2015 年 2 月 26 日 報道関係者各位 プレスリリース(報道資料) 東京都千代田区九段南 4-7-15 日本電業工作株式会社 自立電源でワイヤレス防犯監視 モーションセンサと映像確認でダブルセキュリティを実現 日本電業工作株式会社(本社:東京都千代田区九段南 4-7-15、代表取締役社長:岩本眞)はこの度、完全自立電源 で運用でき、モーション検知の赤外線センサとワイヤレス映像伝送技術を連動させた「自立型ワイヤレス防犯監視 システム」(以下:防犯監視システム)を開発しました。 【製品の概要】 防犯監視システムは、敷地の外周監視などで数多く利用されている赤外線センサ情報と監視カメラの映像とを 連動させたシステムです。赤外線センサが侵入を検知してアラーム通知した場合、カメラ映像と連動して目視で状 況を確認できます。赤外線センサの課題となって いた「自然環境(動物など)による誤発報」を現 地まで行かなくても確認でき、安心して運用する ことができます。 また、完全自立電源運用で工場等の広い敷地の 監視、地域や公共施設など侵入検知や盗難対策な ど必要な場所に電源設備を気にすることなく設置 でき、必要に応じて移動させることも可能となり ます。 【製品の特長】 1.センサ検知とカメラ映像で異常時にリアルタイム対応 赤外線センサが侵入を検知すると「Mu センサ」により SMS にて関係者にお知らせし、関係者は現場カメラ 映像を PC やスマートフォンなどを用いて目視で確認することができます。 カメラ映像は最大 4 地点を 1 台の親機にワイヤレスで集約でき、880m の映像伝送が可能です。 (監視カメラはプリセット機能付きなので即座に見つけることができます。 ) 2.オール自立電源運用できるので設置場所を選ばず死角なし Mu センサ:0.36W、FalconWAVE2.4G:2.5W と低消費電力特性のため太陽光パネルによる 3 日間不日照に 対応した自立電源で運用ができます。これにより、配線工事費を削減できます。 3.「カメラ+無線機+アンテナ」一体型で簡単設置 マルチカメラ監視 mini は免許不要・通信費不要の無線 LAN 「FalconWAVE2.4G」と 2 メガピクセルの「小型カメラ」を小 型筺体に一体化したシステムで、電源を繋げばすぐに利用でき、 簡単に設置できます。 【システム構成図】 赤外線センサによる侵入を検知すると「Mu センサ」による SMS アラーム通知で管理者の携帯電話にお知らせ、 同時に「長距離無線 LAN システム FalconWAVE」によりリアルタイム映像の確認ができます。 【今後の予定】 本製品は 3 月 3 日(火)より東京ビッグサイトにて開催される「SECURITY SHOW 2015」に出展いたします。 <日本電業工作(DENGYO)について> 1947 年の創立以来、日本の通信事業発展に貢献し、通信インフラの実現を支える技術・製品を数多く創出してきまし た。アンテナ・フィルタといったコアビジネスの研究開発はもとより、中長期的な革新技術の創出にも積極的に取り組ん でいます。資本金:3 億 3,000 万円、売上高:142 億円、従業員数:253 名(平成 26 年 3 月期)。 <本件に関するお問い合わせ先> 日本電業工作株式会社(DENGYO) 担当:マーケティング室 所在地:東京都千代田区九段南 4-7-15 e-mail:[email protected] URL:http://www.den-gyo.com/
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