一般社団法人 日本知的財産協会 2015 年度 臨時研修会のご案内 R2 (関東・関西) ★「米国最新知財判例及び審査基準の最新動向」 ~スマートフォン特許紛争等の最新動向から学ぶ米国知財戦略~ 2015 年 9 月 24 日(木)から募集を開始します。 近年、米国における知財を取り巻く環境は大きく変化しており、私たち企業にとって知財による製品 やサービスの戦略的な保護が、ますます重要となっています。 アップル社とサムスン社のスマートフォンをめぐる特許紛争では、両社の標準化戦略や様々な知財に よるポートフォリオ構築による権利行使戦略が大きな関心を集めるとともに、特許・意匠・商標に関す る判決も、私たちの米国における知財活動に大きな影響を与えるものとなっています。 また、昨今のパテントトロールの横行を受けて出された最高裁判決により、USPTO からソフトウェア のみならずあらゆる技術分野において発明該当性無しとする拒絶理由を受けるようになっています。 こうした状況を踏まえた上で、今回の研修の前半では、スマートフォン特許紛争に係る最新判決を、 後半では知財活動に直接関係する最高裁や CAFC 判例及びこれら判例を反映した USPTO 審査基準につ いて解説し、今後の米国における効果的な知財権利化戦略について検討します。 (日時・会場・定員) <関東地区> 日時 2015 年 12 月 18 日(金) 13 時 30 分 ~ 16 時 30 分 会場 東京 飯田橋レインボービル 東京都新宿区市谷船河原町 11 定員 110 名 <関西地区> 日時 2015 年 12 月 15 日(火) 13 時 30 分 ~ 16 時 30 分 会場 大阪 大阪科学技術センター 大阪市西区靱本町 1 - 8 - 4 定員 50 名 (講師) ワシントン大学ロースクール教授 米国弁護士 竹 中 俊 子 氏 (講義内容) 1.スマートフォン特許紛争に係る最新判決について 2.知財活動に関係する最高裁及び CAFC 判例及びこれら判例を反映した USPTO 審査基準の解説 と今後の米国における効果的な知財権利化戦略について 1 - - <ご注意> 多数の方の参加が見込まれますが、会場収容人員の都合により、受講申し込み人数が募集定員に達し た場合には募集を締め切らせて頂きますので、お早めにお申し込み下さい。 万一、受講申込者数が極端に少ない地区では、開催を中止させていただくことがございます。 (申込要領) 1.受 講 料 11, 000円(消費税込) (請求書をお送り致します。請求日の翌々月末までにお振込み下さい。 ) 2.締 切 日 2015年11月5日(木) (この日がキャンセル期限日となります) ※ 募集定員に達したときは、締切日前であっても申込締切りとなります。 ※ 締切日以降のキャンセルはできませんのでご注意下さい。 3.締切日以降の申込み 締切日を経過しても、空席がある場合は開催日の 2 週間前同曜日まで申込できます。 空席の有無は、 「協会研修会予約サービス」の“空席情報”でご確認下さい。 4.申込方法 「協会研修会予約サービス」にてお申込み下さい。 申込方法の詳細は、「協会研修会予約 ご利用ガイド」をご覧下さい。 “研修会予約メニュー”の「新規申込/臨時コース/2015 年度開催 9 月募集開始」をクリックし、 開催地区(関東・関西)>R2 を選択してお申込みください。 5.申込結果 ※ お申込結果は、 「協会研修会予約サービス」でお申込み後、直ちに画面でお知らせします。 また、お申込者にeメールでもお知らせ致します。メール転送等受講者へのお知らせにご 利用下さい。 ※ 申込み内容の変更は、「協会研修会予約サービス」の“受講申込を確認/変更する”で行っ てください。但し、キャンセル期限日以降の変更には制限があります。 (請求書と受講票の発送) 請求書(受講コース案内書を添付)と受講票の発送は、それぞれ別便となります。 * 請求書 11 月 20 日締めで 11 月下旬頃会員代表様宛に発送致します。 ※ 11 月 21 日以降にお申込された場合は、12 月 20 日締めで発送致します。 * 受講票 開催日の約 2 週間前までに会員代表様宛に発送致します。 [企画・運営:人材育成委員会・人材育成グループ] 2 - -
© Copyright 2024 ExpyDoc