設備ラインの故障の予防診断に最適! 無線振動監視システム FiS Factory i (eye) System MVP-FiS-S01 3月 2月 1 月 0 7 月 6月 11月 5月 12月 1 月 月 4 8月 9月 PC1台で最大25ヶ所を無線監視 ■ ■ ※ 長期間 (最大1年間 ) 継続しての 自動計測が可能 ※1日1回、30秒間の計測を行った場合 無線振動監視システム MVP-FiS-S01 定期的に振動レベルを自動で計測! 振動レベルから異常判定! 監視設定画面 ❶ 自動計測条件を設定 下記❶~❸の設定により、 自動計測を行います。 計測開始時刻と計測間隔を指定。 設定した間隔で振動レベルを計測。 最 大 25 台 計 測 ❷ 各センサごとの 振動レベルの異常判定条件を設定 ❸ 自動計測のON/OFFを設定 振動レベルの推移から設備の故障の予防診断が可能です 2 3つの ポイント ●振動レベルを判定 ●設定した閾値を越えたデータを異常判定 1. PC1台で最大25ヶ所を計測! MVP-FiS-S01 ・25ヶ所のデータをPC1台に集約。 ・Bluetooth通信のできるPCとセンサだけで計測可能。 シンプルな機器構成で設置が容易です。 2. 無線でデータ収集! ・配線不要で設備ラインの邪魔になりません。 ・ケーブルの取り回しを気にせず取り付けられます。 (※) 3. 1年間継続して計測可能 ・内蔵のバッテリーで1年間定期的に自動計測を実行可能 ※1日1回、30秒間の計測を行った場合 ※充電ケーブルにより外部から電源を供給する場合を除く。 手 動 計 測 も 可 能 手動でのスタンドアロン計測も可能です。 各種設定後 自動計測スタート 自動計測を行っていない間は、ス タンドアロンでのリアルタイム振 動計測を行うこともできます。 ◎いろいろな箇所の振動を今すぐ チェックしたいとき。 ◎異常があった箇所を連続して、 集中的に調査したいとき。 3 振動レベルの推移の傾向から、 トラブル・故障の発生を事前に予測 振動レベルのデータを RMS値にて判定し、一覧表示 設定した閾値を越えたデータを異常判定。 画面が赤くなります。 4 異常 し見 てた デい ーデ ター 解タ 析を をク 実リ 行ッ ク 1年間の経過表示も可能 25台の一覧表示、 さらに、 MVP-FiS-S01 設備ライン全体の異常発生状況を捉えられます。 閾値判定表 1年間表示グラフ 異常 異常 データ解析 ❶ 振動波形表示(加速度波形生データ) ◎見たいデータ点をクリックすると計測データ波形(加 速度) を表示します。 ◎一般的に振動する装置は故障前に振動=加速度レベル が大きくなる傾向があり、 予防診断の指標として効果 的な場合があります。 ❷ FFT解析 ◎波形表示画面で範囲指定し、 「FFT解析」 ボタンをクリ ックすると各周波数ごとでのパワースペクトル値を表 示します。 ◎発生した振動の周波数を知ることで、 振動発生の原因 が特定できる場合が多くあります。 ❸ 変位解析、速度解析 ◎ 「変位解析(速度解析) 」 ボタンをクリックすると振動の 加速度を、わかり易い 「変位」 、 「速度」 で表示します。 ◎ローパスフィルタ、ハイパスフィルタ設定機能を搭載し ているので、 フィルタリングにより欲しい振動データを 抽出することも可能です。 ◎LPF、HPF設定部 フィルタ定数を変更し、 「変位解析 (速度解析) 」 ボタンを 再度クリックすると変位、速度解析結果に反映します。 5 FiS 応用事例 こんな設備でお使いいただくと効果的です。 回転 Rolling ◉ 一定の動きをしている装置 (回転体等)。 ◉24時間または 24 長時間連続して稼働している装置。 365 時間 日 応用事例 1 1つの装置内で 異常箇所を特定 印刷機(輪転機) ◉各可動箇所に設置したセンサの振動レベ ルを監視。 の場合 ◉どの箇所で故障が発生する可能性が高い か予防診断。 センサ❶ センサ❷ センサ❸ 6 MVP-FiS-S01 応用事例 2 複数の設備ラインで 予防診断 フィルム・シート 製造ライン ◉複数の設備ラインごとでのメンテナンス 必要時期を事前に調整し、工場全体のライ ン運用を効率化。 (圧延ローラー等)の場合 センサ ラインA ラインB ラインC ベアリング、軸受けの 摩耗等の異常を察知 メンテナンス必要時期 応用事例 3 FFT解析で異常振動の 原因解析も簡単に モーター・ ポンプ等 の場合 モーター回転数の4倍の周波数のピーク モーター回転数と同じ周波数 ( ) 小型モーター振動のFFT解析結果 (モーター回転数 5000rpm=83rps) 7 主な仕様 内蔵センサ 項 目 仕 様 型 番 MVP-FiS-AC 加速度センサ 単 位 検出軸 1 検出範囲 ±20 / ±60(コマンド切り替え) 軸 ※1 応答周波数 0~100 精度 ±10 Hz ※2 % A/D分解能 1024(10bit) サンプリング周期 1 無線通信規格 Bluetooth 2.0+EDR Class-1 無線通信距離(参考値) 30 電源 リチウムポリマ2次電池 電池寿命 LSB msec 自動計測実行時 1 連続計測時 50 動作温度範囲 m/sec2 m year ※3 hour 0 ~ 40 ℃ ※1 Ax・Ay・Azのいずれか1軸選択可能 ※ 本製品は日本国の電波法に基づき認証取得しております。日本国外での使用可否の判断、動作保証はしておりません。 ※3 1日1回、30秒間の自動計測を行う場合 ※ 本製品の仕様は予告なく変更する場合がございます。 ※2 -3dBにて規定 (海外で使用すると当該国の法令により罰せられる可能性があります。) 商品構成/オプション品一覧 品 名 型 番 主な特徴他 ソフトウェア MVP-FiS-S01 PC1 台につき、1 ライセンス 無線振動計 MVP-FiS-AC 内容物)本体 MVP-FiS-AC 充電用 AC アダプタ/USB ケーブル/スタートアップガイダンス・検査成績書 Bluetooth-USB アダプタ Parani-UD100 最大通信距離約 30m 通信に指向性が小さく安定した通信が可能な高性能版 Parani-UD100 用アンテナ(大) DAT5-G01R Parani-UD100 用の電波強化用オプションポールアンテナ 磁石アタッチメント MVP-RF8-AMG 本体を磁石固定orネジ止め固定可能 ピッチ50mm×50mm (4ヶ所) ・M3ネジ対応 外観寸法図 እ㒊ࢭࣥࢧྲྀࡾࡅ⏝ࢥࢿࢡࢱ 㻠㻡 㻠㻞 㻠㻜 㻠㻡 㻠㻜 㟁⏝ࢥࢿࢡࢱ ࠉ㸦PLFUR86%㸧 㟁☜ㄆ/(' 㟁※ࢫࢵࢳ㸭 ≧ែ⾲♧/(' ୖ㠃ᅗ ᗏ㠃ᅗ 㻠㻙㻌㻹㻞㸦ࢱࢵࢳ࣓ࣥࢺ ࠉྲྀࡾࡅ⏝ࢿࢪ✰㸧 オプション Bluetooth-USBアダプタ Parani-UD100 最大通信距離約30mに能力アップする外部アンテナ。 パソコン側のBluetoothアンテナ(弊社推奨品) 最大通信距離約30m(目安) Parani-UD100用アンテナ (大) DAT5-G01R Prani-UD100から本アンテナに交換することで通 信能力が向上。長い距離での計測や、通信環境が悪 い場所での計測時にご使用ください。 磁石アタッチメント MVP-RF8-AMG ネオジウム磁石にて鉄製の装置などへ簡単に固定 可能。 マイクロストーン株式会社 〒385-0007 長野県佐久市新子田1934 TEL:0267-66-0388 FAX:0267-66-0355 e-mail: [email protected] http://www.microstone.co.jp/ Rev:20150416
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