やまぐち GIS ひろば 会則

やまぐち GIS ひろば
会則
第1章 総則
第1条 (名称)
本会は 「やまぐち GIS ひろば」(以下、本会)と称する。
第2章 目的および活動
第2条 (目的)
本会は、山口県内の GIS に関わる会員相互の交流と協力、並びに県内の各種教育機
関、行政機関及び研究機関との連携を図り、下記の内容について活動することを目的
とする。
第3条 (活動)
本会は、前条の目的を達成するために、以下の活動を行う。
(1)GIS に関わる技術者の情報交換と技術力向上の場とする
(2)GIS の普及と公開の場を提供する
(3)GIS を地域創生の一翼を担う技術として活用することを推進する
第3章 会員
第4条 (会員)
本会の規約第 3 条の目的に賛同する個人と団体を対象とし、年会費負担の有無によ
り以下のように区分する(ただし、いずれの会員も暴力団やその関連団体などの反社
会的勢力に属していないこと)
。
(1)個人:年会費無料の「一般会員」と年会費を拠出する 20 歳以上の「正会員」から
なる。ただし「正会員」は、山口県内に在住する個人とする。
(2)団体:年会費無料の「賛助会員」と年会費を拠出する「法人会員」からなる。
ただし、
「法人会員」は、山口県内で活動する団体とする。
※)
「団体」とは学術研究機関、企業、市民活動団体、及び関係行政機関とする。
会員は原則として情報交換の場として、本会が運用する会員専用インターネットサ
イトを閲覧することができるほか、情報発信することができる。さらに、技術研鑽の
ために会が主催する各種の講習会、セミナー開催等の開催情報を無償で受けとること
ができる。このうち、「正会員」は総会での議決権を有する。
団体は、上記サービスのほか、本会が企画する各種サービスに広告・宣伝を掲載す
ることができる。このうち「法人会員」は年会費を支払うことにより広告・宣伝掲載
費用は無料とする。
「賛助会員」はその都度広告・宣伝掲載費用を本会に支払うことと
する。
会員の名称及び提供するサービス区分
区 分
個人
会員名称
年会費
一般会員
無
料
正会員
(山口県内在住
1,000 円
特
団体
無
サイト閲覧・情報発信
・上記特典のほか、総会で
考
各種催事への参加あるいは催
事での情報発信は無料
の議決権を有す
料
広告・宣伝、情報発信は有料
・会員専用インターネット
法人会員
(山口県内で活
備
・会員専用インターネット
の 20 歳以上)
賛助会員
典
60,000 円
サイト閲覧・情報発信
広告・宣伝、情報発信は無料
動する団体)
第5条 (入会)
本会への入会は、
「入会申込書」に必要事項を記入し、事務局に届け出る。
「一般会員」はその都度事務局で承認する。「正会員」、「法人会員」及び「賛助会員」
は役員会(4 回/年開催)の承認を経て入会を認める。
第6条 (退会)
(1) 会員は、次の何れかに該当する場合に退会する。
・退会の届出をしたとき
・死亡したとき
・除名されたとき
(2) 退会の届出は、会長に対し書面をもってしなければならない。
(3) 会員が引き続き 2 年にわたり会費を納めないときは、役員会の決議によって、退
会したものとみなすことができる。
(4) 会員は、法または本規約に違反し、本会の秩序または信用を害し、会の品位を失
うような行為をしたときは、総会または臨時総会の議決にもとづき除名すること
ができる。ただし、その会員に対し総会または臨時総会の議決の前に弁明の機会
を与えなければならない。
第4章 役員
第7条 (役員の定数)
本会は、次の役員をおく。役員は正会員から構成される。
(1) 会長 :1 名
(2) 副会長 :2 名程度
(3) 幹事 :10 名程度
(4) 相談役 :1 名程度
(5) 監査役 :1 名程度
(6) 事務局長:1 名
第8条 (役員の選出)
役員は、下記により任命される。
(1) 会長及び副会長は、総会において承認する。
(2) その他の役員は、会長が指名する。
(3) 役員の任期は、選任されたときより 2 年後の総会までとする。但し再任は妨げな
い。
(4) 会長及び副会長が第 6 条の規定により退会した場合は、事務局は速やかに正会員
に通知し、総会で後任の会長及び副会長を選出し、承認する。ただし、任期は、
先任の残任期間とする。
第9条 (役員の職務)
役員は、次の職務を遂行する。
(1) 会長は本会を代表し、会務を総括する。
(2) 総会および役員会の議長は、会長がこれを行う。
(3) 副会長は会長を補佐し、会長の承認によりその職務を代行できる。
(4) 幹事は、会長、副会長を補佐し、会の運営に携わる。
(5) 事務局長は、本会の運営に関する事務を行う。
(6) 相談役は、会長および役員会の諮問に応じ、重要会務について意見を述べること
ができる。
(7) 監査役は、本会の会計および事業を監査する。
第10条 (アドバイザー)
本会には、アドバイザーを置くことができる。
(1) アドバイザーは、役員会で推薦し、会長が委嘱する。
(2) アドバイザーは、本会に対し、必要な助言をすることができる。
第5章 総会および役員会
第11条 (総会)
総会は、正会員で構成し、毎年度当初に開催し、以下の事項を審議・承認する。
(1) 事業報告および収支決算
(2) 事業計画および予算
(3) 会則の改定
(4) 役員の改選
(5) そのほか、本会の運営に関する重要な事項
第12条 (臨時総会)
次の場合、臨時総会を会長が招集することができる。
(1) 会長が必要と認めたとき
(2) 正会員の 1/3 以上の要望があったとき
第13条 (総会の議決)
総会は、正会員の 1/3 以上の出席を要し、総会出席者の過半数をもって議決とする。
ただし、委任状による出席を認める。可否同数の場合は、議長の決するところによる。
第14条 (役員会)
役員会は、会長、副会長、幹事、相談役、事務局長および監査役をもって構成し、
原則として年 4 回/年(3 ヵ月毎)開催し、本会の「活動内容」、会員の「入・退会」に
関する事項を審議する。
第15条 (役員会の議決)
役員会の議決は、役員会出席者の過半数をもって議決とする。可否同数の場合は、
議長の決するところによる。ただし、監査役は議決権を有しない。
第6章 会計
第16条 (年会費)
本会の年会費は、
「正会員」
、
「法人会員」に対して徴収する。支払いは当該年度の総
会までに年会費を納入するものとし、原則として振込みとする。振込みに要する費用
は会員が負担する。ただし、年度の途中での入会者(正会員)は、承認後、速やかに
会費を納入すること。
第17条 (会計年度)
本会の会計年度は、毎年 4 月 1 日より翌年の 3 月末日とする。
第18条 (会計)
会の会計業務は、事務局が執り行い、収支決算書、収支予算書、財産目録等の書類
を備えておかなければならない。ただし、これらの書類は電子データで保存してもよ
い。
第19条 (決算)
本会の決算は、毎会計年度終了後、事務局長が速やかに決算書を作成し、監査役の
監査を経て、総会で承認を得る。
第7章 事務
第20条 (事務局)
本会を適切かつ円滑に遂行するために会長の下に事務局を置く。
(1) 本会は、事務局を宇部興産コンサルタント㈱内に置く。
(2) 事務に必要な事項は、会長がこれを定める。
(3) 事務局は、常に規約、役員名簿、会員名簿、事業報告書、事業計画書等の書類を
備えておかなければならない。ただし、これらの書類は電子データで保存しても
よい。
第8章 その他
第21条 (会則)
(1) この会則の執行にあたり必要な規定および事項は、役員会の 2/3 以上の決議によ
り決定する。
第22条 (設立時における役員)
本会の設立時における役員は、第 8 条の規定にかかわらず設立準備委員会において
選任し、設立総会の承認を得る。
第23条 (設立時における会則)
本会の設立時における会則は、第 21 条の規定にかかわらず設立準備委員会において
作成し、設立総会の承認を得る。
第24条 (定めなき事項)
会則に記載無き事項は、役員会にて協議のうえ決定する。
付則
本会則は、2015 年 5 月 2 日から施行する。