タイアップ研修 - NPO法人 ILEC 言語教育文化研究所

講師紹介事業
タイアップ研修
平成27年度版
N P O・特 定 非 営 利 活 動 法 人
ILEC 言語教育文化研究所
http://www.ilec.jp
講師紹介事業
「タイアップ研修」のご案内
当研究所は「わが国の言語教育ならびに言語文化の発展向上に寄与すること」を目的として設立され,
今年 12 年目を迎えた NPO 法人でございます。
この目的を達成するための事業の一環として,これまでに言語教育を中心とした「専門研修講座」や「夏
季教育セミナー」を実施してまいりました。また,言語教育のほか,生徒指導・道徳教育・学校経営など
の内容も加えた講師紹介事業「タイアップ研修」を実施しております。
「タイアップ研修」は,主として都道府県ならびに市区町村教育委員会及び各学校が行う研修会等に講師
を紹介する事業のことですが,場合によっては,研修会の企画等についても相談を受けるという意味を込
めて「タイアップ研修」と改称することとしたものです。
「教師の指導力向上」と「研修会の充実」は,昨今の大きな課題のひとつとなっておりますが,その課題
を解決するお手伝いをさせていただくことが,この事業の目的です。さまざまなテーマに応じる豊かな講
師陣は,必ずや各教育委員会ならびに各学校のご要望,ご期待にお応えできるものと自負しております。
このパンフレットには,指導にあたる講師陣と各講師が担当する研修のタイトル・テーマの例などを掲
載しておりますが,教育委員会はじめ申込団体がお決めになった日時・会場に,ご希望の講師をご紹介さ
せていただくことが当研究所の役割ということになります。
お申し込みを心よりお待ち申し上げております。
平成 27 年 4 月
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所
NPO・特定非営利活動法人
ILEC 言語教育文化研究所とは
当研究所は,「言語教育の直接の担い手である教員及び教職を目指す学生,あるいは言語教育に関心を持つ一般
社会人に対して,専門的な研修の機会と場を提供するとともに,言語教育にかかわる教材・指導資料の開発,各
種研究会の開催,他団体の開催する研修会への人材派遣等に関する事業を展開し,わが国の言語教育ならびに言
語文化の発展向上に寄与すること」を目的として設立されました。
この目的を達成するためには,上記目的及び事業を公にするとともに,これに賛同する会員を募って,法人化し,
それぞれの会員(個人・団体)がこれまでに蓄積してきた資料・経験・ノウハウ等を再編成して,提供していく
必要があると考えました。
活動の具体的な内容としては,「専門研修講座の実施」
「国語・英語教育セミナーの開催」「研修会等への人材派
遣」「ホームページによる資料・文献等の閲覧サービス」「教員に対するアドバイスの提供」「言語教育に関する児
童・生徒向けのテキストの開発・提供」などを実施しております。
2004 年 1 月 13 日設立・同年 9 月 21 日 NPO 法人認可
認証番号 [ 16 生都管法特第 1260 号 ]
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所
申込要領
「タイアップ研修」は,下記の事項をご確認いただいた上で巻末の申込用紙
にてお申し込み下さい。
お申し込みの方法
1. ファクス
(03) 3230 - 9606
*ファクス申込用紙をご利用ください。
2. ウェブサイト http://www.ilec.jp
※お電話でのお申し込みはご遠慮ください。
ご予算
講師料のほかに,講師の交通費,および宿泊を伴う場合には宿泊費をご
負担いただきます。
1. 講師料 20,000 円(基本:2時間)
*研修会終了後,ILEC 言語教育文化研究所の指定口座へお振り込みいただ
きます。
2. その他(交通費,宿泊費) 実費
*当日,講師に直接お支払いいただきます。
※上記を原則としておりますが,詳細に関しましては,ご相談に応じます。
お問い合わせ先
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所 事務局
住所
〒 101-0061
東京都千代田区三崎町 2-22-14
電話
(03)3230-9473
ファクス (03)3230-9606
ウェブサイト
http://www.ilec.jp
振込口座 中ノ郷信用組合 三崎町支店
普通 2054661
特定非営利活動法人ILEC言語教育文化研究所
1
講師紹介事業 タイアップ研修
講師名/講演・講座内容例一覧
国語教育担当講師
英語教育担当講師
学校経営・生徒指導・道徳教育ほか担当講師
一覧
各講師経歴
p. 2 〜 p. 5
p. 6, 7
p. 8, 9
p. 10 〜 p. 25
表の見方
講師名
現職
在住都道府県
経歴ページ
講演・講座内容例
国語教育
足立 幸子
新潟大学准教授
新潟県
p. 10
東京都
p. 10
千葉県
p. 10
読書を取り入れた授業づくり
安部 朋世
千葉大学教育学部准教授
国語の特質に関する事項の基礎となる日本語学/音声言語と文字言語
伊坂 淳一
千葉大学教育学部教授
国語の特質に関する授業づくり/伝統的な言語文化の授業づくり/各教科等における言語活動の充実の授業づくり
井出 一雄
国士舘大学招請教授
神奈川県
p. 11
京都府
p. 11
兵庫県
p. 11
東京都
p. 11
国語教育/学習指導の工夫
糸井 通浩
京都教育大学名誉教授・龍谷大学文学部名誉教授
楽しい文法学習のために/古典に親しむ授業の工夫/日本語学を生かす授業の工夫
今宮 信吾
関西大学初等部,文学部非常勤講師/白鳳女子短期大学総合人間学科非常勤講師
作文教育,児童詩教育,音声言語教育,教師力向上
岩辺 泰吏
読書のアニマシオン研究会代表
読書の喜びを育てる─物語の森を仲間と歩けば─
2
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所
植松 雅美
ILEC 言語教育文化研究所常務理事・國學院大學教職顧問
東京都
p. 11
東京都
p. 12
茨城県
p. 12
東京都
p. 12
東京都
p. 12
東京都
p. 13
東京都
p. 13
考える力,表現する力をつける国語科授業/図書館活用と国語科授業
後路 好章
元白鷗大学非常勤講師・元アリス館編集長
絵本に見る日本語の!と?/本作りの舞台裏
大内 善一
茨城キリスト教大学特任教授・茨城大学名誉教授
作文授業づくり・新生面の開拓/「読むこと」の領域の教材分析と発問づくり
大熊 徹
東京学芸大学名誉教授
自ら学ぶ意欲を育てる授業づくり/「書く力」をつける授業づくり
尾木 和英
東京女子体育大学名誉教授・ILEC 言語教育文化研究所代表理事
やる気をひき出す国語の授業/思考力重視の言語活動/学習評価の工夫
沖山 吉和
元玉川大学教職センター教授
言語活動の充実をどう進めるか/国語科における授業の分析/俳句の指導
加藤 昌男
NHK 放送研修センター日本語センター専門職員
先生のための「話しことば」トレーニング / プレゼンテーション実践講座 / 効果的な「スピーチ」の指導法
河野 順子
熊本大学教育学部教授
熊本県
p. 14
幼・小・中を貫く「話すこと・聞くこと」の授業づくり/これからの「読むこと」の授業改革/言語活動を支える論理的思考力
河野 智文
福岡教育大学教授
福岡県
p. 14
東京未来大学こども心理学部准教授
群馬県
p. 14
国語科の授業づくり
神部 秀一
国語の授業づくりを考える~「聞くことの指導」を通して / 教師の音読・朗読を鍛える /NIF(新聞活用教育)の実際
岸本 憲一良
山口大学教育学部教授
山口県
p. 14
東京都
p. 15
共創力を育てる国語科授業の開発
北川 達夫
日本教育大学院大学客員教授
PISA 型読解力を育てる発問の工夫/国際コミュニケーションのための読解指導/フィンランドの読解教育
吉川 芳則
兵庫教育大学大学院教授
兵庫県
p. 15
愛知県
p. 15
新潟県
p. 16
東京都
p. 16
楽しく,力のつく学習活動の開発/ことばの力を育てる授業づくり,学級づくり
河野 庸介
椙山女学園大学教育学部教授
国語科授業にスリルとサスペンスを/「読むこと」の魅力的な指導法
佐藤 佐敏
福島大学人間発達文化学類教授
思考力の育成と言語活動の充実/学力を高める国語科授業
篠田 信司
ILEC 言語教育文化研究所専務理事
思考力・判断力・表現力を育てる国語科の指導と評価/目標を明確にした授業づくりの工夫
白井 達夫
横浜国立大学教育人間科学部附属教育デザインセンター主任研究員
神奈川県
p. 17
国語科及び各教科等における言語活動の充実/言葉の力を育てる音読の指導
3
講師紹介事業 タイアップ研修
新藤 久典
国立音楽大学教授
東京都
p. 17
神奈川県
p. 17
埼玉県
p. 17
兵庫県
p. 18
岡山県
p. 18
広島県
p. 19
東京都
p. 19
京都府
p. 19
東京都
p. 19
学ぶ意欲を高め,思考力・判断力・表現力を培う国語科教育
髙木 展郎
横浜国立大学教授
PISA 型「読解力」/各教科等における言語活動の充実/学習指導要領
高橋 俊三
前群馬大学教育学部教授/高崎健康福祉大学特任教授
教師の話力を磨く/朗読・群読の指導/話すこと・聞くこと・話し合うことの指導
田中 俊弥
大阪教育大学教育学部教授
音読・朗読指導の基礎・基本/国語科授業づくりの基礎・基本/国語授業観の転換
田中 智生
岡山大学大学院教育学研究科教授
日常生活につながる読みの指導系統/小学校国語科教育の課題と実践
谷口 邦彦
安田女子大学文学部准教授
日常に生きる書写の指導/毛筆書写授業の改善
塚田 正宏
麻布台学校教育研究所 所員・目白大学講師
楽しく学ぶ言葉の学習/コミュニケーション能力の育成
寺田 守
京都教育大学准教授
文学教材の学習指導の方法
長崎 伸仁
創価大学大学院教授(研究科長)
表現力を育む文学・説明文の学習指導/「判断」で仕掛け,「思考力・判断力・表現力」をともに育てる国語授業
中洌 正堯
兵庫教育大学名誉教授
京都府
p. 19
東京都
p. 20
埼玉県
p. 20
東京都
p. 20
学年間関連単元の構想/教材の一味違った読み方
中原 國明
日本国語教育学会常任理事
書くことの基礎・基本を育てる指導/説明的文章を読むことの指導
成家 亘宏
日本国語教育学会常任理事
単元を貫く言語活動の工夫/生きてはたらく国語力の育成/国語単元の工夫
長谷川 直子
スイミー有限責任事業組合 代表/フリーアナウンサー
朗読で身に付く豊かな心と美しい日本語/音読・群読のボイストレーニング法/表現力と読解力を育む音読
花田 修一
日本教育大学院大学学校教育研究科教授(研究科長)
東京都
p. 21
これからの国語科授業の方向/論理的表現力を育てる国語の指導/心を育む国語の指導/対話学習の開発
原田 義則
鹿児島大学教育学部准教授
鹿児島県
p. 21
東京都
p. 21
千葉県
p. 22
小学校国語科授業づくりのポイント(読むこと・聞くこと)
藤田 慶三
日本国語教育学会常任理事
思考力・表現力を育てる国語科指導/言語生活者を育てる授業
堀切 和雅
劇作家・エッセイスト・編集者
表現教育って何だろう?/即興ということ/ジャーナリズムと日本語
4
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所
堀田 龍也
東北大学大学院情報科学研究科教授
宮城県
p. 22
東京都
p. 22
授業における ICT 活用
町田 守弘
早稲田大学教育・総合科学学術院教授
国語科の学習材開発と授業開発/学習者の興味・関心喚起の方略/サブカルチャーを活用した国語科の授業創り
松友 一雄
福井大学教育地域科学部准教授
石川県
p. 22
広島県
p. 23
愛媛県
p. 23
神奈川県
p. 23
東京都
p. 23
東京都
p. 24
兵庫県
p. 24
三重県
p. 25
東京都
p. 25
思考力を高める学習作り/対話型授業と学習集団作り
松本 仁志
広島大学大学院教育学研究科准教授
書写教育の改善/書写教育における評価のあり方/筆順指導
三浦 和尚
愛媛大学教育学部教授
国語教育実践力の向上/教師の話し方
三浦 修一
横浜国立大学教育人間科学部附属教育デザインセンター主任研究員
「読解リテラシー」と国語科の授業/学習者のための評価の改善
宮川 健郎
武蔵野大学教育学部教授
「読むこと」の授業作りのために/本をとおして子どもとつきあう
宮島 雄一
玉川大学客員教授
読むこと(文学的文章,説明的文章)の指導の実際
宮本 浩治
岡山大学教育学部准教授
国語科の授業作り/学習作りの基礎・基本/評価の改善による授業観の転換
山本 美一
大阪府大東市教育研究所指導講師
読解リテラシーを育む国語科授業展開方法
吉田 和夫
玉川大学客員教授/埼玉大学非常勤講師・(一社)教育デザイン研究所代表理事
言語表現を中核とした国語教育/グループワークによる問題解決学習
5
講師紹介事業 タイアップ研修
英語教育
麻生 雄治
長崎県立大学経済学部教授
長崎県
p. 10
埼玉県
p. 10
福岡県
p. 11
表現の育成を目指した英語指導 / 英語テスト作成のためのアイデア
荒木 秀二
小中英語指導研究会代表・元東洋学園大学教授
English Through Actions(実演英語指導法)を活用した若い教師のための実技講座
石黒 文雅
福岡女学院中学校・高等学校進学指導推進室長 / 前福岡女子短期大学 文化コミュニケーション学科教授
新教育課程に即した英語教育の実践 / 英語 Reading 指導とはなにか / 進学指導のための人作り・組織作り
大和田 眞智子
北海道教育大学小学校英語プロジェクト研究補佐員
北海道
p. 12
千葉県
p. 13
埼玉県
p. 13
岐阜県
p. 13
小学校英語活動のカリキュラム,プログラム作り/ CLIL 的手法をとり入れた英語活動
加藤 良則
東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部教授
理解力・表現力を高める指導方法/‘より良い英語の授業’を目指した指導法改善
金子 朝子
昭和女子大学人間文化学部・同大学院文学研究科教授
生徒から発話を引き出す工夫/運用力につながる文法指導
加納 幹雄
岐阜聖徳学園大学教育学部教授
単元構成の考え方,単元シラバスのつくり方/授業デザインの仕方,授業過程のつくり方/評価の考え方,授業評価の仕方
北川 達夫
日本教育大学院大学客員教授
東京都
p. 15
千葉県
p. 15
異文化コミュニケーション/欧米型読解教材制作
後関 正明
ILEC 言語教育文化研究所常務理事・國學院大學講師
授業改善の具体的方策/生徒の目の色が違ってくる授業の創意工夫/やさしく教え厳しく鍛える授業
後藤 信義
岐阜大学教育学部特任教授
岐阜県
p. 15
小・中学校の連携の姿/語り指導の工夫と自己表現活動/学習指導要領と教科書及び授業改善
齋藤 榮二
関西英語教育学会顧問
大阪府
p. 15
自己表現力をどう伸ばすか/小学校英語教育/誰にでもできる英語の授業/小学校英語教員の英語の力の伸ばし方
坂下 孝憲
玉川大学教師教育リサーチセンター客員教授/東京都北区外国語教育アドバイザー
東京都
p. 16
コミュニケーション能力の育成を目指す中学校英語指導/小学校英語活動を生かした中学校英語指導(学習指導要領の趣旨を生かして)
佐野 富士子
横浜国立大学教育人間科学部英語教育講座教授
神奈川県
p. 16
東京都
p. 16
千葉県
p. 17
神奈川県
p. 17
気づきを起こす第二言語習得活動/英語授業改善法/生徒のやる気を起こすタスク活動
下 薫
茨城大学教育学部非常勤講師/マジカルキッズ英語研究所代表
小学校英語活動の進め方/小・中学校の連動した英語活動/教師のための発音クリニック
杉本 薫
東京都立両国高等学校附属中学校
評価と指導/視聴覚機器やコンピュータの活用/4技能のバランスと言語活動
高橋 貞雄
玉川大学文学部教授
コンテンツ型授業/コミュニケーション能力を育成するための「読み」の指導/カリキュラム・デザイン
6
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所
竹内 理
関西大学外国語学部・同大学院外国語教育学研究科教授
兵庫県
p. 18
動機づけの方法論/英語音読法入門/より良い英語学習法を求めて/ CALL・教育メディアの利用
田尻 悟郎
関西大学教授
大阪府
p. 18
兵庫県
p. 18
頭と心を動かす授業作り/学習者心理/小中接続
立花 千尋
近大姫路大学教育学部教授
teacher talk の効果的な使用(英語で授業をするとは)/ EFL 環境における効果的な授業構築/中学校における Reading を中核にすえた英語授業
田邉 祐司
専修大学文学部英語英米文学科教授・同大学院文学研究科教授
神奈川県
p. 19
気づきを重視した英語音声指導/日英通訳者トレーニング法を応用した英語力のアップ/実践的語彙指導
根岸 雅史
東京外国語大学教授
東京都
p. 20
英語テスト作成のポイント/コミュニカティブ・ティーチングとコミュニカティブ・テスティング
畑田 文
箕面市立彩都の丘学園教諭
大阪府
p. 20
東京都
p. 22
東京都
p. 23
小中連携とコミュニケーション能力の育成を目指した小学校の外国語活動
本多 敏幸
千代田区立九段中等教育学校教諭
中・高における英語指導の基礎・基本/ Can-do リストの到達目標に向けての指導と評価
三浦 邦子
小学校英語教育アドバイザー
コミュニケーションを大切にした小学校の外国語活動/楽しいやり取りのある小学校英語活動
見上 晃
拓殖大学教授
東京都
p. 23
正しい発音力を育てる指導/「聞き取る力とは何か」を考える/教育機器を指導に生かすには
宗方 隆三
NPO 法人言語教育文化研究所常務理事・東京都北区外国語教育アドバイザー
東京都
p. 24
東京都
p. 24
東京都
p. 24
英語教育における小中連携
望月 正道
麗澤大学外国語学部・言語教育研究科教授
英語語彙力の伸ばし方/英語による授業の進め方
森住 衛
関西外国語大学客員教授・大阪大学名誉教授
英語の〈なぜ 〉に答える/英語教育と異文化理解/小・中・高の新学習指導要領の意義と問題点
山本 崇雄
東京都立両国高等学校附属中学校教諭
東京都
p. 24
自学力を育てるアクティブラーニング/ディベート,ミュージカルで「ことばの力」を育てる/スムーズな小中高の接続をめざして
渡邉 時夫
佐久大学非常勤講師・信州大学名誉教授・小諸市教委指導主事(英語)
長野県
p. 25
小学校英語教育の進め方─韓国との比較─/ MERRIER Approach の勧め/ Input 重視の英語教育/小中英語教育連携
7
講師紹介事業 タイアップ研修
学校経営・生徒指導・道徳教育ほか
有村 久春
東京聖栄大学教授
東京都
p. 10
学校カウンセリングの基本課題/生徒指導の力量を身につける教師/管理職が身につけたいマネジメントの力量
井出 一雄
国士舘大学招請教授
神奈川県
p. 11
東京都
p. 12
学校経営と教員と資質向上/授業改善の方策
遠藤 友麗
聖徳大学児童学科教授
心を育てる感性教育/効果的な道徳教育,生徒指導の進め方,幼児・保育士としての指導・保助
尾木 和英
東京女子体育大学名誉教授・ILEC 言語教育文化研究所代表理事
東京都
p. 12
埼玉県
p. 13
千葉県
p. 14
福岡県
p. 14
千葉県
p. 15
香川県
p. 16
東京都
p. 16
神奈川県
p. 17
「生徒指導提要」を活用する指導の実際/心の教育の工夫/学校経営の改善方略
生越 詔二
前八洲学園大学教授
心に響く道徳教育の推進
亀井 浩明
帝京大学名誉教授
学校の自律性の拡大と校長・副校長・教頭の役割/教育改革と教員の指導力向上
河鍋 好一
教育総合研究所所長
新しい学校教育の方向/特色ある学校作り/子どもの学びを高める校内研究
後関 正明
ILEC 言語教育文化研究所常務理事・國學院大學教職センター講師
学校経営と授業とのかかわり/楽しさときびしさが同居する授業の構築
七條 正典
香川大学教育学部教授
児童生徒の心に響く道徳教育/連携による生徒指導上の諸問題への対応
篠田 信司
ILEC 言語教育文化研究所専務理事
業績評価;できることとできないこと/学校の活性化を図る具体的な組織マネジメント
白井 達夫
横浜国立大学教育人間科学部附属教育デザインセンター主任研究員
校内研究の活性化と授業力の向上/一人一人のよさを生かす指導と評価/元気が出る学校評価
新藤 久典
国立音楽大学教授
東京都
p. 17
神奈川県
p. 17
岡山県
p. 18
鹿児島県
p. 20
東京都
p. 20
自校からの教育改革-人材育成と組織の活性化/言語能力向上と授業改善
髙木 展郎
横浜国立大学教授
カリキュラムマネジメント/学校評価/授業研究/学習評価
武 泰稔
前矢掛町教育委員会委員長
地域とともに歩む学校/学校を活性化する教育行政/学校力を培う学校評価
中野 健作
鹿児島市吉野公民館長
今こそ「感動と感化」の教育を / 管理職の楽しみと覚悟 / 育てること学ぶことを考える
長谷川 直子
スイミー有限責任事業組合 代表/フリーアナウンサー
語り継ぐ震災の記憶・私たちにできること
8
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所
原 美津子
前中野区立第十中学校校長
東京都
p. 21
学校における食育の推進/自己有用感を育てる学校経営/よりよい授業の創造を目指して(表現・保健体育等)
平湯 文夫
図書館づくりと子どもの本の研究所主宰
長崎県
p. 21
生徒(児童)と先生であふれる学校図書館づくり/学校図書館の新築・改築・改修のプランニング
藤井 真湖
愛知淑徳大学交流文化学部教授
岐阜県
p. 21
東京都
p. 22
神奈川県
p. 23
三重県
p. 25
東京都
p. 25
東京都
p. 25
日本人のチンギス・ハーン像/モンゴルにおける馬の隠喩/モンゴル英雄叙事詩の世界
堀内 一男
前跡見学園女子大学教授・国際理解支援協会シニアアドバイザー
中学校社会科の現代的諸課題/国際理解教育の進め方
三浦 修一
横浜国立大学教育人間科学部附属教育デザインセンター主任研究員
カリキュラムマネジメントを核とした学校改善/教師力の向上のためのワークショップ
山本 美一
大阪府大東市教育研究所指導講師
学校経営の戦略と戦術/指導論からの授業設計と学力形成(協同学習の理念に基づく)
吉澤 良保
東京純心女子大学現代文化学部教授,副学長
道徳教育と生徒指導のつながり・かかわり/道徳授業での発問のつくり方
吉田 和夫
玉川大学教師教育客員教授・埼玉大学非常勤講師・(一社)教育デザイン研究所代表理事
コミュニティスクールの学校経営と教育経営・学社連携教育・生涯学習
9
講師紹介事業 タイアップ研修
講師紹介
2015 年 4 月 現在
50 音順
麻生 雄治
足立 幸子
アソウ ユウジ
アダチ サチコ
<英語科教育>
<国語科教育>
1965 年生まれ。鳴門教育大学大学院
修了。兵庫教育大学連合大学院博士課
程単位取得満期退学。大分県の公立高
校教諭,指導教諭を経て,現在,長崎
県立大学専任講師。専門は英語教育(実
践)学。長年にわたる高校での教育実
践をもとに,主に表現力育成のための
効果的な指導法と評価の研究に取り組
んでいる。著書に,『コミュニカティブ
な文法指導 : 理論と実践』(開文社,分
担執筆)など,論文に,「A comparison
of holistic and analytic scorings for oral
interview tests」
(ARELE,11 号,全国
英語教育学会)など,受賞歴に,中村
英語教育賞(開隆堂),金子賞 3 回(金
子国際文化交流財団),「英検」研究助
成 2 回(日本英語検定協会),大分県教
育実践者表彰(大分県教育委員会)な
どがある。(長崎県在住)
荒木 秀二
有村 久春
伊坂 淳一
アラキ シュウジ
アリムラ ヒサハル
イサカ ジュンイチ
<英語科教育>
<生徒指導・
学校経営>
<国語科教育>
1937 年生まれ。東京教育大学卒業。
東京都公立中学校教諭,
都立教育研究所・
東京都教育庁指導部指導主事,千代田区
教育委員会指導室長,人事部試験室長,
目黒区立東山中学校長を経て,1998 年
より東洋女子短期大学教授。「小中英語
指導研究会」主宰。この間,文部科学
省『中学校指導書(外国語)』作成協力
者,都中英研,全英連副会長などを歴任。
主な編著書に『小中高を結ぶ英語教育と
総合的な学習』(三省堂),『中学校英語
科の到達度評価』(明治図書),『中学校
若手英語教師の指導テキスト』(明治図
書),『平成 20 年版 中学校学習指導要領
─ 全文と改訂のピンポイント解説』 ─
外国語 ─(2008.5 明治図書)などがある。
(埼玉県在住)
10
1970 年生まれ。常葉学園大学卒業。
静岡大学大学院修了。筑波大学大学院単
位取得退学。山形大学講師,科学研究高
等会議スペイン語研究所客員研究員,イ
リノイ大学シカゴ校客員研究員を経て,
現在新潟大学准教授。専門は読書指導。
理論研究,方法開発,外国との比較研究
を行う。主な著書・論文に,「滑川道夫
読書指導論研究」
(『読書科学』159),
「リ
テラチャー・サークル ─ アメリカの公
立学校のディスカッション・グループ
による読書指導法 ─ 」(『山形大学教育
実践研究』13),「地域・家庭と学校の
連携を通した子どもの読書活動振興方
策 ─ 読み聞かせボランティアの全国実
態調査の分析から ─ 」
(『国立オリンピッ
ク記念青少年総合センター研究紀要』
4),
「国語学力調査の比較研究」(『国語
学力調査の意義と問題』)などがある。
(新潟県在住)
1948 年生まれ。都留文科大学卒業。
東京都公立学校教員,東京都教育委員会
指導主事,青梅市教育委員会指導室長,
東京都公立小学校長,昭和女子大学教授,
岐阜大学大学院教授,帝京科学大学(千
住キャンパス)教授を経て,現在東京聖
栄大学教授。専門領域は,生徒指導論,
学校カウンセリング,特別活動論。早
稲田大学及び昭和女子大学非常勤講師。
この間,文部科学省のいじめ問題に関す
る調査研究の委員,学習指導要領作成委
員等を歴任。学校心理士,学校カウンセ
ラー。日本特別活動学会常任理事・副会
長,日本生徒指導学会会員。主な著書に,
『カウンセリング感覚のある学級経営ハ
ンドブック』
『教育の基本原理を学ぶ』
,
『改訂版 キーワードで学ぶ特別活動 生
徒指導・教育相談』
,
『学級教育相談入門』
(以上,金子書房)
,企画編著書に『教師
の資質・能力向上のための PDCA』
(教
育開発研究所)がある。
(東京都在住)
1955 年生まれ。筑波大学大学院博士
課程単位取得満期退学。現在,千葉大
学教育学部教授。主な研究分野は,中古・
中世を中心とする日本語表記史・語法
史と,国語教育における言語事項の学
習材・教育法の開発。主な著書は,『こ
こからはじまる日本語学』
(ひつじ書
房)。主な共著(分担執筆)
・論文に,
『概
説日本語学』(明治書院),『朝倉日本語
講座第2巻 文字・書記』(朝倉書店),
「仮名文における話線の断続と終止形・
連体形の機能」『小松英雄博士退官記念
日本語論集』(三省堂),
「〈つごもり(晦
日)のはなし〉存疑」『国語国文』(京
都 大 学 文 学 部 国 語 学 国 文 学 研 究 室 ),
「『言語事項』におけるこれからの学び」
『三省堂国語教育』(三省堂),「日本語
研究から国語教育へ:文章」『日本語学』
(明治書院)などがある。(千葉県在住)
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所
石黒 文雅
井出 一雄
糸井 通浩
イシグロ フミマサ
イデ カズオ
イトイ ミチヒロ
<英語科教育>
<国語科教育・
学校経営>
<国語科教育>
1948年大分市生まれ。広島大学教育学部
外国語科卒業後,
大分県の県立高校に24年
間勤務ののち,
広島大学附属中・高等学校,
別
府大学短期大学部助教授,
筑陽学園中学・高
校進学指導部長等を経て現職。主な著作に
「英語教師として何を学ぶか」
(分担執筆)英
語科教育実践講座(ニチブン)
「私の英語授
業」
(分担執筆)
( 大 修 館 ),
検定教科書
「Crown English CommunicationⅠ,
Ⅱ,
Ⅲ」,
Teacher'sManual「英語で授業編」
(三省堂)
「長文と文・作・語法の20章」
(山口書店)
「長
,
文と文・作・語法の18章」
(山口書店)
「長文と
,
文・作・語法の16章」
(山口書店)
「+PLUS英
,
語頻出問題【文法・語法】
(山口書店)
などがあ
る。執筆活動と同時に各地で英語教育に関す
る講演や中学校・高校,
教育センター等で英語
教師研修会の講師を務める。66歳の今日も現
役で教壇に立ち,
大学・短大において英語の基
礎演習・英語科教育法・教職概論・教育行政
学等の講義を担当。一方,
長年高校生の進路
指導に関わりその進路指導手腕には定評があ
り,
多くの高校の職員研修や生徒・保護者対象
の進路講演活動にも取り組んでいる。
長野県南佐久生まれ。国士舘大学招請
教授。東京都内公立小学校教諭を経て,
江戸川区教育委員会,東京都立教育研究
所指導主事,東京都立教育研究所国語教
育担当統括指導主事,教育経営担当統括
指導主事歴任。その後,町田市立町田第
五小学校,世田谷区立奥沢小学校,世田
谷区立桜丘小学校の校長,玉川大学教授
を経て現職に至る。その間,平成元年告
示の国語の学習指導要領作成協力者,全
国連合小学校長会の教育課程委員会委員
長,東京都教育委員会の「東京の教育‘21
(国語)
」の委員長,東京都小学校国語教
育研究会会長等を歴任。現在,日本学校
図書館学会理事,日本国語教育学会の常
任理事。主要著書・論文に,
「文章の叙述
に即して豊かに想像する力の育成に関する
基本的な考え方」
「文章の叙述に即して豊
かに想像する力を育てるための学習指導の
改善」
(いずれも,東京都立教育研究所紀
要 第 41 号)等(神奈川県在住)
1938 年生まれ。京都大学文学部卒業。
大阪府立・京都府立高校教諭,京都教育
大学附属高校教諭,愛媛大学法文学部助
教授,京都教育大学教授を経て,1994
年 4 月から龍谷大学文学部教授。表現
学会顧問,京丹後市市史編纂委員。京
都教育大学・龍谷大学名誉教授。この間,
在北京日本学研究センター客員教授,京
都教育大学附属幼稚園園長などを歴任。
主な編著書に『後拾遺和歌集総索引』
(清
文堂),
『小倉百人一首の言語空間』,
『物
語の方法-語りの意味論』,『国語教育
を学ぶ人のために』『幼児教育を学ぶ人
のために』,『日本語表現学を学ぶ人の
ために』,『風呂で読む 唱歌』(以上,
世界思想社),
『京都の地名 検証 1,2,
3』,
『京都学の企て』『京都学を楽しむ』
(以上,勉誠出版),『王朝物語のしぐさ
とことば』(清文堂出版),『京都地名語
源辞典』
(東京堂出版)などがある。(京
都府在住)
今宮 信吾
岩辺 泰吏
植松 雅美
イマミヤ シンゴ
イワナベ タイジ
ウエマツ マサミ
<国語科教育・
校内研究・研修>
<読書教育・
読書啓発活動>
<国語科教育>
1964 年生まれ。兵庫教育大学学校教
育学部卒業。兵庫県公立小学校教諭を
経て,神戸大学発達科学部附属住吉小
学校に7年間勤務。その間に兵庫教育
大学大学院修士課程修了。兵庫県公立
小学校復職後,2008 年度から関西大学
特別任用教諭。関西大学文学部初等教
育学専修非常勤講師を兼任(現在に至
る。)2012 年 4 月より,白鳳女子短期大
学総合人間学科非常勤講師兼任。
単著書に『こころの展覧会 ─ 教室で読
みたい子どもの詩 ─ 』
(桐書房)主な共著
書に『子どもとひらく国語科学習材 作文
偏』
(明治図書)
『教科と総合の調和 教師
の支援のポイントはこれだ!』
(明治図書)
『言
葉の力で生活と心をひらく子ら』
(明治図書)
『教室の空気を換える!授業の導入 100 のア
イデア』
(たんぽぽ出版)
『ワッとわくことば
の力をつける詩の授業』
(フォーラム A)な
どがある。表現教育,主に児童詩・作文教
育を研究している。
(兵庫県在住)
1943 年生まれ。神戸大学教育学部卒。
東京都で足立区~葛飾区の小学校教諭
として 37 年。2004 年定年退職後,千葉
大,埼玉大で非常勤講師(「教育方法論」
等)。2010 年 4 月より明治学院大学心理
学部教授(教育発達学科・国語,2014
年 3 月退職)。1998 年よりフランス・ス
ペインの「読書のアニマシオン」に学び,
「読者のアニマシオン研究会(アニマシ
オンクラブ)
」を組織し,公開研究会を
重ねてきた。現在,同会代表として月
例研究会を主宰。各地を回って読書啓
発のワークショップを開いている。関
連の著作。『チョークで書く「希望」』
『新
版だいすき国語』(共に大月書店),『ぼ
くらは物語探偵団~まなび・わくわく・
アニマシオン~』『はじめてのアニマシ
オン~一冊の本がアニマシオン~』(共
に編著,柏書房)などがある。(東京都
在住)
東京都生まれ。國學院大學卒業。東
京都公立小学校教諭,世田谷区教育委
員会,東京都立教育研究所指導主事,
統括指導主事,公立小学校長,玉川大
学教職センター教授を経て,現在,國學
院大學教職顧問,言語教育文化研究所常
務理事。主な編著書に『話す力・聞く
力を育てる国語科授業』『コミュニケー
ションの力をつける国語の授業』『小学
校国語/板書で見る全単元の授業』
『思
考力・表現力をつける国語科授業』(東
洋館出版),
『言語活動の授業をつくる』
(学事出版),『みんなでつくる学校図書
館』
(全日本小学校図書館研究会)他。
(神
奈川県在住)
11
講師紹介事業 タイアップ研修
講師紹介
後路 好章
遠藤 友麗
大内 善一
ウシロ ヨシアキ
エンドウ トモヨシ
<国語科教育>
<生徒指導・道徳
教育・感性教育>
オオウチ ゼンイチ
1940 年生まれ。北海道大学にて教育
学を修める。学研,あかね書房,アリス
館の編集長を歴任。千数百点の児童書の
企画・編集に携わる。元星美学園短期大
学・白鷗大学・明正大学非常勤講師。
企画・
編集した主なシリーズに『ことばの探検
全 8 巻』,
『ことわざの学校 全 5 巻』,
『調べるっておもしろい!全 27 巻』(以
上アリス館)。研究書に『絵本から擬音
語擬態語ぷちぷちぽーん』,絵本に『う
まれるよ うまれるよ』
(以上アリス館)
『もうわらった』(教育画劇),『おじい
ちゃんと日の出を見たよ』
(佼成出版社),
『だあれだ だれだ?』『なあんだ な
んだ?』(ポプラ社),『うんちうんちの
こぶたちゃん』(赤ちゃんとママ社)な
どがある。(東京都在住)
1947 生まれ。東京学芸大学卒業,東
京学芸大学大学院修了。国公立小学校,
中学校教員,秋田大学教育文化学部教授。
茨城大学教育学部教授を経て,現在は同
大学名誉教授。茨城キリスト教大学特任
教授。専門は国語科教育学。教育学博士。
日本学術会議教科教育学研究連絡委員会
委員,中学校学習指導要領(国語)作成
協力者,文部科学省「教科書の改善・充
実に関する研究」専門家会議国語委員,
全国大学国語教育学会(常任理事・全国
理事)
,日本国語教育学会(全国理事)
,
茨城国語教育学会会長などを務める。主
な著書に,
『戦後作文教育史研究』
(教育
出版センター)
,
『国語科教材分析の観点
と方法』
,
『戦後作文・生活綴り方教育論
争』
,
『思考を鍛える作文授業づくり』
,
『
「伝え合う力」を育てる双方向型作文学
習の創造』
(以上,明治図書)
,
『
「見たこ
と作文」の徹底研究』
(学事出版)
,
『作
文授業づくりの到達点と課題』
(東京書
籍)
,
『国語科教育学への道』
,
『国語科授
業改革への実践的提言』
,
『昭和戦前期の
綴り方教育にみる「形式」
「内容」一元論』
(以上,
渓水社)
などがある。
(茨城県在住)
大熊 徹
大和田 眞智子
尾木 和英
オオクマ トオル
オオワダ マチコ
オギ カズアキ
<国語科教育>
<英語科教育>
<国語科教育・
学校経営>
1948 年生まれ。1972 年東京学芸大学
卒業。同年東京学芸大学附属世田谷小学
校教諭。1981 年現職のまま東 京学芸大
学大学院教育学研究科修士課程(国語教
育専攻)修了。1982 年東京学芸大学講師,
1995 年同教授,現在名誉教授。中央教
育審議会教育課程部会教科専門部会(小
学校国語)委員,小学校学習指導要領(国
語)の改善に関する調査研究委員,教育
課程実施状況調査委員などを歴任。現,
全国大学国語教育学会全国区理事,日本
国語教育学会常任理事・教育情報部長,
日本学校図書館学会理事,東京学芸大学
国語教育学会会長。元,千葉県市川市教
育委員長,日本教育大学協会「国語」部
門代表など。主要著書は,
『作文・綴方教
育の探究』
『「書くこと」の言語活動�の
方略』
『子どもの学びに生きる国語科の授
業と評価』
『国語科授業用語の手引き』
(以
上,教育出版),
『文章論的作文指導』
『国
語科と総合的学習の連携』
『書く力・考え
る力が育つ朝の 10 分間ミニ作文』
(以上,
明治図書)
『子どもが生きる国語科学習用
語』
『国語科授業を生かす理論×実践』
(以
上,東洋館出版社)など。
(東京都在住)
12
1943 年生まれ。東京芸術大学美術学
部卒業。東京都内中学校教諭,東京都
板橋区教育委員会指導主事,東京都教
育委員会指導主事を経て,昭和 63 年よ
り文部科学省教科調査官,視学官(学
習指導要領改訂を 2 度行い,文部行政
全体について仕事をし,平成 15 年度よ
り聖徳大学教職大学院児童学科教授,
女子美術大学客員教授,現在に至る。
その間,主に美術による表現力の育成
研究,モラロジー研究会にて,道徳教育,
生徒指導,新しい評価基準と評価の在
り方等の改訂も行う。教育課程の創造,
学力向上,評価,道徳,生徒指導,夢
を持たせる教育,特色ある教育の創造
等々様々な分野で講演や著書多数。現・
日本感性教育学会会長・感知融合教育
研究会会長。(東京都在住)
<国語科教育>
北海道教育大学 研究員
南山大学大学院人間文化研究科言語
科学専攻課程卒業。北見藤女子高等学
校, 東 京 都 区 立 中 学 等 の 勤 務 を 経 て
2003 年から愛知県あま市の 6 校の小学
校で 9 年間英語活動を指導。2007 年度
は文部科学省の科学研究費による事業
の研究協力者として日豪小学校の交流
計画に携わった。主な著書・寄稿に『小
学校あすから使える英語ゲーム 55』(三
省堂),『小学校外国語活動と小中連携
理論と実践』
(北海道教育大学編),
『日
本人英語教師とクラス担任による Team
Teaching が小学校英語教育に果たす
役 割 』(JASTEC 研 究 紀 要 第 20 号 ),
“Effectiveness of teaching English in
primaryschoolUsingsongswithtarget
language items and games related to
them”
(Let 中部支部研究紀要 19 号)他。
1935 年生まれ。東京学芸大学卒業。
東京都内公立学校教諭,東京都教育委員
会主任指導主事,東京都多摩教育事務所
指導課長,東京女子体育大学教授を経て,
現在は同大学名誉教授,NPO 法人 ILEC
言語教育文化研究所代表理事。この間文
部科学省中央教育審議会専門委員,視学
委員,中学校国語科指導資料作成委員,
「生徒指導提要」作成協力者など各種委
員を歴任。主な編著書に『校内研究事典』
(ぎょうせい)
,
『作文指導改善ハンドブッ
ク』
,
『国語科指導開発事典』
(東京法令)
,
『評価で変わる国語の授業』
『提言 国語
科授業改善十二章』
,
『学校力』
(以上,
三省堂)
,
『リーダーの表現力を高める話
し方・書き方』
(学事出版)
,
『思考力を
育てる「論理科」の試み』
(明治図書)
,
『指導要録記入マニュアル』
(ぎょうせい)
『生徒指導提要を理解する実践する』
(学
事出版)などがある。
(東京都在住)
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所
沖山 吉和
生越 詔二
加藤 昌男
オキヤマ ヨシカズ
オゴセ ショウジ
カトウ マサオ
<国語科教育>
<道徳教育>
<国語科教育>
1944 年生まれ。静岡県公立高校教諭,
東京都公立中学校教諭,狛江市教育委員
会指導主事,都立多摩教育研究所指導主
事,都内公立中学校長。元玉川大学教職
センター教授。この間,東京都中学校
国語教育研究会会長,全日本中学校国
語教育研究協議会会長,文部科学省音
声言語指導資料作成協力委員,教職課
程審議会国語部会委員,国立教育政策
研究所「評価規準・評価方法等」作成
協力者,文化庁文化審議会国語文化委
員,日本国語教育学会理事など。俳誌「春
耕」同人(評論賞・新人賞受賞),俳人
協会会員。編著書に『音の国語』(山川
出版),
『話すこと・聞くことの扉を拓く』
(三省堂),
『教員採用試験の論作文』(玉
川大学出版部),『教育論作文』(一ツ橋
書店)がある。また,共著に中学校『新
指導要録の記入例と用語例』(図書文化
社)など多数。(東京都在住)
1942 年生まれ。東京学芸大学卒業。
東京都内公立小学校,学芸大学附属小学
校教諭,千代田区教育委員会指導主事,
都立教育研究所主任指導主事,都教育庁
指導部主任指導主事,都内公立小学校
長,八洲学園大学教授,青山学院大学
講師,日本体育大学講師,女子栄養大
学講師。この間,学習指導要領解説書
作成委員(総則編,道徳編),文部科学
省道徳指導資料作成委員,全国小学校
道徳教育研究会長などを歴任。主な編
著書に「ティームティーチングの実践」
(明治図書),
「道徳の授業をどう創るか」
(明治図書),
「発達特性と習慣形成」(角
川学芸出版),
「道徳教育の理論と実践」
(酒井書店)などがある。(埼玉県在住)
1943 年生まれ。早稲田大学政治経済
学部卒業。1966 年NHK入局。東京ア
ナウンス室,札幌,福岡,名古屋放送局
アナウンサーを歴任。1996 年徳島放送
局長。この間,テレビ・ラジオニュース,
報道番組の取材,リポート,教育問題
を担当。各種ことば番組を制作。1999
年NHK放送研修センター日本語セン
ターエグゼクティブ・アナウンサー,
「先
生のためのことばセミナー」「プレゼン
テーション講座」などを担当。現在,日
本語センター専門委員。この間,国立
国語研究所「ことばビデオ」製作委員
会委員,文部科学省独立行政法人評価
委員会委員,経済同友会「学校と企業
の交流活動」アドバイザーなどを歴任。
日本国語教育学会会員。著書,『先生に
こそ磨いてほしい「ことばの伝達力」』,
『3分勝負のプレゼンテーション』
(NH
K出版),
『テレビN日本語』(岩波新書)
など。
加藤 良則
金子 朝子
加納 幹雄
カトウ ヨシノリ
カネコ トモコ
カノウ ミキオ
<英語科教育>
<英語科教育>
<英語科教育>
1950 年生まれ。青山学院大学文学部
卒業。東京都内公立中学校教諭,東京都
教育庁人事部指導主事,東京都立教育
研究所教科研究部指導主事,東京都教
育庁指導部指導主事・学務部指導主事,
新宿区教育委員会指導主事,板橋区教育
委員会指導室長,江戸川区立松江第四中
学校長を経て,2007 年より東洋学園大
学教授。この間,全国英語教育研究団体
連合会(全英連)常任理事,東京都中学
校英語教育研究会副会長,江戸川区立
中学校教育研究会英語部長などを歴任。
主な著書に「中学校学習指導要領の解
説と展開(外国語編)」
(共著,教育出版),
「ここがポイント!新教育課程をわかり
やすく読む」(共著,ぎょうせい),「校
内研究運営実務百科」(共著,第一法規)
などがある。(千葉県在住)
1947 年生まれ。昭和女子大学英米文
学科卒業。サンフランシスコ州立大学
英語教育修士課程修了(MA)。テンプ
ル大学英語教育博士課程修了(Ed . D)。
昭和女子大学附属昭和中学・高等学校英
語教諭を経て昭和女子大学,大学院教
授。専門は第二言語習得,フィードバッ
ク,学習者コーパス。この間,国立教育
政策研究所特定の課題に関する調査委
員,文部科学省学習指導要領の改善協
力者など歴任。JACET評議員,E
SAC(英語学習アドバイザー資格認
定制度)認定委員。主な著書・共著書
に『第二言語習得序説(抄訳)』
(研究社),
English Corpora under Japanese Eyes(Rodopi),『日本人 1200 人の英語
スピーキングコーパス』(アルク),『第
二言語習得研究の現在』
(大修館書店),
『文献からみる第二言語習得研究』(開
拓社)などがある。(埼玉県在住)
1951 年生まれ。広島大学大学院教育
学研究科博士課程前期修了。岐阜県立高
等学校英語教諭,岐阜県教育委員会指導
主事,文部科学省初等中等教育局教科調
査官,岐阜県立高等学校長,金沢大学学
校教育学類教授を経て,2012 年 4 月か
ら岐阜聖徳学園大学教育学部教授。JET
プログラムの振興表彰。『評価規準の作
成,評価方法等の工夫改善のための参考
資料(中学校外国語)』
(教育出版)や『評
価規準と判定基準(中学校外国語)』
(図
書文化)など授業の構想や指導と評価
に関する資料などをまとめ,現在,全
国高校英語ディベート連盟理事長。
13
講師紹介事業 タイアップ研修
講師紹介
亀井 浩明
河鍋 好一
河野 順子
カメイ ヒロアキ
カワナベ コウイチ
カワノ ジュンコ
<学校経営等>
< 学 校 経 営・ 校 内
研究・研修>
<国語科教育>
1930 年生まれ。東京教育大学教育学
科卒業。公立中学校・高等学校教諭,
東京都教育委員会指導主事,高等学校
教育指導課長,指導企画課長,指導部
長。1987 年,帝京大学教授。教育学科
長,文学部長を経て,現在,帝京大学
名誉教授。この間,教育課程審議会委員,
高等学校の教育の改革の推進に関する
会議主査等を歴任。主な編著書に,
『今,
教師に求められるもの』『今,教師に期
待される力』『今,教師は子どもに迫れ』
(以上,教育出版),『学校づくりの決め
手』『学校新時代と管理職』(以上,ぎょ
うせい)
『校長の実務』
『教頭の実務』
『校
長の見識』
(以上,学事出版)などがある。
(千葉県在住)
国語教育。博士(学校教育学)
。北九
州市の公立小学校教諭,広島大学附属小
学校教官を経て,現在,熊本大学教育学
部教授。2012 年より熊本大学教育学部
附属小学校長併任。主な著書に,
『<対
話>による説明的文章セット教材の学習
指導』
(明治図書)
,
『学びを紡ぐ共同体
としての国語教室づくり』
(明治図書)
,
『<対話>による説明的文章の学習指導
―メタ認知の内面化の理論提案を中心と
して―』
(風間書房)
,
『入門期の説明的
文章の授業改革』
(明治図書)
,
『入門期
のコミュニケーションの形成過程と言語
発達―実践的・実証的研究―』
(渓水社)
などがある。説明的文章教材の学習指導
理論を専門とし,読み(説明的文章・文
学的文章)の領域を中心とした学びの共
同体づくり,コミュニケーション理論に
基づいた「話すこと・聞くこと」の授業
づくりや,入門期の学習指導について実
践と理論の統合を目指した実践研究を展
開している。
(熊本県在住)
河野 智文
神部 秀一
岸本 憲一良
カワノ トモフミ
カンベ シュウイチ
<国語科教育>
<国語科教育・
道徳教育>
キシモト
ケンイチロウ
1968 年生まれ。広島大学大学院教育
学研究科博士課程後期教科教育学専攻
(国語科教育)満期退学。兵庫教育大学
助手,講師,助教授,准教授を経て,現在,
福岡教育大学教授(国語教育講座)。専
攻は国語教育学,国語教育史研究,国語
単元学習の研究。主な論文に「単元学
習と文学作品」(浜本純逸監修・藤原顕
編『文学の授業作りハンドブック第 3 巻』
渓水社,2010 年)「国語単元学習におけ
る方法的能力の育成」(中国四国教育学
会『教育学研究紀要』第 48 巻,2003 年)
などがある。(福岡県在住)
14
1937 年生まれ。福岡教育大学卒業。
太宰府市水城小学校校長,福岡県教育委
員会人事管理主事,福岡県教育センター
研究部長,福岡県教育委員会同和教育課
課長,福岡県教育庁副理事,福岡県立
養護学校校長,春日市教育委員会教育
長,福岡教育大学理事兼副学長を歴任。
現在,教育総合研究所所長。主な著書
に『思考研究入門』,『算数科における
ゆさぶり発問』,『創造的学び』(明治図
書),『学ぶ力を育てる授業改善』(ぎょ
うせい),『楽しさ豊かさを創り出す学
習指導』
(教科研究所)などがある。(福
岡県在住)
1955 年生まれ。群馬大学大学院教育
学研究科修士課程修了。群馬県公立小
中学校勤務。平成 26 年 4 月より東京未
来大学こども心理学部准教授。専門は
国語科教育。「国語」「国語表現」「初等
国語科教育法」を担当。子どもが喜び,
しかも確実に国語学力が身につく,そ
んな授業を開発することが趣味。現在,
音読・朗読に興味をもっている。一ラ
ンク上の朗読を目指して修業中。また,
平成 27 年度より東京新聞 NIE コーディ
ネーターとして一都六県を対象に出前
授業を行っている。道徳教育にも関心
があり,いつの日か『いしぶみ ─ 広島
二中一年生全滅の記録 ─ 』の朗読を広
島で実施したいと考えている。著書に,
『教育実践集私の國語教室』(私家版)
がある。(群馬県在住)
<国語科教育>
1958 年生まれ。兵庫教育大学大学院
修士課程修了。奈良県公立小学校教諭,
奈良県教育委員会指導主事を経て,現在,
山口大学教育学部教授。専門は国語教育
学。全国大学国語教育学会会員,日本国
語教育学会会員,山口国語教育学会常任
理事。
「情報に携わる能力を育成する国
語科学習指導」をテーマに,主として表
現,コミュニケーションの研究に取り組
んできた。現在,
山口県内の国語研究サー
クル(
「国語教育探究の会中国支部」
「山
口国語教材研究会」
,
「小学校国語授業研
究会」等)に参加し,小・中学校の先生
方と実践的研究を続けている。共著に
『子
どもとひらく国語科学習材・作文編』
(明
治図書)
,
『音声言語授業の年間計画と展
開・小学校編』
(明治図書)
,
『
「新たな学
び」を支える国語の授業』
(三省堂)な
どがある。現在,山口大学大学教育学部
附属山口中学校長。
(山口県在住)
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所
北川 達夫
吉川 芳則
河野 庸介
キタガワ タツオ
キッカワ ヨシノリ
コウノ ヨウスケ
<国語科教育・英
語科教育・校内研
究・研修>
<国語科教育・校
内研究・研修>
<国語科教育>
1966 年生まれ。早稲田大学法学部卒業。
外務省在外研修員(ヘルシンキ大学)を
経て,在フィンランド日本国大使館在勤。
在エストニア日本国大使館兼務。現在は,
日本教育大学院大学客員教授,
(財)文字・
活字文化推進機構研究委員。欧米の母語
教育の教材と指導法の研究に基づき,い
わゆるPISA型読解力の教材・指導法・
測定問題の開発を行う。また,外交官と
しての経験を活かした,異文化コミュニ
ケーションのための言語指導を行う。主
な著書に「ニッポンには対話がない」
(三
省堂)
,
「図解フィンランド・メソッド入
門」
(経済界)
,
「論理力がカンタンに身
につく本」
(大和出版)
,
「知的英語セン
スが身につく名文音読」
(学研)
,主な訳
書に「フィンランド国語教科書小学3年
生」
「フィンランド国語教科書小学4年
生」
「フィンランド国語教科書小学5年
生」
(以上,
経済界)がある。
(東京都在住)
神戸大学教育学部卒業。兵庫県公立
小学校教論を経て,兵庫教育大学附属
小学校に 15 年間勤務。その間に兵庫教
育大学大学院修士課程修了。兵庫県教
育委員会事務局に指導主事として勤め
た後,2006 年度から兵庫教育大学大学
院教授。単著書に『説明的文章の学習活
動の構成と展開』
(溪水社)
,
『小学校説
明的文章の学習指導過程をつくる』
(明
治図書)
,編著書に『思考力,表現力を
育てる文学の授業』
(三省堂)
,
『クリティ
カルな読解力が身につく!説明文の論理
活用ワーク 低・中・高学年・中学校編』
(明治図書)
,共編著書に『
「新たな学び」
を支える国語の授業 下』(三省堂),
『読
解と表現をつなぐ文学・説明文の授業』
(学事出版)などがある。(兵庫県在住)
1951 年生まれ。明治大学文学部卒業。
東京都公立中学校教諭,東京都教育庁指
導主事,文部科学省初等中等教育局中
学校課教科調査官,群馬大学教育学部
教授等を経て,2011 年度より椙山女学
園大学教育学部教授(小・中・高校校
長併任)。主な編著書に,
『フィンランド・
メソッドで我が子の学力を伸ばす』(主
婦の友社),『中学校新学習指導要領の
展開』(明治図書),『国語科授業にスリ
ルとサスペンスを』(教育出版),『小学
校国語の授業力を鍛える』
(学事出版),
随筆集『去りゆく時をつかまえて』(三
省堂)などがある。平成 18 年度群馬大
学ベストティーチャー。(愛知県在住)
後関 正明
後藤 信義
齋藤 榮二
ゴセキ マサアキ
ゴトウ ノブヨシ
サイトウ エイジ
<英語科教育・
学校経営>
<英語科教育>
<英語科教育>
早稲田大学(英文科)卒業後東京都
の私立高等学校・公立中学校の勤務を
経て公立中学校副校長,墨田区立吾嬬
第三中学校,本所中学校長,私立滝野
川女子学園高等学校校長補佐を歴任。
その間,東京都中学校英語教育研究会,
全英連副会長,東京都中学校長会高校
入試問題検討委員会英語部長などを務
める。
著書は教科書ニュークラウン(共著),
クエスチョンボックス(共著)など。
現在 NPO 法人「言語教育文化研究所」
に所属,國學院大學非常勤講師を務め
教職課程の学生に英語教育論と教師論
を教えている。また三省堂ホームペー
ジに英語教育コラム「フーム・コラム」
(現在 100 号)を執筆。(千葉県在住)
1951 年生まれ,岐阜大学卒業,兵庫
教育大学大学院修士課程修了。公立中
学校教諭を経て,岐阜大学附属中学校
に 13 年勤務。その後,県教育委員会指
導主事,教頭,校長を歴任。県教育委員
会教育主管,課長を経て,附属小 ・ 中学
校副校長,県小中学校英語研究会会長
を勤め定年退職。現在,岐阜大学教職
大学院特任教授。主な著書に,「小 ・ 中
学校の英語の授業改善」『これからの小
学校英語教育の発展』
(アプリコット),
「人間関係づくりを基盤とした新しい英
語学習」『小学校英語課題解決ガイド』
(開隆堂),「LESSON 全体の到達目標を
明確にした授業・概要把握から自己表
現へ」
『英語授業の組み立て』
(開隆堂),
「機械的文型練習から文生成へ,他 13 編」
『英語授業事例辞典Ⅰ,Ⅱ』(大修館)。
講演・研究発表としては,「中学校英
語における語彙指導の理論と実践」「教
科書分析とこれからの英語教育」等多
数。(岐阜県在住)
1937 年生まれ。ハワイ大学大学院修
士課程修了,小学校英語教育学会顧問
(英語教授法専攻),京都外国語大学教
授,京都教育大学名誉教授。関西英語
教育学会顧問,語学教育研究所参与,英
語の教え方研究会名誉会長,京都教育大
学附属中学校長,同校評議員,関西大学
外国語教育学研究機構大学院研究科長,
同大学英語教育連環センター長等を歴
任。『自己表現力をつける英語の授業』
(三省堂)等著書多数。(京都府在住)
英語教育実践論の立場から授業に役
立つワークショップを行う。
15
講師紹介事業 タイアップ研修
講師紹介
坂下 孝憲
佐藤 佐敏
佐野 富士子
サカシタ タカノリ
サトウ サトシ
サノ フジコ
<英語科教育>
<国語科教育>
<英語科教育>
1949 年生まれ。東京外国語大学卒業。
東京都公立中学校教諭,教頭を経て,
中野区・大田区立中学校校長を 10 年務
める。この間,東京都教育委員会「東
京の教育 21(英語)開発委員会」委員長,
全国英語教育研究団体連合会副会長,
東京都中学校英語教育研究会副会長,
大田区立中学校英語教育研究会会長を
歴任。退職後,イギリスの大学院で言
語教育を研究し,ハンガリーの大学で
日本語講師を勤める。現在玉川大学教
師教育リサーチセンター客員教授。2009
年より東京都北区教育委員会の外国語
教育アドバイザーとして,小学校外国
語活動,中学校英語の授業の在り方に
ついて,授業観察や研修会,カリキュ
ラム作成を通して現職教員の指導をし
ている。研究論文に「コミュニケーショ
ン能力の向上を目指す中学校英語指導」
等。(東京都在住)
横浜国立大学教育人間科学部英語教
育講座教授。東京学芸大学大学院連合学
校教育課程教授も兼任。専門は,第二言
語習得論を中心とした応用言語学,英語
教育学,英語指導法。1995 年に第二言
語習得に興味をもつ研究者とともに大
学英語教育学会内に研究会を立ち上げ,
発足以来,研究会代表として,輪読会の
開催や実証研究に取り組み,その成果と
して『第二言語習得と英語科教育法』
(開
拓社),『文献からみる第二言語習得研
究』(開拓社),『SLA研究と外国語教
育』(リーベル出版)を刊行した。その
他の編著書に英語教育学大系第5巻『第
二言語習得』(大修館書店),『現代英語
教授法総覧』
(大修館,編集コーディネー
ター・分担執筆)などがある。(神奈川
県在住)
七條 正典
篠田 信司
下薫
シチジョウ マサノリ
シノダ シンジ
シモ ジュリー カオル
<生徒指導・
道徳教育>
<国語科教育・
学校経営>
Julie Kaoru Shimo
1952 年生まれ。広島大学卒業。鳴門
教育大学大学院修了。香川県内公立小
学校教諭。香川大学教育学部附属高松
小学校教諭。鳴門教育大学講師・助教授。
文部科学省初等中等教育局教科調査官
(道徳,公民倫理,生徒指導担当)を経
て,2001 年 4 月より香川大学教育学部
教授。なお,2004 年 4 月より 2007 年 3
月まで附属坂出中学校長併任。現在附属
教育実践総合センター長併任。主な編著
書に『生徒指導資料第 22 集』
(文部科学
省),『「心の教育」実践大系;第 3 巻中
学生の心の教育』
(日本図書センター),
『教職研修;豊かな心の教育への経営戦
略』
(教育開発研究所),
『心のノート』
(文
部科学省),
『学習指導要領;中学校道徳,
高等学校公民倫理』(文部科学省)など
がある。(香川県在住)
16
現在,福島大学人間発達文化学類教
授。博士(教育学)。新潟県公立中学校
教諭,新潟大学教育学部附属新潟中学
校教諭,上越教育大学特任准教授等を
経て現在に至る。専門は国語科教育。
講演では,模擬授業や演習を取り入れ
て,明日からの授業に活かせる具体的
な実践のアイデアを提示している。学
術論文には,「解釈する力を高める話合
い」(『国語科教育』第六十九集)「読み
の方略が転移する可能性」(『国語科教
育』第六十五集)などがある。単著に『思
考力を高める授業』(三省堂),『学級担
任これでいいのだ 先生の気持ちを楽に
する実践的教育哲学』
(学事出版)など。
(福島県在住)
1938 年生まれ。東京学芸大学卒業。
東京都公立中学校教諭,東京都教育庁指
導主事,東京都立教育研究所教科研究部
長,世田谷区立北沢中学校校長,武蔵
野市立第一中学校校長を経て,2001 年
4 月より国立音楽大学教授(教職課程担
当 ),2004 年 3 月 退 官。 現 在 は,ILEC
言語教育文化研究所専務理事。この間,
全日本中学校国語教育研究協議会会長,
文部科学省教科用図書検定審議会(国
語)委員,第 21 期文化庁国語審議会委
員などを務める。主な著書に『教職の
意義と教員の職務(第3版)』
(三省堂),
共編著書に『中学校通知表文例事典』
(ぎょうせい),
『中学校 国語科の評価』
(三省堂),
『食育実践ハンドブック』(三
省堂),
『指導要録記入マニュアル』
(ぎょ
うせい)などがある。(東京都在住)
<英語科教育>
ロサンゼルス生まれ。上智大学外国
語学部卒,コロンビア大学ティーチャー
ズカレッジ英語教授法修士課程修了。
児童・小学校英語教育を言語習得理論,
国際理解教育の観点から研究。現在,茨
城大学教育学部非常勤講師。マジカル
キッズ英語研究所代表。小学校向け英
語教育のカリキュラム開発,教材制作,
教師研修などを行う。著書に『こども
を英語の達人に』(徳間文庫)『はじめ
ておぼえるえいごのたんご』(ジャパン
タイムズ)『キッズクラウン英和・和英
辞典』
『英語のゲーム 文字であそぼう』
(三省堂)などがある。(東京都在住)
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所
白井 達夫
新藤 久典
杉本 薫
シライ タツオ
シンドウ ヒサノリ
スギモト カオル
< 国 語 科 教 育・ 学
校経営>
< 国 語 科 教 育・ 教
育相談・学校経営・
学校教育の動向>
<英語科教育>
1950 年生まれ。静岡大学教育学部卒
業。川崎市の公立小学校を経て,横浜
国立大学教育学部附属横浜小学校教諭,
同副校長。その後,川崎市総合教育セン
ター教育課題研究室主幹,同教科教育研
究室長,川崎市立小学校長などを経て,
現在,横浜国立大学教育人間科学部非常
勤講師,同学部附属教育デザインセン
ター主任研究員。著書に「授業を豊か
にする 28 の知恵」(三省堂・2010 年),
主な共著に「国語科の指導計画作成と
授業づくり」(明治図書・2009 年)
,「生
きてはたらくことばの力を育てるカリ
キュラムの創造」(三省堂・2009 年)な
どがある。最近では,学校評価に関す
る論考も多い。(神奈川県在住)
1951 年生まれ。横浜国立大学卒業。
東京都公立中学校教諭,東京都教育庁
指導主事,主任指導主事(東村山市教
育委員会派遣指導室長),管理主事,東
京都西多摩郡日の出町立平井中学校長,
新宿区立(新宿)西戸山中学校長を経て,
2012 年4月より国立音楽大学教授(教
職課程担当)。この間,全日本中学校長
会会長,中央教育審議会委員,全日本中
学校国語教育研究協議会副会長,東京都
中学校国語教育研究会会長,全関東地区
学校図書館協議会会長,文部省中学校
国語指導資料作成協力者などを務める。
(東京都在住)
1955 年生まれ。青山学院大学卒業後,
東京都の中学教員となり,現在は東京都
立両国高等学校附属中学校に勤務。英語
の授業改善の取り組みとして「英語授
業研究会」を 1990 年より運営している。
主な著書・寄稿に『楽しいペアワーク』,
『英語教師の知恵袋』(以上,開隆堂),
「評価のゆくえ」(『英語教育』2005 年 7
月号,大修館),「ドアの向こうは英語
の世界(英語教室の実践紹介)」
(「STEP
英語情報」2001.9 ・ 10 月号),「話さずに
はいられない(スピーキング指導の実
践紹介)」(「STEP 英語情報」2003.7 -
8 月号),「授業をつくるライティング活
動講座」(「STEP 英語情報」2010.5 - 6
月号~ 2011.3 - 4 月号連載)などがある。
(千葉県在住)
髙木 展郎
高橋 貞雄
高橋 俊三
タカギ ノブオ
タカハシ サダオ
タカハシ シュンゾウ
<国語科教育・
教育評価>
<英語科教育>
<国語科教育・
教師の話力>
1950 年生まれ。横浜国立大学卒業 兵庫教育大学大学院修了。東京都公立中
学校教諭,神奈川県立高等学校教諭,筑
波大学附属駒場中・高等学校教諭,福井
大学助教授,静岡大学助教授,静岡大学
教授,を経て 2001 年 4 月から横浜国立
大学教授教育人間科学部附属教育デザイ
ンセンター。2003 年 4 月より東京学芸
大学教授大学院連合学校教育学研究科併
任。主な著書に『ことばの学びと評価 国語科授業への視角』
(三省堂)
,
『
こと
ばが育つ学びのプラン』
(三省堂)
,主な
共著に『国語科教師教育の課題』
(明治
図書)
,
『
「読解力」とは何か ─ PISA
調査における「読解力」を核としたカリ
キュラムマネジメント』
(三省堂)
,
『学
校力』
(三省堂)
,
『各教科等における言
語活動の充実』
(教育開発研究所)
,
『各
教科等における言語活動の充実とは何
か』
(三省堂)
,
『学校間評価』
(学事出版)
などがある。
(神奈川県在住)
1949 年生まれ。玉川大学,玉川大学
文学研究科修了。英国レディング大学
大 学 院 応 用 言 語 学(MPhil) 修 了。 現
在,玉川大学文学部教授,文学研究科
英語教育専攻教授。大学英語教育学会
(JACET)元理事。専門は,英語指
導法,言語習得論,外国語教材論,言
語文化教育論。主な著書・訳書として『現
代 英 語 教 授 法 総 覧 』( 大 修 館 書 店,
CommunicativeLanguageTeaching.担
当),『ロングマン言語教育・応用言語
学用語辞典』(南雲堂),『英語授業デザ
イン』
(大修館書店)などがある。現在は,
「個に応じた指導」,
「学習スタイル」,
「カ
リキュラム・デザイン」,「言語文化教
育としての英語教育」などの分野に関
心を寄せている。(神奈川県在住)
1936 年生まれ。東京学芸大学卒業。
東京都公立小学校,東京学芸大学附属世
田谷中学校教諭を経て,群馬大学教育学
部教授。2002 年 3 月定年退官。この間,
群馬大学附属中学校校長,文部科学省学
習指導要領・達成度評価問題などの作成
協力委員を務める。また,
NHK テレビ
「朗
読入門」
「話し方教室」
「お母さんの勉強
室 ─ 朗読で楽しむ ─ 」や民放ラジオ・
テレビの番組に出演。現在は,高崎健康
福祉大学特任教授。ILEC 言語教育文化
研究所常任理事。話力総合研究所特別講
師,NPO 日本朗読文化協会顧問。主な
編著書に,
『なんとユーモア ─ 子どもた
ちと楽しく ─ 』
(文教書院)
,
『音声言語
指導大事典』
(明治図書)
,
『国語科話し
合い指導の改革』
(明治図書)
,
『山月記
を読む』
(三省堂)
,
『教師の話力を磨く
─ 子どもの知と心を拓く話し方・聞き
方─』
(明治図書)
,
『声を届ける ─ 音読・
朗読・群読の授業 ─ 』
(三省堂)などが
ある。
(埼玉県在住)
17
講師紹介事業 タイアップ研修
講師紹介
武 泰稔
竹内 理
田尻 悟郎
タケ ヤストシ
タケウチ オサム
タジリ ゴロウ
<学校経営・
学校教育の動向>
<英語科教育>
<英語科教育・
生徒指導>
1940 年生まれ。岡山大学教育学部卒
業,兵庫教育大学大学院修士課程修了。
岡山県内小中学校教諭,モスクワ日本人
学校教諭,岡山県教育庁指導課指導主
事,小学校長,福武教育文化振興財団事
務局長,岡山大学教育学部非常勤講師,
前矢掛町教育委員会教育長,全国町村
教育長会副会長,B&G全国教育長会
議副会長など。現在の役職は学校法人
創志学園参与(IPU・環太平洋大学担当),
岡山ユネスコ協会会長など。学校評価,
コミュニティースクール,地域教育経営
の視点に立った教育行政,
国際理解教育・
国際交流,ESD(持続可能な社会の担
い手を育む教育),社会科教育などの研
究と実践を行う。編著に『「学校力」を
培う学校評価―矢掛町の挑戦―』(三省
堂),共著に『矢掛の本陣と脇本陣』(日
本文教出版)などがある。(岡山県在住)
公立中学校教諭(島根県東出雲中学校
など)を経て,2007 年 4 月より関西大学
教授として同大学院でも教鞭をとってい
る。公立中学校時代では授業を通じて生
徒の心を育てる教育に徹し,数々の創意
工夫を凝らして生徒のやる気を引き出し
大きな成果を上げた。NHKテレビ「プ
ロフェッショナル・仕事の流儀」などを
始め,民放でもカリスマ英語教師として
多くの番組に出演し,全国の英語教師に
感銘を与えている。2001 年パーマー賞受
賞。
『Talk and Talk Book1 ~ 3』
(正
進社)
,
『自己表現お助けブック』
(教育
出版)
,
『田尻悟郎の楽しいフォニックス』
(教育出版)
,
『チャンツで学習!決定版』
(NHK出版)
,
『
(英語)授業改革論』
(教
育出版)など,著書多数。2012 年 4 月か
らはNHK Eテレ「テレビで基礎英語」
を監修。
(大阪府在住)
立花 千尋
田中 俊弥
田中 智生
タチバナ チヒロ
タナカ トシヤ
タナカ ノリオ
<英語科教育>
<国語科教育・
校内研究>
<国語科教育>
1952 年生まれ。神戸大学大学院総合人
間科学研究科(博士後期課程:英語教育
学)修了,博士(学術)
。兵庫教育大学大
学院学校教育教科・領域研究科(修士課
程:英語教育コース)修了,修士(学校教
育学)
。兵庫県伊丹市の公立中学校で 19 年
間,神戸大学発達科学附属住吉中学校で
研究部長等,10 年間の勤務,長浜バイオ
大学准教授を経て,現在,近大姫路大学
教授。専門は teachertalk(教師発話)の
研究,EFL 環境に有効な授業構築の研究,
授業分析(クラスルーム・インターラクショ
ン)
。主な論文に「StrategiesofTeacher
Talk in EFL classrooms」
「Analysis
of Idiosyncrasy on English Classroom
DiscourseinEFLContext:ACaseStudy
ofSecondarySchoolinThailand」等。主
な著書に「これからの英語学力評価のあり
方(共著)
」
「英語の使用場面と働きを重視
した言語活動の指導と評価の実際(共著)
」
「個性・創造性を引き出す英語授業(共著)
」
「英語授業の EFL 的特性分析(単著)
」等。
(兵庫県在住)
18
1962 年生まれ。神戸市外国語大学卒
業。同大学院(英語学)修了。同志社女
子大学専任講師などを経て,フルブライ
ト奨学金で米国へ留学。モントレー大学
院(英語教育学)を首席で修了。その後,
兵庫教育大学連合大学院より博士号(学
校教育学)取得。現在,関西大学外国
語学部・同大学院外国語教育学研究科
教授。専攻は英語教育学(学習者要因),
教育メディア学。主な著書に『より良い
外国語学習法を求めて』(松柏社,2004
年度大学英語教育学会学術賞受賞),
『達
人の英語学習法』(草思社),『CALL 授
業の展開 ─ その可能性を拡げるために』
(松柏社,2008 年度 LET 学術賞受賞)
,
『外国語教育研究ハンドブック』(松柏
社)などがある。LET(外国語教育メディ
ア学会)会長。(兵庫県在住)
1960 年生まれ。広島大学教育学部,
同大学院教育学研究科を修了後,広島
大学附属中・高等学校教諭を経て,現
在は大阪教育大学教育学部教授。主と
して大阪教育大学大学院の実践学校教
育専攻(夜間)において現職教員の授
業づくりや授業研究に取り組んでいる。
俳句甲子園(大阪地区予選)の審査員や
大阪シニア自然大学と住友生命社会福
祉事業団の共催になるエコ俳句大賞の
選者などをつとめる。大阪国語教育実践
の会の代表。主な著書に,「書くことの
歴史的展望」(朝倉国語教育講座第4巻
『書くことの教育』朝倉書店),「話すこ
と・聞くことの教材・教材開発に関する
研究の成果と展望」(全国大学国語教育
学会『国語科教育学研究の成果と展望』
明治図書)などがある。(兵庫県在住)
1956 年生まれ。広島大学教育学部卒業。
同大学院教育学研究科教科教育専攻国語
科教育博士課程に進学の後,鈴峯女子短
期大学に講師として就職。平成元年から岡
山大学教育学部講師。現在,同大学院教
授。専門は国語教育学。中国の国語教育
を研究する一方,国語教育現場の先生方と
3 つの月例研究会を開いている。6 人の仲
間と読書促進プロジェクトで,読書促進と
読書を通したコミュニケーションの普及に
取り組んでいる。共著に『国語教育基本論
文集成 第5巻 国語科教育課程論(1)
教
育課程・比較国語教育課程論』
(明治図書)
,
『国語科系教科のカリキュラムの改善に関
する研究 ─ 歴史的変遷・諸外国の動向 ─』
(国立教育政策研究所)
,
『直観からの出
発 ─ 読む力が育つ「丸ごと読み」の指導』
,
『読む力が育つ「おもしろ見つけ」─ 読者
反応理論を取り入れた物語の授業』
(以
上,三省堂)などがある。
(岡山県在住)
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所
田邉 祐司
谷口 邦彦
塚田 正宏
タナベ ユウジ
タニグチ クニヒコ
ツカダ マサヒロ
<英語科教育>
<書写教育>
<国語科教育・
校内研究・研修>
1957 年生まれ。広島大学大学院修士
課程修了。兵庫教育大学大学院連合学
校教育科博士課程満期単位収得退学。
博士(教育学,広島大学)。山口県の公
立高校勤務の後,現在,専修大学文学
部英語英米文学科教授・同学科長,同
大学院文学研究科教授,元 NHK ラジオ
「基礎英語 1」講師。日英通訳者として
も国際会議などで通訳を務め,通訳者
養成に従事。文部科学省中教審外国語
専門部会第 3 部会(教員研修)代表,
「『英
語が使える日本人』の育成のための戦
略構想」委員などを歴任。主な編著書
に『英語音声学辞典』(共著,成美堂),
『がんばろう!イングリッシュ・ティー
チャーズ!』(共編,三 省 堂 ),『1 日 3
分 脱「日本人英語」レッスン』
(共著,
朝日新聞出版),『必携英語発音指導マ
ニュアル』(共著,北星堂)などがある。
(神奈川県在住)
1960 年生まれ。筑波大学大学院芸術
研究科書専攻修了。神奈川県立高等学
校教諭,広島大学附属中・高等学校教
諭を経て,安田女子大学文学部講師,
同文学部助教授,現在安田女子大学文
学部准教授。書写書道の学習内容,方
法の改善に関する提案を行っている。
最近は書写教育のほか,書き文字の様々
な側面に着目したアクションリサーチ
を行っている。主な論文に「国語科書写・
芸術科書道の授業におけるコンピュー
タの効果的な利用についての考察」
(『書
写書道教育研究』14 号),『面で書く』
ことで文字感覚を確かめる書写授業」
(『国語科研究紀要』32 号広島大学附属
中高等学校)などがある。(広島県在住)
1943 年生まれ。東京学芸大学卒業。
東京都内公立小学校,学芸大学附属小
学校教諭,都内公立小学校教頭,校長
を歴任。この間,東京都小学校国語教
育研究会の「聞く・話す部」「編集部」
に所属,そして事務局長を務めた。また,
毎日新聞 2 年間,読売新聞 3 年間にわ
たり言葉の学習のコラムを毎週載した。
主な著書に「ことわざ活用辞典」
(学研),
共著として「音声言語指導大事典」(明
治図書),「書きことば辞典」(研数広文
館),
「教師のしごと(日本文化科学杜),
「小学校長名講話選 ─ 心の語らい ─ 」
(教育出版),「国語授業用語の手引き」
(教育出版)などがある。校長退職後は,
主として校内研修(国語の研究授業)
の講師として助言・指導をしている。
(東
京都在住)
寺田 守
長崎 伸仁
中洌 正堯
テラダ マモル
ナガサキ ノブヒト
ナカス マサタカ
<国語科教育>
<国語科教育>
<国語科教育>
1975 年生まれ。広島大学学校教育学
部卒業。広島大学大学院学校教育研究科
修士課程修了。広島大学大学院教育学
研究科博士課程後期修了。博士(教育
学)。大分大学講師,准教授を経て,現在,
京都教育大学准教授。専攻は国語教育
学(読むことの学習指導研究)。著書『読
むという行為を推進する力』
(溪水社),
主な論文に,「学習者の読むという行為
を推進する力とは何か一中学生の読者
反応にみるテクスト間の関連性に着目
して ─ 」(全国大学国語教育学会『国語
科教育』第 51 集,2002 年),「読むとい
う行為を促す小集団討議の条件一「ブッ
ククラブ」およぴ「リテラチャーサーク
ル」の検討を中心に ─ 」(中国四国教育
学会『教育学研究紀要』第 49 巻,2003 年)
などがある。(京都府在住)
1949 年生まれ。兵庫教育大学大学院修
士課程修了。大阪府内公立小学校教諭,
大阪府教育委員会指導主事,大阪府内公
立小学校教頭を経て,1995 年山口大学教
育学部助教授,教授,附属小学校長(兼
任)を歴任。2005 年より創価大学教育学
部教授を経て,現在,創価大学大学院教
授,研究科長。専門は国語科教育学。特
に,説明的文章・文学的文章の学習指導
の研究。最近は,「授業力」育成に力を
注いでいる。主な著書に,『説明的文章
の読みの系統』(素人社),『新しく拓く
説明的文章の授業』(明治図書),編著書
に,『表現力を鍛える説明文の授業』(明
治図書)
,『表現力を鍛える文学の授業』
(明治図書)
,『「判断」でしかける発問で
文学・説明文の授業をつくる』
(学事出版)
などがある。(東京都在住)
1938 年生まれ。広島大学教育学部卒
業。広島市内の公立中・高等学校に勤務。
その後,広島大学大学院に進み,教育学
研究科博士課程を単位取得満期退学。鳥
取大学教育学部を経て,兵庫教育大学に
移り,学部主事,学校教育研究センター
長,大学院連合学校教育学研究科長,兵
庫教育大学長を歴任。最近は,「ことば
学びの内容と方法」の創造的研究を進め
ている。内容(領域・題材)とその読解・
読書及び表現を深化・拡充する方法の
開発研究である。そのために,
「歳事(時)
記方法・風土記的方法」を採用する。
主な著書に『国語科表現指導の研究』
(溪
水社),
『説明的文章の学習指導の系統』,
『物語的文章の学習指導の工夫』
(以上,
大阪書籍),『ことば学びの放射線』(三
省堂)などがある。(京都府在住)
19
講師紹介事業 タイアップ研修
講師紹介
中野 健作
中原 國明
成家 亘宏
ナカノ ケンサク
ナカハラ クニアキ
ナリヤ ノブヒロ
<学校経営>
<国語科教育>
<国語科教育>
1953 年生まれ。熊本大学卒業。鹿児
島県内公立中学校教諭、鹿児島大学教
育学部附属中学校教諭、教頭、鹿児島
大学教育学部講師(併任)、鹿児島県教
育庁教職員課主査、学校教育課指導主
事、教職員課主幹、姶良教育事務所長、
教職員課人事管理監、社会教育課長、
教職員課長、県総合教育センター所長、
鹿児島市立伊敷中学校長などを歴任。
鹿児島県中学校長会長、鹿児島県社会
教育委員、鹿児島市立図書館協議会長
などを務め定年退職。現在、鹿児島市
吉野公民館長。日本地学教育学会学術
奨励賞受賞 ( 平成元年 ; 露天測定におけ
る教具の開発とその考察 )。共著に『理
科教育実践講座』(小学館)、『新学習指
導要領の指導事例集』(明治図書)、『中
学校理科教育実践講座』
(ニチブン)、
『鹿
児島県地質のガイド(コロナ社 )』など
がある。(鹿児島県在住)
昭和 19 年 4 月 2 日生まれ。青山学院
大学文学部卒業。港区,北区内の小学
校教諭,台東区教育委員会指導主事,
墨田区立曳舟小学校長,清瀬市教育委
員会指導室長,台東区立柳北小学校(育
英小学校と統合)長,台東区立松葉小
学校長を務める。東京都小学校国語教
育研究会会長,青山学院大学文学部講
師,文教大学教育学部講師を歴任。現
在は日本国語教育学会常任理事。主な
著書に『「ことばのきまり」』(さえら書
房),『言語感覚を磨く国語教室』(東洋
館),
『国語授業のコツ【低・中・高学年】』
(東洋館),『子どもが輝く国語科授業 言語事項編(東洋館),『観点別評価実
践事例集』(図書文化),『読解力を高め
る説明的文章の指導【中学年】』(東洋
館),
『ことばを見つめる国語の授業』
(三
省堂),『小学校国語 板書で見る全単
元の授業のすべて』(東洋館),『国語科
授業の新展開【低・中・高】』(東洋館),
『小学校国語 活用力を育てる授業』
(図
書文化)(埼玉県在住)
根岸 雅史
長谷川 直子
畑田 文
ネギシ マサシ
ハセガワ ナオコ
ハタダ アヤ
<英語科教育>
<国語科教育・進路
指導・道徳教育>
<小学校英語>
1959 年生まれ。東京外国語大学卒業。
東京学芸大学大学院修士課程教育学研
究科英語教育専攻修了。英国レディン
グ大学大学院修士課程言語学研究科応
用言語学専攻修了。同大学より博士号
取得。埼玉県立熊谷女子高等学校,小
山工業高等専門学校講師を経て,現在
は,東京外国語大学教授。専攻は英語
教育学,言語テスト。主な著書に『コミュ
ニカティブ・テスティングへの挑戦』
(三
省堂),
『無責任なテストが「落ちこぼれ」
を作る』(大修館書店),『テストの作り
方』(研究社),
『ヴィスタ英和辞典』(三
省堂)などがある。(東京都在住)
20
1936 年生まれ。東京学芸大学卒業。
東京都内公立小学校教諭,足立区教育
委員会指導主事,練馬区立小学校長,
台東区立小学校長,東京学芸大学講師,
中央大学講師を経て,現在,日本国語教
育学会常任理事。この間,東京都小学校
国語教育研究会会長を務める。主な編
著書に,『授業を変える音読・朗読の指
導』
『授業改善のための教材化研究』
『国
語授業相談室』『子どもの素朴な疑問解
決帳』(以上,東洋館出版社),『子ども
のよさが生きる国語科1~6年』『国語
科授業用語の手引き』(以上,教育出版)
等がある。(東京都在住)
スイミー有限責任事業組合 代表 フリーアナウンサー。元ANN系列東日
本放送アナウンサーを経て,フリーに
なる。トリトリオフィス声優養成所講
師。TBSラジオ「牟田悌三・税金相談」
をはじめ,東京FM・ラジオ日本など
で活躍。2000 年フリーアナウンサーだ
けの朗読グループ「朗読セラピーSW
IMMY」を結成し,チャリティーコ
ンサートや朗読ライブを主催するほか,
企業研修や学校や病院,社会福祉施設で
の朗読や講習会も積極的に行っている。
レパートリーは対象年齢,季節,目的
に合わせ 100 作以上に及ぶ。杉並しあ
わせ文庫 CD-BOOK「ココロマメ」(杉
並区児童青少年課発行)。
(東京都在住)
愛媛大学教育学部卒業。
(1983 年米国
へ国費留学)大阪府公立中学校教諭,
箕面市教育委員会学校教育課,大阪府
公立小学校教諭(英語活動担当,7 年間),
箕面市教育センターを経て,現在,小
中一貫校である箕面市立彩都の丘学園
に勤務。主な共著書に『小学校英語 学級担任のための活動アイディア集 3・
4 年生用/ 5・6 年生用』(三省堂),『小・
中学校の英語遊びシリーズ』
(明治図書,
長瀬荘一編),『観点別学習状況の新評
価基準表(平成 14 年度版・中学校英語)』
(図書文化,北尾倫彦・長瀬荘一編)『小
学校外国語活動のツボ』
(教育出版),
『通
知表所見の文例&ポイント解説(小学
校低学年)
(小学校中学年)』
(学陽書房)
などがある。小学校と中学校の両校種
での,長期間にわたる豊富な英語指導
経験を持つ。(大阪府在住)
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所
花田 修一
原 美津子
原田 義則
ハナダ シュウイチ
ハラ ミツコ
ハラダ ヨシノリ
<国語科教育>
<保健体育科教育・
食育・生徒指導・学
校経営>
<国語科教育>
1963 年,福岡学芸大学(現・福岡教育
大学)卒業。福岡市内公立中学校を経て,
1976 年からお茶の水女子大学附属中学
校高等学校に勤務。お茶の水女子大学講
師も兼任。「学習指導要領」
「評価基準」
などの文科省関係の作成協力委員も務め
る。現在は,日本教育大学院大学学校教
育研究科教授(研究科長),日本国語教
育学会監事,ILEC 言語教育文化研究所
理事など。主な著書に
『生きる力を育む
「話
し言葉」授業の改革』
(明治図書)
,
『「書
くこと」の授業改革 ─ 情報化対応の作文
技術 ─ 』
(明治図書),
『伝え合う力とは何
か』
(三省堂),
『「読むこと」の授業改革』
(三省堂),
『一時間一目標の国語科授業
を創る─ 指導と評価の一体化をめざして
─』
(明治図書),
『心を育む言葉の教育』
(明治図書),
『心を育てる敬語指導 ─ 心
ある言葉の使い手をめざして─ 』
(明治図
書)
,
『国語授業における「対話」学習の
開発』
(三省堂)
などがある。
(東京都在住)
平湯 文夫
ヒラユ フミオ
<学校図書館>
1949 年生まれ東京女子体育大学卒。
東京都立高等学校教諭,都立多摩教育
研究所,江東区教育委員会,東京都教
育庁体育部体育健康指導課指導主事を
経て,中学校長 11 年を勤め東京都中学
校長会の役員を歴任。健康教育,食育,
保健体育科教科研究,生徒指導等の実践
研究を行っている。また急激な小規模化
が進む学校の再建に尽力し,注目され
た。現在東京都教職員総合健康センター
教育訪問相談員,食育講師・健康運動指
導士として精神保健講習会等講師。主な
著書(共著)として「食育実践ハンドブッ
ク」(三省堂),「ダンスをつくる」(一
橋出版),
「学校教育における人権問題」
(小学館)等がある。(東京都在住)
藤井 真湖
(本名:麻湖)
フジイ マコ
1962 年生まれ。鳴門教育大学大学院
学校教育研究科言語系(国語)コース
修了。鹿児島県公立小学校管理職,日
置市教育委員会学校教育課指導主事,
薩摩川内市教育委員会学校教育課指導
主事,同指導グループ長(係長職・小
中一貫教育担当)を経て,平成 26 年 4
月より鹿児島大学教育学部国語科教育
准教授。現在,鹿児島県小学校国語研
究会顧問等も務めている。主な研究テー
マは,小学校国語科教育における読む
ことの授業づくり,書くことの授業づ
くり。主な著書(共著)・論文に,「『海
の命』の教材研究」(『多様な読みの力
を育てる文学の指導法 第三巻』,明治図
書),「学校における読書活動推進のた
めのポイント~家庭と学校の日常的な
連携を図る管理職(教頭)の役割」(全
国大学国語教育学会編『国語科教育』),
「実践・臨床型研修『わくわく作文塾』
の取組を通して(全国大学国語教育学
会編『国語科教育』)等がある。(鹿児
島県在住)
藤田 慶三
フジタ ケイゾウ
<国語科教育>
<国際理解>
1934 年生まれ。東京学芸大学卒業。
長崎県立高等学校教諭,純心女子短期大
学教授を経て,1995 年 4 月から図書館
づくりと子どもの本の研究所主宰。この
間,実際に公共図書館をつくり,学校
図書館を生きかえらせることにも関わ
る。近年は特に,子どもたちに魅力的
な学校図書館をつくるための新・改築
や改修のプランニングと,図書館家具
の開発に力を入れている。主な著書に
『図書館を生きかえらせる』シリーズ(木
城えほんの郷),共著書に『最新図書館
用語大辞典』(柏書房),『いま,市民の
図書館はなにをすべきか』(出版ニュー
ス社),
『沖縄の図書館』(教育史料出版)
などがある。(長崎県在住)
1965 年生まれ。大阪外国語大学外国
語学部モンゴル語学科卒業。同大学院修
士課程東アジア語学専攻修了。総合研究
大学院大学文化科学研究科地域文化学
専攻(於国立民族学博物館)にて文学
博士号(1998 年)。その後,日本学術振
興会特別研究員(PD)を経て,2005 年,
愛知淑徳大学現代社会学部講師。現在,
愛知淑徳大学交流文化学部教授。専門
は,モンゴル・フォークロア,とくに
英雄叙事詩研究。過去に 2 度モンゴル
国留学を経験。最近では,「モンゴルの
古事記」ともいうべき『元朝秘史』に
ついての一連の考察をおこなっている。
著書には,『伝承の喪失と構造分析の行
方 ─ モンゴル英雄叙事詩の隠された主
人公』日本エディタースクール出版部,
2001 年,『モンゴル英雄叙事詩の構造研
究』風響社,2003 年がある。(名古屋市
在住)
北海道生まれ。東洋大学卒業。埼玉県・
東京都公立小学校教諭,東京都荒川区立
尾久小学校長,同第三日暮里小学校長,
同峡田小学校長を経て現在,日本国語教
育学会常任理事。元東京都小学校国語
教育研究会会長。元文化審議会国語分
科会委員。前玉川大学教職センター教
授。主な編著書に,「表現力を高める練
習学習」
(東京書籍)
「コミュニケーショ
ン能力を育てる話し言葉の指導」「新し
い国語の授業」「『伝統的な言語文化』
の授業ガイド」
「国語学習指導実践辞典」
「読解力を高める文学的文章の指導」
「こ
とば遊びで語彙を豊かにする」(東洋館
出版社)
「いのちを見つめる国語の授業」
(三省堂)「子どもと創る国語科 基礎
基本の指導」
(国土社)他(東京都在住)
21
講師紹介事業 タイアップ研修
講師紹介
堀内 一男
堀切 和雅
堀田 龍也
ホリウチ カズオ
ホリキリ カズマサ
ホリタ タツヤ
<社会科教育・
学校経営>
<国語科教育・
表現教育>
<教育の情報化
1939 年生まれ。東京学芸大学卒業,
駒沢大学大学院地理学修了。東京都公
立中学校社会科教師として 3 校に勤務。
世田谷区教育委員会・都立教育研究所・
都教育庁指導部指導主事,主任指導主
事,中学校教育指導課長ののち,中央
区立銀座中学校長を経て,平成 20 年度
まで跡見学園女子大学教授。現在,国
際理解支援協会(留学生が先生プログ
ラム)シニアアドバイザー。平成 10 年
度版・20 年度版 中学校学習指導要領社
会科作成協力者 編著書に『学校の中
での環境教育』(国土社),『国際理解教
育の進め方』(教育出版),「学校が守る
命Ⅰ.Ⅱ」(東京教育研究所),『中学校
教育課程講座「社会」』(ぎょうせい),
『新学習指導要領の展開 ─ 社 会 科』(明
治図書)などがある。(東京都在住)
1960 年 生 ま れ。 早 稲 田 大 学 卒 業。
1984 年より 2000 年まで岩波書店編集部
(月刊誌『世界』ほか)に勤務。傍ら,
劇団「月夜果実店」主宰(脚本・演出)。
大学教員(表現教育担当)を経て劇作家・
エッセイストとして独立。演劇ワーク
シ ョ ッ プ も 手 が け る。 大 き な も の に
「KAZUMASAHORIKIRIWORKSHOP
IN IBI-KINDERGARTEN 2004/2005」
(岐阜県・揖斐幼稚園)等。著書に『三十
代が読んだ「わだつみ」』,『結論を急が
ない人のための日本国憲法』,(以上,
築地書館),『「ゼロ成長」幸福論』(角
川書店),『娘よ,ゆっくり大きくなり
なさい』(集英社新書)『なぜ友は死に
俺は生きたのか』
(新潮社)などがある。
現在は,「月夜果実店」を国際オペラ団
として展開。女子美術大学アートプロ
デュース学科講師。(千葉県在住)
熊本県天草生まれ。東京工業大学大学
院社会理工学研究科博士後期課程修了。
博士(工学)
。東京都公立小学校教諭,
富山大学教育学部助教授,静岡大学情報
学部助教授,独立行政法人メディア教育
開発センター准教授,玉川大学教職大学
院教授等を経て,東北大学大学院情報科
学研究科教授。文部科学省参与,
「学校
教育の情報化に関する懇談会」委員,教
育研究開発企画評価会議協力者。
「教育
の情報化に関する手引」作成検討会委員。
主要著書に,
『管理職のための「教育
情報化」対応ガイド』
(編著 教育開発
研究所)
,
『メディアとのつきあい方学習』
(単著 ジャストシステム)
,
『すべての
子どもがわかる授業づくり』
(共著 高
陵社書店)
,
『わたしたちと情報3・4 年』
『私たちと情報 5・6 年』
(共著 学研)他。
(東京都在住)
本多 敏幸
町田 守弘
松友 一雄
ホンダ トシユキ
マチダ モリヒロ
マツトモ カズオ
<英語科教育・
生徒指導>
<国語科教育>
<国語教育>
1959 年生まれ。武蔵大学卒業,東京
学芸大学大学院修士課程修了。1983 年
に東京都公立中学校の教員になり,現
在は千代田区立九段中等教育学校にて
勤務。指導教諭。ELEC 同友会英語教育
学会や英語授業研究学会などにおいて
英語教師の指導力育成研修に携わって
いる。主な著書に『若手英語教師のた
めのよい授業をつくる 30 章』(教育出
版),
『到達目標に向けての指導と評価』
(教育出版),『中学校・高校英語段階的
スピーキング活動 42』(三省堂),『入試
英 語 力 を 鍛 え る! 授 業 ア イ デ ア & パ
ワーアップワーク 40』(明治図書),『英
語力がぐんぐん伸びる!コミュニケー
ション・タイム 13 の帯活動&ワークシー
ト』(明治図書)
,
『本多式英語マスター
短文英単語』(文藝春秋),などがある。
ELEC 同友会英語教育学会会長,英語授
業研究学会理事。(東京都在住)
22
(小学校)>
1951 年生まれ。早稲田大学卒業。早
稲田実業学校中・高等部教諭,教頭を
経て,早稲田大学教育・総合科学学術
院教授。博士(教育学)。2004 年から 4
年間早稲田実業学校初等部校長を兼任。
担当は教育学部と大学院教育学研究科。
専攻は国語教育。特に学習者の現実に即
した「楽しく,力のつく」学習材開発お
よび授業開発に取り組む。主な著書に,
『授業を創る ─【挑発】する国語教育』
『国
語科授業構想の展開』(三省堂),『国語
教育の戦略』『国語科の教材・授業開発
論 ─魅力ある言語活動のイノベーショ
ン ─』(東洋館出版社),『声の復権と国
語教育の活性化』(明治図書),『中学入
試のために・新聞で鍛える国語力』(朝
日新書),編著に『明日の授業をどう創
るか ─学習者の「いま、ここ」を見つ
める国語教育』(三省堂),
『実践国語科
教育法』(学文社)などがある。(東京
都在住)
1969 年生まれ。広島大学大学院教育
学研究科博士課程後期修了。博士(教
育学)。愛媛県公立高校教諭,広島大学
附属中・高等学校教諭などを経て,現在,
福井大学教育地域科学部准教授。言語
能力の形成過程に関する研究を核にし
て,国語科学習指導論を展開している。
主要論文に「情報力を育成する説明的・
論理的文章の授業」(東京法令,2006),
「情報換作力を育成する授業の構想」
(広
島大学附属中・高等学校,2006)「学習
評価のあり方の転換と「テスト問題」
の考え方」(ニチブン,2004),「文学の
授業における文学を読む力の形成過程
に関する研究」(学位論文,1999)など
がある。(福井県在住)
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所
松本 仁志
三浦 和尚
三浦 邦子
マツモト ヒトシ
ミウラ カズナオ
ミウラ クニコ
<書写教育>
<国語科教育・
校内研究>
<小学校英語>
1964 年生まれ。千葉大学大学院教育
学研究科国語教育専攻修了。広島大学
附属中学・高等学校教諭,広島大学学
校教育学部助教授,同教育学部助教授
を経て,現在広島大学大学院教育学研
究科准教授。専門は,文字教育・書写
教育。現在は,子ども達の文字習得の
実態を踏まえながら,これからの時代
に相応しい文字教育カリキュラムを追
究している。主な共著書・論文に『「書
くこと」の学びを支える国語科書写の
展開』(三省堂),『筆順のはなし』(中
央公論新社),「筆順における歴史性と
合理性」(『国際書学研究 2000』),「書写
技能の運用能力育成に関する史的考察
と展望」(全国大学書写書道教育学会誌
16 号)などがある。(広島県在住)
1952 年生まれ。広島大学教育学部卒
業。広島大学附属福山中学・高等学校,
広島大学附属中学・高等学校教諭を経
て,愛媛大学教育学部教授。1997 年 4
月から 2000 年 3 月まで愛媛大学教育学
部附属幼稚園長,2000 年 4 月から 2002
年 2 月まで愛媛大学学長補佐,2002 年
4 月から 2006 年 3 月まで愛媛大学教育
学部附属小学校長を歴任。現在,愛媛
大学教育学部長・同大評議員。全国大
学国語教育学会理事,日本国語教育学
会理事等。主な著書に『高等学校国語
科学習指導研究』(溪水社),『中学校国
語科学習指導の展開』,『「話す・聞く」
の実践学』,
『「読む」ことの再構築』,
『国
語教室の実践知』(いずれも三省堂),
編著書として『朝倉 国語教育講座』(朝
倉書店)などがある。(愛媛県在住)
富山大学卒業。富山県及び東京都公
立小学校教諭を経て,現在は小学校英
語教育アドバイザーとして活動。1998
年より,文部科学省の研究開発学校とし
て指定された文京区立誠之小学校で英
語活動の研究と実践に携わる。文部科
学省による小学校教員対象の英語活動
研修会の講師,各地の公立小学校や地
方自治体主催の英語活動研修会・出張
授業の講師,文部科学省小学校英語活
動ガイドブック編集委員などを務める。
主な編著書・監修として,『小学校英語
大事にしたい指導のツボ』
(文渓堂),
『児
童が生き生き動く英語活動の進め方』
(教育出版),『すぐできる!はじめての
英会話小学生の英語ひろば』(学習研究
社)などがある。(東京都在住)
三浦 修一
見上 晃
宮川 健郎
ミウラ シュウイチ
ミカミ アキラ
ミヤカワ タケオ
<国語科教育・
校内研究>
<英語科教育>
<国語科教育・
読書教育>
1948 年生まれ。横浜国立大学教育人間
科学部非常勤講師・附属教育デザインセ
ンター主任研究員。横浜国立大学大学院
教育学研究科学校教育臨床専攻終了。大
学を卒業後,横浜市内の中学校に勤務,
副校長,横浜市教育センター指導主事・
学校教育部指導第一課主任指導主事・横
浜市内の中学校校長を経て,
退職。その後,
大学院で学び,現職。この間,文部科学
省中央教育審議会スポーツ青少年部会臨
時委員・横浜市教育課程研究委員会委員
長,横浜市立高等学校改革会議委員など
を歴任。国語教育,カリキュラム・マネ
ジメントと学校経営,学習と評価・教師
の授業力向上などを中心に,教育委員会・
教育センター,小・中学校での研究支援・
研修支援を行っている。主な編著書『中
学校新教育課程国語科の指導計画作成と
授業づくり』
(明治図書)
・
『
「読解力」を
はぐくむ国語学習』
『ことばが育つ学びの
プラン』
(いずれも三省堂)
(
。神奈川県在住)
1953 年生まれ。東京大学理学部化学
科卒業,同教養学部教養学科イギリス
科卒業,Georgetown University 大学院
言語学修士。埼玉県立春日部高等学校
教諭,東洋女子短期大学を経て現在拓
殖大学教授。元 LET 関東支部支部長,
大学英語教育学会監事。「複合的メディ
ア利用による音声英語教育」『東洋女子
短期大学紀要』No.32,
『わが国の外国語・
英語教育に関する実態の総合的研究』
平成 14 年 9 月 大学英語教育学会実態
調査委員会委員長。その他には,「学習
環境の変化と外国語教育-コンピュー
タ利用の利点と問題-」パネリスト,シ
ンポジウム「データに基づく大学英語
教育の実態と今後」司会兼パネリスト
がある。(東京都在住)
1955 年生まれ。立教大学文学部日本
文学科卒業。同大学大学院前期課程修了
(日本文学専攻)。宮城教育大学助教授等
を経て,現在,武蔵野大学教育学部教授。
日本児童文学・日本近現代文学・国語科
教育専攻。主な著書に『国語教育と現代
児童文学のあいだ』(日本書籍),『宮沢
賢治,めまいの練習帳』(久山社),『現
代児童文学の語るもの』(NHK ブック
ス),『日ようびのおとうさんへ 本をと
おして子どもとつきあう』(日本標準),
『子どもの本のはるなつあきふゆ』(岩崎
書店),『小学生のための文章レッスン みんなに知らせる』(玉川大学出版部),
『物語もっと深読み教室』(岩波ジュニア
新書),共著書に『新しい小学国語の創
造 ─ 話す,聞く,書く,読む』(双文社
出版),『ズッコケ三人組の大研究 ─ 那
須正幹研究読本』全 3 巻(ポプラ社),
『名
作童話を読む 未明・賢治・南吉』(春
陽堂書店)などがある。(東京都在住)
23
講師紹介事業 タイアップ研修
講師紹介
宮島 雄一
宮本 浩治
宗方 隆三
ミヤジマ ユウイチ
ミヤモ卜 コウジ
ムネカタ リュウゾウ
<国語科教育・
学校経営>
<国語科教育>
<英語科教育>
1951 年生まれ。青山学院大学卒業。玉
川大学教師教育リサーチセンター講師。
東京都公立小学校教諭,東京都公立小学
校副校長,葛飾区教育委員会指導主事,
新宿区教育委員会指導主事,公立小学校
長,北区教育委員会指導室長を歴任。そ
の後,港区立東町小学校長,荒川区立瑞
光小学校長を経て現職に至る。この間,
東京都特別区指導室長会副幹事長,荒川
区小学校国語教育研究部長,東京都小学
校国語教育研究会会長を務める。
主な編著書等に,
『たのしい作文の教
室1~ 6 年』
,
『メモ指導の在り方につい
て』
,
『子供が生き生きと取り組む作文指
導』
(大田区教育委員会編)
,小学校教育
技術 4 年(月刊)年間執筆(小学館)
『
,学
校不適応問題の解決に向けて』
,
『聞くこ
と,話すことの力を育てる指導法の研究
-説明的文章の読みにおける場の設定と
手立ての工夫』
(東京都教育委員会編)
,
『協力授業体制の工夫・改善』
(全国協力
指導組織研究協力会編)
(東京都在住)
1941 年生まれ。立教大学卒業。東京
都公立中学校教諭,副校長,校長を歴任。
その間,東京都中学校英語教育研究会
(都中英研)会長,全国英語教育研究団
体連合会(全英連)副会長,文部科学省
「英語指導法等改善の推進に関する懇談
会」委員,「教育課程実施状況調査中学
校外国語問題作成委員会」副座長を歴
任。退職後。玉川大学非常勤講師を経て,
現在,NPO 法人 ILEC 言語教育文化研
究所 常務理事,東京都北区外国語教
育アドバイザー。
望月 正道
森住 衛
山本 崇雄
モチヅキ マサミチ
モリズミ マモル
ヤマモト タカオ
<英語科教育>
<英語科教育>
<英語科教育>
1959 年 東 京 都 生 ま れ。 東 京 外 国 語
大学卒業。大妻女子大学嵐山女子高等
学校教諭を経て,スウォンジー大学大
学 院 で 応 用 言 語 学 博 士 課 程 修 了(Ph.
D)。現在,麗澤大学外国語学部・言語
教育研究科教授。主な著書に『英語語
彙の指導マニュアル』(大修館書店),
『JACET8000 英単語』(桐原書店),『英
単語 Checkmate』(桐原書店)がある。
(東京都在住)
24
広島大学教育学部を卒業し,広島県
内の高等学校に勤務した後,広島大学
大学院に進み,教育学研究科博士課程
後期(国語教育学)満期退学。広島大
学附属中・高等学校教諭,武庫川女子
大学文学部講師を経て,岡山大学教育
学部准教授。専攻は,国語科教育学。
と り わ け,「 読 む こ と の 学 習 」 を 中 心
にして,理論と実践の統合を目指した
実 践 研 究 を 展 開 し, 国 語 科 学 習 指 導
論の構築を行っている。主な論文に,
「『 読みの交流場面』における教師の役
割」(『教育学研究紀要』第 49 巻,2004 年),
「読みの交流過程における『教師発話』
の機能と影響」(『日本教科教育学会誌』
第 27 巻,第 4 号,2004 年),著書とし
ては
『教師を目指す人のための教育方法・
技術』
(学芸図書 共編著)などがある。
(岡山県在住)
1942 年生まれ。関西外国語大学客員
教授・大阪大学名誉教授。東京学芸大
学で修士号(教育学:英語)を,シド
ニー大学でディプロマ(TEFL)を取得。
東京工業高等専門学校,大妻女子大学,
大阪大学,桜美林大学大学院の教職を
経て,2013 年より現職。現在,大学英
語教育学会顧問,日英言語文化学会副
会長などの役職にある。興味がある分
野は英語教育学・言語文化教育学。特に,
異言語教育を通してどのような言語観・
文化観・人間観・世界観が育つかに関
心がある。著書や監修などに『英語教
育と日本語』(中教出版),『言語文化教
育学の可能性を求めて』(三省堂),『単
語の文化的意味』(三省堂),『大学英語
教育学』(大修館書店),『言語文化教育
学の実践』(金星堂)などがある。(東
京都在住)
1970 年生まれ。都内公立中学校を経
て,現在,都立両国高等学校・附属中
学校教諭。2011 年ケンブリッジ大学に
て研修。東京都教師道場講師(2011 ~)。
英語によるミュージカルやディベート
を頂点とし,「ことばの力」を育てる英
語教育を実践。グループワークなどアク
ティブラーニングを通して自学力を育
てる指導を行っている。現任校で指導し
ている英語劇は 2009 年,2010 年都大会
優 勝。NTV「News Zero」 に て 取 り 組
みを放映。著書・論文・教材に『中学
生の楽しい英語劇』(秀文館・共著),
『た
のしい劇脚本集Ⅰ・Ⅲ』(国土社・共著),
「都立中高一貫教育校一期生の進む道」
『英語教育 4 月号(2007)』
(大修館書店)
「ことばには力がある~英語ミュージカ
ル,ディベートを目指して気づかせた
いこと~」
『英語教育4月号(2009)』
(大
修館書店),
『英語のたてよこドリル』
(正
進社),『StepUpTalking』(浜島書店)
ほか。(東京都在住)
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所
山本 美一
吉澤 良保
吉田 和夫
ヤマモトヨシカズ
ヨシザワ ヨシヤス
ヨシダ カズオ
< 国 語 科 教 育・ 学
校経営・校内研究>
<生徒指導・
道徳教育>
<国語科教育・学校
経営・教師教育>
1948 年生まれ。皇學館大学卒業。兵
庫県公立学校教諭。三重県名張市内の
小学校勤務後,国立曽爾少年自然の家
(現独立行政法人国立青少年自然の家)
専門職員,三重県上野教育事務所社会
教育主事・主査等を経て,平成 12 年度
から校長職。平成 18 年 4 月より,学校
経営の中核に協同の原理を用いた「指
導方法の転換」と,国語科教育におけ
る読解リテラシーを育むための授業展
開方法を取り入れ授業改善を通し,学
力向上を図る。平成 21 年 4 月より,大
阪府大東市教育委員会教育研究所指導
講師。精神保健福祉士。著書に「校長
学 ─ 教師の育ちを促す学校経営 ─ 」
(一
粒社)「続校長学 ─ 学びの学校文化を育
む学校経営 ─ 」(一粒社)がある。(三
重県在住)
1949 年生まれ。東京教育大学大学院
修士課程修了後,東京都公立中学校で
の社会科教諭を経て東京都教育委員会
指導主事。2000 年 4 月,東京純心女子
大学現代文化学部教授,現代英語学科
長,こども文化学科長,現代文化学部長。
現在,副学長。専門とする分野は道徳教
育及び道徳授業,生徒指導の内容・方法,
学校教育と社会教育の連携論。日本教
材学会常任理事,日本学習社会学会,
日本道徳教育学会。日本高等教育評価
機構評価員,茨城県高等学校道徳教育
推進委員長,茨城県総合政策専門委員,
茨城県教育プラン策定委員,三鷹市社
会教育会議長。主な著書に『総合的な
学習の時間の創造』(開隆堂),『新訂版
人間理解と道徳教育』,『生徒理解のた
めの教育的行動学』(以上,日本文教出
版,編集代表著書には『中学校道徳 ─
あすを生きる 1,2,3 年』
(日本文教出版),
『中学校 ─ 道徳の学習 1,2,3 年』
(秀学社)
などがある。(東京都在住)
1952 年生まれ。和光大学卒業。上越
教育大学大学院修士課程修了。千葉県
及び東京都公立中学校国語科教員,品
川区教育委員会指導主事,東京都立教
育センター研究部研究課指導主事,新宿
区立四谷中学校校長を経て,2013 年よ
り玉川大学教師教育リサーチセンター
客員教授,埼玉大学非常勤講師。一般
社団法人教育デザイン研究所代表理事。
2000 年 OECD 生徒の学習到達度調査
(PISA)国内専門委員。2002 ~ 2003 年
国立教育政策研究所中高一貫教育調査
研究検討委員。2010 年文部科学省「常
用漢字表改定に伴う学校教育上の対応
に関する専門家会議」委員。全日本中学
校国語教育研究協議会会長。主な著書に
「なぜ,あの先生は誰からも許されるの
か?同僚・上司,子ども・保護者と上手
につき合う」
(東洋館出版),共著書に「中
学校国語科教育授業実践資料集」(ニチ
ブン),「新教育課程モデル事例集」(教
育開発研究所)ほか。(東京都在住)
渡邉 時夫
ワタナベ トキオ
<英語科教育>
ハワイ大学大学院修了(MA)
。信州
大学教授,同大学附属小学校,中学校及
び養護学校長を歴任。信州大学評議委員
(教育学部学部長補佐)
。信州大学名誉教
授。2003 年定年退職後,清泉女学院大
学教授(人間学部学部長)
(2006 年 4 月
~ 2008 年 3 月学長代理)
。全国英語教育
学会副会長(現在顧問)
。大学の一般(教
養)の英語を来国人と Team-Teaching
で,日本語を使わずに教えています。小
諸市英語指導主事。専門分野は英語教育
学。主な著書に『英語が使える日本人の
育成MERRIERApproach のすすめ』
(編
著・三省堂)
,
『新しい読みへの指導』
(編
著・三省堂)
,
『英語教育のスタイル・イ
ンプットからのインタラクションへ』
(研
究社)
,
1993『創造力に取り組む英語教育』
(桐原書店)
,1985『ここから始めよう,
小学校英語』2013 年 9 月新著(三省堂)
出版しました。
『小中連携を意識した中
学校英語教育の改善』
(共著)
(共著・明
星大学出版)ほか。
25
講師紹介事業 タイアップ研修
─ MEMO ─
FAX:03 - 3230 - 9606
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所
タイアップ研修 事務局あて
(TEL:03 - 3230 - 9473)
講師紹介 FAX 申込用紙
※講師紹介のお申し込みにはこの用紙をお使いください。必要事項をご記入の上 , 当研究所事務局あて,ファックスにて
お申し込みください。
FAX 送信年月日
お申し込み者
年
月 日
団体名
ご担当者氏名
所在地 〒
TEL
研修会の概要
FAX
名称:
( ・確定
・未確定 )
主催:
( ・確定
・未確定 )
( ・確定
・未確定 )
対象:
キ
予定人数:
名
リ
目的,主題など:
ト
リ
研修会日程:
年
月
日 (
)
研修会会場:
: 〜 : ( ・確定
・未確定 )
( ・確定
・未確定 )
・所在地:
・最寄り駅など:
希望講師・テーマ
※パンフレットに掲載されている講師陣の中からご検討ください。
第1希望:
テーマ「
」
第2希望:
テーマ「
」
第3希望:
テーマ「
」
その他ご要望事項
※以上の情報は,「講師紹介事業 タイアップ研修」に関してのみ,NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所 が使用させてい
ただきます。
事務局確認欄
受付
/ ㊞
確認連絡
/ ㊞
講師連絡
/ ㊞
講師決定
/ ㊞
決定連絡
/ ㊞
主な活動歴
2004 (H.16) 年
1月
言語教育文化研究所設立
3月
ホームページ開設
5-11 月
9月
前・後期「専門研修講座」開設
NPO法人として東京都の認証を受ける
2005 (H.17) 年
2月
児童・生徒向けテキストの開発
3 月 「教育経営方略」第 1 号刊行 以来,年 3 回発行
3-6 月
5-11 月
7-8 月
8月
学習指導要領改訂にかかわる意見書をまとめ,文部科学省に提示する
前・後期「専門研修講座」開催
05 夏季教育セミナー 東京・大阪・名古屋・福岡で開催
東京都教職員研修センターから研修委託を受ける
2006 (H.18) 年
4月
5-6 月
7月
9-10 月
10-11 月
授業研究用DVDの企画・制作
前期「専門研修講座」開催
06 夏季教育セミナー 東京で開催
DVD「授業力を磨く<小学校国語Ⅰ><中学校国語Ⅰ>」刊行
後期「専門研修講座」開催
2007 (H.19) 年
5-11 月
8月
前・後期「専門研修講座」開催
07 夏季教育セミナー 東京で開催
2008 (H.20) 年
5-11 月
8月
前・後期「専門研修講座」開催
08 夏季教育セミナー 東京で開催
2009 (H.21) 年
7月
09 -10 タイアップ研修講座開始
8月
09 夏季教育セミナー 東京及び神奈川で開催
10-11 月
後期「専門研修講座」開催
2010 (H.22) 年
主な理事構成
(2010年4月現在)
7月
10 -11 タイアップ研修講座継続
8月
10 夏季教育セミナー 東京及び神奈川で開催
代表理事
尾木 和英
東京女子体育大学名誉教授
専務理事
篠田 信司
元国立音楽大学教授
常務理事
後関 正明
國學院大學教職教養講師
植松 雅美
玉川大学教職センター教授
高橋 俊三
前群馬大学教授
中洌 正堯
兵庫教育大学名誉教授
森住 衛
桜美林大学大学院教授
髙木 展郎
横浜国立大学教授
花田 修一
日本教育大学院大学教授
高橋 貞雄
玉川大学文学部教授
根岸 雅史
東京外国語大学教授
理 事
「
教育六法
講師紹介事業 タイアップ研修 」 (平成
解説
2015
平成27年版
解説教育六法編修委員会 編 B6判 1,248頁 定価 2,600円+税
27
年度版)
教育法大改正! 戦後最大の教育制度の転換点(地方教育行政
法,学校教育法等の改正)に対応した教育六法の最新版。教
育を考えるうえで必要な約300件の法令・資料等を収録。基本
法令に最新の判例を掲載。法令の概要・制定背景等がわかる
解説付き。
ISBN 978-4-385-15944-7
変わる学力、
変える授業。
21世紀を生き抜く力とは
髙木展郎[著] A5判 232頁 定価 2,300円+税
未来を生きる子どもたちのために今,為すべきことは何か─ 学びの
先端を駆ける教育学者が学力観の変遷を豊富な資料でたどり,21世
紀を生き抜く学力を育成する授業モデルを力強いメッセージとともに
提案する。
ISBN 978-4-385-36179-6
法人
N
P
O
I
L
E
C
言語教育文化研究所
NPO法人
言語教育文化研究所ウェブサイト
〒
http://www.ilec.jp
四
― 東京都千代田区三崎町二 二
―二 一
―
101
0061
NPO 法人 ILEC 言語教育文化研究所では,ウェブサイトから活きた
情報をいち早く提供しています。
「専門研修講座」
,
「夏季教育セミナー」のページでは最新情報だけで
なく,参加受付もこのサイトから簡単にすることができます。
また,皆様から頻繁にいただく質問をまとめた「FAQよくある質問」や
「エッセイ」など,サイトオリジナルコンテンツもございます。
またはサイト内
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〇三(三二三〇)九四七三
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