合同練習・結団式風景 - 神戸市民文化振興財団

「神戸文化ホール第九合唱団」の結団式、合同練習を行いました
ベートーヴェンの交響曲第9番を歌う合唱団「神戸文化ホール第九合唱団」が
結成され、25日、神戸文化ホール大ホールで結団式が行われました。
各区民センターから集まった合唱団メンバー男女250人が12月23日の「市民の
第九」公演に向けて練習を開始しました。
集まった団員は、
パート別ではソプラノ69人、アルト
151人、バス27人、テノール26人と
なっています。
第九に初めて挑戦する団員は、
160人。
「一度、第九を歌ってみたかった」
という応募動機が目立ちました。
また同日行われた結団式では、団長が任命されました。
「本番までは長丁場。焦らず無理せず、手に手を取って頑張っていきましょう」と
挨拶されました。
団長に任命された 片山順雄さんと片山節子さん
合唱団員より拍手にて承認されました
結団式後、神戸フィルハーモニック等で指揮している朝比奈千足氏の指導で、
初めての合同練習に入りました。
朝比奈氏は「合唱は一人ではできない。みなさん頑張りましょう」と伝え、
リラックスした雰囲気で練習が行われました。
12月までは月2、3回のペースで練習を重ね、本番を迎えます。
合同練習後、団員のみなさんは達成感に満ちた笑顔で帰って行かれました。
12月23日に神戸文化ホール大ホールで行われる「市民の第九」公演の内容は
下記の通りです。
ベートーヴェンの「交響曲第九番ニ短調合唱付き」
指 揮: 朝比奈 千足
独 唱: ソプラノ 老田 裕子 アルト 福原 寿美枝
テノール 馬場 清孝 バリトン 伊藤 正
管弦楽: 神戸フィルハーモニック
合 唱: 神戸文化ホール第九合唱団
チケット好評発売中!(前売券2,000
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