26年度園全体自己評価

平成
27年6月1日
まみぃ保育園運営自己評価表
園長
時枝輝明
A, 26 年度の課題設定
1、平成 26 年度執行体制は以下のとおりとする。
園長及び副園長は、園全体のスムーズな運営について責任を持ち、これを務める。
主任は、保育全体の潤滑な運営について、副主任と協力し運営・改善を行う。また、人事
情報の管理と対役所との情報のやり取りを行う。
副主任は 2 名体制を継続し、未満児 0 歳~3 歳の保育に連続性をもたして、スムーズな
移行ができる環境を整備するコーディネーターとしての役割と、未満児と以上児の発達
の継続性を整えて更なる保育の充実を図る推進役としての役割を担うこととする。
2、年間保育テーマ
26 年度は「春日のまち」とする。
わがまち春日の生い立ち・歴史を学び、旧跡を訪ねて昔を知る年長者と語り合ったり、
今も残されている祭りや行事を体験する。また、現在のまちの姿を映しとって造形したり、
将来のまちの姿を想像して模型をつくったりしながら、まちの機能・環境・人とのつなが
りなどを集団で考え、形にまとめていく創造力を養うことを年間テーマとする。
B, 園全体としての自己評価
1、 執行体制について
特に遅滞なくスムーズな組織運営ができたと評価する。
保育の現場においては、
「見守る保育」の実践がさらに高まりを見せたと思う。また、
一人一人の「自己研鑽意欲」が高まったと評価できる。
法人内の三園の交流が実施できて、互いの保育の内容の違いや地域環境の違いなどが
理解できて、さらに深い交流を目指す意欲が芽生えたと確信した。
2、 年間保育テーマ
「春日のまち」を掲げて、毎日の保育にこのテーマを織り込んでいくことに、職員が意
気込んでいたように感じる。少し考えすぎる面があったかとは思うが、保育士として、保
育園がある街の歴史や環境を学ぶことに、やや無頓着であったかと反省する者もいたよう
だ。このことから、足元の私たちの住んでいる街を「見つめる」機会にはなったと考える。
マミィ・アミューズメントの行事の際には、園内にわが町「大土居」を作り上げて、自
治会の役員をお招きしたことによって、子どもたちが少しでも自分たちの街を愛すること
につながったのではないかと評価する。