スッポンMジョイント 200~300 施工手順 (異形管用 - 川西水道機器

異形管用
R
スッポンMジョイント 200~300
施工手順 (異形管用)
注)分解せずに接合出来ます。
1.パイプに標線を入れる。
4. 押輪とストップリングが接した状態で標線
を合わせ、パイプが仮固定するまで押輪締付
ナットを手締めする。
(管切断のカエリは取り除く)
ストップリング締付ナット
K寸
標線
押輪締付ナット
異形管 K 寸表
呼び径
K(mm)
5.
+10
0
200
250
205
240
300
250
6.
押輪と接した状態でストップリング先端
が当たるまでストップリング締付ナット
を本締めする。
(標線と重なる程度が良い。)
押輪締付ナットを押輪と本体のすきまが
均等になる様に、交互に本締めする。
(標準締付トルクにて)
異形管:MVF、MVB、MVT など
2.パイプを標線まで入れる。
呼び径
(押輪締付ナットを少し緩める。)
3.2ヶ所の仮止めスペーサを取り外す。
標線
押輪締付ナット
標準締付トルク(N・m)
ストップリング
押輪
VP・VH
(参考締付トルク)
200
250
300
(110~
130)
先端が
(170~
100 当たる
200)
まで
(150~
170)
SGP
ボルトサイズ
押輪
ストップ
リング
M20
150
M20
200
M24
参考)押輪標準締付トルク許容範囲
(85~120N・m)
7.接合完了
仮止め
スぺーサ
接する
スキマを確認する。
標線
均等スキマ
当たる
仮止めスペーサ
スキマ
(株)川西水道機器
TEL
087-877-2800
2012.8.7
構造図
<呼び径200の場合>
200の場合>
ストップリング締付ナット
(再施工時ボルトと共に交換又はワッシャーとの間にグリス塗布)
ストップリング
T頭ボルト
本体
押輪
仮止めスペーサ
(施工後は不要)
ゴム輪
押輪締付ナット
押え板
分解図
受口部断面図
ゴム輪
パイプ
施工注意事項
1)インパクトレンチにて施工される場合は、対角の押輪締付ナットを交互に均等になるように締め付
けてください。
2)呼び径 250・300 においてSRを分解した場合、SR用ワッシャーの取付け向きに注意してくださ
い。(厚みが異なる)
SR用ワッシャーの取付け向き(呼び径 250~300)
○
良い例
×
悪い例
厚い側
SR 用ワッシャー
SR 用ワッシャー
締付ボルト正常に締まる
厚い側
締付ボルトが曲がる
(株)川西水道機器
TEL
087-877-2800
2012.1.20