平成 26 年度外国語学部卒業論文・卒業研究

平成 26 年度外国語学部卒業論文・卒業研究
英語学科
英語研究
眞田 拓
野田 夏梨
佐藤 友香
Acquisition of L2 Pronunciation by Late Language
Learners
Language Policies and Minority Languages in Japan:
Study of the Ainu Language and Shima Kutuba
Revival and Maintenance of Irish-Gaelic: Problems and
Possibilities
富倉 千詠
Why Do We Learn English at School? From Perspectives
of Linguistic (English) Imperialism
武藤 周子
アメリカ研究
憑 遥
森田 夏世
The Sophians becoming English teachers
Ethnic Identity and Political Stand of Hakka in Taiwan
after World War Ⅱ
Twilight Controversy and Feminism Now: How Can We
泉水萌々子
Achieve Gender Equality?
Domesticating My Fair Lady:‘Pygmalion Musicals’and
平山 咲絵
角田菜穂子
櫻井しおり
大村 鮎美
田中 航平
篠澤 利加
Gender-Role Expectations in Cold War America
Racialization of African Americans in the U.S.
Identity of the Hispanic immigrants in the US: From the
1980s to the Present
The Experience of the Filipina Immigrants in Japan: The
cases of entertainers, nurses, and care workers after the
1980s to present
The Creation of“Paradise”Image: Hawaiian Tourism in
the US and Japan
The One-Sided Interpretation of Pete Seeger: An
Exaggerated, Overlooked, and Spruced Up Post-WW Ⅱ
Hero in the United States
How Significant is Language in the Formation of
− 117 −
白倉恵理子
Identity?: Discovering the Connection with Bilingual
Amerasian Case Studies
The Beginning of Mass Consumption Society: Roaring
Twenties Accelerated America’
s Materialism
英語・英語圏研究
鈴木 薫
濱中くるみ
大和田麗衣
The Victorian Governess’Decision-Making Power in
Educational Policy: The Comparative Study on Jane
Eyre and Agnes Grey
Beauty of One’
s Soul: Homosexuality of Oscar Wilde and
His Theme of Life
The English Translation of MORIBITO ― Guardian
of The Spirit 精霊の守り人 Strategies to Make The
“unfamiliar”Unfamiliar
Compromise of Europe is required for coexistence with
immigrants
松尾 麻由 The Identity of the Japanese Generation in Taiwan:
Examination of“You & I Group”in Taipei
髙橋 拓実
言語学研究
橋田 寿
大島 奈央
水野 遥
小林 隆史
川合美有紀
Assessing the Knowledge of Baseball in English - The
Case of Japanese Senior High School Baseball Players
大学生の先天性疾患に関する意識調査 ―現在の問題点及
び改善案―
The Relationship of Vowel Space in Babbling and Adult
Speech
Teaching of English in Japan: In Search of the Input-rich
Pedagogy
Code-switching and the Bilingual Brain: The Effect of
Language Proficiency on Code-switching
国際関係研究 森本 陽香 なぜ日本の地方自治体は水ビジネスの海外展開を進める
− 118 −
北嶋 美渚
井上 渚
浦部亜利紗
川岸 幸花
渥美 友梨
のか ―東南アジアにおける事例から見えてくる、地方分
権と国際主体の多元化―
先進国・新興国における二国間 FTA の構造と問題 ―新
興国タイの事例から―
インターネット・フリーダムと安全保障 ―エドワード・
スノーデンがもたらした変化―
なぜ韓国政府の反日は激化したのか ―韓国の民主化によ
る対日政策の変化を探る―
世界に広がるヴァルドルフ学校 ―学校普及・展開の日米
比較―
なぜイギリスはイラク戦争に参加したのか ―参戦の理由
を英米関係から探る―
NAGATANI RIVAS ペルーを変えた指導者―アルベルト・フジモリ―
TAKENORI
本間 薫
金井明日香
濵田 啓太
横山 沙絵
本多 美穂
熊倉 綾香
The American Hegemonic System and the Cold War:
Forming the“Will”of a Leadership Role
子育て支援政策は出生率低下を食い止められるのか ―西
ヨーロッパ諸国の比較分析―
Corruption and Good Governance: Development Issues in
the Philippines
クメール・ルージュはいかにして強大な権力を得たのか
―その動員戦略とカンボジアの国民性―
農村・農業の発展をもたらす 6 次産業 ―持続的な地域活
性化につながる条件―
国際緊張と一国平和主義
伊吹 唯
Community Interpreting in Australia: Language Rights
and Language Resources
間瀬 菜月
ジャズ外交 ―冷戦期「アメリカ」を発信するソフト・パ
ワー―
均等法以降の日本の女性雇用政策 ―厚生労働白書から見
える四つの時期―
第二次世界大戦後のドイツ人強制移住にみる民族問題解
坪田 愛美
竹村 彩夏
決のための住民移動の是非
− 119 −
松田 栞奈
井田 愛美
国際社会はなぜ「環境難民」に対応できないのか
日米同盟 ―なぜ 50 年も続いているのか―
アジア文化研究
山口 愛花 アンコール遺跡崩壊をもたらす要因と解決策 ―自然環境
面に焦点をあてて―
五味田迅平
フィリピン国内における廃棄物の実態とスカベンジャー
の今後について
ドイツ語学科
ドイツ語研究 松本芳太郎 “Bringen”を用いた機能動詞構文における前置詞の使い
分けに関する考察
ドイツ語圏研究
中村 香穂 NATO の東方拡大とロシア なぜ対立が再燃しているの
田中友依子
か
空き家リノベーションがもたらす社会的・経済的影響の
研究 ―空き家の活用は 21 世紀都市が持つ課題に対応で
きるか。
ヨーロッパ研究
相田 毬乃 Die Architektur im Stile des Art Nouveau in Europa
立花 桃子
言語学研究
松下 知世
Analyse des Gemaelde Caspar David Friedrichs als
Trauerarbeit
インターアクションによる第二言語習得について:タン
宮本 理子
添田 千裕
デムの研究
言語が母語話者の思考や心理面に与える影響
ドイツ語における外置に関する一考察 ―動詞句・形容
渡辺 航
詞句の主辞パラメータ値に着目して―
漫画におけるドイツ語の主語の省略に関する考察
− 120 −
国際関係研究 関本 将 ドイツサッカーにおける移民選手の台頭とその影響
瀧本 裕美 ダルフール紛争の長期化と平和構築の包括的アプローチ
夏越 史佳
国連難民高等弁務官事務所から学ぶ日本の難民支援の在
り方
フランス語学科
フランス語圏研究
鷹觜 美佳 日・仏・白の文化政策の比較
市川 りえ フランス植民地主義論
大岩 恭子 〈宗主国〉の視線 ―日本とフランスの植民地主義―
田中 浩喜 公共空間と宗教の位置づけ
野川 勝稔 ソシュールと丸山圭三郎 ―文化記号学から言語習得を考
える―
国際関係研究 戎谷 愛 日本における防災教育の国際協力展開 ―人材育成に着目
した課題と今後の展望―
土澤 一記
学生運動の思想と行動 ―1960 年代日本・現代日本・現
代ケベックの比較を通して―
松田美早紀 「異国」へ渡るクルド人 ―在日クルド人社会と在仏クル
ド人社会の比較研究―
葉山 亜美 子どもたちを支える市民活動 ―3.11 子ども支援における
国際市民団体と地域市民団体の活動比較―
イスパニア語学科
イスパニア語研究
國武美彩衣
スペイン語の動詞 ESTAR について ―中世スペイン語
における SER との混用―
イスパニア語圏研究 吉武 希恵 市民社会組織の果たす役割 ―米国ラティーノコミュニ
ティーの場合―
− 121 −
相澤早哉香
本田 美咲
大串 純子
継続的雇用創出に向けた地域住民主体の取り組み ―メ
キシコ農村部の事例から―
ラテンアメリカにおける CSR の広がりと限界そして
BOP ビジネスの可能性
文化的アイデンティティの形成過程とその要因 ―日系
南米人の事例をもとに―
泉 玲加 映画『蝶の舌』における教育とスペイン内戦 井ノ上羽菜 ルイス ・ セプルベダ 、 彼の作品と詩の力について 米山 智恵 『オルメードの騎士』における名誉ある騎士の死について
ヨーロッパ研究
田中 伶
ムリーリョ作「カプチン会修道院聖堂のための連作」に
関する一考察 ―17 世紀セビーリャの社会的状況との関
連性―
ラテンアメリカ研究 朝比奈 遥 ラテンアメリカ出身日系人と日本の地域社会 ―居住地お
よび教育の現場における事例を中心に―
大場 祥子
首田 麻衣
日本とチリの津波に関する市民交流 ―新しい国際防災交
流の可能性―
マプチェの土地回復運動から見るチリ先住民族の現状
バーマン理紗
先住民と持続可能な観光の関係性 ―パナマ共和国のクナ
族を中心に―
言語学研究
長瀬 加奈
秋山 智弘
日本語を母語とするスペイン語学習者が用いる謝罪場面
でのポライトネス表現について
現代日本語の音韻研究 ―「当たり前」に見えて「当たり
前 」 でない日本語
国際関係研究 佐藤 萌 ニカラグア ・ ボリビアの左派政権 ―大統領権力の濫用を
何が抑制するのか―
− 122 −
夛屋 美里
NGO の揺るがぬ主張 ―反捕鯨 NGO の国際会議における
発言から―
アジア文化研究
増田 博紀 此岸に出現した楽園 ―ウマイヤモスクとメスキータでの
楽園表現の比較―
鈴木 友梨
今野 有紀
シリアの紛争の構造分析 ―ラルフ・ダーレンドルフの理
論を用いた考察―
イスラーム王制の政治的頑強性 ―サウジアラビア、モ
ロッコ、ヨルダンの比較研究―
ロシア語学科
ロシア語研究 片倉未奈美 アトス静寂主義の思想と 19 世紀ロシア文学:19 世紀ロ
シア霊性復興
ロシア ・ ユーラシア研究
山添 友貴 2013 年 4 月 29 日付日露パートナーシップの発展に関す
る共同声明に見る日露経済関係
小林 舞子
マヤコフスキーの革命と孤立 ―雑誌記事・講演からみる
革命観―
土川 太一
ロシアの北極戦略:資源開発と航路利用に関する主権主
張とウクライナ問題が与える影響
髙原 茜 ロシア亡命文学における癒しのモチーフ「石」について ―ヨシフ・ブロツキイの『ローマ悲歌』を例に―
国際関係研究 熊澤 麗奈
滑川 優衣
領土交渉における経済の有用性 ―日露領土交渉を参考に―
CSTO の変遷に見る旧ソ連諸国の 20 年 アジア文化研究
林 美里 チュニジアにおける政治と宗教の関係 ―ジャスミン革命
後のイスラーム勢力台頭の背景―
− 123 −
ポルトガル語学科
ポルトガル語圏研究 池田 早穂 ブラジル・パラー州のアサイー産業と地域発展
河村 明莉 美容文化にみるブラジル社会と格差
池上 実花
岩崎 桃
日本における移民の青年のアイデンティティ ―在日コリ
アンと在日ブラジル人を例に―
リオデジャネイロの治安対策 ―UPP によるファベーラ
田島 歩実
の治安改善と住民活動―
ブラジルにおける水害 ―都市開発と防災教育の観点から―
国交 40 周年を迎えた伯中 ―相互扶助的な経済関係を見
据えて―
ブラジルにおけるエビ産業の持つ影響力の多面性 ―伝統
平岡里枝子
的漁業と商業漁業―
アンドレゼンの描く海と自然
片岡龍之介
濱本さやか
廣井 桃佳
藤島 里奈
田口 恵利
近代ポルトガル政治の変遷 ―共和制誕生から軍事政権ま
で―
ブラジルのテレノヴェーラの背景とその影響 ―「Avenida
Brasil」と「Amor a Vida」を例として―
製造業が握るアフリカ経済成長の鍵 ―食品加工業が示
す産業間連携の可能性―
ラテンアメリカ研究 桒久保真実
尾池 彩子
ブラジル北部における持続的開発を通じた日系社会の発
展 ―トメアスー総合農業組合(CAMTA) の事例から―
脱酸素社会の実現に向けて〈ブラジルのエネルギー政策
の展望〉
牧野 凌平
国際関係研究
高橋 舞
ブラジルの社会開発と産業の発展における国家の役割
国際スポーツイベントが浮き彫りにした現実 ―ブラジル
一宮 聡恵
W 杯の事例を基に―
離島振興政策は離島の自立的発展につながるか ―対馬の
事例を中心に―
− 124 −
アジア文化研究
藤井 夕起 タイにおける教育格差 ―バンコク首都圏と東北部に焦点
を置いて―
他学部他学科生
ラテンアメリカ研究
経済学部経済学科
井野口志保
フェアトレードは貧困改善の手段と成り得るか ―ラテン
アメリカのコーヒー産業から考える―
国際関係副専攻
経済学部経済学科
施 道隆
発展途上国における望ましい金融機会 ―企業の潜在能力
の拡張、台湾の事例から―
文学部社会学科
齋藤 遥 Are Young Japanese Really“Shifting to the Right?”
− 125 −
2015 年 2 月 28 日 印刷 上智大学外国語学部紀要 49
2015 年 3 月 5 日 発行 (非売品)
編集委員 委員長
小 川 公 代
A.リ プ ス キ ー
H.ク ー シ ョ
長 谷 川 ニ ナ
S.ラティシェヴァ
田 村 梨 花
発行者 〒 102-8554 東京都千代田区紀尾井町 7-1 上智大学外国語学部