次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画【次世代育成支援対策推進法とは】一般事業主行動計画（以下「行動計画」）とは、次世代育成支援対策推進法（以下「次世代法」）に基づき、企業が従業員の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や、子育てをしていない従業員も含めた多様な労働条件の整備などに取り組むに当たって、（ 1）計画期間、（ 2）目標、（ 3）目標達成のための対策及びその実施時期を定めるもの。株式会社高見屋旅館行動計画社員が仕事と子育てを両立させることができ、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。 1. 計画期間 2 平成 27 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日内容目標 1: 育児休業等を取得しやすい環境作りのため、管理職の研修を行う。【対策】 ● 平成 27 年 10 月 ~ 管理職へのアンケート調査による実態把握 ● 平成 28 年 4 月 ~ 研修内容の検討 ● 平成 28 年 10 月 ~ 研修の実施（定例役員会を活用）目標 2: 計画期間内に、育児休業の取得率を次の水準以上にする。男子社員・・・・・計画期間中に 1 人以上取得すること女子社員・・・・・取得率 80％以上にすること【対策】 ● 平成 28 年 4 月 ~ 男性も育児休業を取得できることを周知するため、管理職を対象とした研修の実施（定例役員会を活用） ● 平成 28 年 7 月 ~ 育児休業の取得希望者を対象とした相談体制の整備（女将、他 1 名以上）指名目標 3: 小学校入学前までの子を持つ労働者の短時間勤務制度を導入する。【対策】 ● 平成 27 年 10 月 ~ 社員のニーズの把握、検討開始 ● 平成 28 年 10 月 ~ 朝礼等による全社員への制度の周知（ 3 回以上）実施