I N F O R M AT I O N お知らせ 理化学研究所小野義正先生から学ぶ「科学英語論文の書き方セミナー」を開催します 日時:8 月 3 日(火) 内容: 10:30∼14:30(昼休憩含む) 10:30 ∼ 12:00 科学英語論文の書き方 1 場所:3 号館 2 階 0323 講義室(予定) 「英語の発想法と論文執筆の鉄則」 講師:小野義正氏 12:00 ∼ 13:00 昼休憩 (理化学研究所 客員主管研究員) 13:00 ∼ 14:30 科学英語論文の書き方 2 対象:女性研究者、若手男性研究者、大学院生 発行 「英語論文の作文技術と文法事項」 名 古 屋 工 業 大 学 男女 共 同 参 画 推 進センター ニューズレター 7 名古屋工業大学男女共同参画推進センター 〒466-8555 名古 屋 市 昭 和 区 御 器 所 町 T E L|0 52- 735- 5121 URL|ht t p://ww w. n itec h. a c . jp / g en der/ E- M A I L|d a n j o k y o d o @ a d m .n i t e c h.a c .j p 彩綾∼ SAYA ∼だより 名工大女子学生団体 彩綾∼ SAYA ∼は、私たち名工大女子が学科や学年をこえて繋がり、私たちらしく輝 ける場を作ることを目的とし、2014 年 10 月に結成されました。女子学生が学校生活を楽しく過ごしたり、 女子学生同士の交流の場を増やしたりできるよう、女子学生向けの情報誌の発刊や、イベントを行っていま す。今回はその中でも、新入生歓迎会と、ロゴとシンボルマークの完成について紹介します。 新入生歓迎会を開催しました! ロゴとシンボルマークが完成しました! CONTENTS 1.REPORTS 3 ∼6月の活動報告 3.ACTIVITIES 2.INTERVIEW i-cafe、WLB 相談室リニューアルオープン 鵜飼裕之学長「名工大の男女共同参画の実現に向けて」 4.INFORMATION 石川有香副センター長「女性の学内ネットワークの形成」 5.彩綾−SAYA−だより REPORTS 3 3 ∼ 6月の 活 動 報 告 [ 16日、 23日、 24日 ] NHK 名 古 屋 放 送 局 が「OG 人 財 バンク」を取材 発足後、初めての新入生の勧誘活動として「新入生歓迎会 こ れ ま で 私 た ち に は、決 ま っ た ロ ゴ や マ ー ク が あ り ま せ という名の女子会」を 4 月 16 日に行いました。 んでした。そこで、今年の 2 月に、藤岡研究室の井上香菜 発 足 し て か ら 間 も な い 私 た ち は、「全 学 年 の 女 子 学 生 に 彩 子さん(当時社会工学専攻 M2)にロゴとシンボルマークの 武藤敦子助教と研究支援員の坂田 綾 ∼ SAYA ∼ に つ い て 楽 し み な が ら 知 っ て も ら お う!」と 作 成 を お 願 い し ま し た。井 上 さ ん は NIT Design Project 美 和 さ ん、藤 岡 伸 子 セ ン タ ー 長 が この会を企画しました。まずは、一人でも多くの学生に私た に も 所 属 し、大 学 概 要 の 表 紙 な ど の 大 学 公 式 広 報 だ け で な ちの存在を知ってもらうため、作成したチラシを掲示し、新 く、企 業 へ の デ ザ イ ン 提 案 の 経 験 も あ る た め、本 格 的 な デ March 4 April [ 15 日 ] 取組に関して取材を受けました。 [ 30 日 ] 「名古屋工業大学女性研究者の会」設立 [ 25日 ] ザインをしてもらえることに一同とても喜びを感じました。 人が集まってくれました! 何 度 も 打 ち 合 わ せ を 重 ね、「彩 綾 ∼ SAYA ∼ の 現 在 の イ 女子会ではいくつかのグループに分かれ、お菓子を食べな メージ」や「今後私たちが目指す姿」、 「ロゴやシンボルマー 第一回受賞者の小幡亜希子准教授 がらわいわい楽しく、バイトや一人暮らし、授業の相談、そ ク を 通 し て 表 現 し た い こ と」に つ い て 話 し 合 い な が ら、そ (大学院未来材料創成工学専攻)は、 して恋愛話などに花を咲かせていました。 れらを形にしていきました。 NHK「ほ っ と イ ブ ニ ン グ」 「お は よ う 東 海」 「News Web」で OG 人財バンク、OG 研究支援 員について放映 「一般財団法人トヨタ女性技術者育成基金」からの 奨学給付制度説明会開催 研究支援員制度と OG 人財バンクの 入生に配りました。その甲斐あって、当日は 30 人を超える [ 2・10日 ] 学 長 特 別 褒 賞「女 性 が 拓 く 工 学 の未来賞」表彰式 セラミックバイオマテリアルに関 5 [ 20 日 ] ら 注 目 さ れ る 研 究 者 で す。小 幡 先 男女共同参画トップセミナー「女性 研究者と大学の活性化」開催 生の更なる活躍に期待します。 学 長、役 員、教 育 類 長、専 攻 長 を す る 研 究 分 野 に お い て、国 内 外 か May はじめとする人事企画院構成員を 学年を超えた縦・横・斜めのつながりを作れることを伝えら れ た と 感 じ て い ま す。ま た、彩 綾 ∼ SAYA ∼ と 新 入 生 の つ 対 象 に 開 催 さ れ ま し た。JST の 山 英 語 論 文・プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン セミナー開催 村 康 子 プ ロ グ ラ ム 主 管 に、本 事 業 ①名前の由来である「いろんな色 ( 学科 ) の名工女子が、綾 野 口 ジ ュ デ ィ ー 津 多 江 教 授(武 庫 織 の よ う に し っ か り と つ な が る」と い う 意 味 か ら、シ ン ボ 川女子大学薬学部)によるセミナー ル マ ー ク は 綾 織 が イ メ ー ジ さ れ て い ま す。ロ ゴ の 交 わ っ て が開かれ、研究者と学生 26 名が、 June らしさが表現されています。 成功の女子会だったと思います! 他 に も、井 上 さ ん の 細 か な 工 夫 が あ る と 思 い ま す の で、 今回の女子会の参加者から、学部 1 年生 7 人と大学院 1 今 後、イ ベ ン ト の ビ ラ や 冊 子 で 見 か け る こ と が あ る か と 思 年生1人がメンバーに加わり、新メンバーと共に今年度も元 い ま す が、ぜ ひ そ ん な 部 分 に も 注 目 し て み て く だ さ い ね。 気に活動します! (建築・デザイン工学科 4 年 高橋信子) (物質工学専攻 M1 高士文香) に向けて講演いただきました。 6 し て の 強 さ を 出 し て い る 一 方 で、角 を 丸 く す る こ と で 女 子 ③色は彩綾のテーマカラーのビビッドピンクです。 能力を発揮できる研究環境の実現 ンテーション等を学びました。 ②ロゴの文字は直線で描かれていて名工女子 ( リケジョ ) と ながりだけでなく、新入生同士の新しいつながりもでき、大 の 一 層 の 推 進 と、男 女 と も に そ の コーパスの活用やポスタープレゼ いる部分も織物を意識しています。 こ の 会 を 通 し て、彩 綾 ∼ SAYA ∼ で は 楽 み な が ら 学 科・ [ 27 日 ] 4 April [ 1日 ] センター事務室と i-cafe、WLB相談室を移設 新規「一般事業主行動計画」を策定 (平成 27 年度∼平成 30 年度) [ 1日 ] 本学の「ベビーシッターによる育児支援実施要項」 策定、実施 [3 日] 「一般財団法人トヨタ女性技術者育成基金」の担当 者による個別相談会を開催 [ 13 日 ] オープンキャンパスに、彩綾∼ SAYA ∼と参加 名古屋工業大学男女共同参画推進センター ニューズレター INTERVIEW 名工大 男女共同参画 課題 基本的 区別 実現 時、 考 、 場所 中 。今 方 女性 提供 人 大 学 、 考 自身 私 共働 実家 含 心掛 、 子供 私 、父 親 緒 風呂 入 時間 隣接 支援 考 出 産 大切 。最 近 含 、男 性 、妊 娠 中 出産 立 女性 全 負担 協力 、女 性 場 離 前後数 、女 性 期間 研究 行 目 問題 無 。 研究 措置 、在 宅 一 研究 必要 、 要 続 、実 験 主 体 違 考 必 必要 。 仕事 学生 見 。 向 、 幸 分野 獲得 。企 業 比率 学 、 比率 20% 数 増 必要 中 、大 学 派遣 。 方 大学 合 学科 分野 引 。 伸 分野 。 伸 上 、言 語 教 育 研 究 参 。 期的 形 長 思 先輩 状況 一環 中 可能 場合 伴 。 女性 大 、 、企 業 、 企業型 増 目標設定 研究者 研究者 招致 多 上 、 。名 。短 仕事 行 支援活動 必要 男女共同参画 推進 、 多 方 重要 事柄 調 研究 、究 極 的 声 、自 分 話 知 勤 合 機会 緩 使 方 下手 、思 。 先生方 、異 分 野 先 、 女性技術職員 今回 、個人的 会 10 年 近 多 。女 性 教 員 考 、 期待 専門分野 機会 生方 集約 思 場 、 研究 、時 間 使 進 、 私自身、名工大 思 。 私 自 身 力 前 。今 後、名 工 大 全 体 息 研究 必要 出 、女 性 、横 思 、無 理 環境 生 、 感 思 犠牲 動 機会 形成 、 、研 究 場 時間 。長 期 。何 、早 描 楽 試 。 i - c a f e 、W L B 相 談 室 が リニ ュ ーアル オ ープ ン 事務室 WLB 相談室 、「繋 ・集 交流 中 研 11 号館 2 階 移転 ・発 信 」機 能 ・学 目指 、育 獲得 、 3本立 。 、 、女 性 研 究 者 広 、i-cafe 内 専属 利用 、 相談員 、 、設備 確保 拡充 個室 研究 空間 努 WLB 相談室 両立、子育 悩 一 備 、 小規模 皆様 相談員の菊池美由紀さん 。 。 、 移転 同館 3 階 、必 要 方策 、優 秀 具体的 開 研究者 。 女 性 研 究 者 方 、 、女 性 研 究 者 考 、 、研 究 、 、 点 将来像 、i-cafe i-cafe 中 交流 学生 見 和 自分 、持 、自 交換 。昨 年 度、名 、 込 部分 、大 学 院 女性教員 自由 、 「女性研究者研究活動支援事業」 、 。 行 学生 先 手 目指 、 研究者 研究 、 、自 然 、先 生 心掛 研究 。私自身、女子大出身 4 月 1 日、 研究者 共同研究 関 点 分野 、女 性 方 。 対 必要 人 企業側 。 、 必要 、 上 研究者 自身 把握 、言 語 教 育 多 ACTIVITIES 、優 秀 、今 年 度 入 学 者(工 学 部 一 部・二 部) 究 者 16.1% 。 、 今後、 思 育 、 研究者 。 思 先生 女性研究者 合 女子学生比率 作業 研究分野 配慮 実現 女子学生 男性 中 女性研究者 大変恵 。 考 技術者 、特 内在 。 分野 分野 考 採択 ) 研究 工大 、 、 期待 、名 工 大 意見 。 先日発足 存在 捉 。私 客観的 会 想 分 特性 研究 思 女性研究者 、発 話 者 思 工夫 作 関 、自 宅 。 細 手 継続 方 合 措置 具体的 。例 研究 、 、女 子 学 生 。産 前 少 施策 特性 、少 部分 、言 語 多 努力 関連分野 分析 段階 、研 究 者 確立 。 頼 (言 語 進 、 、 決断 一 研究 与 重要 、言 語 学・言 語 、 大規模 生方 、 環境 経 験」 男性 活動 。 。 、同 様 、今 可能 研究職 可能 思 伴 。 話 男女共同参画 発展 直 受 継続 研 究 支 援 員 方 名工大 思 実現 条件 、切 考 具体的 研究者 、 必要 、大 学 思 合 女子学生 考 、 。言 語 教 育 工 学・心 理 学・社 会 学 家事 男性 生活 。 継続 獲 夢 、今 後 使 事実 、 職場 職 思 20% 持 方法 裁量労 限 環境 必 月間 、子 育 学習 、「勘 、製 伸 工大 使用 行 寝 場合 、研 究 者 働 。 採用 。 取 出産 、子 使 。 大変 参画 会 生活 。私 20% 。 戻 職住接近 女性 少 、女 子 学 生 全 体 得目標 方法 後、子 供 幸 思 積極的 理想 公務員宿舎 可 採用枠 、15% 可能 過 時 過 少 仕事 、男 性 要 。 、 達 時 間、一 作 、 女子学生 。 食 、研 究 分 野 関 、整 備 、 必 、私 。一 方、女 子 学 生 家事 飯 向 指導 、 研究活動 興味 導 能 私 例 実際 広 。 研究室 、 、 職種 分野 、 石 川 有 香 副 セ ン タ ー 長「 女 性 の 学 内 ネットワ ー ク の 形 成 」 。 現実的 、彼女 要 石川先生 教 用意 50% 。 算 段、 造 業 繰 預 一緒 、家 族 、 中 占 考 女子学生比率 視野 。 参加 実際 方 合 関 大学 対 事情 世 女子学生 40% 。 方 、今 復帰 方 考 中 預 。 子育 障害 考 現在 30% 程度 教職員 点 上 取 考 課題 考 手元 、 。 女性研究者 。幼 稚 入 一 方、0 歳 色々 活躍 一番大 子 方 、女 性 作 産後休暇後 、育 休 女性 社会 保育園 、女子学生 分野 、問 題 園 女性研究者 考 。 研究者 少 後、大 学 思 男性 、 例 、 期間 向 。 、女 性 。 INTERVIEW 鵜 飼 裕 之 学 長「 名 工 大 の 男 女 共 同 参 画 の 実 現 に 向 け て 」 考 全 発 行 │ 名 古 屋 工 業 大 学 男 女 共 同 参 画 推 進 セ ン タ ー U R L│ ht t p : //www.ni tech.a c.jp/gender / 相談員 女性研究者 行 応 協力 、問題解決 保健 、迅 速 問題解決 方 誘導 i-cafe、WLB 相談室 利用希望 問 合 、 努 目指 相談可能 画推進 気軽 。 人間関係 連携 学内全 。 設置 方 。 。 。 、男女共同参 。 育 児・介 護 中 は、 今までとは違う仕事 のやり方や心構えが 求められると思いま す。そ ん な 中、自 分 の悩みや思いを言葉 に し て み る だ け で、 気持ちが楽になったり、考え方が変 わったりするかもしれません。 私自身、2 人の子供を育てながら 時間や役割の 藤を日々抱えていま す。皆さんと一緒に考え、問題解決 のお手伝いができればと思います。
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