農振農用地区域除外等についての留意事項 農振農用地区域とは、農業振興地域の整備に関する法律(農振法)に基づき、本市が今 後長期にわたって農業上の利用を確保すべき土地の区域として位置づけているものです。 通常は農地以外の目的で利用することはできませんが、やむを得ず農業以外の目的(農 業用施設用地も含む)に利用する場合は、必ず除外等の手続きが必要となります。 1 受付締切日 3月・6月・9月・12月の各月7日まで(※7日が閉庁日の場合は翌開庁日) 2 農用地区域からの除外の要件(※全て満たすこと) (1)必要性及び緊急性があり、必要最小限の規模であり、農用地区域外の土地をもって 代えることができないこと。必要な他法令(農地法・都市計画法等)の許認可等の見 込みがあること。(1号要件) (2)農用地区域の周辺部であり、農用地の集団化・農作業の効率化が保たれること。土 地の農業上の効率的かつ総合的な利用に支障がないこと。(2号要件) (3)農用地区域内における効率的かつ安定的な農業経営を営む者に対する農用地の利用 集積に支障がないこと。(3号要件) (4)農業用施設(農道・農業用用排水施設等)の機能に支障がないこと。(4号要件) (5)土地改良事業等の工事が完了した年度の翌年度から起算して8年を経過した土地で あること。 (5号要件) 3 事前調整 (1)あらかじめ、農振担当(産業課)と除外等の見込みについて事前に調整を行ってく ださい。併せて、他法令の各担当(農地法…農業委員会、都市計画法…都市計画課等) とも事前調整(許可見込み)を行ってください。 ※ 他法令の許可の見込みがない場合や土地所有者の同意がない場合は、申出書の受 付はできません。 (2)事業計画によっては、みよし市まちづくり土地利用条例の手続が必要となりますの で、条例担当(都市計画課)で事前に調整を行い、 (小規模)開発計画書を提出してく ださい。 ※ みよし市まちづくり土地利用条例の手続が完了した後に、農振除外等の申出に対 する事前調整について回答します。 4 提出書類 (1)申出書:1部(除外:様式第1・用途区分変更:様式第3) ※「事業の必要性」、「事業の緊急性」、「土地の選定理由」及び「事業計画規模の算定 根拠」を明確に示してください。 (2)位置図:1部(1/1,500~1/2,500) (3)施設の配置計画図:1部(1/100~1/500)(※建築面積のわかるもの) (4)公図の写:1部(※分筆を伴う場合は分筆予定線を記入し、敷地面積のわかるもの) (5)その他必要な書類:愛知用水二期事業の受益地の場合は、27 号計画(法律施行規則 第 4 条の 4 第1項第 27 号に基づく計画)策定に必要な上記以外の書類も提出していた だく場合があります。 【 問合先;産業課 農政担当 TEL(0561)32-8015・FAX(0561)34-4189 】
© Copyright 2024 ExpyDoc