教科:外 国 語 科目:コミュニケーション英語Ⅱ 作成様式

教科:外 国 語
科目:コミュニケーション英語Ⅱ
作成様式
学習指導要領
聞
都立駒場高校 学力スタンダード
ア 事物に関する紹介や報告、対話や討論などを ・既習の語句中心であれば、センター試験リスニング
く
聞いて、情報や考えなどを理解したり、概要や
テストレベルである 160wpm程度のスピードの英文を
こ
要点をとらえたりする。
聞き取り理解することができる。
と
・初めて聞く音声内容であっても、センター試験リス
ニングテストレベルの問題に対し、60%得点でき
る程度の聞いて理解する力を身につける。
・聞き取れない単語や未知の語句があっても、ディス
コースマーカーや既知の語句を手掛かりに聞き続け
るとともに、大意把握をすることができる。
・会話や読まれる文章に対して、場面や状況を踏まえ
て重要な語句を予測することで、確実に聞き取り、
要点を理解できる。
・高校1年時より難しい語彙レベルの classroom
English による指示、説明、質問を理解し、必要に応
じて、質問、確認、応答することができる。
・AET の指示、説明、質問を理解できる。英作文、ス
ピーチの講評、アドバイスを聞き取り、その際、繰
り返しを求める、聞き返す、質問する、確認する等
の適切な対応ができる。
・ペアワーク、グループワーク、クラスでの発表など
において他生徒の意見を聞き取り理解できる。その
際、聞き返す、確認する、アドバイスをする等の適
切な対応ができる。
・全ての母音、子音を知り、発音記号を覚え、聞いて
違いがわかるようにする。
・教科書本文を習熟後、本文の朗読に対して、各語の
音声、音のつながりや欠落に気付くとともに、各語
彙、文構造を理解した上で、意味内容を理解でき
る。
読
イ 説明、評論、物語、随筆などについて、速読 ・1年時に学んだ基本文法事項(文型、態、時制、準
む
したり精読したりするなど目的に応じた読み方
動詞、関係詞、that の用法等)の知識を生かして文
こ
をする。また、聞き手に伝わるように音読や暗
構造を正確に把握し、未知の語彙の意味、品詞に対
と
唱を行う。
する予測の精度を高めて、精読する。
・説明や物語を読んで情報や考えを理解できるよう
に、基本単語熟語 4000 語の80%程度を覚えてい
る。
・未知の語彙や内容的に難度の高い説明、評論文にお
いてディスコースマーカー、接続詞、キーワード、
文章の組み立てなどを意識して読むことにより大意
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把握できる力を高める。
・精読であっても、速読であっても、文章を日本語の
語順に直すことなく、前から語句のまとまりごとに
内容を読み取っていく直読直解で読み進めることが
できる。平易な文であれば、日本語を経由せずに状
況、情報をイメージできる。
・指示語、言い換え表現、婉曲表現を理解しながら読
み進めることができる。
・物語においては登場人物の心情、随筆においては筆
者の心情、出来事の推移を意識して読むことができ
る。
・1年間にサイドリーダーを8冊以上読む。
・3000 語レベルのサイドリーダーやセンター試験第6
問レベル 100wpm 程度のスピードで文章を読み、各
段落、各章の概要や要点を確実にとらえ、大意把握
をすることができる。
・15語程度の英文を読んで、あるいは聞いて、即暗
誦することができる。また、相手に向かって内容を
伝えるように話す(暗誦)することができる。
・高校1年時より難度の高い初見の文章を多少未知の
単語があっても、意味のまとまりと切れ目を見極め
ながら、それに従って音読できる。
・自分の興味ある分野の英字新聞、英語雑誌、インタ
ーネットの英文記事などを探して、積極的に英文を
読む意欲を持つ。
話
ウ 聞いたり読んだりしたこと、学んだことや経 ・ペアワークやグループワークにおいて、聞いたり読
す
験したことに基づき、情報や考えなどについ
んだりしたこと、質問されたことなどを基本的な語
こ
て、話し合うなどして結論をまとめる。
彙を用いて相手や仲間にわかるように話すことがで
と
きる。
・相手の意見と自分の意見が食い違った際に、基本的
な語彙を用いて自分の意見の正しさを論理的に説明
したり、相手に補足的な説明を求めるなどの意見交
換ができる。
・教員に対して classroom English で質問、聞き返し、
確認ができる。
・伝えたい内容を中学校レベルの平易な語彙や表現を
用いて、辞書の助けを借りず、その場で停滞せずに
伝えることができる。
・話し合いや準備なしでの発話においても、文型、時
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制などある程度正確な文で、準動詞、関係詞なども
用いて表現できる。
・事前に準備して考えを述べる場合は、明快で理路整
然とした構成でスクリプトを準備するとともに、文
法的な精度を増し、適切な表現の選択を意識する。
・教科書の内容を理解した後で英語の質問を聞いて、
筋道を立てて、ある程度正確な語句文法で答えるこ
とができる。
・他の生徒の essay や speech に対して、積極的に評
価、アドバイスできる。
・話し合いや発表で必要となる語句や表現を身につけ
ている。
・AET に対する質問等において、唐突でなく、質問理
由や自分の考えを述べた上で発話できる。
書
エ 聞いたり読んだりしたこと、学んだことや経 ・教科書本文やサイドリーダーなどで読んだ文章につ
く
験したことに基づき、情報や考えなどについ
いて、高校1年時に学んだ語彙、文法を用いて、内
こ
て、まとまりのある文章を書く。
容や概要について指定された語数、スペースで要約
と
することができる。
・教科書本文やサイドリーダーなどで読んだ文章につ
いて、読み手に気持ちが伝わるように感想を書くこ
とができる。
・英和辞書、和英辞書を有効活用して、適切な表現を
正しく用いて書くことができる。
・複文、重文などやや複雑な文や、多様な文法を効果
的に用いることができる。特に、接続詞、副詞句を
効果的に用いて、文章を論理的に組み立てて構成す
る、あるいは、関係詞節、分詞句、前置詞句などの
修飾表現を効果的に用いて表現に幅を広げる。
・代名詞や言い換え表現を使ったり、省略するなどし
て無用に同じ語を反復しない。
・時制、冠詞、単数複数、可算不可算、自動詞他動詞
などに気を配り、誤りの少ない読みやすい文章を作
成する。
・高校1年程度の語彙、文法を用いて、読んだ文章の
100 語程度の感想、要約を15分で書くことができ
る。
・各種手紙や電子メールなどの書き方を身につけ、そ
の場に合った表現で、考えや感情を伝えたり、意見
交換したりできる。
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