海津市 平田公園および平田リバーサイドプラザ指定管理者 募集要項

平田公園及び平田リバーサイドプラザ
指定管理者募集要項
平成 27 年 10 月
海
津
市
建
設
課
平田公園及び平田リバーサイドプラザ指定管理者の募集
海津市(以下「市」という。
)は、平田公園及び平田リバーサイドプラザの管理運営に
ついて、地方自治法及び海津市都市公園条例に規定する指定管理者となることを希望す
る者を次のとおり募集します。
1
募集の内容
(1)施設の名称(所在地)
平田公園
(海津市平田町三郷 2330 番地)
平田リバーサイドプラザ
(海津市平田町野寺 2266 番地 3)
(2)指定の期間(予定)
平成 28 年 4 月 1 日から平成 33 年 3 月 31 日まで(5年間)
(3)
応募資格等
ア 申請資格
指定期間中に、平田公園及び平田リバーサイドプラザを安全円滑に管理運営にあた
り、都市公園法第 1 条に規定する都市公園の健全な発達、公共福祉の増進を効果的・
効率的に達成できる法人その他の団体(以下「法人等」という。)又は複数の法人等が
共同する団体(以下「共同体」という。)であること。
イ 次の①から⑫までのすべての要件を満たしていること
① 岐阜県内に本社、本店又は団体の活動拠点を置いている法人等であること。
② 地方自治法施行令第 167 条の 4 第 2 項(同令第 167 条の 11 第 1 項において準用
する場合を含む。
)の規定により本市における入札参加を制限されている者でない
こと。
③ 市から指名停止措置を受けている者でないこと。
④ 国税及び地方税(特別徴収税額納入金を含む。)を滞納している者でないこと。
⑤ 市長、副市長、教育長、市議会議員、地方自治法第 180 条の 5 に規定する委員
会の委員並びに市職員が役員等(無限責任社員、取締役、執行役若しくは監査役
又はこれらに準ずべき者、支配人及び清算人をいう。)に就いている法人その他の
団体でないこと。
⑥ 海津市公の施設指定管理者選定委員会と資本面で関連がある者でないこと。
⑦ 禁錮刑以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなく
なった日から 2 年を経過しない者でないこと。
⑧ 民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続開始の申立て又は通告
がなされた者でないこと及びその開始決定がされている者でないこと。
⑨ 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の申立てがなされ
た者でないこと及びその開始決定がされている者でないこと(同法附則第2条の
規定によりなお従前の例によることとされる更生事件に係るものを含む。
)
⑩ 破産法(平成 16 年法律第 75 号)に基づく破産手続開始の申立てがなされた者で
ないこと及びその開始決定がされている者でないこと(同法附則第 3 条第 1 項の規
定によりなお従前の例によることとされている破産事件に係るものを含む。)
- 1 -
⑪ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条
第 2 号に規定する暴力団及びその利益となる活動を行う者でないこと。
⑫ 海津市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例施行規則(平成 17
年海津市規則第 166 号)第 4 条に該当する団体でないこと。
(4)募集条件
指定管理者の募集にあたっては、平田公園及び平田リバーサイドプラザの両公園を
一組とし、公募の方法により募集します。
(申請書等については、一括作成で結構ですが、事業計画書及び収支計画書は公園
ごとに作成し、提出してください。
(5)提出書類
別添の公の施設指定管理者指定申請書(様式第 1 号)に次に掲げる書類を添えて、
申請してください。提出書類は返却いたしません。また、提出された書類の著作権は
申請団体に帰属しますが、市は提出された書類を申請者に対し特に承諾を得ず、無償
で公表、使用することができることとします。
また書類は、原則として A4 版とし、中央下に頁を付してください。
なお、提出は正本1部のほか、アとイの書類の副本を10部とします。
ア 当該公の施設の事業計画書(様式第2号)
イ 指定管理者が行う業務に係る経費の収支計画書(様式第3号)
ウ 定款、寄附行為の写し及び登記事項証明書(法人以外の団体にあっては会則等)
エ 決算書類等
① 法人税の確定申告を行っている団体
申請の日を含む事業年度(以下「申請年度」という。)前、3ヵ年度に係る団体の「貸
借対照表」
、「損益計算書」、
「法人税の確定申告書」の控えの写し
② ①以外の団体
(ア) 申請年度前3ヵ年度に係る団体の「貸借対照表」か「財産目録」か、これらに相当す
る書類
(イ) 申請年度前3ヵ年度に係る団体の「損益計算書」か「収支計算書」か、これらに相当
する書類
※ なお、申請年度に設立されたものにあっては、その設立時における「貸借対照表」
か「財産目録」を提出してください。
オ 申請年度の団体の収支予算書またはこれに相当する書類
カ 申請年度の直前の事業年度の団体の納税証明書(海津市税、県民税、法人税、消
費税及び地方消費税について未納税額がないことの証明)または納税義務が団体の
申請年度前 3 ヵ年度に係る団体の「貸借対照表」、「損益計算書」
、「法人税の確定申
告書の控えの写し」
キ 団体の役員の氏名及び略歴を記載した書類
ク 団体の現行事業の概略および申請年度前 3 ヵ年度に行っていた事業の概略を記載
した書類(申請年度に設立されたものにあっては、現行事業の概略を記載した書類
に限ります。
)
ケ ISO関係などの認証を取得している場合は、登録書の写し
共同企業体による申請の場合には、ウからケの書類は、構成団体ごとに提出して
ください。
(6)選考方法
海津市公の施設指定管理者選定委員会において、最も適合していると認められる団
体を当該公園の指定管理者候補団体(以下「候補団体」という。)として選定します。
なお、事前に建設水道部建設課に於いて、書類審査を行い、申請書類あるいはその
内容に明らかに虚偽が認められたもの、募集の際に提示する市から支払う経費を超え
た収支計画書を提出したもの等については、失格とします。
- 2 -
候補団体は、市議会において議決を経た後に、指定管理者として正式に指定されま
すが、その間に候補団体に事故等があった時には、選考されなかった申請者のうちか
ら新たに選考を行う場合があります。
なお、市議会の議決が得られなかった場合及び否決された場合には、指定管理者と
して指定することはできないこととなります。この場合、候補団体はその損害賠償を
市に対し請求することはできません。
(7)選考結果の通知
選考結果は、申請書類を提出した申請団体に対して速やかに通知します。
また選考の結果は、海津市ホームページへの掲載等により公表します。
2
施設の概要及び業務内容に関する事項
(1)施設の概要
称
公園
種別
平 田 公
園
近隣
公園
海津市
平田町三郷 2330 番地
平田リバーサイ
ドプラザ
都市
緑地
海津市
平田町野寺 2266 番地 3
名
所 在 地
管理
面積
主な施設
・パターゴルフ場
1.56ha ・多目的ドーム
・ローラーすべり台
・広場・遊具 等
・サイクルコース
27.7ha ・多目的芝生広場
・花壇・自然の森
・じゃぶじゃぶ池 等
※ 施設の詳細並びに管理事務所等の供用時間及び休日等については、各公園施設
の概要を参照のこと。
(2)
管理運営方針
指定管理者は、管理業務の遂行にあたり、利用者の安全確保を最優先し、公の施設
として公園の設置目的を十分認識し、公平かつ公正に行うものとし、利用の促進をめ
ざすとともに最良の状態を維持するものとする。また、創意工夫による魅力ある事業
の企画及び実施に努めるものとし、加えて次の項目を管理運営方針とします。
ア 花やみどりの適正な管理
イ 市民等との積極的な連携や協働の実現
ウ 利用者が安全かつ快適に利用できる施設環境の実現
エ 利用者ニーズの的確な把握及びその施設管理への反映
オ 迅速かつ適切な利用者対応
(3) 指定管理者が行う業務
指定管理者が行う業務は、次に示すほか、詳細は「海津市平田公園の管理に関する
仕様書」及び「海津市平田リバーサイドプラザの管理に関する仕様書」に定めます。
ア 公園の施設及び設備の管理に関する業務
イ 海津市都市公園条例第 3 条第 1 項及び第 3 項に掲げる行為の許可に関する業務
ウ 有料公園施設の使用の許可に関する業務
エ 有料公園施設の利用料金の徴収及び減免に関する業務
オ 公園の管理上又は公園の設置の目的を達成するため市長が仕様書で定める業務
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(4) 指定管理料
ア
利用料金制度(施設利用に係る料金を指定管理者の収入とする。)を適用します。
よって、指定管理者は利用料金の収入及び市が支払う管理委託料をもって、業務を
適正且つ良好に行うものとします。
イ 上限の設定
① 市が支払う管理委託料は、次の額を指定期間中の各年度の上限とします。
② 管理委託料は、指定管理者から事業計画書において提示額に基づき協議し、各年
度ごとに支払時期、金額、支払方法は、年度協定で定めます。
<管理委託料の上限/年間>
平田公園
平田リバーサイドプラザ
計
4,600千円(税抜き)
16,400千円(税抜き)
21,000千円(税抜き)
(5) 利用料金の取扱い
ア
有料公園施設の利用料金は、海津市都市公園条例に基づき使用者の負担とし、指定
管理者が徴収を行うものとします。
イ 利用料金は、指定管理者の収入とします。
ウ 指定管理者は、当施設を利用して行う行事について、海津市の承認を受けて受講者
又は参加者から受講料・参加料を徴収することができます。
(6) 管理口座及び経理の区分
経費及び収入は、団体自体の口座とは別の口座で管理してください。また、指定
管理者の業務に係る経理とその他の団体業務に係る経理を区分して整理してください。
(7) 自動販売機について
平田公園に限り、自動販売機を新設したい場合には、具体的な提案を行うことがで
きます。その際、別途許可を必要とします。
なお、市が特に必要と認めるときは、別の事業者に許可を行う場合があります。
3
提出書類作成上の留意点
事業計画書及び収支計画書は、指定の期間分(5年間分)作成してください。
年度ごとの事業計画、収支計画が同じであっても、異なるものであってもよいこと
とします。
(1)指定管理者指定申請書
申請する法人等に関する次に掲げる書類(共同体の場合は、構成員のすべてのもの)
ア.定款、寄付行為、規約その他これに代わる書類
イ.法人あっては、当該法人の登記簿謄本(法人以外の団体にあっては、代表者の
住民票(外国人である場合は、外国人登録証明書)の写し)
(2)事業計画書
ア
事業計画書に記載していただく主な事項
① 公園の管理運営に係る基本的な理念
② 団体の経営方針と申請理由
③ 公園の現状に対する考え方と将来展望
④ サービス向上に関する方策
⑤ 施設利用の向上に関する方策
⑥ 管理経費に関する計画
⑦ トラブル防止策と対処方法
- 4 -
⑧ 職員の配置の考え方
⑨ 職員の労働条件
(想定する雇用関係、勤務時間、休日設定等の勤務体制、業務内容等の勤務態様)
⑩ 職員の指導育成、研修計画等の考え方
⑪ 緊急時における防犯、防災の対応に関する考え方
(利用者の安全確保、盗難等の対策、災害時の対応等)
⑫ 個人情報の取扱や施設の管理運営に係る情報公開についての考え方
⑬ その他
公園の効用の増進を図るための事業の実施に関する業務の具体的な計画
公園の施設等の維持管理に関する業務の具体的な計画
利用者の意見徴収とその反映方法
利用者の平等な利用の確保のための方策
地域や他施設、利用者等との連携に係る方策
広報計画等
イ 事業計画作成上の具体的な留意点
① 公園管理の職員体制については、別紙「管理に関する仕様書」及び「業務実施
基準」に従い、適切かつ迅速な対応が図られるものとする内容で作成してください。
また、イベントや事業が集中する時期等における有効的な職員体制を検討してくだ
さい。
② 事業の実施に関する業務の具体的な計画については、魅力のある事業を計画・立
案し、内容を具体的に作成し記入してください。
③ 公園の施設等の維持管理に関する業務の具体的な計画については、別紙「業務実
施基準」を充足する内容で、日常並びに定期的(法定点検・自主点検等)な維持管
理の内容、頻度及び業務の遂行上必要な事項について作成し記入してください。
法定点検に際して資格を要する場合には、必ず有資格者が行うものとする内容で
作成し、記入してください。
⑤ 指定管理者の業務を包括的に第三者に委託することはできません。
(3) 収支計画書
ア
収支計画書に記載していただく主な事項
① 収入
・市から支払う管理委託料
・事業収入(利用料金、事業や行事の参加費、自動販売機手数料収入 等)
② 歳出
・施設の維持管理費(人件費、光熱水費、植栽管理費、保守点検費 等)
・事業の運営費(人件費、事業や行事の経費 等)
イ 収支計画作成上の具体的な留意点
① 市から支払う委託料
実際の市から支払う委託料については、提案された経費をもとに予算の範囲内で
決定します。
※ 市から支払う委託料は、会計年度(4 月 1 日から翌年の 3 月 31 日)ごとに、
指定管理者の請求に基づき分割して支払います。支払時期や額、方法は協定で
定めることとなります。また、精算は行わないものとします。
② 業務の執行に必要なシステム経費、複写機リース料、消耗品等については、経費
に含んで収支計画書を作成してください。管理にあたり、乗用車、トラック等の車
両が必要となる場合にも、そのリース料等を見込んでください。
③ 現に施設に備え付けられている備品については、無償で使用できますが、使用に
係る経費、修繕費等は指定管理者の負担となります。また、指定期間中に追加で指
定管理者が必要とする備品は指定管理者の負担となり、所有権は指定管理者とす
る。 なお、市で購入し無償借用した当該備品の所有権は市となります。
④ 火災による施設の損傷や施設の利用に関する損害賠償等で指定管理者の責めに
帰する場合には、指定管理者がその損害を負担することとなります。
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公園内での事故に関する賠償保険については、必要に応じて指定管理者が加入し
てください。
4
募集に関する事項
(1)
募集要項等の配布
ア
配布期間
平成 27 年 10 月 21 日(水)から平成 27 年 10 月 28 日(水)までの間の午前 9 時か
ら午後 5 時までの間(ただし、土曜・日曜・祝日を除く)
イ 配布場所
海津市海津町高須 515 番地 海津市役所 西館1階 建設水道部建設課
ウ 海津市ホームページへの掲載
平成 27 年 10 月 21 日(水)から平成 27 年 11 月 6 日(金)までの間
アドレス http://www.city.kaizu.lg.jp/
(2)
ア
イ
ウ
エ
オ
(3)
質疑事項
受付期限
平成 27 年 11 月 4 日(水)午後 5 時まで
質問票の様式
A4縦 横書きとし、書式は自由とします。
提出方法
持参またはファックス(0584-53-1598)による送付とし、電話・来訪などの口頭や、
E メール等によるものは受付をいたしません。なお、ファックスによる送付の場合
は、送付の旨を担当へ電話等でご連絡ください。
回答 随時
回答方法 ファックスで回答します。
申請
申請書に所要事項を記入の上、必要書類を添えて受付期間中に持参してください。
郵送、ファックス、E メール等による受付は行いません。
なお、提出後に、提出された書類の内容等を変更することはできません。
(軽微な修
正を除く)また、必要と認める場合には、追加書類の提出を求める場合があります。
ア 受付期間
平成 27 年 11 月 5 日(木)から平成 27 年 11 月 16 日(月)までの間の午前 9 時か
ら午後 5 時まで(ただし、土曜・日曜を除く)
イ 受付場所
海津市海津町高須 515 番地 海津市役所 西館1階 建設水道部建設課
(4)
申請に係る経費
申請に係る経費ついては、すべて申請者の負担とします。
5
その他
(1)
法令等の遵守
業務の実施にあたっては、地方自治法、都市公園法、労働基準法など関係法令及び
海津市の例規を遵守するものとします。
(参考:管理にあたり特に留意する必要のある海津市の例規等)
ア 海津市都市公園条例及び施行規則
イ 海津市個人情報保護条例及び施行規則
ウ 海津市情報公開条例及び施行規則
エ 海津市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例及び施行規則
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(2)指定管理者と市とのリスク分担
ア
協定締結に当たり、市が想定する主なリスク負担の方針は以下のとおりです。
これらは、帰責事由の所在が不明確になりやすい主なリスクについて、その方針を示
したものであり、次表に揚げる事項に下記事項以外や疑義が生じた場合又は定めのない
事項については双方の協議によるものとします。
種類
リスク内容
指定管理者の責めに帰すべき事由により円滑な移
指定管理への円滑な 行ができない場合
移行
上記以外の場合
法令等の変更
本事業に直接関係する法令等の変更
上記以外の場合
議会又は行政的理由 指定の議決が得られないことによる指定管理運営
による変更
開始の延期
市の債務不履行、当該サービス不要となった場合
事業の中止及び延期
指定管理者の事業放棄又は破綻
天災、暴動、テロ等により施設・設備の復旧費用
不可抗力
許認可遅延
管理運営内容の変更
施設及び物品の損傷
天災、暴動、テロ等による管理運営の中断及び履行
不能
市が取得すべき許認可等が取得・更新されないこと
によるもの
指定管理者が取得すべき許認可等が取得・更新され
ないことによるもの
市の政策による期間中の変更
負担者
指 定
海津市
管理者
○
協議による
○
○
○
○
○
○
協議による
○
○
○
指定管理者が発案による期間中の変更
○
指定管理者の責めに帰すべき事由による場合
○
上記以外の場合
協議による
1件 30 万円未満の修繕
1件 30 万円以上の修繕
施設の修繕
需要、物価変動
管理上の瑕疵による施設等の修繕
第 3 者の行為から生じた損害のうち、相手が特定で
きない場合
利用者数の変動等
イ
○
○
協議による
○
インフレ、デフレ及び公共料金の変動
○
収支計画に多大は影響を与えるもの
協議による
市の責めに帰すべき事由による場合
○
利用者等による損害 指定管理者の責めに帰すべき事由による場合
賠償
市と指定管理者の両者、または被害者・他の第三者
の責めに帰すべき事由による場合
第三者への賠償
○
施設運営上の周辺住民等への損害(騒音、振動、臭
気等)
○
協議による
○
管理業務等の実施中に故意又は過失による市又は第三者に対し、損害を与えたときは、
指定管理者の負担でその損害を賠償することとなります。
この損害賠償を担保するため、賠償責任保険に加入していない団体は、保険に加入する必
要があります。
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(3)指定管理者の指定の取消し等
地方自治法の規定により、指定管理者が行う施設の管理の適正を期すために、本市
が行う指示に従わないとき、その他指定管理者による管理を継続することが適当でな
いと認めるときは、指定管理者の指定を取消し、若しくは期間を定めて管理業務の全
部または一部の停止を命ずることがあります。この場合、指定管理者は市に対し、取
消しに係る損害賠償を請求できません。
(4)協定の締結
指定管理者に指定されたものは、市と細目の協議を行い、協定書を締結します。
(5)業務の引継ぎ
平成 28 年 4 月 1 日現在において、既に利用申込のあった施設利用や実施が決定し
ている事業については、原則として現在の指定管理者から引き継ぐこととします。
(6)事業の報告
指定管理者は、毎月、前月分の事業の実施状況、施設の利用状況等に関する報告書
を作成し、市に報告するとともに、地方自治法第 244 条の 2 第 7 項に規定する事業
報告書を、年度終了後 60 日以内に、市長に提出することとします。
(7)公租公課について
公租公課は、指定管理者の負担となります。なお、事業所税につきましては、課税
対象となる場合は指定管理者において対応するものとします。
6
担当部署
海津市海津町高須 515 番地
海津市 建設水道部 建設課「都市計画課係」(海津市役所 西館1階)
電 話
0584-53-1425
ファックス
0584-53-1598
メールアドレス:[email protected]
別紙 1「海津市平田公園施設の概要,管理に関する仕様書,業務実施基準,平面図」
別紙 2「海津市平田リバーサイドプラザ施設の概要,管理に関する仕様書,業務実施基準,平面図」
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