G K SPHERE 信頼性の高いデザイン Medacta®社は、エビデンスに基づき、患 者に安全なソリューションを提供すること に取り組んでいます。 GMK® Sphereは、in vitroおよびin vivoを含め集中した評価を3 年費やし、上市されました[8,10,11,14]。 S TA B I L I T Y F O R L I F E 1. 広範囲な試験とコンピュ ーター シミュレーション[10] 2. Cadaverでの評価 [8] 3. 多国間での臨床評価 [11,14] 摩耗率を抑制 GMK® Sphereではポリエチレンの摩耗率を低く抑えるために、大腿骨・脛骨接触面積を拡大しております。 FIXED BEARINGS 10 摩耗率 (mg/百万サイクル) 4 GMK Ⓡ SPHERE Endolab社で試験したすべてのフィックスドベアリング式人工膝関節 についての平均値と比較したGMK® Sphereの摩耗試験結果[12,13]。 アドバンス インスツルメント オプション ■ ■ ■ ■ ■ THIS ONE WORKS! 実証された精度と効率が期待できます[15,16,17] ピンポジションとしてのみではなくスリットが組み込まれた カッティングブロックとしてご使用頂けます CT又はMRIベースの両方への対応が可能です 弊社Web上にて術前プランニングが行えます Medacta®本社内にて製造されます。 術前計画完了後、3週間 のリードタイムでご提供できます。 術者毎に専任のMyKnee® エンジニアが対応致します カタログ 参考文献 Hip [1] Bourne RB et al. “Patients satisfaction after total knee arthroplasty: who is satisfied and who is not?” Clin Orthop Relat Res, 2010. [2] Tippett SR et al. “Collecting Data with Palm Technology: Comparing Preoperative Expectations and Postoperative Satisfaction in Patients Undergoing Total Knee Arthroplasty “ J Bone Joint Surg Am. 2010. [3] Behrend et al.” The “Forgotten Joint” as the Ultimate Goal in Joint Arthroplasty”, The Journal of Arthroplasty vol 27, n 3, 2012. [4] Blaha D “The Rationale for a Total Knee Implant That Confers Anteroposterior Stability Throughout Range of Motion” The Journal of Arthroplasty Vol. 19 No. 4 Suppl. 1 2004. [5] Pritchett JW “Patients Prefer A Bicruciate-Retaining or the Medial Pivot Total Knee Prosthesis”, The Journal of Arthroplasty, 2011. [6] Freeman MAR, Pinskerova V “The movement of the normal tibio-femoral joint”, J Biomech. 2005 Feb;38(2):197-208. [7] Hossain F et al. “Knee arthroplasty with a medially conforming ball-and-socket tibiofemoral articulation provides better function”, Clin Orthop Relat Res. 2011 Jan;469(1):55-63. [8] Jansson V et al, “Kinematics and contact patterns before and after TKA: an in vitro comparison of GMK® PS vs. GMK® Sphere”, Podium presentation at DKOU 2014, October 28-31 2014. [9] Meijerink HJ et al, “The trochlea is medialized by total knee arthroplasty. An intraoperative assessment in 61 patients”. Acta Orthopaedica, 2007. [10] Morra EA, Greenwald AS “Simulated kinematic performance of The GMK®-Sphere Total Knee Design During A Stand to Squat Activity”, Study Report 2013. [11] Banks S et al, “In Vivo Kinematics of a Medially Conforming & Rotationally Unconstrained TKA Design”, Podium presentation at the 27th Annual Meeting of the International Society for Technology in Arthroplasty, Kyoto, Japan, September 25-27, 2014. [12] Data on file: Medacta. [13] Haider H, Kaddick C, “Wear of Mobile Bearing Knees: Is It Necessarily Less?”, Journal of ASTM International, 2012. [14] Field R et al, “Preliminary results of GMK® Sphere”. 7th M.O.R.E. International Symposium, Proceedings. 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[17] Nabavi et al, Assessment of the Accuracy of TKR’s Performed Using Patient Matched Technology by Computed Tomography, Podium Presentation at the 27th ISTA congress Kyoto, Sept 24-27, 2014 すべての商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します。 大腿骨コンポーネント/脛骨インサート 販売名:GMK SPHERE人工膝関節システム 承認番号:22600BZX00321000 Medacta International Strada Regina - 6874 Castel San Pietro - Switzerland Phone +41 91 696 60 60 - Fax + 41 91 696 60 66 [email protected] -www.medacta.com その他のインプラント 承認番号:22500BZX00227000 販売名:GMK セメンテッド人工膝関節システム 承認番号:22400BZX00482000 一般的名称: 患者適合型単回使用関節手術用器械 販売名: MyKnee カッティングブロック 製造販売業者 [許可番号:13B1X10060] メダクタジャパン株式会社 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-17-8千代田ハウス TEL 03-5510-8883 FAX 03-5510-8884 GMK Sphere Leaflet ref: 99.26sphere.81 rev. 00 Last update: February 2015 0476 Knee Spine Navigation G K S T A B I L I T Y F O R L I F E . C O M SPHERE 人工膝関節置換術後の患者満足度 KEY FEATURES 安定性 人工膝関節は優れた長期成績を有しておりますが、術後の機 能は十分だと感じていない患者が多数存在しています。 GMK® Sphereは、内側コンパート メントが非常に高い適合性を有し ています。 TKAの術後の状態は、必ずしも患者の期待に応えておらず、 術後、置換したことすら忘れてしまえる患者は殆どいませ ん。TKA後の患者の約20%が満足でないと回答しているとの 報告もあります[1,2,3]。過度な前後の動きが膝前方痛や慢性的 な腫脹の原因となっている可能性もあります。多くのPS型人工 膝関節では、ポスト/カムが接触する屈曲70~80度以降でない と安定が得られておりません[4]。 11 mm 全可動域で高い安定性[7,10,11] 。 ■ 大腿骨/脛骨関節のパラドキシカル な運動を制御 [7,10,11] 。 ■ インプラントによる「中間屈曲位」で の不安定性を制御[7,10,11] 。 ■ 自然な膝蓋骨のトラッキング GMK® Sphereでは、生来の外方移動を伴った膝蓋骨トラッキングが再現さ れ、膝蓋大腿関節のストレスを軽減するよう設計されています[8,9] 。 MEDIALLY STABILIZED KNEE Prof. Michael FreemanとProf. Vera Pinskerova による膝関節の解剖構造とキネマティックスに関す る研究[6]に基づき、GMK® Sphereは開発されました。 人工膝関節置換後の日常生活活動の満足度向上、 術後の膝痛軽減を目標とし、機能的な安定性が 十分得られるよう設計されました。 患者由来のキネマティックス GMK®Sphereは以下のメカニズムで、規定された動きにまと めるのでなく、患者独自に適した動きを再現[11]。 ■ ■ 人工膝関節の安定性が患者満足度を高める [5] パテラグルーブは正常な膝蓋骨トラッキングを可能にするため、2 mm外方化[9]。 ■ P/F関節のオーバースタッフを回避し、支帯の張力を減少 するため、内側パテラグルーブをフラット化[8]。 解剖学的適合性 ■ パテラコンポーネントは、接触面が広く、ポリ エチレンのストレスを軽減させ、安定性が 全世界から収集した独自 向上するようドームを内側にシフトと の15,000を超える膝関節CT した解剖学的デザイン[12]。 およびMRIデータを含むデータベ ースより、人体計測学的に検証[12]。 ■ SPHERE ■ 内側コンパートメントは ”ボールinソケット” 形状で全可動 域にて高い安定性 [7,10,11] 。 自由度の高い外側コンパートメント[10,11] 。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ より正常に感じられる。 階段昇降時に、より踏ん張り強いと感じる。 片足荷重でもより安定していると感じる。 可動域全体でより安定性が感じられる。 音の発生が少ない。 解剖学的形状の脛骨ベースプレート。 厚さ1㎜刻みでインサートを供給。 センターライン 大腿骨コンポーネント 2㎜刻みの大腿骨コンポーネントと厚さ1㎜刻み のインサートのサイズバリエーションに て、全可動域を通して妥協の無 い靭帯バランスと安定性 が確保できます。 大腿骨内側 コンダイルは球状 従来のCRあるいはPS型人工膝関節を片方に置換し、もう片 方にMedial Pivot型人工膝関節を置換した患者において、76% の患者がMedial Pivotを置換した膝の方が良好と答えたのと 研究報告があります[5]。 ■ 幅広い解剖学的形状のバリエーションに最適な適合 性を得るために、大腿骨コンポーネントは2㎜刻みで 供給。 2 mm 増大幅 K + 2 mm G 外側コンパートメント は非拘束性 0° 30° 60° 90° 120° + 2 mm 増大幅
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