町田美容専門学校

(別紙様式4)
平成27年3月13日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校
町田美容専門
学校
平成13年11月30日
設 置 者 名
設立認可年月日
学校法人
目的
名
所
達生
榎本
所
秀規
地
〒194−0021
東京都町田市中町2−10−24
(電話)042−724−3234
代 表 者 名
理事長
在
在
地
〒194−0021
東京都町田市中町1−13−1
(電話)042−720−4826
美容分野の実務に関する技術・知識・技能を教授し、職業に必要な実践的な能力を持つ美容師の育
成を目的とする。
分野
課程名
美容
衛生
結城
昭和53年7月1日
榎 本 学 園
長
専門課程
学科名
美容学科
講義
教育課程
全課程の修了に必要
修業年限
な総授業時数又は総
(昼、夜別)
単位数
高度専門士の付与
平成14年文部科
2年(昼) 2,010単位時間
学省告示第26号
演習
810単位時間
専門士の付与
実験
実習
0時間 1110単位時間
90単位時間
実技
0単位時間
生徒総定員
生徒実員
専任教員数
兼任教員数
総教員数
160人
156人
11人
12人
23人
学期制度
■前期:4月1日∼9月30日
■後期:10月1日∼3月31日
成績評価
■成績表(有・無)
■成績評価の基準・方法について
筆記試験、実技試験
長期休み
■学年始め:4月上旬
■夏季:7月下旬∼8月下旬
■冬季:12月下旬∼1月上旬
■学年末:3月下旬
生徒指導
■クラス担任制(有・無)
規定の授業科目を履修すること。
卒業・進級条件 ・規定の授業出席数に達していること。
・授業科目の規定以上の成績を収めている
こと。
・授業料を納めていること。
課外活動
■長期欠席者への指導等の対応
電話連絡、個人・保護者面談
就職等の状況 ■主な就職先、業界等
美容業界、サロン等
■就職率※198%
■卒業者に占める就職者の割合※2
95%
■その他(任意)
■課外活動の種類
■サークル活動(有・無)
美容師国家試験受験資格
主な資格・検定 介護職員初任者研修修了資格
准福祉美容師
ネイリスト技能検定
アイビューティシャン技能検定
パーソナルカラー検定
着付け技能認定資格
- 1 -
■中退率 8.1%
中途退学 ■中途退学者 13名
の現状 平成25年4月1日 在学者160名(平成24年4月入学者を含む)
平成26年3月31日 在学者147名(平成26年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
・学費納入の困窮(経済的理由)
・進路変更
■中退防止のための取組
・保護者を交えての話し合い。
・カウンセラーの常駐
・学費の納入方法の見直し
※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。
①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。
②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か
ら採用通知などが出された者)をいう。
③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の
進路として「進学」
「自営業」
「家事手伝い」
「留年」
「資格取得」などを希望する者は含まない。
※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業
の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学
生は除いている。
※2「学校基本調査」の定義による。
全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。
「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な
仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。
)
- 2 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
「社会人としての礼儀作法が身についた感性豊かな美容師の養成」という本校の目的を達成するために、企業等
の求める人材を育成すべく、主として授業内容・方法の改善を目的として、教育課程編成委員会の開催、個別のヒ
アリング・意見交換等による企業等との連携を推進する。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 3 月 13 日現在
名 前
鈴木 則子
河島 健
所
東京都美容業生活衛生同業組合 組合員
属
一般社団法人 一生美容に恋する会 代表理事
講内 優紀
株式会社Basic 代表取締役
(開催日時)
第1回 平成26年8月27日 13:30∼14:30
第2回 平成26年11月5日 13:00∼14:30
第3回 平成27年3月30日 13:00∼14:30(予定)
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
「社会人としての礼儀作法が身についた感性豊かな美容師の養成」という本校の目的を達成するために、企業等
の求める人材を育成すべく、主として授業科目の開設や・授業内容・方法の改善を目的として、教育課程編成委員
会の開催、個別のヒアリング・意見交換等による企業等との連携を推進する。
科 目 名
科 目 概 要
連 携 企 業 等
色彩学
ヘアスタイルだけでなく、ファッション全体
をトータルで考えられるよう、第一線で活躍
する講師から学ぶ。
美容実習
有限会社モザミ・トータルビューティ、
美容産業のニーズに対応できる人材を育成す 株式会社アアルト、株式会社ヤマダ、
るために、美容の現場を実体験する。
有限会社リンクス、OF−Heart
s 等 合計41社
株式会社サミュエル
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教職員に対して、教育理念・目的を十分に理解させ、現在就いている職または将来就くことが予想される職にかか
る職務の遂行に必要な知識、技能等を習得させることにより、その職務の遂行に必要な教職員の能力、資質等の向
上を図る。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 3 月 13 日現在
名 前
鈴木 則子
河島 健
所
東京都美容業生活衛生同業組合 組合員
一般社団法人 一生美容に恋する会 代表理事
講内 優紀
株式会社Basic 代表取締役
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL: http://www.enomoto.ac.jp/common/pdfs/self.pdf
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL: http://www.enomoto.ac.jp/biyou/index.html
- 3 -
属
授業科目等の概要
(美容専門課程美容学科)平成26年度
分類
演
義
習
1
年
1
学
期
2
年
1
学
期
30
○
衛生管理
公衆衛生の意義と本質とを明らかにすることによっ
て、美容師が公衆衛生の維持と増進とについて重大な
責務を担わなければならない理由は何かを十分に理解
に理解させることが必要であること。特に、環境衛生
の意義と目的について、美容師の業務と関連付けなが
ら具体的に理解させること。美容師の業務内容と感染
症予防、環境衛生の保持との具体的な関連付けを重視
して美容における衛生措置の重要性について理解させ
ること。特に美容器具などの消毒法は、美容業務の衛
生性を担保する上で最も重要な技術であるので、その
意義と原理について十分に理解させるとともに、その
適正な実施方法を身につけさせることが肝要であるこ
と。
1
・
2
通
90
○
美容保健
美容技術の基礎となる人体組織、特に皮膚及び毛髪な
どの皮膚付属器官の構造と機能に関する科学的、系統
的な知識の習得を目的とすること。美容の業務を安全
かつ効果的に行うためには、皮膚、毛髪などに関する
正確な科学的知識が不可欠であることを理解させるこ
と。
1
・
2
通
120
○
- 4 -
実験・実習・実技
講
美容師の業務に関係する衛生法規・制度及び消費者保
護法規・制度について、正しい知識を習得しておかな
ければならない必要性を理解させ、あわせて、公衆衛
生を担う美容師の社会的責務、職業倫理について、自
関係法規・制 覚を促すこと。美容の業務に関する規定内容を正確に
度
理解させるとともに衛生法規が美容業を行う場合の指
針として有する意義を把握させること。
単位数
授業科目概要
授 業 時 数
授業科目名
配当年次・学期
○
自由選択
修
○
選択必修
必
○
授業方法
○
○
○
○
○
○
美容の物理・
化学
美容の業務を安全かつ効果的に行うためには、正確な
科学的知識と合理的思考に裏付けられた美容器具や香
粧品の適正な取り扱いが不可欠であることを理解させ
ること。特に、物理・化学の基本原理についての理解
とその応用能力とが、美容師にとって極めて重要な意
義を持つものであることを理解させ、美容器具や香粧
品の合理的な取り扱い方法に習熟させる。あわせて、
美容器具や香粧品による危害を防止するための使用上
の注意を学ばせること。
特に、香粧品は、美容技術を行う上で欠くことのでき
ないものである反面、その使用方法を誤れば重大な健
康被害を起こすおそれがあるものであることから、そ
の化学的な性質を理解させるとともに、これを正しく
使用するためには正確な知識と適正な技術とを身につ
けることが重要であることを認識させること。
1
・
2
通
90
○
美容文化論
美容業の使命の1つが、より優れた人間美の創造、実
現にあることによく認識させ、この使命の達成のため
に必要な美的感覚を身につけ、これを洗練し、芸術的
な表現力と鑑賞力を養うこと。美容の業務を全うする
ためには、確かな技術力を身につけるとともに、豊か
な感性に裏打ちされた優れた表現力を
養うことが必要であることを自覚させること。
1
・
2
通
90
○
美容技術理論
美容技術についての知識を衛生的、能率的に実践する
態度と習慣とを養い、工夫と創造の能力とを身に付け
させること。美容器具の正しい取り扱いの方法と美容
の基礎的技術とを作業の実際に即して指導し習熟させ
ること。優れた美容技術は経験によってだけ得られる
ものではなく、科学的合理的な方法によって把握され
なければならないことを強調すること。
1
・
2
通
120
○
美容運営管理
経営管理の基本的事項を学習することによって美容業
における科学的な経営管理手法の重要性を認識させ、
美容所の経営に役立たせること。美容業において適切
な接客態度がいかに重要であるかを自覚させるととも
に消費者対応の基本を学ばせ、実践する能力を身に付
けさせること。
1
・
2
通
60
○
美容実習
美容の業務を安全かつ効果的に実施する技術を習得す
るため、基本的操作を適宜組合わせて完成させる技術
を習得させること。美容所における衛生管理の重要性
を認識させ、器具の消毒などの適切な実施方法を身に
付けさせること。個々の客の要望に応じた美容技術を
確実に提供できるよう総合的な技術の基礎を身に付け
させること。
1
・
2
通
810
英会話
英語について、基礎的な会話能力を身に付けさせるこ
と。語学の学習を通じて外国の文化、生活習慣などに 1
通
関する理解を深めること。
- 5 -
30
○
○
色彩学
色彩の世界、色のなりたち、PCCS
色立体、混色対比、視認性心理効果
色の感情効果、配色の基本、色のイメージ、配色技法、 1
パーソナルカラー理論、フォーシーズン別カラーイメ 通
ージ
色名の由来・日本の伝統色
30
○ ○
スタイル画
鉛筆デッサン基礎、顔の描き方、部分を観察、顔のク
ロッキー、髪の描き方
1
ストレートヘアの描き方、パーマヘアーの描き方、応
通
用写真を見ながら、
ヘアイラストレーション、画材について
30
○
スタイリスト
パーソナルカラー アナリシス
ファッションカラー、造形学
デザインの原理と要素、流行色の活用
ファッションコーディネート
ファッションカラーコーディネートテクニック
ブライダルカラーとコーディネイト
1
通
30
○
○
福祉美容
社会福祉の意義と目的とを学ばせるとともに、福祉施
設や地域におけるボランティア活動などを通じてその
重要性を認識させること。美容師の職能を活かしてど
のような社会福祉活動ができるかを学ばせること。
1
・
2
通
60
○
○
美容サービスの一環として行うカウンセリングの意
義、目的、内容、実施上の留意点などについて、実地
美容カウンセ に即して学ばせ、美容師の業務を全うするためには、
リング
正確な技術を提供するとともに、
顧客の要望に応じた適切なカウンセリングの実施が重
要であることを認識させること。
1
・
2
通
60
○
○
食と健康学
食生活における栄養素の働き、糖質
脂質、たんぱく質、無機質、ビタミン
食品群、栄養価計算、エネルギー計算
食品の特性、食品の表示
1
・
2
通
60
○
美容総合技術
基本的技術を基に、さらに発展させた高度な技術を身
に付けさせるとともに、美容デザインの最新の国際的
動向について学ばせること。常に新しい技術の吸収を
怠らず、また自らも新しい技術の開発に努める姿勢を
習慣付けさせ、専門技術者としての心構えを身に付け
させること。
1
・
2
通
300
○
○
○
○
合計
16科目
- 6 -
2010単位時間(
○
単位)