柏市プレミアム商品券事業取扱店募集要領 1 趣旨 この要領は,国の「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付 金 事 業( 地 域 消 費 喚 起 ・生 活 支 援 型 )」の 一 環 と し て 実 施 す る 柏 市 プレミアム商品券事業について,商品券及び応援券の取扱店とな る事業者の募集に関して必要な事項を定めるものとする。 2 募集期間 平成27年5月1日から平成27年11月30日まで 3 募集方法 商品券及び応援券の取扱店として登録を希望する事業者は,こ の募集要項に同意のうえ,別途「柏市プレミアム商品券取扱店登 録申込書」に必要事項を記入し,FAX,郵送又はホームページ からのいずれかにより提出する。また,市内に複数の店舗がある 事業者でも,店舗ごとに提出する。 4 取扱店の認定 応募のあった事業者については,実行委員会の審査を経て取扱 店として認定する。また,認定した取扱店には,認定した証とし て「取扱店認定証」と併せて取扱店表示ステッカーとポスター等 を交付する。なお,認定に係る手数料は無料とする。 5 取扱店の周知 取扱店は,実行委員会ホームページの「取扱店一覧」に掲載す るとともに,商品券販売及び応援券引換時に配付する利用案内に 掲載する。ただし,利用案内作成以降に取扱店として認定された 場合は,実行委員会ホームページへの掲載のみとする。 6 換金方法 商品券及び応援券の換金は,原則小切手とし,実施要領に定め る換金期間中の毎週金曜日に実行委員会が設置した換金所で行う。 また,換金手数料は無料とする。なお,換金期間を過ぎた商品券 は無効とする。 7 参加資格 柏市内に事業所及び店舗等を有する事業者とし,市内の店舗等 に限り商品券及び応援券を利用できるものとする。ただし,以下 に掲げる事業者を除くものとする。 (1) 風 俗 営 業 法 等 の 規 則 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 す る 法 律 ( 昭 和 2 3 年 法 律 第 1 2 2 号 )第 2 条 に 規 定 す る 性 風 俗 関 連 特 殊 営 業 , 設備を設けて客の射幸心をあおる恐れのある営業及び飲食の提 供を主目的にしない店舗等の営業を行っているもの (2) 特 定 の 宗 教 ・ 政 治 団 体 と 関 わ る 場 合 や 業 務 の 内 容 が 公 序 良 俗 に反する営業を行っているもの (3) 9(2) 「 使 途 の 制 限 」 に 記 載 し た も の の み を 取 り 扱 う 店 舗 等 (4) 柏 市 の 入 札 参 加 停 止 及 び 入 札 参 加 除 外 の 措 置 を 受 け て い る も の (5) 地 方 自 治 法 施 行 令 , 刑 法 等 に よ り 公 訴 を 提 起 さ れ て い る も の (6) 役 員 等 が 暴 力 団 員 等 に 関 す る 法 律 に 規 定 す る 暴 力 団 で あ る と き (7) 暴 力 団 ま た は 暴 力 団 員 ( 以 下 「 暴 力 団 等 」 と 言 う ) が 経 営 に 実質的に関与しているとき (8) 役 員 が , 自 社 , 自 己 若 し く は 第 三 者 の 不 正 な 利 益 を 図 り , ま たは第三者に損害を加える目的で暴力団等を利用しているとき (9) 役 員 等 が , 暴 力 団 等 に 資 金 提 供 し , ま た は 便 宜 供 与 を す る な ど暴力団の維持,運営に協力・関与しているとき 8 商品券及び応援券の取扱厳守事項 取扱店は,次に揚げる事項を遵守しなければならない。 (1) 利 用 者 が 利 用 期 間 中 に 商 品 券 及 び 応 援 券 を 持 参 し た 場 合 は , 各額面分の商品の販売やサービスの提供を行う。 (2) 利 用 者 か ら 受 け 取 っ た 商 品 券 及 び 応 援 券 の 裏 面 に 店 印 を 押 印 する。 (3) 裏 面 に 既 に 押 印 が あ る 商 品 券 及 び 応 援 券 は , 受 け 取 り を 拒 否 する。 (4) 偽 造 等 の 不 正 使 用 の 疑 い が あ る と き は , 受 け 取 り を 拒 否 す る とともに速やかに実行委員会に報告する。 (5) 汚 損 ・ 破 損 し た 商 品 券 及 び 応 援 券 は , 汚 損 ・ 破 損 部 分 以 外 の 健全な部分が券面の3分の2以上を有していないものは,受け 取りを拒否する。 (6) 商 品 券 の 表 面 に 「 見 本 」 の 表 示 が あ る 商 品 券 及 び 応 援 券 は , 受け取りを拒否する。 (7) 商 品 券 及 び 応 援 券 の 交 換 ・ 譲 渡 ・ 売 買 ・ 再 利 用 は 禁 止 す る 。 (8) 取 扱 店 が 商 品 券 を 購 入 し た と き の 直 接 換 金 は 禁 止 す る 。 (9) 実 行 委 員 会 が 実 施 す る 調 査 等 に 協 力 す る 。 (10) 実 行 委 員 会 が 定 め た 規 則 や 指 示 を 遵 守 す る 。 (11) 受 け 取 っ た 商 品 券 及 び 応 援 券 の 管 理 は 取 扱 店 の 責 任 を も っ て 行う。 (12) 換 金 に あ た っ て の 商 品 券 及 び 応 援 券 の 枚 数 の 確 定 は 実 行 委 員 会が指定した換金場所にて点検した枚数の合計とする。 9 その他(商品券及び応援券の利用について) (1) 利 用 可 能 店 舗 の 制 限 商品券のうち500円券は,平成26年12月末現在の千葉 県市町村別大規模小売店舗名簿(届出面積1,000平方メー トルを超える店舗が対象)に掲載のある店舗及びその系列店で の利用はできない。ただし,柏市商店会連合会に加盟する共同 店舗やテナントビル等での利用は可能とする。 ※1,000円券については利用制限無し (2) 使 途 の 制 限 商 品 券 及 び 応 援 券 は ,以 下 の 目 的 に 利 用 で き な い も の と す る 。 ア 国や地方公共団体等に対する支払い(税金,電気・ガス・ 水道料金等の公共料金等) イ 有価証券,商品券,ビール券,図書券,切手,印紙,プリ ペイドカード等の換金性の高いものの購入 エ たばこ事業法(昭和59年法律第68号)第2条第1項第 3号に規定する製造たばこの購入 ウ 現金との換金,金融機関への預け入れ エ 医療保険や介護保険等の一部負担金(処方箋が必要な医薬 品を含む) オ 取扱店自らの事業上の取引(商品の仕入れ等) カ 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和 23年法律第122号)第2条に規定する営業への支払い キ 特定の宗教・政治団体と関わるものや公序良俗に反するも の 10 取扱店の取消及び賠償 この募集要領に定めている事項に違反した場合は,取扱店の認 定を取消しする。なお,実行委員会に損害が生じた場合には,損 害金を請求する。 附 則 この要領は,平成27年4月1日から施行する。
© Copyright 2024 ExpyDoc