基本目標 市民が主体となったまちづくりの実現 基本方針 自立的な行財政運営 9313 基本施策コード 基本施策名 - 柔軟で堅実な財政運営 ・徴収体制の強化・拡充 ・行財政プランの検証 ・市税の適正な課税の促進 平成26年度 ・実地調査等による確実な課税客体の捕捉 目指すべき姿 ・新たな収納チャンネル導入に向けた検討 ・適正な債権管理の着実な実施 ・ふるさと寄附事業の推進 H26事後評価 (部局長評価) ☆☆☆☆ 【☆☆☆☆(高)~☆(低)】 評 価 部 局 指標名(単位) 事後評価 成果指標は全て目標を達成しており、健全な財政 の理由 運営を行えた。また、歳入確保策を強化した。 成 果 指 標 ① 経常収支比率(%) ↓ ② 連結実質赤字比率(%) → 財政基盤部 的 成果 課題 今後、公共施設等の更新費用の増嵩等により財政状況が厳しくなることが見 込まれる。 平成27年度 将来にわたり持続可能な財政運営を図る。 への対策・対応 また、税以外の歳入の積極的な確保に努める。 基本方針に対する 基本方針1 貢献度 (H26年度実績) 参画と協働 ◎◎◎ 基本方針2 共生社会 ◎◎◎ 【◎◎◎◎(高)~◎(低)】 事務 事業 コード 手 931301 事務事業名 徴収業務<931311を統 合> 段 931303 931306 行財政プランの検証・ 策定 個人市県民税賦課事 務 平成26年度 事業の目標 基本方針3 自立的 行財政運営 総合評価 【☆☆☆☆(高) ~☆(低)】 ◎◎◎◎ ③ 実質公債費比率(%) ↓ (基準年度) 経常的支出に充てられた経常一 目標 般財源の割合・経常経費充当一 般財源÷(経常一般財源+減収 補てん債発行額額+臨時財政対 実績 策債発行額) 全会計を対象とした実質赤字額 (又は資金の不足額)の標準財 政規模に対する比率・連結実質 赤字額÷標準財政規模 目 ・歳出の適正化に努めるとともに、歳入確保についても徴収率を向上するこ とができた。 ・ふるさと寄附に対して記念品を贈る制度を導入し、寄附金の大幅な増収に 繋げた。 H21 指標の意味・算式等 性質 一般会計等が負担する元利償還 金及び準元利償還金の標準財 政規模に対する比率 98.7 H23 H24 H25 H26 98.5 97.5 96.5 95.5 99.8 96.9 95.1 94.6 0 0 0 0 0 0 0 0 10 10 10 10 7.5 8.3 8.1 9.4 目標 0 実績 目標 7.9 実績 評価対象年度の成果指標における目標達成率 成 果 指 標 の 達 成 状 況 総合政策部 関 連 部 局 ① 100.9% 102 1 12 100 0.8 10 98 0.6 96 0.4 94 0.2 92 0 ② 0 10 106.0% 6 ① H21 H23 H24 目標 評価の理由【成果と課題から】 H25 H26 H27 実績 ② 4 2 0 H21 H23 H24 H25 目標 事業費(千円) H25 H26 指標名 H26 H27 実績 ③ H21 H23 法令に基づき適正な課税を行うことが出来た。 個人市民税現年分調定 22,527 23,687 額(千円) H24 H25 目標 活動/成果指標の状況 性質 意味・算式等 ・徴収率は前年を上回る結果となった。 ・財産調査、電話催告等を活用し、早期着手、早期解決を図り、 滞納整理を実施した。 ・伊丹税務署・伊丹県税事務所・市国保年金課・市保育課と合 同捜索・合同折衝等を実施し着実に収入未済額の縮減を図る ことができた。 ☆☆☆☆ ・市町村アカデミー他各種の研修に職員を派遣し、徴税吏員の 34,169 36,084 徴収率(%) 育成と実践能力の向上を図った。 ・現年課税の徴収率向上のため、納期内納付の推進啓発事業 を実施した。 ・滞納繰越額を削減するため、現年課税の徴収率向上に努め る。 取り組み項目の着実な進行管理と新規項 行財政審議会を立ち上げるとともに、中長期の財政収支見通し 目の抽出及び次期行財政プランの策定 を示し、将来的な課題を明らかにした。 行財政プラン改善効果 ☆☆☆ また、新たな行財政プランにおける取組項目についても一定の 0 92 額(百万円) 抽出が出来た。 ☆☆☆☆ ③ 95 8 ・財産調査を活用した効果的な滞納整理 ・現年度滞納について電話催告等による 早期対応・処分の実施 ・国保年金課、保 育課との連携強化 ・徴税吏員の育成、実 践能力の向上 ・確実な収納情報の管理 課税客体の捕捉による公平性の確保 - H27 (最終) 評価 対象 外 94.7 H26 96.2 収納額/調定額 実績 ↑ H27 実績 H25 計画 ↑ H26 行財政プラン取組項目 計画 を実施したことによる改 善効果額 実績 96.7 97.0 660 987 643 1,073 計画 10,618,279 10,720,019 個人市民税現年分(現 年度分+過年度分)調 定額 実績 10,791,884 10,779,515 事務 事業 コード 931307 事務事業名 軽自動車税等賦課事 務 平成26年度 事業の目標 総合評価 【☆☆☆☆(高) ~☆(低)】 課税客体の捕捉による公平性の確保 931310 家屋・償却資産課税事 務 段 税外収入にかかる訴訟 931313 手続関連事業 931314 ふるさと寄附推進事業 指標名 活動/成果指標の状況 性質 意味・算式等 H25 H26 1,519 軽自動車税・市たばこ 1,980 税・入湯税の現年分調 定額(千円) 法令に基づき適正な課税を行うことが出来た。 H25 H26 評価 対象 外 評価 対象 外 法人市民税現年分(現 計画 1,736,224 2,231,426 年度分+過年度分)調 定額 実績 2,056,031 2,121,759 継続的な実地調査等による課税客体の捕 評価実施要領を見直すとともに、実地調査を実施することによ 固定資産税・都市計画 捉 ☆☆☆☆ り、適正な課税を行うことが出来た。 36,317 29,163 税現年分調定額(千円) 評価 対象 外 現年分(現年度分+過 年度分)調定額 継続的な実地調査等による課税客体の捕 評価実施要領を見直すとともに、実地調査を実施することによ 固定資産税・都市計画 捉 ☆☆☆☆ り、適正な課税を行うことが出来た。 10,219 21,419 税現年分調定額(千円) 評価 対象 外 現年分(現年度分+過 年度分)調定額 評価 対象 外 裁判所に支払督促を申 し立てた件数 ☆☆☆☆ 課税客体の捕捉による公平性の確保 手 事業費(千円) 軽自動車税・市たばこ 計画 1,477,593 1,474,110 税・入湯税現年分(現 年度分+過年度分)調 実績 1,568,021 1,518,008 定額 931308 法人市民税賦課事務 931309 土地課税等事務 評価の理由【成果と課題から】 法令に基づき適正な課税を行うことが出来た。 ☆☆☆☆ ・平成27年度上期までに時効を迎える税 外収入の滞納者に対して、支払督促等法 的措置を行うことで時効到来の阻止を図 る。 ・支払督促により滞納者から異議申立て がなされ通常訴訟に移行した場合、滞納 者との直接折衝の機会を確保する。 ・寄附金額の増額 ・新たなふるさと寄附制度の周知 ・新規参入事業者等の獲得 280 最終催告後、納付がなかった9名の債務者に対し、支払督促の 申立を実施し、時効の中断を行った。本申立のうち異議申立が なされ訴訟に進展した3名については、債務名義の取得と並行 ☆☆☆☆ して直接折衝の機会を設け、結果的に3名とも分納誓約に至っ た。 ☆☆☆ ・寄附金額については、前年度に比べ、増加した ・一定程度の制度の周知は図れたものの、全国的な認知度に ついては十分でない ・参加事業者等の拡大には至らなかった 27 - 構成事務事業費合計(千円) 法人市民税現年分調定 296 額(千円) 25 支払督促申立件数(件) 3,963 ふるさと寄附金額(千円) ↑ 計画 7,217,216 7,267,613 実績 7,229,369 7,285,785 計画 7,974,589 8,079,766 実績 8,040,441 8,159,388 計画 - 25 実績 - 9 計画 - 11,360 実績 - 34,938 - H25 H26 105,058 112,746
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