発刊にあたって…院長 岡崎祐士

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∼発刊にあたって∼院長岡崎祐士
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松沢病院は来年早々には新しい病棟が完成して新たに出発します。こころの病気を
抱える方々の東京都におけるセンター病院となりますが、地域の方々にも広くご利用
いただけるように、新病棟の建設と検査・診療機能の充実に努力しているところです。
東日本大震災は、被災地の皆さんの生活基盤を根こそぎ奪い去りました。家族、住
まい、仕事を無くされた方ノマのこころの問題は深刻です。生活と健康の多面的で継続
的な支援が必要になっています。松沢病院は、福島の原発20km圏の病院から避難
された56人の方々を受け入れると共に、東京都のこころのケアチームとして被災地
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の支援に出向いています。
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被災地では特にそうですが、いま医療支援が必要な方々に届くようにすることが求
められています。松沢病院も皆さまの利用を待っているだけではなく、こちらから出向く医療も充実させていきたいと考
えています。この「松沢病院通信」は、皆さまに松沢病院のお知らせをお届けするものです。松沢病院の動きを知ってい
ただき、ご利用の便になればと念じています。どうぞご一読下さい。
院は
まれ変わり議す!
;松沢病院では現在、新館建設等の工事を行っています。
新館オーブンを契機に、様々な面で、新しい病院に生まれ変わる予定で篇す!
精神科医療の拠点としての新たな医療機能
新病院では、急性期精神科医療を中心に、一般の精神科病院では対応困難な専門性の高い精神疾患に対応し、東京都
における精神科医療の拠点としての役割を果たしていきます。また、精神科救急や)精神科身体合併症、依存症医療等の
充実を図るとともに、早期支援・青年期、ストレスケア、自傷医療などにも取り組んでいく予定であり、現在準備を進
めています。
身体合併症縮神科救急急性期
回復期
感染症
総合的精神医療.
緩和ケア
社会復帰
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自傷
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デイケア
ストレスケア
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医療観察法
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患者さんの視点に立った開かれた医療
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全病棟でオープンカウンターを
採用します。従来、多くの精神科病院では、ナースステーションの入ロドアが施錠され、受付のガラス戸も通常閉められた
構造でした。新館では、患者さんとスタッフを隔てる「壁」がなくなり開放的な空間になります。ほかにも、
●少しずつ人との関係を築くことのできる、小規模化された家庭的な療養環境
◆病院らしくない個人のスペースをもつベッドレイアウト
◆患者さんが自然の風を感じることのできる「緑のテラス」や屋上庭園
このようなハード面の改革などを還して、これからの精神科医療のあり方を全国に発信していきます。
次回以降では、新館の工事状況や全7階のフロアコンセプトなど、詳細についてご紹介していきますのでお楽しみに!
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新館外来ロビー
PF|手法って何?
新病院の整備運営事業は、PFlの手法を導入しています。
PFl(PrivateFinancelnitiative)とは、公共施設等の建設・
維持管理を民間の経営能力等を活用して行う新しい手法で
す。従来と異なり、特別目的会社(SPC)へ「長期契約」
による「一括発注」を行うのが大きな特徴でgo
松沢病院のPFI事業では、SPCである「㈱メディカルマ
ネジメント松沢(MM松沢)」が一括して受託し、新館の建
設工事をはじめ、新館運営開始から15年間にわたり、各種
の医療周辺サービスを提供していく予定です。松沢病院と
MM松沢は良好なパートナーシップを築き、効率的な病院運
営と一層の患者サービス向上を目指します。
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週間プログラム(第1デイケア)
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トライアル
趣味の階間
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洞しゃべり喫茶
グループ活動
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デイケアは、外来這院の患者さんが自立した社会生活を過
災
ごすために必要な支援を行っています。松沢には、目的に合
わせた2つのデイケアがあります。
水
テーマミーティング
第1デイケア:社会復帰準備、生活リズム改善、仲間づくり
木
全{ホミーティング
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吟直塞白
第2デイケア:就労・就学など自行的隼活の準備
合同レク
革細工
金
スホーツ
グループミーティング
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デイケアとは別に、16時から始まるナイトケアが
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あります。グループ活動や映画鑑賞等のプログラム
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く第1回>東日本大震災から3ヶ月
(文:病歴係長早崎光弘)
平成23年3月−11日午後2時46分-'8秒、M9という大地震が発生し、東北地方から関東にかけて未曾有の被害をもたら
しました。松沢病院では、大震災から3ヶ月間、被災地への支援を含め、いくつかの取り組みを行いました。この取り組みにつ
いて、3回に亘りご紹介したいと思います。
◆大震災の発生日
当院では、地震の発生と同時に院長を本部長とする「災害対策本部」を設置
し、患者さんの避難の誘導にあたると同時に、施設の倒壊等の点検を行いまし
た。幸いにも一部の病棟にガスが止まる被害は出たものの、大きな被害はあり
ませんでしだ。この地震では、交通機関の不通により多数の患者さんが帰宅で
きなくなりました。このため、外来待合に宿泊スペースを確保し、また患者さん
が不安にならないように、職員が一晩中付き添いをいたしました。
◆被災地からの患者さんの受け入れ
3月18日(金)、震災から1週間目に、福島原発の20Km圏内にある病院
から56人の患者さんを受入れました(右写真)。このような大人数の受入れは
都立病院全体でもないことで、言謹部を中心に、患者さん毎に担当言謹師を決(
都立病院全体でもないことで、言謹部を中心に、患者さん毎に担当言謹師を決める等、事前に入念な準備を行つだ結果、到言か
ら病棟への入院まで1時間30分という短時間で受け入れることができました。
◆「こころのケアチーム」派遣
3月30日(水)から4月18日(月)まで、被災地の住民や災害救援活動に取組む市職員等に対し、心理的、精神的側面から
援助を行うため、岩手県陸前高田市に医師、言護師、精神保健福祉士、事務等で構成される3つの班を派遣いたしました。なお、
今月は「こころのケアチーム」の第2陣を現地に派遣いたします.これらの活動については、次回からご紹介させていただきます。
お知らせ掲示板
丑二
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D46病棟伊藤信幸言謹長
「遊びと仕事」
名前を蕊蕊します1
平成23年6月から発行が始まった「松沢病院通信
?にF・F(フライフィッシング)の道具を出してみた。
Iま船釣りが主だが、以前は水棲昆虫を模した毛針(フラ
i巻き、刻々と変る渓の流れを読み、一匹の渓魚に対11寺
こころに、深呼吸。(仮)」に名前を付けてください。
採用された方には、すてきなプレゼントが!?たく
さんの方々からのご応募をお待ちしています。
プロセスが好きで、中越の過疎地に本拠を構えのめり
でいた時期もあった。当時は遊びと仕事は別物と思っ
ていたが「万全の
湾のシイラ
準{篇をして結果に
つなげ次のステー
〈応募先>
ジに立つ」という
'応募BOX(1F総合受付インフォメーションカウン
点で良く似ている
と感じるように
なった。今年は何
とか時間を作り、
渓に立ってみよう
と思う。
ター、管理棟2F庶務課前に設置)
・メール(shomu@matsuzawa-hp噺metro、tokyojp〕
<募集締切>平成23年6月20
<発表>次回以降の紙面でご
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盆都立松沢病院〒156-0057東京都世田谷区上北沢 2−鞍1鐸蕊醗
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