平成27年度経営計画書

第
経
60
営 計
抜
期
画 書
粋
自
2015年4月 1日
至
2016年3月31日
目
次
Ⅰ
中長期ビジョン
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Ⅱ
具体的事業計画(2015 年度)
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事業所・部署
1.
特別養護老人ホーム嵐山寮
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6
2.
嵐山寮短期入所生活介護事業
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7
3.
養護老人ホーム嵐山寮
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7
4.
嵐山寮デイサービスセンター
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9
5.
嵐山寮ホームヘルプサービス(介護・障害)
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9
6.
嵐山寮居宅介護支援事業所
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7.
嵐山寮小規模多機能施設さがの
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8.
京都市嵐山地域包括支援センター
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9.
嵐山寮特別養護老人ホームうたの
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10.
嵐山寮短期入所生活介護事業うたの
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11.
嵐山寮居宅介護支援事業所うたの
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12.
嵐山寮特別養護老人ホームひろさわ
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13.
嵐山寮短期入所生活介護事業ひろさわ
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14.
嵐山寮小規模多機能施設ひろさわ
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16
15.
嵐山寮居宅介護支援事業所ひろさわ
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17
16.
サービス付き高齢者向け住宅広沢ヒルズ
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17
17.
コミュニティーカフェそわか
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18
18.
栄養・調理
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18
19.
事務所
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19
1.
苦情解決委員会
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2.
リスクマネジメント委員会
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3.
感染対策委員会
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4.
防火管理委員会
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5.
安全衛生委員会
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6.
研修委員会
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7.
実習委員会
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8.
地域交流委員会
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9.
IT委員会
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個別ケア委員会
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委員会
10.
プロジェクト
1.
創立 60 周年記念プロジェクト
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2.
京都市高齢者すまい・生活支援モデル事業プロジェクト
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3.
嵐山寮の未来を考えるプロジェクト
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1
Ⅰ
中長期ビジョン
~嵐山寮で働く者の元気の源となるための、ありたい姿である~
見える形での未来を示すもので、現状把握をしたうえでモチベーションを高めるための
いわば燈台である。目指す所の夢、希望と捉えてもらいたい。
【示す目的】
京都の福祉施設業界のトップリーダーとしての実績を上げて、法人・組織全体として自
覚とプライドを高めると共に、地域住民からその存在を知られ、幅広い層から評価される
組織となる。守るべき法人の歴史と今後に向けて発展させ未来を切り拓く。
ご利用者・地域・職員を守る社会福祉法人の役割を自覚して、安定した経営、事業展開
を図る。
【目標】
◆中期ビジョン、4つの視点での目標
1、顧客の視点
求められる良質のサービスを常に追求する。真にご利用者の立場に立ち、個々のご利
用者の満足度を意識した取り組みに徹する。
現場主義を基本として、ご利用者や地域住民の素朴な声、願いを大切にして、職員が
それを共有し理解した上で実践する。
2、財務の視点
2015年度介護報酬改定率がマイナス2.27%となり、今後も厳しい経営を迫ら
れる。原則とれる加算は全てとることを目指すなど安定した経営基盤を確立する。法人
として積極的な事業計画と予算を策定し、人件費比率65%以下、サービス活動増減差
額比率8%以上の確保、借入金返済等をした上での経常増減差額比率 5%以上を目指す。
3、施設運営の視点
嵐山拠点での養護老人ホームの個室化と移設を進め、その後、新たな高齢者施設、生
活支援サービス、住まいの場、高齢者や障害者等の観光拠点、コミュニティレストラン
等の経営を視野に置く。特別養護老人ホームは、右京区界隈の別地へ移転、地域密着型
特養として開設、併せて小規模多機能型居宅介護(サテライト型)、認知症対応型生活介
護、サービス付き高齢者向け住宅等、利用者ニーズに対応した様々なサービスを新規展
開する期間と位置付ける。
地域住民のニーズや職員の福利厚生に応えるため、保育園等の児童福祉事業の具体的
検討に入る。
2
4、人材育成、確保の視点
高い専門性を構築するため、コミュニケーション能力、介護技術、マネジメント能力、
人間性、社会性の向上を図る。人材確保がますます困難を極める中、雇用管理の改善と
共に意識改革を行い、経済社会の担い手として活躍できる就労環境を整備し、高齢者の
雇用を促進するなど自主的な人材確保の取り組みを積極的に進める。また、職員の資質
向上が事業発展の原点となるので、研修教育体制の充実を図り、温かさと厳しさの両面
からの指導援助を行い、メンタルヘルスにも留意して長く継続して働ける法人を目指す。
新しく創り出すことや改善の必要なことがあれば、積極的・肯定的に取り組み、検討や
意見交換・報告連絡相談できる体制づくりを推進し、職員が働き甲斐を強く体感できる
組織にする。
◆長期ビジョン、4つの視点での目標
1、高齢化率30%の視点
本格的な少子高齢社会の到来で、単身世帯や低所得者、共働き家庭、要生活支援の高
齢者が急増する。高齢者の居住系サービスの更なる整備展開を図り、その中に観光、食
事、癒し、カルチャーセンター機能等の設営を検討する。
法人として今まで実施してきた社会福祉事業の更なる充実を図ることはもちろんのこ
と、加えて制度に縛られない生活での課題解決に向けての社会貢献事業を積極的に担う。
既存施設の環境改善そして新規事業の展開を進める大きな転換期であることを全役職員
が肝に銘ずる。
2、医療や教育をリードする視点
医療ニーズの高いご利用者が増大してくることから、介護・医療・看護・リハビリテ
ーションの連携がますます必要であり、そのリーダーシップを積極的に担う。医療法人・
大学等教育機関などとの連携及び協力体制をより強固なものとし、医療ニーズに対応で
きる体制づくりに努め、地域住民に信頼される社会福祉法人として、また介護業界にお
ける先進的施設の一つとして評価を維持し続ける。
3、サービスの質にこだわる視点
高齢者人口の急増とりわけ75歳以上の人口(後期高齢者)が市民の5人に1人とな
る時代の中で、福祉事業をより前面に打ち出して市民の満足度を高める。環境の変化の
中で、先駆的な事業として生活の多様化とニーズをいち早く気づき、福祉事業での精神
や学びを土台にして他分野の新規展開を検討、展開する時期となる。
4、地域福祉サービスの視点
法人として地域貢献を今後進める中、地域福祉の推進という視点で、今までの歴史と
今後の発展の方向性として児童福祉分野への進出を検討する。これは、保育園の地域化
と地域での子育て機能のネットワーク化に対応する目的もあるが、今後も核家族化と共
働き家族の増加が考えられ職員確保としても有効である。
3
Ⅱ
具体的事業計画
1.年間テーマ
『福祉・介護の素晴らしさとその魅力を共有する
『福祉・介護の素晴らしさとその魅力を共有する
~快い接遇・マナーと働きがいを追求する~』
(1)年間テーマに対する取り組みの状況については四半期毎に事業計画進捗状況の中で
報告する。
(2)年間テーマを全職員へ浸透させるため、内部や外部に発信する通信手段(メールや
ファックス等)の署名欄へ年間テーマを記載する。
* 前年度の年間テーマであった「あたりまえのことをコツコツコツコツ続ける。~環境
整備は嵐山寮の文化です~」に関する行動レポートを4月18日までに提出する。
2.経営方針
(1)ご利用者、ご家族等に「信頼、満足、安心を伝える。
」為に今年度の年間テーマがあ
る。挨拶や声かけを中心とした接遇・マナーの向上を新人職員はもちろんのこと全職
員が遂行していく。研修の機会以外にも日常的に声かけ・コミュニケーション等で感
動したことや気になったことをチームや部署間で話し合う。議論し合うことで問題を
理解する能力や表現する能力を身につける。
(2)健全な事業運営のために、各サービス事業所が高い稼働率と実績数等を前年より上
回るように努め、介護保険収入を前年度比で105%とする。通常増減差額比率とし
てはプラス5%を確保する。これは介護報酬の今年度改正で 2.27%の引き下げに対応
するものである。
(3)
(2)で述べた数値達成のみを目指すのではなく、ご利用者に良質のサービスを提供
し、ご利用者、ご家族の満足度を上げることに意義があることを職員は理解する。
(4)以前の基本精神として「徹底的にパクる」こととし、
「100% 真似る」を挙げて
いたが、今年度からは進化させ『創造力』と『提案力』
『機動力』を職員が発揮できる
ように変える。
(5)時代の変化や職員のモチベーションを向上させるために、就業規則や給与規定、福
利厚生を改善、見直しを行う。
(6)会議体系の効率化や効果性を上げるために各種会議の位置づけや回数、時間等を改
善する。また、委員会・プロジェクトの統廃合や新たな立ち上げを行う。
(7)研修事業では各委員会で研修を企画実施しているが、それを集約して開催月や内容
が偏らないようにするための部署を設ける。
(8)養護老人ホームの移設と個室化を具体化すると共に、別地での用地を確保し、地域
密着型特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者住宅等の新たな高齢者施設や住まい、
生活支援サービス事業所等の建設準備に入る。
(9)京都市が第5期介護保険計画において掲げた、身近な「居場所づくり」を具体的に
4
計画して、高齢者或いは障害者等のためのコミュニティ・レストランや喫茶等の提供
機能を進める。
(10)前年度から行っている、京都市高齢者住まい・生活支援モデル事業を継続して行
う。地域貢献に寄与し高齢者の方が住み慣れた地域で安心して暮らせるように支援を
軌道に乗せる。
(11)介護職員、看護師等の人材確保は年々困難を増しているが、就職説明会の活動や
内定者向けの教育活動等をさらに創意工夫して充実させ、優秀な新卒者や中途採用者
の人材を積極的に確保する。この関連でも、実習生の積極的な受け入れと指導体制の
強化を図る。
(12)人材育成の観点から「働きがい」を高めるために働く上での満足要因を充実させ
る。例えば仕事への満足感、各職員の達成感、成長の実感、仲間やチームからの承認
や評価を高める等。である。また、優秀な新人を確保するために京都福祉人材育成認
証を受けているが、その上位認証を受ける。
(13)環境整備点検は、行う形態や内容を変えるが、継続して「整理・整頓・清潔」を
行う。特にご利用者に直接関係する居室内や机椅子等の環境整備を重視する。
(14)認知症高齢者の増加や疾病、障害の多様性に対応するためにも認知症介護の充実
をはじめケアの質の向上を図る。
(15)高齢者福祉にとって重要な課題である権利擁護として、虐待防止、身体拘束対策、
プライバシー保護、羞恥心の理解を研修会だけでなく各種関係する会議で議論する。
(16)法人内他施設で種別、システムの違う他部署での経験は、当該職員と各々の組織
に取り有益なため、法人内交換研修を実施する。なお、これは管理職も対象とする。
(17)限定的に介護職の医療的ケアが認められ、安全性の確保対策と知識・技術の向上
が必要である。看取りの必要なケースが増加しているので、知識・技術の向上を継続
して行う。合わせて人生における終末期の大切さを習得する。
(18)小学生対象等の認知症サポーター研修を地域包括支援センターが中心にして行う
ことを始め、ボランテイアの受け入れ体制づくりを整備する。
(19)リーダー職、管理職レベルの資質向上のためのリーダーシップ研修を年3回行い
現場のマネジメント能力を高める。
(20)市町村の地域支援事業が介護予防サービスの柱に位置付けられたので、軽度者へ
の対応策と中・重度のケアに対応することを検討する。また、小規模多機能型居宅介
護事業所のサテライト施設の重要性があると思われるので建設を検討する。
(21)KESの今年度テーマとして、本業の本質である「サービスの質を上げる」とし
て、「事故を減らす」「トイレでの排泄」
「地域との共生」を全拠点対象の共通目標にし
ているので、仕事の質が上がれば、環境負荷も減ることの理解を深め、これを根底に
具体的施策を実現する。
5
3.活動目標
※数値目標の達成度及びその内容を精査のうえ、成績優秀な事業所・部署に対して「理
事長表彰・施設長表彰」等のインセンティブを与える。
事業所・部署
(1)特別養護老人ホーム嵐山寮(指定介護老人福祉施設)
(1)特別養護老人ホーム嵐山寮(指定介護老人福祉施設)
【利用者処遇】
①居室及び福祉用具の清潔保持
②計画書に即したケアの実施
③近隣散歩等外出支援の実施
④トイレでの排泄を基本としながら適宜個々に応じた排泄介助の見直しを行う。
⑤個々の生活リズムに合わせたケアの実施
⑥羞恥心に配慮したケアの確立
⑦認知症ケアの充実
⑧看取りケアの充実
⑨一斉寝具交換の実施(6月・11月)
⑩満足度調査の実施と公表(10月)
⑪モニタリングを実施(3 ヶ月に 1 回)
⑫担当者会議を開催(年 1 回以上)
【職員体制】
①専門的知識を高めるための研修を適宜受講、勉強会への参加
②腰痛予防対策
③タイムマネジメント=リフレッシュ
④実習生への指導体制の確立
【経営管理】
①退所後1週間以内に新規ご利用者に入所いただく。
②電気、水道、備品の無駄を省く。
【医務】
1.利用者の健康管理
①入院者数の削減
②健康診断の徹底と充実を図る。
ご利用者の健康診断実施
・健診① 採血・検尿・血圧(7 月)
・健診② 胸部 X-P 実施(7月)
③4ヶ月に1回の定期検査
(項目…採血 検尿 血圧 EKG)
④利用者インフルエンザ予防接種
⑤肺炎球菌摂取は5年に1回実施
⑥O-157、食中毒、諸感染予防、MRSA、季節性インフルエンザ、新型インフルエ
6
ンザ、肝炎、疥癬 白癬等の皮膚疾患に至るまでのその予防に万全を期す。
⑦褥瘡“0”対策を施す。
2.職員の健康管理・・・健康診断の徹底とその充実を図る。
①全職員年1回(2月)
②夜勤者年2回(2月・8月)
③検便(O-157他)・・・月1回
④全職員検便提出(9 月)
⑤インフルエンザ予防接種(11 月)
3.機能訓練
生きる意欲を失わないことを目的とし尊厳が守られ、かつ不自由な身体であって
も各個人に適した快適な生活が送れるよう、各種機能訓練によって身体動作能力の
維持・向上を図るとともに、個人の有する残存能力を最大限に活かした日常生活(生
活リハビリ)を提供する。
(2)嵐山寮短期入所生活介護事業(短期入所生活介護)
【利用者処遇】
①居室整備の徹底
②個別外出
③リハビリを意識したレクリエーションの実施
④新規面接、担当者会議へのケアワーカーの参加
【経営管理】
①稼働率 98.5%以上を目指す。
②空床利用の活用
(3)養護老人ホーム嵐山寮(外部サービス利用型特定施設)
【利用者処遇】
①処遇計画やケアプランは担当支援員のアセスメントに基づき、ケアマネジャー等との
カンファレンスにより決定
②ご利用者に対し確実にサービスを提供する(ケアプラン実施率 95%:月平均)。
③「新型養護パッケージプラン」に基づいた処遇
④尊厳ある死を迎えられるよう適切な方法や体制の継続
⑤ご利用者に対する接遇マナーの徹底
⑥食事:経口摂取 100%
食事摂取量の把握、嚥下・咀嚼状態の観察を行い、食事姿勢や食事形態を見直す。適
時、管理栄養士と相談
⑦排泄:トイレ使用 90%
各自の排泄パターンを把握し、適切なオムツの使用やトイレ誘導を行う。
※KES と目標を同じくしムダをなくすことを目指す。
⑧入浴:一般浴・個浴合わせて 100%
7
ADL 状態により、個浴から一般浴への変更も適宜行う。
⑨独歩による移動(歩行器・杖による歩行)歩行状態の観察。ADL に変化があった際は、
PT の評価を経て、移動時に必要な用具を選択し使用。
⑩個別外出(ご利用者一人につき最低月1回以上)
・誕生月に必ず外出(居室担当と計画)
・春レクへの参加
・京都市養護全体でのカラオケ大会参加(秋に開催)
今年度は 700 回/年を目標とする。
⑪残存能力を生かす取り組み。
⑫終末期ケアの実施
【職員体制】
事故・インシデントの検証により再発防止に努める。
【経営管理】
①すこやかショートステイの受け入れ。
②長期入所者
・職員人数を安定させる。
・必要なサービスを必要なだけ提供する。
・夜勤職員 2 人体制を検討
③「経営理念」、
「年間テーマ」の掲示及び周知
【医務】
1. ご利用者の健康管理
①入院者数の削減
②ご利用者の健康診断の徹底と充実を図る。
ご利用者の健康診断実施
・健診① 胸部 X-P(7 月)
・健診② 採血・検尿・血圧(2 月)
③4 か月に 1 回定期検査
(採血 検尿 血圧 心電図)
矢間酒井診療所対応
④利用者インフルエンザ接種(11 月)
⑤O-157、食虫毒、諸感染予防、MRSA
季節性、新型インフルエンザ、肺炎、疥癬、白癬等の皮膚疾患に至るまでのその予
防に万全を期す。
⑥褥瘡「0」対策を施す。
2.リハビリ(機能訓練)
①ADL・認知症等の改善目標
3.職員の健康管理…健康診断の徹底とその充実を図る。
8
①全職員年 1 回健診(2月)
②夜勤者年2回 (2 月・8月)微研
③調理のみ毎月1回検便堤出 微研
④全職員検便(9 月)微研
⑤インフルエンザ予防接種(11 月)
(4)嵐山寮デイサービスセンター(大規模型通所介護・認知症対応型通所介護)
【利用処遇】
①利用者のQOLが向上するデイサービスを目指す。
(ア)ご利用者・ご家族の協力を得ながら生活習慣の改善を図る。
(イ)多職種連携を深め、モニタリング評価を通して通所介護計画の目標を達成する。
(ウ)処遇会議にて事例検討を定期的に行う(月 1 回)。
(エ)状態改善が必要な方について、連絡帳の内容を改訂する。
②併設型・認知症対応型家族茶話会の開催(各年1回)
③第三者評価受診
④ヒヤリハット報告により未然に事故を防ぐ。
【職員体制】
①計画的な研修参加によりスキルアップを目指す。
②定期的な職員会議開催により情報共有化を図る(月 1 回)
。
【経営管理】
①定員に対する稼働率 80%(月平均)
(ア)併設型 82.9%(29 名/日)
(イ)認知症型 70%(7 名/日)
②月平均の利用実人数155名を目指す。
③送迎車の買い替え(リース)
。
(5)嵐山寮ホームヘルプサービス(訪問介護・障害)
特定事業所として体制要件を満たし、専門職として安心できるサービスを提供する。
(ア)サービス提供責任者のレベルアップ
・実務力強化のための勉強会を 2 カ月毎に実施
(イ)ヘルパーのレベルアップ
・ミーティングと勉強会を毎月開催
【利用者処遇】
①ご利用者の自律支援を目指す。
②関係機関との連携を図り、ご利用者が安心安全な在宅生活を送れるよう支援する。
③アンケートの実施
④第三者評価受診
⑤誕生日・記念日等のサービス実施
【経営管理】
9
①稼働率アップを目指す
(ア)訪問時間 1,700 時間/月
(イ)利用者人数 200 名/月
(ウ)常勤+非常勤ヘルパー月平均稼働率 60%
(エ)各事業所・包括へ月1回訪問。空き情報を2週間ごとに発信する。
②派遣用バイクの定期点検
(6)嵐山寮居宅介護支援事業所(居宅介護支援)
1.介護保険制度、高齢者施策、障害者施策の併用など総合的なサービス利用によるご
利用者の自立支援、地域に根ざした生活の自立、サービス利用のない方にも必要性
に応じて関わり続けるといった視点を持ち、地域密着を旨としたサービスを心がけ、
介護プラン作成件数 184 件/月(32 件/1人)を目指し維持する。
2.介護支援専門員質の向上のための研修体系と当該研修実施のための勤務体制を確保
する。
①介護支援専門員の質の向上のため、個別に目標管理シートを作成する。個人目標
の達成率 90%以上が評価基準 a とし、a 評価が全目標の 70%以上を占めること
を目標とする(評価基準 a の数/全目標数)。
②自己啓発のための研修会やスキルアップの勉強会など、1回/月以上開催(参加)し、
人材の育成に努め、どの職員が担当しても個別性の高いサービスを提供できるよ
う目指す。
③地域の関係機関・居宅介護支援事業所とお互いに協力しやすい体制を構築するた
めにも、情報交換や課題検討を行える勉強会あるいは研修会を3居宅合同で計画
し、1回/年以上開催する。
3.サービス満足度、意向等を把握するために、年1回のアンケート調査(12月)を実施
し、嵐山寮ホームページに掲載(3月)する。
4.地域福祉ネットワークを構築すべく、積極的に地域活動に参加する。
①地域ケア会議への参加
②各種連絡会、協議会への参加
③医療機関への訪問(1回以上/月)
(7)嵐山寮小規模多機能施設さがの(小規模多機能型居宅介護)
【利用者処遇】
①経口摂取による食事 100%
②トイレでの排泄
100%
③個浴での入浴 100%
④独歩による移動(歩行器・杖による歩行)100%
上記①~④を目指す個別アプローチをケアプランに入れ実践する。
⑤個別外出(ご利用者一人に付き最低3ヶ月に1回以上)100%
⑥BPSDの消失(身体不調・環境変化が主な要因も場合ケア開始3か月以内)100%
10
『水・食事・排泄・運動』を基本としたケアを徹底する。
⑦終末期ケアの推進(在宅・施設における看取り)全死亡者に対して 20 パーセント(小
規模多機能の機能を十分に発揮し看取りケアを行う)
⑧通い利用時の水分摂取量 1000ml/日
100%
⑨利用者の健康管理
入院者数の削減。定員の 2%未満(月平均)を目指す。
⑩「ひもときシート」「センター方式」等のツールをもちいて認知症ケアのスキルアップ
を図る。「ひもときシート」全員 5 月~7月に作成する。
⑪ご利用者・ご家族との一泊旅行(さがの・ひろさわ小規模合同企画)の継続(年 1 回)
【経営管理】
①登録者数 24 名(28 名)(月平均)
②訪問回数 15 回以上/日(月平均)
③宿泊利用者 4 名/日(月平均)
【職員体制】
①部門内勉強会の実施(毎月)
②業務マニュアルの整備
③宿泊室の環境整備を重点的に行う(寝具、ベッド下、床、落ち着けるインテリア)
。
④「看取りに関する指針」作成
⑤家族勉強会開催(年 1 回以上)
【地域交流】
①包括と共同開催として地域に向けた介護教室の開催(年 4 回以上)
②地域住民参加の避難訓練実施(年 2 回)
③ハッピーサロン貸室稼働率 15%
【設備】
スプリンクラーの設置
(8)京都市嵐山地域包括支援センター(介護予防支援)
①介護支援専門員から寄せられる個別事例検討を都度開催し、対応策の検討と地域課題
の発見につなげる。
②地域ケア会議定例会を嵐山・嵯峨野学区ともに開催する。両学区において、定例会(両
学区年 2 回ずつ)と両学区の合同地域ケア会議年 1 回の,計5回)開催する。
各地域ケア会議定例会において、地域の強みや課題の発見・共有と対応策の検討を実
施する。
③地域福祉の向上を目的として地域ケア会議勉強会を嵐山・嵯峨野学区ともに開催し、
地域住民向けに勉強会を両学区において、勉強会(両学区年 2 回づつ計 4 回)開催する。
④連携・情報共有を目的に、民生児童委員協議会と連携しつつ、嵐山・嵯峨野両学区に
おいて、老人福祉員会議を各学区年1回以上開催する。
⑤地域住民が認知症を患っても安心して地域で暮らせるよう、嵐山小学校や嵯峨野小学
校の小学生向け認知症サポーター研修を企画し、今年度の実施に向けて学校側と調整
11
する。
⑥地域住民に対する包括センターの認知度を高めるために、広報活動の充実を図る。具
体的には天山の湯にて介護相談会を実施する(月1回)
。
また、広報用にうちわを 300 本作成し、地域行事や市民健診時に配布する。
⑦介護予防給付目標件数 270 件
⑧全戸訪問事業にて地域の住民の実態把握し(元気高齢者も含む)、地域の高齢者の課題
把握につなげる。また地域マップへ情報を落とし込み、より把握しやすい工夫してい
く。
⑨地域の認知症の理解度アップを目的に認知症サポーター講座を地域住民向けに開催す
る(年2回)。また、徘徊模擬訓練の実施も視野にいれていく。
⑩地域・商店・企業等での介護講座開催する(年3回)
。
⑪包括独自のフェイスブックを作成し広報する。また、栞の発行を継続する。
⑫担当予防給付利用者に対しケアプランに落とし込み、独歩による移動(歩行器・杖に
よる歩行)を目指す。
⑬担当予防給付利用者に対しケアプランに落とし込み、個別外出(ご利用者一人につき
最低月 1 回以上)を目指す。
(9)嵐山寮特別養護老人ホームうたの(指定介護老人福祉施設)
)嵐山寮特別養護老人ホームうたの(指定介護老人福祉施設)
【利用者処遇】
①経口摂取による食事 100%
②トイレでの排泄 100%
③個浴での入浴 100%
④独歩による移動(歩行器・杖による歩行)50%
⑤個別の外出(ご利用者一人につき最低月1回以上)100%
⑥BPSDの消失(身体不調・環境変化が主な要因の場合、ケア開始 3 ヶ月以内)100%
⑦終末期ケアの推進(在宅・施設における看取り)
【経営管理】
①ベッド稼働率 98%以上
【職員体制】
①事故対策会議を3日以内に開催し、再発防止に努める。
②「看取りに関する指針」の見直し、関係職員への周知をする事により看取り介護の充
実を図る。
③第三者評価の活用や自主点検により、サービスの質の向上に取り組む。
④毎年、職員1名以上がユニットリーダー研修、ファーストステップ研修を受講する。
⑤研修受講後は、1週間以内に報告書を作成提出し、施設内にて伝達研修を1ヶ月以内
に開催する。
⑥ユニットケア(個別ケア、小グループケア)の視点に基づいた業務マニュアル・介護
マニュアルを適宜見直す。
【医務】
12
①利用者の健康管理
入院者数の削減、定員の 2%未満(月平均)を目指す。
(ア)健康診断の徹底と充実を図る。
胸部 X-P :10・2 月(1 回/年)
定期採血:5・12月(2 回/年)
(イ)感染予防対策の徹底を図り、食中毒及びインフルエンザ、ノロウィルスの予防
に万全を期す。インフルエンザ予防接種:11 月
(ウ)ハイリスク者の評価を確実に行い、予防的処置を実施し褥創“0”を目指す。
(エ)歯科衛生士の指導のもと、口腔ケアを徹底し、肺炎予防、嚥下機能の向上を目
指す。
(オ)看取り看護・介護計画書を作成する。
② 機能訓練
(ア)長期入所者全員の個別機能訓練計画作成を目指す。
(イ)FIM(機能的自立度評価表)にて評価を実施する。
③職員の健康管理
健康診断の徹底とその充実を図る。
(ア)職員健康診断年 1 回(2 月)
夜勤従事者のみ年 2 回(2 月・8月)
(イ)検便:CK 調理員毎月 1 回
ユニット調理従事者年 1 回(8月)
(ウ)インフルエンザ予防接種:11 月
(10)嵐山寮短期入所生活介護事業うたの(短期入所生活介護)
10)嵐山寮短期入所生活介護事業うたの(短期入所生活介護)
【経営管理】
①ベッド稼働率 110%
②家族や介護支援専門員と連携を図り、ご利用者の希望・居宅サービス計画に沿って、
利用日数に関わらず 100%施設サービス計画を多職種で作成する。また、ご利用者の
目標が実現できるようなケア体制の強化に努める。
③ご利用者の情報を多職種で共有し、事故(忘れ物を含む)防止・正確な記録作成に努
め、家族との信頼関係を築く。
④合同会議を年4回開催し、各事業所の業務改善の上で必要となる点を検討し、情報共
有を行うことで業務の更なる効率化を目指す。
(11)嵐山寮居宅介護支援事業所うたの(居宅介護支援)
11)嵐山寮居宅介護支援事業所うたの(居宅介護支援)
①介護保険制度、高齢者施策、障害者施策の併用など総合的なサービス利用によるご利
用者の自立支援、地域に根ざした生活の自立、サービス利用のない方にも必要性に応
じて関わり続けるといった視点を持ち、地域密着を旨としたサービスに心がけ、介護
支援専門員数は 4 名体制とし、
介護プラン作成件数128件/月(32 件/1人)を目指し、
維持する。
13
②介護支援専門員の質の向上のための研修体系と当該研修実施のための勤務体制の確保
をする。
(ア) 介護支援専門員の質の向上のため、個別に目標管理シートを作成する。個人目標の
達成率90%以上が評価基準aとし、a評価が全目標の70%以上を占めることを
目標とする。(評価基準aの数/全目標数)
(イ) 自己啓発のための研修やスキルアップの勉強会など、3回/月以上・4時間/月以上
開催(参加)し、人材の育成に努め、どの職員が担当しても個別性の高いサービス
を提供する。
(ウ) 地域の関係機関・居宅介護支援事業所とお互いに協力しやすい体制を構築するため
にも、情報交換や課題検討を行える嵐山寮3居宅合同での勉強会あるいは研修会を
計画し、1 回以上開催する。
③サービス満足度、意向等を把握するために、年 1 回のアンケート調査(10月)を実
施し、嵐山寮ホームページに掲載(1月)する。
④地域福祉ネットワークを構築すべく、積極的に地域活動に参加する。
地域包括主催の地域ケア会議の参加を4回/年以上行い、民生委員や老人福祉員等との
顔が見える関係作りを行う。
⑤地域施設及び病院等に対して事業所の活動内容や最新情報の発信を行う。
(ア) 広報誌『嵐山寮居宅介護支援事業所うたの』の発行。(半期6回以上)
(イ) 地域の包括支援センター及び病院等(14 件/月以上)の地域施設に対して持参を行う。
(ウ) 嵐山寮ホームページの掲載、うたの居宅のブログの更新を行う。
(半期 1 回以上)
(12)
12)嵐山寮特別養護老人ホームひろさわ(地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護)
(地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護)
【利用者処遇】
①経口摂取による食事 100%
②トイレでの排泄 80%
③個浴での入浴 100%
④独歩による移動(歩行器・杖による歩行)30%
⑤個別の外出(ご利用者一人につき最低月1回以上)80%
⑥BPSDの消失(身体不調・環境変化が主な要因の場合、ケア開始 3 ヶ月以内)60%
⑦終末期ケアの推進(在宅・施設における看取り)全死亡者に対して 50%
⑧嵐山寮ひろさわ主催「餅つき大会」の開催
⑨地域行事に積極的に参加する(年3回)。
4月花見 /
10 月広沢ふれあい広場 / 1月どんど焼き
⑩地域の幼児・小学生とご利用者の交流の機会を作る。
⑪家族会活動の充実をサポートする。
総会(5月)、茶話会・講習会(年3回)
、喫茶(年3回)
⑫ボランティアの受け入れ(延べ15人/月)
⑬広報誌「そわか通信」の発行(年4回:6・9・1・3 月)
⑭利用者満足度調査の実施(年1回:11月)
14
【職員体制】
①地域住民向けの介護技術勉強会を開催する(年4回)
。公開講座とする。
②ファーストステップ研修の受講(認知症実践リーダー研修読み替え研修含む)2名
③ユニットリーダー研修の受講 1 名
④認知症介護実践者研修の受講 2名
⑤介護福祉士実習指導者研修の受講 1名
【経営管理】
①ベッド稼働率 95%以上(年度平均)
②空きベッド稼働率 65%以上(年度平均)
【医務】
①利用者の健康管理
入院者数の削減、定員の 2%未満(月平均)を目指す。
(ア)健康診断の徹底と充実を図る。
・胸部 X-P :10 月(1 回/年)
・定期採血:6・12月(2 回/年)
(イ)感染予防対策の徹底を図り、食中毒及びインフルエンザ、ノロウィルスの予防
に万全を期す。インフルエンザ予防接種:11 月
(ウ)ハイリスク者の評価を確実に行い、予防的処置を実施し褥創“0”を目指す。
(エ)歯科衛生士の指導のもと、口腔ケアを徹底し、肺炎予防、嚥下機能の向上を目
指す。
(オ)看取り・介護護計画書を作成する。
②機能訓練
セラピストによる機能評価・指導のもと生活リハビリを実施していく。
③職員の健康管理
健康診断の徹底とその充実を図る。
(ア)職員健康診断年 1 回(2 月)
夜勤従事者のみ年 2 回(2 月・8月)
(イ)検便:CK 調理員毎月 1 回
ユニット調理従事者年 1 回(8月)
(ウ)インフルエンザ予防接種:11 月
(13)嵐山寮短期入所生活介護事業ひろさわ(短期入所生活介護)
13)嵐山寮短期入所生活介護事業ひろさわ(短期入所生活介護)
【利用者処遇】
レクリエーションの充実を図る。
4月 広沢学区お花見
5月 春のレクリエーション 日帰り旅行
6月 蛍鑑賞
7月 七夕カラオケ居酒屋
8月 広沢夏祭り・花火大会
15
9月 広沢映画祭
10 月 広沢ふれあい広場
11 月 広沢 4 周年記念イベント
12 月 ご利用者忘年会・クリスマス会
1 月 広沢餅つき大会・どんど焼き
2 月 広沢映画祭
3 月 ドライブ
【経営管理】
ベッド稼働率 95%
(14)
14)嵐山寮小規模多機能施設ひろさわ(小規模多機能型居宅介護)
嵐山寮小規模多機能施設ひろさわ(小規模多機能型居宅介護)
ご利用者一人ひとりが地域の中で暮らす喜びや楽しみを実感できるケアを目指す
(開放的な社会関係の中で自分らしく生きている事が実感できるケアの実現)。
【利用者処遇】
①経口摂取による食事 100%
②トイレでの排泄
90%
③個浴での入浴 100%
④独歩による移動(歩行器・杖による歩行) 90%
⑤個別の外出(ご利用者一人につき最低月1回以上) 100%
⑥BPSDの消失(身体不調・環境変化が主な要因の場合、ケア開始 3 ヶ月以内)100%
⑦終末期ケアの推進(在宅・施設における看取り)全死亡者に対して 20%
⑧地域特性に応じたケアプランの作成。
(全ケース分)
⑨嵯峨野・広沢小規模合同一泊旅行の開催。
⑩多職種連携により小規模多機能型居宅介護計画書の見直しを行う。 (加算必須)
⑪家族会活動の充実をサポートする。
総会(5月)、茶話会・講習会(年3回)
、喫茶(年3回)
【職員体制】
①毎月1回、部署内勉強会を開催。
月
研修内容
月
研修内容
4
小規模多機能施設とは(自主点検表) 10
感染症予防研修(講義・訓練)
5
接遇マナー(電話対応)
11
認知症ケア
6
個別ケア・介護技術勉強会
12
個別ケア・介護技術勉強会
7
医療知識
1
高齢者虐待(身体拘束)
8
リスクマネジメント
2
高齢者の尊厳保持と権利擁護
9
個別ケア・介護技術勉強会
3
個別ケア・介護技術勉強会
②ボランティアの受入(月のべ5人以上) 知恵シルバーセンターへの申込み
③地域住民向け認知症勉強会(
『認知症サポーター研修』
)の開催(年1回:9月)
【経営管理】
①登録者数 定員 25 名 23.5 名(月平均)
、定員 29 名 27.5 名(月平均)
16
②訪問回数 15 回以上/日(月平均)
③宿泊利用者 4 名/日(月平均)
④宿泊定員の増員 5 名 ⇒ 7 又は 9 名(平成 28 年 6 月まで)
(15)嵐山寮居宅介護支援事業所ひろさわ(居宅介護支援)
15)嵐山寮居宅介護支援事業所ひろさわ(居宅介護支援)
1.介護保険制度、高齢者施策、障害者施策の併用など総合的なサービス利用によるご利
用者の自立支援、地域に根ざした生活の自立、サービス利用のない方にも必要性に応
じて関わり続けるといった視点を持ち、地域密着を旨としたサービスを心がけ、介護
プラン作成件数 121 件/月(32 件/1人)を目指し維持する。
2.介護支援専門員の質の向上のための研修体系と当該研修実施のための勤務体制を確保
する。
①介護支援専門員の質の向上のため、個別に目標管理シートを作成する。個人目標の
達成率90%以上が評価基準aとし、a評価が全目標の70%以上を占めることを
目標とする。(評価基準aの数/全目標数)
②自己啓発のための研修やスキルアップの勉強会など、1 回/月以上(参加)し、人材
の育成に努め、どの職員が担当しても個別性の高いサービスを提供できるよう目指
す。
③地域の関係機関・居宅介護支援事業所とお互いに協力しやすい体制を構築するため
にも、情報交換や課題検討を行える勉強会あるいは研修会を 3 居宅合同で計画し、1
回/年以上開催する。
④地域の関係機関と連携しながら、地域に根ざした相談窓口として認知されることを
目指す。
(ア)地域ケア会議への参加(隔月)
(イ)ひろさわ運営推進会議への参加(隔月)
(ウ)ひろさわ行事への参加(3 回/年)
3.サービス満足度、意向等を把握するために、年 1 回のアンケート調査(10月)を実
施し、嵐山寮ホームページに掲載(1月)する。
4.小中学生及び保護者対象福祉体験(夏休み期間)の開催に向けた働きかけ。
※シリーズで行い普段かかわりの少ない年代にも広く認知してもらい、将来の福祉人
材を発掘する。また京都式オレンジプランの実践として認知症の早期発見・早期連
携に寄与し認知症ケアパスの実現を目指す。就労世代が気軽に相談できる窓口にな
ることで若年性認知症の支援にもつなげていく。
(16)サービス付き高齢者向け住宅広沢ヒルズ
16)サービス付き高齢者向け住宅広沢ヒルズ(サービス付き高齢者向け住宅)
)サービス付き高齢者向け住宅広沢ヒルズ(サービス付き高齢者向け住宅)
【利用者処遇】
①サ高住昼食会の開催:年 8 回(4・5・6・8・9・10・2・3 月)
②玄関エントランスに飾る花を定期購入する。
【経営管理】
①稼働率(年度平均) 95%以上
17
(17)コミュニティカフェそわか
17)コミュニティカフェそわか
【利用者処遇】
①地域交流を目的としたそわか利用
(7/4 土 七夕カラオケ居酒屋、8/16 土 夏祭り、11/21 土 4 周年記念イベント)
②地域貢献を目的としたそわか利用
法人主催の講習会(認知症サポーター研修)の開催、介護技術勉強会の公開等
③京都西総合支援学校との連携継続(就労支援)
【経営管理】
貸室稼働率 3 時間以上/日
(目標:29 日 87 時間以上,30 日 90 時間以上,31 日 93 時間以上)
(18)栄養・調理(管理栄養士・調理員)
18)栄養・調理(管理栄養士・調理員)
①出張調理の実施…全ユニット、全小規模多機能施設 1 回以上/年実施
(ア)うたの特養
(イ)ひろさわ特養
12 回
4回
(ウ)ひろさわ小規模 1 回
(エ)さがの小規模
1回
②凍結含浸法を導入した食事の提供
第 1 四半期 嵐山拠点提供開始、モニタリング
第 2 四半期 広沢拠点介護職員向研修の実施、試食会の実施、提供開始、モニタリン
グ、新たな魚の試作
第 3 四半期 全体見直し(提供方法・配送等)、
第 4 四半期 魚以外の食材について提供方法検討
③調理ヒヤリハット・事故の報告、改善策についての話し合いを実施(月 1 回)
④新献立の提供 四半期毎 3 種類以上
⑤季節の行事にちなんだ食事の提供 四半期毎 3 種類以上
⑥「たんとおあがり京都府産」施設の認定継続
(ア)京都府産の野菜等を四季ごとに 30 日・品目以上利用
(イ)京都府産の米を年間の米の利用日数の概ね 50% 以上利用
(ウ)ご利用者に府内の産地や食文化等の情報を四季ごとに1回以上発信
⑦昼食会の実施(対象:ご家族・地域住民・施設見学者・実習生等)
嵐山
8食
うたの
10 食
ひろさわ 3 食
さがの
1食
⑧栄養状態改善
栄養リスク 高リスク者 10%以下
18
(19)事務所(施設長・副施設長・事務員)
①法人経常増減差額比率5%以上(年度末)
②来客者に対するサービスの質の向上を目指す。
接客マニュアルを見直し(年2回)来客者に対するサービスの質の向上に努める。
③労務管理
(ア)2016年度新卒者採用の推進。
学校訪問~就職説明会~内定~入職までの採用システムを確立する。
(イ)労務手続の手引書を作成し職員へ配布することにより適正な労務管理を行う。
(ウ)フルタイム職員の離職率・10%未満(年度末)
(エ)年次有給休暇消化率(前年度繰越を除く)60%以上(年度末)
(オ)残業時間の削減・前年比 5%減(年度末)
(カ)タイムカードシステムを確立し適正な労働時間管理に努める。
(キ)法人サーバーデータのバックアップシステムを構築する(BCP 対策)。
④コスト管理
(ア)おむつ代の費用削減・前年比 3%減(年度末)
(イ)水道光熱費使用量の削減・前年比 5%減(年度末)
(ウ)業務委託費、保守料等の契約見直しにより費用の削減を図る。
⑤設備管理
(ア)助成金(日本財団等)を活用し法人車両の入れ替えを実施する。
委員会
(1)苦情解決委員会
①苦情受付担当者等相談窓口の文書による明示と説明。
②苦情発生時における円滑・円満な解決の促進。
③苦情解決第三者委員との連携。
(ア)第三者委員を含めた委員会開催:年1回(8月開催)
(イ)第三者委員への苦情内容の報告及び解決案の調整、助言
④苦情内容と解決法に関する情報の公開(法人全体)6件/年
(2)リスクマネジメント委員会
①ヒヤリハット報告書提出(法人全体)50 件以上/月。事故を未然に防ぐため、危険を
未然に発見し、対策を立てて実行する。
②事故報告書提出(法人全体)3 日以内 100%
「利用者要因」「介護者要因」「環境要因」の3つの原因分析を行い、特に介護者要因
から事故の再発予防策を作成する。
③リスクマネジメント委員会から発信。
全部署の事故種別や発生原因を分析し発信する。また、各部署で取り組んでいる再発
防止策を情報共有する。
(四半期毎)
19
(3)感染対策委員会
①啓発ポスターの作成
②感染症等予防研修
ご利用者・職員向け 5~6 月
/ 職員向け 10 月
③各部門のチェック項目を報告し対策、検討を四半期ごとに行う。
④感染症等予防対策事例の作成
各部門における感染症等予防対策の事例を作成する(年度末)。
⑤マニュアルの見直しを行う。
⑥感染予防対策の充実
感染防護具・衛生(消毒)用品等の整備
職員の健康状態の把握を徹底する(10~3月に実施)
⑦インフルエンザ・ノロ対策
流行時期(10~3月)の手洗い・消毒の徹底
法人内・地域の発生状況の把握と情報発信を行い、対策を検討する。
(4)防火管理委員会
(嵐山拠点)
①避難訓練(毎月)及び消防署合同による夜間想定避難訓練の実施(年1回)
②消防署あるいは防災設備業者による消防設備機器の説明会を実施(年1回)
(宇多野拠点)
①年2回以上の避難訓練を実施。
(広沢拠点)
①共同防火管理協議会(定例会議)の立ち上げ、合同防災訓練の実施(年1回以上)
構成:嵐山寮・うずまさ第二診療所・あたご薬局・山下オーナー
統括防火管理者:吉永光博
【期限:平成 27 年 6 月まで】
②夜間想定避難訓練を毎月実施する。【第3週火曜日
13:10~14:00】
③右京消防署の立ち合いで消防訓練を実施する。その際、ひろさわ運営推進会議の構成
員に参加要請する。
【平成 28 年 3 月】
(5)安全衛生委員会
1.安全衛生方針
職場内のリスクを低減すると共に、職員全員が安全で健康に働き続けることのできる、
快適な職場環境づくりを推進します。
労働災害の撲滅
(法人全体:休業災害 0 件/月・不休災害 0 件/月)
2.職場の安全衛生と作業環境の確保
①職場の安全衛生巡視とフィードバック・KYT、労災ヒヤリハット啓発。
20
(産業医:1 回/月・衛生管理担当者:毎週)
②環境衛生設備の適切な維持管理啓発(通年)
③福祉用具・車両等の適切な維持管理(通年)
④交通安全の啓発(通年)
⑤腰痛予防の啓発 「職場における腰痛予防対策指針」を基に(通年)
3.健康保持増進のための措置の充実
①一般健康診断(雇入・定期 1 年毎・特定 6 月毎)の受診率 100%達成(通年)
②「事業場における労働者の健康保持増進のための指針」に基づき、心とからだの健
康づくり「THP」推進体制を整備すべく、職場における心身両面にわたる健康づ
くりに組織的に取り組む。
(ア)外部機関のTHP健康相談及び、メンタルヘルス相談等、窓口の情報提供他、
各種こころの健康情報の発信(通年)
(イ)ストレスチェックの実施(年 2 回)
4.受動喫煙防止対策の推進
①喫煙マナー啓発、禁煙情報の発信(通年)
5.KES『京都・環境マネジメントシステム・スタンダード』活動の深化(通年)嵐山寮
は“サービス向上と環境改善の両立”を目指し、
『仕事の質が上がれば、環境負荷も減
る』の 理解を深めます。各部署の施策を毎月実行し、法令遵守を意識する事により、
サービスの質の向上に努め、その結果環境負荷低減・地域との共生を全拠点で促進し
ます。
①4 月にステップ1登録更新審査を受審します。
②7 月に第 13 回京都環境賞へ応募します。
③11 月に全拠点法令遵守チェックを実施します。
④各部署改善目標の実績累計値・達成度 100%以上を目指します。
6.安全衛生教育の充実
①法定資格確保、各種免許、技能講習等の支援(通年)
②「安全衛生教育」の情報発信(通年)
(ア)雇入れ時、及び作業内容変更時の教育
(イ)腰痛予防の教育 腰痛予防研修等
(ウ)交通安全に関する教育
安全運転講習・個別運転講習等
(エ)THP・メンタルヘルスケアに関する教育
(オ)環境に関する教育(KES活動)
7.年間安全衛生行事の実施、啓発ポスター掲示(通年)
①全国交通安全運動(4/6~4/15・9/21~9/30)
②全国安全週間(7/1~7/7)、国民の安全の日(7/1)
③全国安全週間準備期間(6/1~6/30)
④全国労働衛生週間(10/1~7 日)
⑤全国労働衛生週間準備期間(9/1~9/30)
21
⑥労働時間適正化キャンペーン月間(11/1~30)
⑦世界禁煙デー(6/5)、禁煙週間(5/31~6/6)
⑧環境月間(6/1~30)
8.環境整備
行う形態や内容を変えるが、継続して「整理・整頓・清潔」を行う。特にご利用者
に直接関係する居室内や机椅子等の環境整備を重視する。
(6)研修委員会
1.等級別研修
人材マネジメント制度の各役割等級に求められる研修内容とする。
①担当者職「接遇・マナー研修」
②リーダー職「リーダーシップ研修」
③管理職以上「リーダーシップ研修」
2.内定者研修
内定者を確実に入職に導き、モチベーションの維持を図る為、年間を通して12回開
催する。
3.資格取得支援研修
キャリアパスに必要な資格取得を支援する。
①介護福祉士
②介護支援専門員
③社会福祉士
4.全国老施協、近老協、市老協、地域密着協等の外部研修に積極的に参加する。
5.京都老人福祉学会での研究発表を行う(法人全体で3部署以上)。
6.法人内交換研修
全ての正規職員(管理職も含む)が、年1回以上2日間、法人内の他部署で仕事のや
り方(自部署と異なるサービス種別・システム)を学ぶ。
7.チューター研修(養成・フォローアップ)
①チューターは、原則入職2~3年目の職員が務める。
②チューターに必要な心得や決まりを学ぶ。
③チューター期間終了後、チューター自身の振り返りを行う。
8.全体研修
「自主点検表」「第三者評価」「介護サービス情報の公表」で実施義務のある研修を効
率的かつ効果的に開催する。
①認知症及び認知症ケア
②個人情報保護とプライバシー(羞恥心)
③ターミナルケア(終末期医療)と精神的ケア
④リスクマネジメント研修(事故発生予防)
⑤医療、事故後の緊急時対応(誤嚥・AED)
⑥非常災害時(防災マニュアル)研修
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⑦感染症及び食中毒予防及び蔓延防止
⑧身体拘束と高齢者虐待の防止
⑨高齢者の尊厳、倫理及び法令遵守
9.新任者研修
新任者が早期に法人職員としての自覚と誇りを持ち、法人の規則やシステム、必要
な知識を学ぶ。フォローアップ研修では、チューター期間を終えた新任職員に3か月
間の自身の仕事の振り返りや同期職員との絆を深める機会を作る。
①座学研修【5日間:4月】
②フォローアップ研修【終日:7月】
10.その他の研修
①苦情解決のための研修 苦情
②実習チューター研修 実習
③安全運転・運転接遇研修
④腰痛予防研修
⑤メンタルヘルス研修
⑥介護技術勉強会
(7)実習委員会
実習委員会
①実習生受け入れ人数及び実習依頼学校数の増加・前年比 5%増(年度末)
②インターンシップ受け入れ人数10名以上/年
③実習指導者・実習担当者に対する研修(年1回)
(8)地域交流委員会
)地域交流委員会
①ボランティアの会「ふれんど」の活動支援
②嵐山拠点—嵯峨社協研修部への派遣
③広沢拠点—コミュニティーカフェ「そわか」の運営サポート
④嵯峨野拠点—「ハッピーサロンさがの」の運営企画サポート
⑤宇多野拠点—鳴滝支援学校職業訓練支援
⑥「地域はつらつ活動」支援
(ア)嵐山模擬店にて「健康・栄養・介護相談」コーナーを設置
(イ)
「そわか」喫茶時に「健康・栄養・介護相談」コーナーを設置
(ウ)地域の介護・医療・福祉ニーズの把握を行い、地域住民のニーズに沿った研修会
等の企画を検討していく。
(9)I T 委員会
①ホームページの充実化
(ア)法人ホームページサイトの見直し(平成28年度4月リニューアル)
(イ)月間アクセス数:10,000件
(ウ)開示情報の充実:部署年間情報公開1件以上
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(エ)新規SNSへの参入
facebook→地域・学生への情報発信ツール
Instagram等→ご利用者家族との画像シェア等
②facebookの充実
(ア)月間いいね数:500件
(イ)月間記事更新数:20件
③ITシステムの充実と職員の能力開発
(ア)「ほのぼの」便利機能の周知
(イ)担当委員によるセミナー開催
ワード、エクセル、ファイルメーカー、情報広場等
④広報の充実
(ア)「季刊誌 あらしやま」 年3回(4月・10月・1月)発行
(イ)「機関紙 嵐山(らんざん)」 年1回(7月)発行
(10)個別ケア委員会
0)個別ケア委員会
その人らしさをよみがえらせるケアのあり方について意識の共有化を図り、各部署で
の個別ケア実践の支援を行う。
①研修
(ア)紫野庵セミナーへ参加し各部署の指導者を養成する。
(イ)介護技術勉強会を拠点毎に月 1 回開催する。
(ウ)指導者勉強会を月1回行う。
(エ)内定者技術研修会への講師派遣
②各部署の職員間の情報共有を行い、各部署での課題に対する支援を行う。
(ア)エピソード大会の開催(6・9・12・3 月)
(イ)毎月の会議にて各部署の課題に対する意見交換を行い具体的な対応策を検討する。
プロジェクト
(1)創立60周年記念プロジェクト
1.記念式典の開催
2.記念誌の発行
3.記念旅行等の企画
4.イメージキャラクター
①嵐山寮イメージキャラクター『嵐花(らんか)ちゃん』のデビューと定着に向け、I
T 委員会と連携し法人 HP のコーナーを設け、デビューイヴェント・着ぐるみの活
動等報告を行う(月一回以上)
。演芸大会(5 月開催今年度予定)において、ご利用
者への紹介を兼ね出演する。
②法人車輛等のステッカーを作成・活用し、イメキャラの地域住民への周知及び法人
広報活動を行う。
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③着ぐるみの活用方法の整備と周知のためマニュアルを作成(保管方法と運用方法)、
およびスケジュール管理。
④グッズへの展開。
(ア)60 周年記念グッズ企画・製作。
(イ)収益事業への展開の可能性を検討する。販売活動実施に当たっては、着ぐるみ
を活用しイベントに参加。
・モギ店でのグッズの試験的販売。
・ネット販売への事務的仕組みの検討。
・アイデアの集約に向け、アンケート実施(年 1 回以上)。
⑤表現画房たけへの法人窓口。
(ア)製作予定品の確認。
(イ)グッズ作成費の報告。
(ウ)請求書受取等の事務手続き。
(2)京都市高齢者すまい・生活支援モデル事業プロジェクト
1.モデル事業の課題等については、引き続き市老協実務担当者作業部会(月 1 回)で、
京都市へ報告等を行い、モデル事業自体の調整・整備の協議に参画する。モデル事業
契約数上半期 1 件以上。
2.行政広報とは別に、右京区内ネットワーク構築および市民への周知に向け、担当区内
において広報の方法を検討し、四半期毎に 1 回以上実施。具体策:医療機関等専門職
への渉外活動。
3.実施状況を都度評価するため、右京区内実施別法人(健光園)と現状を共有する(月
一回以上)
。
4.モデル事業実施経過実態により対象者のニーズと課題を掘り下げ、地域で解決すべき
課題と行政へ提案すべき課題を明確にするため、法人内プロジェクト会議を開催する
(月 1 回以上)
。
なお、自法人包括・養護ホームと状況確認を行うため、各事業所に会議への出席(半
期 1 回以上)を要請する。
(3)嵐山寮の未来を考えるプロジェクト
(3)嵐山寮の未来を考えるプロジェクト
現敷地や別地での施設サービス全体の再構築及び地域包括ケアの実現のため、職員
の思い・アイデアを活かした新たな高齢者施設づくりに役立てるプロジェクトとする。
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経営計画書は各自厳重に保管し、退職時又は期末に返納して下さい。
所
属
氏
名
(C)2015-2016
Social Welfare ARASHIYAMARYO.
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