知財活動における税務

一般社団法人 日本知的財産協会
2016 年度 臨時研修会のご案内 R24
(関東・関西・東海)
★「知財活動における税務」
2015 年 11 月 20 日(金)から募集を開始します。
知財の実務を行う方にとって、権利化や活用などの知財活動が、どのような課税の対象となっている
のかを正しく理解することは極めて重要ですが、実際には、なかなか難しいのではないでしょうか。
また、昨今の事業のグローバル化を受けて、「移転価格税制」などの問題も、知財担当者にとって直
接関係するトピックになっていると思います。
このように今日では、国内外での知財活動をめぐる税務問題は、知財マネジメントを行う上で必要不
可欠な知識であるとともに、担当者が業務を行う上でも、しっかりと把握しておくべき知識であるとい
えます。
本研修では、知財実務を行う上で税務知識の必要性を感じながら、なかなか体系立った勉強ができて
いない方や、ある程度の知識をお持ちでも、パテントボックス税制やタックスヘイブン税制の問題など、
最新の税務トピックを知っておきたいという方を対象として、知財の権利化から維持管理、また活用に
至るまでの知財活動全般に関する税務問題の基礎について、分かりやすく解説致します。多くの皆さん
に、ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
(日時・会場・定員)
<関東地区>
日時 2016 年 2 月 10 日(水) 13 時 30 分 ~ 16 時 30 分
会場 東京 飯田橋レインボービル
7 階大会議室
東京都新宿区市谷船河原町 11
定員 250 名
<関西地区>
日時 2016 年 2 月 15 日(月) 13 時 30 分 ~ 16 時 30 分
会場 大阪 新梅田研修センター
大阪市福島区副島 6-22-21
定員 100 名
<東海地区>
日時 2016 年 2 月 22 日(月) 13 時 30 分 ~ 16 時 30 分
会場 名古屋
安保ホール
名古屋市中村区名駅 3 - 15 - 9
定員 50 名
(講師)
EY 弁護士法人 弁護士
手 塚 崇 史 氏
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(講義内容)
1.開発~出願~登録~維持の一連の流れの中での課税関係
2.譲渡、譲受に係る課税関係(寄付金課税、受贈益課税の問題など)
3.活用、ライセンスに係る課税関係(移転価格税制、寄付金課税の問題など)
4.グループ企業間での商標ライセンスに係る課税関係(移転価格税制など)
5.国際税務トピックス(パテントボックス税制、タックスヘイブン税制、OECD 指針など)
<ご注意>
多数の方の参加が見込まれますが、会場収容人員の都合により、受講申し込み人数が募集定員に達し
た場合には募集を締め切らせて頂きますので、お早めにお申し込み下さい。
万一、受講申込者数が極端に少ない地区では、開催を中止させていただくことがございます。
(申込要領)
1.受 講 料
11,
000円(消費税込)
(請求書をお送りします。請求日の翌々月末までにお振込み下さい。
)
2.締 切 日
2016年1月6日(水)
(この日がキャンセル期限日となります)
※ 募集定員に達したときは、締切日前であっても申込締切りとなります。
※ 締切日以降のキャンセルはできませんのでご注意下さい。
3.締切日以降の申込み
締切日を経過しても、空席がある場合は開催日の 2 週間前同曜日まで申込できます。
空席の有無は、「協会研修会予約サービス」の“空席情報”でご確認下さい。
4.申込方法
「協会研修会予約サービス」にてお申込み下さい。
申込方法の詳細は、「協会研修会予約
ご利用ガイド」をご覧下さい。
“研修会予約メニュー”の「新規申込/臨時コース/2015 年度開催 11 月募集開始」をクリックし、
開催地区(関東・関西・東海)>R24 を選択してお申込みください。
5.申込結果
※ お申込結果は、「協会研修会予約サービス」でお申込み後、直ちに画面でお知らせします。
また、お申込者にeメールにてもお知らせします。メール転送等により受講者へのお知らせ
にご利用下さい。
※ 申込み内容の変更は、「協会研修会予約サービス」の“受講申込を確認/変更する”で行っ
てください。但し、キャンセル期限日以降の変更には制限があります。
(請求書と受講票の発送)
請求書(受講コース案内書を添付)と受講票の発送は、それぞれ別便となります。
* 請求書
1 月 20 日締めで 1 月下旬頃会員代表様宛に発送致します。
※ 1 月 21 日以降にお申込された場合は、2 月 20 日締めで発送致します。
* 受講票
開催日の約 2 週間前までに会員代表様宛に発送致します。
[企画・運営:人材育成委員会・人材育成グループ]
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