平成 27 年度幼児教育研修会 募集案内

平成 27 年度幼児教育研修会
募集案内
幼児教育に関わる関係者を対象に、子どもたちの豊かな感性や表現力、創造性を育む実践の手法や子
どもたちとのよりよい関わり方について学び、実践的指導力を高めるための研修講座を実施します。
回
日
程
10:00
~12:00
講
師
13:00
~15:00
【感性と表現に関する領域】
音楽あそび
京都ノートルダム女子大学
「子どもの意欲を引き出す音楽遊 准教授 植田 恵理子
び・表現遊び~協同する心を育むために~」
7月
日(月)
27
2
内
容
10:00
~12:00
7月
内
容
日(火)
28
13:00
~15:00
4
内
容
7月
13:00
~15:00
日 金
(
31
)
内
容
【人とのかかわりに関する領域Ⅰ】
発達障がい
ノートルダム清心女子大学
「発達に課題のある子どもと家族 講師 青山 新吾
が安心して暮らせるために」
園や家庭での生活をとらえた何気ないエピソードを紹介しながら、
子ども達やご家族、そして先生方を始め、子ども達を取り巻く大人が安
心して暮らせるための知識、考え方、かかわりのアイディアを一緒に探
っていきたいと思います。
【人とのかかわりに関する領域Ⅱ】
児童虐待
兵庫県児童虐待等対応専門アドバイザー
「被虐待の淵を生き抜いて
島田 妙子
~今、わたしたちにできること~」
ご自身が受けた虐待からすくってくれた27歳の女性教師。そして、
ご自身が親となり障がいのある子どもを育てながら息詰まった経験を
基に、
『大人の心を助ける』活動をしておられます。保育現場で虐待や
いじめを防止する方法を学びます。
【心身の健康に関する領域Ⅰ】
運動あそび
大阪青山大学
〈午前〉講義:「子どもの意欲を高める運
准教授 村田
動遊び~自己肯定感の育て方~」、
〈午後〉実技:「運動遊び作成のコツとヒント 」
トオル
<午前>講義:運動遊びは体力向上だけでなく、心の成長にも大きく貢
献します。体を動かすことにより、心が成長していく過程をわかりやく
解説します。
<午後>実技:明日からの保育にすぐに取り入れられる運動遊びを実際
に体験します。そして、同時に作成のコツを学びます。発育発達を考慮
した運動遊び(ボール,かけっこ,サーキット)
、保育者が熱中する運
動遊び。
兵庫県立こどもの館
神戸市生涯学習支援センターコミスタこうべ
10:00
~12:00
子どもたちの興味・関心を大切にし、協同して意欲的に取り組んでい
けるような音楽活動を考えていきます。
「手遊び」から、かかわりを大
切にした表現遊びへ、歌詞の意味を考える「相槌うた」
・
「即興ミュージ
カル」
、読み聞かせを園児参加型にする「音の絵本」の方法などを体験
します。
兵庫県中央労働センター
3
兵庫県中央労働センター
容
内
会場
NPO 法人アトリエ・ペタタ
理事長 石橋 幸子
絵本の読み聞かせのスキルや絵本の選び方など、子どもたちの発達
に効果的な活動を学びます。①子どもの心をひきつける絵本の読み聞
かせ、②読み聞かせでやっていい事いけない事のポイント、③絵本の
選び方、子どものこころをひきつける話し方、④絵本から広がる制作
あそび「読み聞かせアート」。
1
5
・
6
研究主題
【言葉の獲得に関する領域Ⅰ】
絵本の読み聞かせ
「絵本から広がる子どもの世界」
10:00
~12:00
8月3日 月(
内
容
)
13:00
~15:00
8
内
容
8月4日 火(
9
・
10
13:00
~15:00
)
内
容
幼児期における自然体験教育を子育て支援につながる活動と位置づ
け、親子共に体験する「森の子育てひろば」を開催しています。その活
動のもつ意義や意味を理解し、日頃の子育てに活かすプログラム開発
に取り組んでいます。明日の幼児教育から活かせる自然体験プログラ
ムについて学びます。
【教育・保育に関する現代的課題】
これからの幼児教育
「幼児教育と小学校教育との円滑な連携と接続」
鳴門教育大学
教授 木下 光二
幼小間の壁や溝に遮られ、連携や接続に至れない現状の中、連携や接続
の意味や取り組み方、教育課程を作成するにあたっての配慮事項等につい
て学びます。同時に、連携や接続のためには、幼児期を幼児期らしく過ご
すこと、幼児期にふさわしい環境を整えること、環境と思う存分かかわっ
たり、夢中になって遊んだりすることも重要です。幼児期の遊びの質や保
育の質の向上についても理解を深めます。
【言葉の獲得に関する領域Ⅱ】
劇あそび
ミュージカルアカデミー「とぶくじら」
「互いの個性を磨き、輝かせる全身表現」
主宰 粟嶋 紀子
〈午前〉実技:ボディートーク
〈午後〉実技:表現の出し方・引き出し方
人は誰しも、すばらしい個性を持っています。その個性を引き出
し、磨きをかけ、お互いの良さを認め合える全身表現の方法を、体験
的に学びます。午前中は、
“ボディートーク”という技法を中心に、
表現するための心と体を準備し、午後から行う作品のベースを作って
いきます。午後からは、午前中に作った表現を基に、実際にこどもミ
ュージカルのシーンを作り、具体的に全身表現の面白さを体験しなが
ら、表現の出し方・引き出し方を実習します。
兵庫県 中央労働センター
10:00
~12:00
エッセンシャル エデュケーション センター
取締役会長 田中 裕幸
兵庫県中央労働センター
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【心身の健康に関する領域Ⅱ】
自然体験プログラム
~こどもの館・森の子育てひろばプログラム解説~
◆昼食について
「県中央労働センター」
「コミスタこうべ」ともに、会場内で昼食や飲み物等をお持ちい
ただいても結構ですが、ゴミはお持ち帰りいただきます。
◆参加申込みについて
《対
象》幼児教育・子育て支援・児童健全育成に関わる関係者など
《受 講 料》無
料
《定
員》各回150名 ※各回とも先着順
《申込方法》以下の①または、②のどちらかの方法でお申込みください。
①FAX:受講申込欄に必要事項を記入し 079-266-4632 へ
②電子申請システム:県立こどもの館 HP http://kodomonoyakata.jp/
講座案内の「幼児教育研修会」からお申し込みください。
《申込締切》各講座開催日の 10 日前まで
<問合せ先>
〒671-2233 姫路市太市中 915-49
TEL:079-266-3169 FAX:079-266-4632
http://kodomonoyakata.jp/ 担当:指導課(日野)
◆実技を伴う講座の持ち物
第2回 7月 27 日(月)
中央労働センター
・動きやすい服装(更衣室
有り)、カスタネット等の小
楽器をお一人一個ずつ、筆
記用具、飲料等
第5・6回 7月 31 日(金)
コミスタこうべ
・動きやすい服装(更衣室有
り)、運動のできる靴、直径
15cm 程度のはずむボール、
筆記用具、飲料等
第9・10 回 8月4日(火)
中央労働センター
・動きやすい服装(裸足になって実習を行
います)、更衣室有り、ハンドタオル(35×
80cm 程度、体をほぐす時に顔の下にひく
ために使います)、筆記用具、飲料等
◆警報発令等により中止する場合は、講座日当日の午前7時に、県立こどもの館のHPに
その旨を掲載します。
◆会場案内
県中央労働センター
神戸市中央区下山手通 6-3-28
TEL:078-341-2271
【電車をご利用の場合】
◇地下鉄「県庁前」駅 徒歩 7 分
◇神戸高速鉄道「花隈」駅 徒歩 7 分
◇JR 西日本「元町」駅 徒歩 15 分
◇阪神電車「元町」駅 徒歩 15 分
地図はこちら
【お車をご利用の場合】地下駐車場(1 日最大 1,500
円)がありますが、収容可能台数が 15 台と限られて
います。できる限り公共交通機関をご利用ください。
神戸市生涯学習支援センター
コミスタこうべ
神戸市中央区吾妻通4丁目1-6
TEL:078-251-4731
【電車をご利用の場合】
◇JR 西日本「三宮」駅 徒歩 15 分
◇地下鉄「三宮」駅 徒歩 15 分
◇阪神電鉄「春日野道駅西口」徒歩3分
◇阪急電鉄「春日野道駅」徒歩8分
地図はこちら
【お車をご利用の場合】
来館者用の駐車場はありませんので、近隣の駐車場を
ご利用ください。できる限り公共交通機関をご利用く
ださい。
申込先:兵庫県立こどもの館 指導課
〈FAX〉079-266-4632
日野宛
〒671-2233 姫路市太市中915-49
〈TEL〉079-267-1153
〈HPアドレス〉http://kodomonoyakata.jp/
平成 27 年度 幼児教育研修会 受講申込書
TEL:
(勤務先・自宅)
FAX:
(勤務先・自宅)
所属名
職
名
ふりがな
名
前
7/27(月) 7/28(火)
7/31
8 / 4
8 / 3 ( 月 )
(金)
(火)
中央労働センター
コミスタこうべ
午前
午後
中央労働センター
午前
午後
終日
中央労働センター
午前
午後
中 央
労働セ
終日
1
2
3
4
5
6
7
※ 受講希望の欄に○をつけてください。第5回・第6回と第9回・第 10 回は午前・午後通し
ての受講をお願いします。
〈
備考
〉