機械器具損料取り扱いについて

平成 27 年 7 月 23 日
公益社団法人 日本推進技術協会
機械器具損料取り扱いについて
下記、機械器具損料(名称:排土タンク)につきましては 当協会発行 推進工法用設計
積算要領 小口径管推進工法 高耐荷力管推進工法編 2013 年改訂版 第4章・Ⅱ 泥土
圧式(一工程方式・圧送排土方式)238 頁(最下段)に記載があります。
4.排土タンクの容量は、呼び径 250~500 は6m3、呼び径 600~700 は 10m3とする。
また、当協会発行 2015 年度版 推進工事用機械器具損料参考資料(損料参考資料) 344、
345 頁記載の機械器具損料につきましては、下表の通り
〔Ⅰ〕高耐荷力管推進工法
(5)泥土圧式・一工程方式(圧送排土方式)(当協会設計積算要領)
機械器具損料(1)-1
名 称
250~700
呼び径
項目
容
排土タンク
10
積(m3)
機械質量(t)
1.4
基礎価格(千円)
355
供用 1 日当り換算値
損料率
損料(円/供用日)
1.345×10-6
477
と記載されております。
これは、
「4.排土タンクの容量は、呼び径 250~700 は 10m3とする。
」に改訂する予定
でおります。
なお、推進工法用設計積算要領
小口径管推進工法
高耐荷力管推進工法編
の次回改
定は、2016 年 4 月の発行を予定としております。
以上