平成26年度事業報告 第 1 節 第 評議員会及び理事会の開催並びに組織の概況 1 評議員会及び理事会の開催状況 一般財団法人大阪府公園協会定款第7条、第8条、第 12 条、第 14 条、第 16 条及び第 25 条に規定する事項に関し、次のとおり評議員会及び理事会を開催した。 (1)評議員会 開 催 年 月 日 承 認 事 項 ・評議員の選任に関する件 第3回 評議員会 平成 26 年6月 18 日 ・理事の選任に関する件 ・平成 25 年度計算書類(貸借対照表及び正味財産増減計算書)の 承認に関する件 (2)理事会 開 催 年 月 日 議 決 事 項 ・平成 25 年度事業報告及び決算報告に関する件 第5回 理事会 平成 26 年5月 27 日 ・平成 25 年度公益目的支出計画実施報告書に関する件 ・一般財団法人大阪府公園協会給与規程の一部改正に関する件 ・平成 26 年度第3回評議員会の招集に関する件 ・理事長(代表理事)及び常務理事(業務執行理事)の選定に 第6回 理事会 平成 26 年6月 19 日 関する件 ・一般財団法人大阪府公園協会常勤理事の報酬に関する件 ※定款第 36 条による表決 平成 26 年度上半期 事業実施状況報告会 平成 26 年 11 月 28 日 第7回 理事会 平成 27 年3月 23 日 ・平成 26 年度上半期事業実施状況報告に関する件 ・平成 26 年度上半期収支予算に関する件 ・平成 26 年度収支予算の補正に関する件 ・平成 27 年度事業計画及び収支予算に関する件 第 2 評 議 員 及 び 役 員 の 選 任 等 平成 26 年度において、次のとおり評議員及び理事の選任等があった。 年月日 区分 役職名 平成 26 年 4 月 1 日 退任 評議員 氏 名 備考 砂間 裕之 平成 26 年 6 月 18 日から 平成 26 年 6 月 18 日 選任 評議員 渋谷 卓司 〃 再任 理事 藤井伸一郎 〃 〃 〃 竹内 康之 〃 〃 〃 糸谷 正俊 選任後4年以内に終了する事業年度のうち 最終のものに関する定時評議委員会の終結 の時まで(但し、前任の任期を引継ぐ) 平成 26 年 6 月 18 日から 〃 〃 〃 板垣 善雄 〃 〃 〃 上甫木昭春 〃 〃 〃 加納 昭三 〃 選任 〃 明瀬 正武 平成 26 年 6 月 19 日 選定 〃 〃 理事長 (代表理事) 常務理事 (業務執行理事) 明瀬 正武 竹内 康之 選任後2年以内に終了する事業年度のうち 最終のものに関する定時評議委員会の終結 の時まで 前理事長 藤井伸一郎 平成 26 年 6 月 19 日退任 第 3 組 織 の 概 要 平成 27 年3月末日における職員嘱託数は、職員 39 名、嘱託 50 名で総数 89 名である。 組織及び現員は、以下のとおりである。 (1)組 織 表 (平成 27 年 3 月 31 日現在) 評議員会 評議員 9名 理事会 経 営 管 理 課 経 営 企 画 課 理 事 6名 監 事 2名 服 部 緑 地 管 理 事 務 所 理 事 長 常務理事 兼事務局長 寝屋川公園管理事務所 事業本部長 山田池公園管理事務所 参 事 枚 岡 公 園 管 理 事 務 所 石川河川公園管 理事 務所 大 泉 緑 地 管 理 事 務 所 浜 寺 公 園 管 理 事 務 所 り んく う公 園管 理事 務所 蜻蛉池公園管理事務所 せんなん里海公園管理事務所 (2) 現 員 表 (平成 27 年 3 月 31 日現在) 職 名 職 部 課 名 事 事 務 業 局 本 部 参 員 嘱 託 合 計 J V 長 1 ― 1 ― 長 1 ― 1 ― 事 1 ― 1 ― 経 営 管 理 課 5 1 6 ― 経 営 企 画 課 3 1 4 ― 服部緑地管理事務所 5 7 12 5 寝屋川公園管理事務所 2 4 6 2 山田池公園管理事務所 3 3 6 1 枚岡公園管理事務所 1 3 4 ― 石川河川公園管理事務所 2 3 5 1 大泉緑地管理事務所 5 6 11 3 浜寺公園管理事務所 5 9 14 5 りんくう公園管理事務所 1 5 6 ― 蜻蛉池公園管理事務所 2 4 6 ― せんなん里海公園管理事務所 2 4 6 ― 計 39 50 89 17 第2節 事務事業の執行状況 第1 1 公益事業 公園PR強化事業 府営公園を広く府民に周知するとともに、公園施設等の紹介や様々な利活用の提案を通じて、 “地 域におけるみどりの活動拠点”としての機能とその魅力を認識していただくために、次の事業を実 施した。 (1) みんなの「OSOTO(おそと) 」事業 みどりや自然とのかかわりを通じた豊かな暮らしを提案するため、 ウェブサイト「OSOTO web」を中心に、ツイッター、フェイスブッ クページも活用して、屋外空間“おそと”の楽しみ方や、様々なジ ャンルの専門家や著名人による屋外空間の使いこなし等の“おそと” に関する各種情報を調査収集し、広く発信した。 また、 「OSOTO web」を知ってもらい、ユーザーを「OSOTO web」 OSOTO web のトップページ へ誘導するための媒体として、フリーペーパー「OSOTO paper」を 年 4 回、合計 36,000 部を制作発行し、府内の公園緑地関係施設や図 書館、主要鉄道駅にて配布するとともに、府内全域及び和歌山市内 の幼稚園・小学校をはじめ子どもの教育に携わる教職員や保護者の 方々、さらには全国の緑化関係団体等への配布、周知活動を行った。 H26 年度発行 OSOTO paper (2) 大阪府営公園デジタルアーカイブス事業 大阪府営公園の歴史的な経緯に関する資料や写真を収集するとともに、収集した資料・写真を、 当協会が運営するウェブサイト「大阪府営公園デジタルアーカイブス」にて追加掲載した。平成 26 年度は 47 枚の資料を追加掲載し、平成 27 年 3 月現在、合計 216 枚の歴史的資料を公開してい る。 また、京都府立大学史的住環境学研究室から の依頼を受け、浜寺公園がアメリカ進駐軍宿舎 用地として接収された当時の資料の提供協力を 行った。 アメリカ進駐軍による接収時の様子を伝える資料 (3) 情報発信強化事業 ① ウェブサイトの充実・強化 各公園ウェブサイトにおいて、公園の見頃情報やイベント情報をはじめとした年間延べ約 794 件の情報を更新するなど、各公園のきめ細かな情報発信に努めた。公園施設や花の見頃、イベン ト告知などの公園情報を利用者目線でわかりやすく伝えるととも に、個々の公園が持つイメージをより向上させるために、平成 25 年度の服部緑地に引き続き、平成 26 年度は、山田池公園(9 月)、 りんくう公園(12 月)、寝屋川公園(3 月)のウェブサイトを一新 した。 また、当協会ウェブサイトに設けたお問い合わせフォームやア ンケートフォームを通じて、府民や利用者から、公園管理をはじ パーキィ君 公式ツイッター め当協会が取り組む事業に対する評価や意見、提案、要望、質問 などの聴取に努めた。両フォームへの各公園ウェブサイトから直 接リンクするなどの工夫により、平成 25 年度の倍以上のお問い合 わせをいただくことができた。(お問い合わせ 142 件(平成 25 年 度 66 件) 、アンケート 47 件(平成 25 年度 42 件))。お問い合わせ フォームを通じて寄せられた意見等に対しては、すべて速やかに 回答するとともに、実際の公園管理への反映・改善に努めた。 ② SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の活用 公園毎に公式のツイッターやフェイスブックページを開設し、 SNS の特徴を活かして、利用者目線のタイムリーな情報の発信に 努めた。多くのユーザーからフォローと「いいね」をいただくこ とができ、発信した情報をさらに広く拡散させることができた。 (公式ツイッター:浜寺公園、服部緑地を含む 9 公園とパーキィ 服部緑地 公式フェイスブックページ 君、公式フェイスブックページ:山田池公園、蜻蛉池公園を含む 全 10 公園) (4) PRグッズ活用事業 府営公園のPR及び府民の公園緑地に対する愛護精神の普及啓発を目的としたオリジナルグッズ を製作し、イベント開催時などを通じて、多くの来園者に配布した。 配布グッズ(10 種類) 風船、缶バッチ、ハンドタオル、レジャーシート、シール 6 種、トートバック、ペットボトルホルダー、 折りたたみフィールドクッション、メモ帳、ポケットティッシュ 2 地域活動推進事業 公園の利活用を通じて利用者をはじめ府民に豊かな暮らしを実感してもらえるよう、公園を拠点 とした地域活動の推進と公園間の連携・協働のネットワークの強化に努めた。 (1) 健康活動支援プログラム推進事業 公園を活用した府民の健康づくりへの貢献を目指して、 「大阪発、公園からの健康づくり」という キャッチフレーズのもと、健康づくりのための運動の機会創出、継続のための支援をはじめとする 「健康活動支援プログラム」の実施に取り組んだ。 ① 動機付けとなるプログラム 「World Physical Activity Day」 (国際肥満学会等が推奨す る一日 30 分の運動を呼びかけるキャンペーン)とも連動し た大規模イベント「第 1 回公園でからだにいいこと DAY」を 開催。 平成 26 年 4 月 5 日(土) 、山田池公園、参加者 500 人 ② 継続支援の取組 第 1 回公園でからだにいいこと DAY ・スロージョギング教室の開催 8 月 2 日(土) 、浜寺公園、参加者 27 人 8 月 3 日(日) 、大泉緑地、参加者 35 人 9 月 28 日(日) 、石川河川公園、参加者 15 人 (スロージョギング教室指導者の養成 研修受講者 15 名) ・ノルディックウォーキング教室の開催 11 月 30 日(日)、山田池公園、参加者 30 人 ③ 情報発信の充実 ・ 「大阪発、公園からの健康づくり」ウェブサイトを開設 ④ 広域的な公園間連携 淀川河川公園の管理者(淀川河川公園管理グループ共同 体)、大阪市営公園の管理者(一般財団法人大阪スポーツみ どり財団)との連携・協働体制を構築し、定期的に意見交換 を実施。 ↑「大阪発、公園からの健康づくり」ロゴマーク 「大阪発、公園からの健康づくり」ウェブサイト→ スロージョギング教室(大泉緑地) (2) 地域連携協働事業 公園の賑わいや利用促進を通じた地域活性化を図るため、公園の特色を生かしながら、公園と地 域が協働したイベント等の企画運営に取り組んだ。 ■服部緑地 広報誌「パークライフ」の制作過程で、服部緑地「みどり・文 化・地域」を育てる協議会を構成する地域の企業や団体への取材 を行うことで、地域ならではのオススメ情報や地域からみた服部 緑地の魅力、より良い公園となっていくアイディアが得られるな ど、地域との連携をより深めることができた。さらに、服部緑地 周辺地域での生活を豊かにする取組を協力しながら進めていこ FM 千里への取材の様子 うという想いの醸成、共有につなげることもできた。 春には『服部緑地 5 月祭』と題して、母の日イベント「ママフ ェスタ」 (参加者約 900 人) 、大学生の実行委員会主催の「GREEN ×LOHAS FESTA」 (約 4,000 人)など、秋には『服部緑地 10 月 祭』と題して、ボランティア団体によるワークショップイベント 「はっとり緑地ふれあい祭」(約 4,000 人)、北摂地域の飲食店に よるグルメイベント「シェフの屋台&CivicJazz」(約 1,900 人) など、様々なテーマのイベント・プログラムを地域とともに開催 「子育てママのためのフラワーセラ ピー」に参加したお母さんたち した。このほかにも、体と心の健康につながるリラックスプログラムや、健全な地域社会につな がる子育てママの交流支援プログラムを実施するなど、地域住民の日常生活に関連した身近なテ ーマを中心に、年間を通じて約 190 回のイベント等を実施又は協力した。 ■寝屋川公園 「寝屋川公園フェスティバル」では、公園内外で活動するボラン ティアグループの参加、協力のもと自然工作体験などのプログラム のほか、「スタイルがよくなるウォーキングクリニック」や「テニ スクリニック」 「季節の寄植えセミナー」などを企画するなど、様々 どんぐり工作 (寝屋川公園フェスティバル) なプログラムが楽しめる地域交流の場として充実させることがで きた(約 1,000 人) 。 この他、「星のソムリエ」を招いて本格的な天体望遠鏡で夜空を 観察する「星空観察会」 (約 70 名)など、地域の子どもたちに人気 のあるイベントを中心に、年間を通じて約 20 回のイベント等を実 施又は協力した。 星空観察会 ■山田池公園 健康づくりイベントとして「第 1 回公園でからだにいいこと DAY」 を開催した(4 月 5 日、参加者約 500 人)ほか、「スロージョギン グ教室」「ノルディックウォーキング教室」を開催するなど、地域 の健康づくりに貢献する取組を継続して実施した。 また、花しょうぶ園では、ヒーリングガーデナークラブと協働し ノルディックウォーキング教室 て、高齢の方が安全に安心して鑑賞できるようガイドサービスを提 供したほか、見頃を迎えた 6 月 7 日からの 9 日間、ライトアップを 実施した。 その他、実りの里において、田植えや稲刈り、枝豆の収穫といっ た農作業体験イベントを実施するなど、年間を通じて約 30 回のイ 花しょうぶ園ライトアップ (6 月7日~6月 15日) ベント等を実施又は協力した。 ■枚岡公園 3 月に発足したばかりの枚岡公園地域連携協議会の開催(7 月 10 日と 11 月 20 日)での意見交換を経て、最初の取組として、 「山(枚 岡公園)と街をつなぎ、“枚岡”地域の魅力を発掘・発信する手の ひらサイズの情報紙」をコンセプトとする『ひら』を創刊した。 11 月の「おおさか山の日」にちなんだ取組として、大阪産業大 手のひらサイズの情報紙『ひら』 学と協働して、この情報紙『ひら』のプロモーション活動を行い、 約 500 人のハイカーや登山客に『ひら』を配布した。この他、近隣 施設「東大阪市立グリーンガーデンひらおか」と共同で企画した「桜 ハイキング」 「バードウォッチング」をはじめ、年間を通じて約 20 回のイベント等を実施又は協力した。 『ひら』のプロモーション活動 ■石川河川公園 石川河川公園の豊かな自然環境を、利用者とともに活用・保全し いく土台づくりとして、 「植物」 「水生生物」 「昆虫」 「動物」 「野鳥」 をテーマとした自然観察&講習会を企画・実施した。(計5回、参 自然観察&講習会シリーズ 加者延べ約 50 人) また、南河内で活動するボランティアネットワークと連携したプ ロジェクト「お父さんのための○○○プロジェクト」をはじめ、年 間を通じて約 20 回のイベント等を実施又は協力した。 お父さんと一緒にバッタ取り ■大泉緑地 「ふれあいの庭」では、開園時間を延長しライトアップを実 施したほか(3 日間) 、大阪芸術大学の学生によるコンサートを 実施するなど、 「ふれあいの庭」の PR と魅力向上につながる取 コンサート 組を充実した。 その他、健康プロジェクトとして、スロージョギング教室(35 名)や、親子テニス教室(親子 6 組 13 名)をはじめ、年間を通 じて約 90 回のイベント等を実施又は協力した。 親子テニス教室 ■浜寺公園 地域と共に開催する「ローズカーニバル」(参加者 約 40,000 人)をはじめ、「おおさか交通安全ファミリーフェスタ」(約 20,000 人)、 「友×遊フェスタ」 (約 450 人)などの開催に協力 した。また、地域の方から使わなくなった鯉のぼりを提供して 地元中学生による吹奏楽演奏 (ローズカーニバル) もらい、昔ながらの伝統風景を伝えていく取組など、地元と連 携した取組を継続して行った。 その他、恒例の「スプリングフェスタ」(約 3,500 人)や「オ ータムフェスタ」(約 500 人)をはじめ、年間を通じて約 20 回 のイベント等を実施又は協力した。 地域の方から提供を受けて、 再び空に泳ぐ鯉のぼり ■りんくう公園 地域の活性化をめざすりんくう・関空にぎわいづくり協議会 の実行委員会に参加し、その協議会メンバーとして「りんくう リレーマラソン 2014」(約 2,500 人)を主催したほか、 「第 22 回泉州国際市民マラソン」 (浜寺公園(スタート)~りんくう公 園(ゴール)、約 5,000 人)の開催に全面的に協力した。 えゑじゃないか祭り その他、人気の高い「多肉植物の寄せ植え講習会(全 4 回) 」 や「アフタヌーンティーを楽しみませんか」など、年間を通じ て約 20 回のイベント等を実施又は協力した。 また、凧やムーンカートの無料貸出しや、コスプレイヤーへ の更衣室の無料貸出しなど、公園の日常利用をより楽しんでも らえる取組を充実させた。 りんくう PARK フェスタ ■蜻蛉池公園 花の名所を活かした「ローズフェア」(春:約 3,000 人、秋: 約 200 人(雨) )、 「あじさいフェア」(約 1,400 人)、「水仙春待 ち祭り」 (約 1,100 人)を開催し、岸和田市を中心に活動してい る方々と連携した飲食提供、ノルディックウォーク、野菜販売 など、地元にこだわったプログラムを提供した。 水仙春待ち祭り また、地元小学校と共催して竹林管理作業の体験プログラム を実施したほか、 「トンボの博士になろう!」をはじめ、年間を 通じて 13 回のイベント等を実施又は協力した。 竹林管理体験プログラム ■せんなん里海公園 地域の環境グループやボランティアグループなどの各種団 体と連携して、里海の自然環境と音楽を融合させた環境イベン ト「せんなん里海さくらフェス」 (約 450 人)や新春恒例の「新 春里海まつり寒稽古フェスタ“海に吼える!”」(約 2,000 人) 新春里海まつり寒稽古フェスタ などのイベントを開催した。 その他、せんなん里海公園の自然環境を活かした「プロジェ クトワイルド(親子自然体験会)」 (2 回、延べ約 100 人)や「ウ ミホタル観察会」 (約 70 人)など、年間を通じて約 70 回のイ ベント等を実施又は協力した。 プロジェクトワイルド (2) ボランティア活動支援事業 高齢者等への公園利用サポートを行っている「ヒーリングガーデナークラブ」 、浜寺公園ばら庭園 のガイドを行っている「ばら庭園案内倶楽部」、服部緑地都市緑化植物園の園内ガイドを行っている 「この指たかれ」をはじめ、府営公園での継続的な活動が認められるボランティアグループ約 40 団体に対し、その活動を支援・協力するほか、民間企業の社会貢献活動など、臨時的なボランティ ア活動も受け入れ、清掃などを協働で行った。 また、各公園にて、ボランティア連絡会議を開催するなど、ボランティアが互いに連携していく ための支援を行った。さらに、各ボランティアの活動を広く支援するため、ホームページ等での紹 介を継続して行った。 3 まちの緑化推進事業 府営公園が、まちの緑化拠点として地域緑化に貢献できるよう、イベント等を通じた花木の展示 即売をはじめ、次の事業を実施した。 (1) 花とみどりフェアの開催 花とみどりの啓発普及、緑化運動の一環として、服部緑地、大泉緑地及び浜寺公園において、 「花 とみどりフェア」を開催し、草花や植木等の展示即売、緑化相談コーナーの開設、チップ堆肥等の 無料配布を行った。 なお、開催状況は次のとおりである。 第 87 回・春 期 間 第 88 回・秋 出店 数 負担金 収入額 (円) 期 間 第 89 回・春 出店 数 負担金 収入額 (円) 期 間 出店 数 負担金 収入額 (円) 服部緑地 26.4.1 ~ 26.5.18 2 201,000 26.10.12 ~ 26.11.9 2 136,000 27.3.21 ~ 27.3.31 2 55,000 大泉緑地 26.4.1 ~ 26.5.6 8 612,000 26.9.21 ~ 26.10.13 8 448,000 27.3.21 ~ 27.3.31 8 220,000 浜寺公園 26.4.1 ~ 26.5.25 3 343,500 26.10.12 ~ 26.11.3 3 112,000 27.3.28 ~ 27.3.31 2 20,000 (注)第 87 回~第 89 回の負担金収入は平成 26 年度分を示す。 (2) 花壇管理講習会実施事業 大泉緑地では、当協会発行の「まちの緑化テキストブック」を活用して、花壇管理講習会の中級 編を全 10 回開催した。 (3) 植物管理研修会の実施 広島県三島市内で発生したポプラの倒木事故、神奈川県川崎市内で発生したケヤキの枝落下事故 など、樹木管理に関係する人身事故が相次いで発生したことを受けて、 「樹木の診かた(危険木・危 険枝の見つけ方) 」と題した植物管理研修会を 2 回開催した(6 月 6 日、13 日)。樹木診断に実績の ある樹木医を講師に招き、「どの樹を診るか」「樹のどこを診るか」をテーマとした講義と、実際に 器具を用いて「どのようにして診るか」をテーマとした実習を屋外にて実施。府内市町村の公共用 緑化樹木等の管理担当者ら延べ 33 人のほか、当協会及び指定管理者グループ従業員が参加した。 4 調査・研究・提案事業 当協会の長年にわたる公園管理の経験と実績を踏まえ、都市公園の維持管理及び都市緑化のあり 方や手法等の調査研究を進めるとともに、広く関係機関等へ提案した。 (1) 遊具事故0(ゼロ)計画事業 府営公園における遊具事故をなくし、子どもたちがリスクにチャレンジしながら安全で豊かな遊 びを体験できるよう、継続して遊具の安全利用啓発リーフレットの配布やホームページへの掲載を 行った。さらに、実際に遊具の精密点検に携わる公園施設製品安全管理士を講師に招き、服部緑地 の遊具を題材にして、 「遊具の日常点検における勘所」をテーマに遊具安全管理講習会を開催した(2 月 23 日) 。府内市町村公園管理者のほか、当協会及び指定管理者グループ従業員等など 44 名の参加 があった。 (2) 服部緑地における「パークライフ」提案事業 服部緑地のみどりとその景観の質を向上させる取組として、 「みどり魅力化プロジェクト」を立ち 上げた。大阪府とも共同して、みどりや景観の質の分析や課題の抽出と共有、さらには改善方針や その手法などについて検討を行うとともに、実際の植物管理作業へも反映させた。 また、植物や公園、自然とのふれあいをテーマにした作品を一般募集し、服部緑地の質の高いみ どりの中で作品を展示する「みどりのギャラリー」事業をスタートさせ、 「パークライフ」へつなが る服部緑地との新たな関わり方を創出した。 さらに、これまでの「パークライフ」の取組が、2014 年ラン ドスケープコンサルタンツ協会賞(CLA 賞)マネジメント部門 において最優秀賞を受賞したほか、業界雑誌『LANDSCAPE DESIGN No.97 2014 年 8 月号』 (マルモ出版)の特集「人と都 市がつなぐ緑のランドスケープ」内にて紹介された。 『LANDSCAPE DESIGN No.97』に 掲載された「パークライフ」の紹介記事 (3) 大泉緑地における「百年の森づくり」事業 大泉緑地「百年の森づくり」事業として、元大阪府立大学教授 前中久行氏を講師として、森の 管理作業に関する技術や知識を楽しみながら学べる講習会を 3 回実施(参加者 延べ 38 人)したほ か、ツリークライミング(約 30 人)など森に親しめるイベントを開催した。 (4) 浜寺公園における松林の保全育成に係る調査研究事業 地域で育てる松林の第一歩として、松林の魅力と存在意義について、多くの方に知っていただく ため、 「松林散歩シリーズ」として、松林の見所ツアー「浜寺公園松林散歩 2014」(参加者 22 組) などのイベントを、元大阪府立大学教授 前中久行氏を講師に招いて開催した。 (5) 蜻蛉池公園における品質向上マネジメント事業 蜻蛉池公園の維持管理、運営管理の品質向上をめざして、蜻蛉池公園 P&M グループとして、QC サ ークル活動や蜻蛉池公園管理運営協議会の運営等の取組を進めるとともに、旧憩いの広場売店建物 を「とんぼハウス」としてリノベーションし、ゆったりくつろげるオープンカフェ機能、公園や地 域の魅力を紹介するギャラリー機能など、蜻蛉池公園の新しい公園利用を生み出すことに成功した。 (6) せんなん里海公園における生物多様性の保全・創出事業 せんなん里海公園人工磯浜他管理運営検討会の取組の一環として、陸ガニの生態調査を実施し、 「カニの道」の石の空隙や水がたまりやすい場所で個体数が多く確認され、水はけが良い場所や地 盤が高い場所では個体数が少ないという生育環境上の課題が明らかとなった。また、検討会の開催 を通じて、専門家や地元の環境活動団体、大阪府等と、生育環境上の課題を共有するとともに、 「人 工磯浜」や「カニの道」の管理手法や環境学習などへの利活用方法について意見交換を行った。 (7) 府営公園利用実態調査事業 今後の公園の管理運営のあり方を探ることを目的として、来園者へのアンケート調査及びホーム ページを通じたアンケート調査を実施し、利用者の傾向、満足度及びニーズの把握に努めた。 5 その他事業 (1) 公園緑地関係団体事業及び行事への参加・協力 全国公園協会協議会第 19 回実務担当者連絡会議を、当協会が幹事となって開催した。(平成 26 年 10 月 23 日(木)24 日(金) ) このほか、全国における公園緑地関係団体組織(全国公園協会協議会他)が行う行事への参加、 協力を行った。 ① 全国公園協会協議会第 49 回総会への参加 (静岡県「第 31 回全国都市緑化しずおかフェア会場」他) [平成 26 年 5 月 22 日(木)23 日(金)] ② 第 37 回都市緑化植物園(緑の相談所)連絡会議への参加 (静岡県「第 31 回全国都市緑化しずおかフェア会場」他) [平成 26 年 5 月 29 日(木)30 日(金)] 第2 公園管理事業 地方自治法第 244 条の2第3項及び大阪府都市公園条例第 16 条並びに地方自治法施行令第 158 条第1項の規定による公園施設の利用及び維持管理並びに使用料の徴収事務等を指定管 理者として、大阪府より受託し、地方自治法第 244 条の2第8項及び大阪府都市公園条例第 23 条の規定に基づく利用料金施設の運営並びに公園管理に付随する事業を実施した。 1 運営・維持管理業務事業 平成 24 年4月1日から平成 29 年3月 31 日までの指定期間の3年目及び平成 25 年4月 1日から平成 30 年3月 31 日までの指定期間の2年目において、次の 10 公園に係る運営・ 維持管理業務を行った。 【指定期間:平成 24 年4月1日から平成 29 年3月 31 日までの3年目】 ・ 枚岡公園 ・ 浜寺公園 【指定期間:平成 25 年4月1日から平成 30 年3月 31 日までの2年目】 ・ 服部緑地 ・ 寝屋川公園 ・ 山田池公園 ・ 石川河川公園 ・ 大泉緑地 ・ りんくう公園 ・ 蜻蛉池公園 ・ せんなん里海公園 業 務 内 容 【運営管理業務】 企画調整、利用指導、案内、警備、苦情対応、府民協働、自然環境保全、 利用促進活動、他 【維持管理業務】 清掃、除草、樹木剪定、芝生維持管理、花壇管理、施設保守点検、 設備等法定点検補修・修繕、安全衛生管理、他 2 行為の許可等及びこれに係る使用料徴収事業 次の 10 公園に係る大阪府都市公園条例第4条第1項に掲げる行為の許可及びこれに係る 使用料の徴収事務を行った。 行為許可等使用料徴収状況 公 服 園 部 名 緑 地 寝 屋 川 公 園 山 田 池 公 園 枚 岡 公 園 石川河川公園 大 浜 泉 寺 緑 公 地 園 りんくう公園 蜻 蛉 池 公 園 せんなん里海公園 区 許可件数 分 使用料徴収額 (件) (円) 行 為 許 可 166 502,200 写 真 撮 影 29 49,300 仮 設 工 作 物 22 93,864 行 為 許 可 10 28,800 写 真 撮 影 1 1,700 仮 設 工 作 物 8 190,388 行 為 許 可 31 95,400 写 真 撮 影 7 11,900 仮 設 工 作 物 12 63,990 行 為 許 可 11 5,400 写 真 撮 影 0 0 仮 設 工 作 物 10 9,787 行 為 許 可 191 633,600 写 真 撮 影 3 5,100 仮 設 工 作 物 2 7,555 行 為 許 可 300 912,600 写 真 撮 影 31 52,700 仮 設 工 作 物 38 57,596 行 為 許 可 103 232,200 写 真 撮 影 3 5,100 仮 設 工 作 物 120 816,325 行 為 許 可 96 270,000 写 真 撮 影 249 423,300 仮 設 工 作 物 22 88,485 行 為 許 可 5 14,400 写 真 撮 影 7 11,050 仮 設 工 作 物 8 10,384 行 為 許 可 26 311,400 写 真 撮 影 3 5,100 仮 設 工 作 物 21 2,253,685 3 利用料金施設運営事業 地方自治法第 244 条の2第8項及び大阪府都市公園条例第 23 条の規定に基づき、次の施設 の運営を行った。 (1)駐車場の運営事業 次の駐車場の運営業務を実施した。 (せんなん里海公園においては、自主事業として、駐車場運営を行った。 ) ① 駐車場利用実績 駐車台数 (台) 箇所数 公園名 大型車 (収容台数) 普通車 計 金 額 (円) 服 部 緑 地 6 (2,046) 525 229,142 229,667 140,333,560 寝 屋 川 公 園 3( 391) 374 56,650 57,024 36,117,790 山 田 池 公 園 3( 573) 235 69,064 69,299 38,557,030 石川河川公園 1( 50) 21 13,888 13,909 8,097,060 大 泉 緑 地 4 (1,863) 755 165,722 166,477 108,093,230 浜 寺 公 園 6( 942) 761 139,251 140,012 89,081,840 りんくう公園 2( 132) 492 48,141 48,633 21,130,990 蜻 蛉 池 公 園 6 (1,628) 459 84,319 84,778 52,916,170 せんなん里海公園 4 (1,069) 205 29,627 29,832 18,791,040 合 35(8,694) 3,827 835,804 839,631 計 513,118,710 (487,640,220) ※金額欄の括弧内数字は昨年度実績を表わす。以下、同様。 (2)運動施設等の運営事業 次の運動施設等における運営業務を実施した。 ① プール運営利用状況 平成 26 年度は、節電クーポン付きの回数券の販売を行った。 公園名 服 部 緑 区 地 分 寺 公 合 園 (人) 金 額 (円) 大 人 49,068 50,548,100 小 人 52,213 26,529,720 101,281 77,077,820 計 浜 利用者数 大 人 39,826 36,863,295 中 学 生 5,733 2,917,020 小 人 41,214 12,641,740 専用使用 20,211 1,454,370 計 106,984 53,876,425 計 208,265 130,954,245 (158,158,295) ② 陸上競技場運営利用状況 公園名 部 緑 地 寝 屋 川 公 園 分 競 技 金 (件) 額 (円) 場 6,781 5,894,090 更衣室(陸上競技場内) 63 880,440 会議室(陸上競技場内) 7 28,885 118 2,150,450 本 服 利用件数 区 本 競 合 技 場 6,969 計 8,953,865 (8,212,160) ③ オーパスシステム対象施設運営利用状況 公園名 区 服 部 緑 地 利用件数 分 (件) 14,044,360 軟 場 440 3,650,020 式 野 球 ス ポ ー ツ 広 場 445 3,244,070 テ ニ ス コ ー ト 6,897 19,305,910 8,758 40,244,360 場 708 8,638,935 ソ フ ト ボ ー ル 広 場 452 2,097,930 6,889 19,829,740 8,049 30,566,605 場 365 2,758,080 場 200 2,291,660 テ 球 ニ ス コ ー ト 計 野 球 球 技 広 ス ポ ー ツ 広 場 216 1,067,320 テ ニ ス コ ー ト 5,897 16,086,240 6,678 22,203,300 場 475 3,984,655 ソ フ ト ボ ー ル 広 場 140 830,840 球 場 499 5,221,620 ト 9,600 22,336,260 10,714 32,373,375 場 108 1,308,620 ト 2,306 9,474,580 計 2,776 10,783,200 計 36,613 計 軟 浜 寺 公 園 テ 式 野 技 ニ 球 広 ス コ ー 計 球 蜻 蛉 池 公 園 合 (円) 976 野 大 泉 緑 地 額 人 工 芝 サ ッ カ ー 場 計 寝 屋 川 公 園 金 テ 技 ニ 広 ス コ ー 136,170,840 (123,968,260) ④ スポーツハウス運営利用状況 公園名 服 部 区 緑 利用件数 分 地 シャワー及び 大 更 緑 地 衣 室 蜻 蛉 池 公 園 合 額 (件) 寝 屋 川 公 園 泉 金 (円) 862 86,200 212 21,200 1,264 126,400 281 28,100 261,900 2,619 計 (254,600) ⑤ バーベキュー施設運営利用状況 公園名 服 部 大 泉 緑 緑 区 地 地 利用件数 分 利用時間 金 (件) (時間) 額 (円) 屋 内 卓 2,061 8,334 8,568,570 野 外 卓 1,745 7,089 5,099,760 計 3,806 15,423 13,668,330 446 2,151 1,868,300 4,252 17,574 野 合 外 炉 計 15,536,630 (14,061,720) ⑥ 服部緑地野外音楽堂運営利用状況 区 分 部 使 利用件数 使用料徴収額 (件) (円) 用 77 2,998,450 一部使用(リハーサル室) 260 582,210 1,193 165,910 全 付 帯 設 合 備 3,746,570 1,530 計 (4,317,620) ※ 平成 27 年度使用前受金収入額 ¥1,246,510 円 ⑦ 服部緑地都市緑化植物園運営利用状況 区 利用件数 分 (件) 利用者数 使用料徴収額 (人) (円) 個 人 19,715 20,439 3,882,270 団 体 128 925 105,910 年間パスポート 15,193 15,193 1,285,500 35,036 36,557 合 計 5,273,680 (4,620,080) ⑧ 石川河川公園パークゴルフ場運営利用状況 区 パ レ ー ン ク タ 利用件数 分 ゴ ル (件) ル ク 合 使用料徴収額 ラ (円) フ 10,196 5,367,940 ブ 3,141 662,550 6,030,490 13,337 計 (4,839,700) ⑨ 浜寺公園アーチェリー練習場運営利用状況 区 利用者数 分 金 額 (人) (円) 1,268,540 2,535 アーチェリー練習場 (1,340,200) ⑩ 浜寺公園遊戯施設運営利用状況 区 利用者数 分 個 人 団 体 (円) 46,989 14,088,000 小 人 22,912 3,194,730 69,901 17,282,730 大 人 1,695 239,295 小 人 8,063 461,200 9,758 700,495 大 人 48,684 14,327,295 小 人 30,975 3,655,930 79,659 17,983,225 88,035 26,326,800 計 ゴーカート 合 (人) 人 計 計 額 大 計 子 供 汽 車 金 167,694 計 44,310,025 (42,840,640) (参考)浜寺公園交通遊園交通指導状況 平成 26 年度の開園日数は 306 日(休園日・火曜日)、入園者数(概数)は、 205,768 人であった。 区分 団体数 (件) 人数 (人) 府民交 通教室 保育所 幼稚園 小学校 支援 学校 子供会 その他 合計 124 4 4 12 0 1 4 149 2,042 171 282 969 0 80 141 3,685 ⑪ せんなん里海公園ビーチバレー競技場運営利用状況 区 利用件数 分 利用時間 金 額 (件) (時間) ト 1,065 1,065 コ ー ト 附 帯 設 備 142 ― 16,200 シ ャ ワ ー 及 び 更 衣 室 587 ― 277,935 ト レ ー ニ ン グ ル ー ム 93 ― 16,380 ム 1,077 ― 433,370 室 84 ― 62,930 コ 多 ー 目 会 的 ル ー 議 合 計 3,048 1,065 (円) 768,060 1,574,875 (1,704,230) 4 公園管理に付随する自主事業 府営公園の利用者に対するサービス提供の一環として、次のとおり協会の自主事業を行った。 (1) 売店経営事業 平成 26 年度は、次の6公園 18 施設において、売店の管理運営を行った。 公 服 山 大 浜 園 名 部 田 緑 池 泉 公 緑 寺 公 施 地 園 地 園 蜻 蛉 池 公 園 合 額 (円) 西 中 央 広 場 売 店 2,920,000 レ ス ト ハ ウ ス 売 店 2,600,000 事 3,104,540 務 所 内 売 店 バーベキュー広場売店 4,208,352 ウォーターランド売店 8,565,000 水 辺 広 場 前 臨 時 売 店 200,000 パークセンター内売店 1,362,600 金岡児童遊戯場附属売店 100,000 冒 店 100,000 レ ス ト ハ ウ ス 売 店 669,000 交 720,000 険 ラ 通 ン 遊 ド 園 売 売 店 中 央 花 壇 前 臨 時 売 店 ― 北児童遊戯場臨時売店 411,000 店 2,888,000 無 料 休 憩 所 附 属 売 店 30,000 スポーツハウス附属売店 620,000 子 供 の 国 臨 時 売 店 860,000 憩いの広場休憩所附属売店 771,513 プ り ん く う 公 園 金 設 名 ー 計 ル 売 30,130,005 (24,422,010) 備 直営 夏季 直営 夏季 考 (2) 食堂経営事業 平成 26 年度は、次の4公園6施設において、食堂の管理運営を行った。 公 園 名 施 服 部 緑 地 大 泉 緑 地 浜 寺 公 園 金 設 名 考 5,142,000 中 央 休 憩 所 附 属 食 堂 134,970 スポーツハウス附属食堂 2,532,302 レストハウス附属食堂 2,057,000 プ ー ル 附 属 食 堂 2,057,000 ビーチバレー競技場附属食堂 500,000 合 備 (円) ウォーターランドレストラン せんなん里海公園 額 直営 夏季 12,423,272 計 (12,099,515) (3) コインロッカー運営事業 府営公園プールなど、施設利用の利便を図るため、次のとおりコインロッカーを設置 し、運営を行った。 公園名 服 山 部 田 施 緑 池 公 金 設 名 額 (円) ウォーターランド更衣室 6,225,100 テニスセンター管理棟更衣室 33,400 園 パークセンター更衣室 6,300 スポーツハウス更衣室 79,800 地 大 泉 緑 地 浜 寺 公 園 せんなん里海公園 室 4,200,700 北テニス管理棟更衣室 42,000 ビ ー チ バレ ー競 技 場更衣 室 28,100 プ ー 合 ル 更 衣 10,615,400 計 (12,608,300) (4)浜寺公園プール・ジャイアントスライダー運営事業 浜寺公園プールの利用促進を図るため、ジャイアントスライダー(2コース)の運営 を行った。 利用者数 (人) 7,887 金 額 (円) 7,887,000 (9,006,100) 備 考 延長 100m 2 レーン (5)遊戯施設運営事業 浜寺公園交通遊園の利用促進を図るため、遊戯施設(子供用電池自動車、定置式子供 用乗物)の運営を行った。 区 利用者数 分 (人) 金 額 (円) 子供用電池自動車 27,051 2,705,100 定置式子供用乗物 11,253 1,125,300 合 38,304 計 3,830,400 (3,773,300) (6)レストハウス浜寺の貸会議室運営事業 浜寺公園来園者をはじめ、地元住民の利便に供するため、レストハウス浜寺の貸会議 室(和室1室、大会議室1室、小会議室1室)の運営を行った。 貸付件数 金 (件) 46 額 (円) 218,950 (276,900)
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