる。
トラップ公式は無限にあるが、ここでは、受委託量トラップと、受委託単価トラップ
を例示する。
受委託量トラップ
-------------公式3-1 実際の受託量>マニフェスト上の受託量 →
マニフェストなしの受託
公式3-2 実際の受託量<マニフェスト上の受託量 →
偽装マニフェスト
公式3-3 実際の委託量>マニフェスト上の委託量 →
マニフェストなしの委託
公式3-4 実際の委託量<マニフェスト上の委託量 →
偽装マニフェスト
公式3-5 実際の受託量>売上高から推定した受託量 → 所得隠し(脱税)
公式3-6 実際の受託量<売上高から推定した受託量 → 架空マニフェスト(空伝)
公式3-7 実際の委託量>外注費から推定した委託量 → 無許可業者への安価な委託
公式3-8 実際の委託量<外注費から推定した委託量 → 経費水増し(脱税)
受委託単価トラップ
-------------公式3-9 安価な売上高(判子代) → 偽装マニフェスト
公式3-10 安価な外注費 → 無許可業者への安価な委託
公式3-11 安価な原材料費と過大な雑収益 → 偽装リサイクル受託
(有価物購入偽装)
公式3-12 安価な原材料費と過大な運搬費 → 偽装リサイクル受託
(有価物購入偽装)
公式3-13 安価な売価と過大な運搬費 → 偽装リサイクル委託(有価物販売偽装)
公式3-14 安価な売価と過大な工事費 → 偽装リサイクル委託(有価物販売偽装)
公式3-15 関連会社への安価な売価
→ 偽装リサイクル委託(有価物販売偽装)
公式3-16 関連会社への過大な手数料 → 迂回不法投棄
4-9 トレンド分析
トレンド分析とは
-------------トレンド分析は、財務データを一つだけとりあげて評価せず、ダイナミックな関連性
と方向性においてとらえる分析である。複数年度の財務諸表からトレンド分析をするに
は、少なくとも3期分、できれば5期分以上を入手する必要がある。分析する期間によ
って、結果がまったく違ったものになることがある。トレンドは売上高、営業利益、長
期負債、債権回収日数など、さまざまな財務指標で計算することができる。
一つの指標のトレンドを見るには、グラフにするのが視覚的にわかりやすい。全費目
の関連性とトレンドを一覧で比較するためには、年度ごとの決算額を並べて増減額を計
算した表を作成する。とくに貸借対照表の期別比較表を、会計学では「資金表」と呼ぶ
ことがある。資金表の増減額の欄は、貸借対照表と同様に貸方借方の合計額が一致する。
たとえば機械設備が1億円増額していれば、現金預金が1億円減額するか、または固定
負債か資本(利益剰余金)が1億円増額しているはずである。
産廃処理施設のトレンド分析においては、許可を前提としているという特殊性を考慮
する必要がある。こうした着眼点をいくつか例示してみる。後段のコメントはあくまで
推理の一例である。
トレンド分析の例示
-------------売上高が急増している →
許可証に変更がない
→ 事業が急拡大するのはおか
しい
売上高が伸びている →
利益が伸びていない → 外注(再委託)が負担になって
いる
売上高が伸びている →
固定資産が増えていない
→ 外注が増えている
売上高が減っている →
外注費が増えている → 施設が故障した
売上高が増えている →
販売費及び一般管理費が増えていない
→ トンネル再
委託をしている
固定資産が増えている →
許可証に変更がない
→ 無許可で施設を新設または
更新した
長期負債と支払利息が増えている
→ 新処分場建設ための資金調達ならやむをえ
ないが運転資金ならよくない
土地が増えている → 新処分場計画に着手した
建設仮勘定が計上されている → 新処分場を着工した
関連会社との資本取引が増えている → 関連会社の経営が苦しい
関連会社への売上が増えている → 関連会社との偽装取引をしている
無限の発展性
-------------このように、財務諸表を始めとするさまざまな会計書類から読み取れるトレンドが、
許可とどんな関係にあるかを考察することによって、単なる業績評価を超えて、業務実
態の適法性を判別することができる。
ここでは主として財務諸表だけのトレンド分析を試みたが、他のデータも加えて、平
均受注単価、平均外注単価、労働者一人当たり売上高、役員報酬単価、在庫価額(廃棄
物の場合は未処理廃棄物在庫額は前受金と等しい)などのトレンドを分析することもで
きる。
IM-Cは、財務会計の知識、廃棄物処理法をはじめとする関連法規の知識、産廃処
理業務の技術や実務の知識の総合力が試されるものであり、その分析の可能性や適用範
囲には限界がない。次回以降で解説していくさまざまなバージョンのiメソッドは、す
べてIM-Cを基礎として発展させたものである。
「i-Method連続講座~産廃業者の財務分析法~」バックナンバー
62 号 i-Method連続講座~産廃業者の財務分析法~(1)
63 号 i-Method連続講座~産廃業者の財務分析法~(2)
64 号 i-Method連続講座~産廃業者の財務分析法~(3)
65 号 i-Method連続講座~産廃業者の財務分析法~(4)
66 号 i-Method連続講座~産廃業者の財務分析法~(5)