経費支払システムを導入

平成27年9月16日
経費支払システムを導入
~ 経費支払事務の本部集中化により、事務の効率化を促進 ~
大阪シティ信用金庫(本店 大阪市、理事長 河村正雄)は、経費支払事務の効
率化を図るため、平成27年9月から経費支払システムを導入しました。
これにより、営業店における各種経費事務処理が大幅に軽減されるとともに、
事務リスクの低減等が図られます。
当金庫は、今後ともさらなるお客さまサービスの向上と内部統制の強化に努め
てまいります。
記
1.システム概要
(1)システム開発会社
SSBソリューション株式会社
(2)機能
・システムに入力したデータにもとづき振込データを作成し、センターカッ
トで振込処理(伝票・オペレーションレスの実現)
・経費支出証憑資料の自動作成
・経費に関する管理帳票の自動作成(勘定科目別、支払先別、予算対比など)
2.導入効果
(1)経費支払事務処理の省力化
入力データにもとづき経費支出票が自動出力されるため、伝票起票および
オペレーションが不要となり、事務処理が軽減される。
(2)事務リスクの低減
営業店の約80%の経費支払事務がセンターカット処理となり、事務リスク
の低減が図られる。
(3)内部統制機能の強化
「支払依頼」と「支払処理」の部門を分けることにより、検証・牽制機能が
向上する。
(4)予算実績管理の強化
各所属においてリアルタイムで経費支払状況を把握できるので、経費節減に
向けた取り組みができる。また、予算も設定できるため、予算実績管理がこれ
まで以上にきめ細かく行える。
以 上
<別紙>
経費支払システム導入後の経費支払事務の流れ
経費支払事務の主な流れ
請求書等
各所属で経費支払システ
ムに支払データを登録
登録案件の検証
及び経費支出票の自
動出力および検印
請求書
請求書
総合企画部へ
送付
総合企画 部で各種検 証
及び支払データの承認、
証憑書類の整理保管
経費支出票
事務部でセンター
カット処理