新規入構者教育実施について

守秘区分 公開
作成部門 安全防災室
作成日
2015年02月23日
新規入構者教育実施について
2015年4月1日より、全社安全管理規程の「全L001新規入構者教育規程」に則って構内で新規に製鉄
所の請負作業を行なう者は、新カリキュラム(全社編、箇所編、危険体感編)に則った新規入構者教育を
全員が受講する必要があります。2015年1月の小倉安全衛生協力会と八新会の統合以降、新規入構者
教育は、安全衛生教育センターで座学及びビデオを使った教育を実施していますが、2015年4月1日以
降は、八幡製鐵所と請負契約のある 協力会社社員(関連2次協含む)と、納入業者、商社や構内他社で新
規に入構する者の新規入構教育を実施する場所を別にします。
ついては、構内で製鉄所の請負作業を新規に行なう者は、簡易危険体感教育を受講する必要がある
ため、安全技能センターで新規入構者教育を受講となります。また、納入業者、商社や 構内他社で新規
に入構する者は座学のみの受講で良いことから、従来通りに安全衛生教育センターで受講となります。
ただし、2014年8月以降に他所で新カリキュラムの新規入構教育を受講した履歴のある者は前述の全
社規程に則り、安全衛生教育センターでの座学教育(箇所編)のみ受講となります。
1.場所 : 安全技能センター(1F:簡易危険体感・2F:座学)
新規入構教育
危険体感教育
入口
オリエンテーションルーム
①新規入構者教育会場
(縦 13.6m×横 6.6m)
収容人数
62 名
会場
②簡易危険体感教育会場
2.危険体感項目
①加工エネルギー危険体感機器
②薄鋼板による切創危険体感機器
③落下による危険体感機器
④鉄の重さ危険体感機器
⑤バール跳ね返り危険体感機器
加工エネルギー
薄鋼板による切創
落下による危険
鉄の重さ
バール跳ね返り
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守秘区分 公開
作成部門 安全防災室
作成日
2015年02月23日
3.新規入構教育運用
新規入構者教育運用フロー
入構者教育
区分
対象①
対象②
協力会社新規社員(常属
1. 対象
2. 受付
商社、納入業者、
請負契約で作業・工事に オンサイトプラント企業
従事する者
2次協含む)、八幡製鐵所
安全衛生教育
センター
飛幡門で臨時入構証発
臨時入構証
3.
行手続き、臨時入構証
発行
受領
4.
受講場所へ
安全技能センター
移動
新規入構
5.
教育実施
6.
臨時入構証
返却
7. 入構手続き
備 考
※1:新規入構者教育
の特例
安全衛生教育
センター
-
※2:安全衛生教育センター
からの車移動禁止
安全衛生教育
センター
全社編、箇所編(座学)、
危険体感教育、修了テ 箇所編、修了テスト
スト
・飛幡門に臨時入構証
返却
・安全衛生教育センタ
ーへ移動
写真撮影、その他
事務手続き
-
写真撮影、その他
事務手続き
※新規入構者教育の特例措置について
全社の「全L001新規入構者教育規程」の入構者特例措置に従い、下記の要領で
新規入構者教育特例を認める。
①定期採用等の新入社員等および転勤者・応援者、休日・夜間の突発対応時の入構者については、
安全防災室長が、予め許可した八新会に所属する事業所の委任講師による入構教育を実施する
ことができる。
②事業所の入構管理責任者は、教育実施記録を八新会に提出して承認(捺印)を貰う。
③事業所の入構管理責任者は、教育実施記録(捺印したもの)と入構証発行に必要な書類を
合わせて飛幡門にて入構証発行手続きを行なう。(通常手続き通り)
第9条(入構教育の特例)
下記対象者の教育については、原則、協力会社並びに関連会社の入構管理責任者が総務担当室
長、および安全衛生担当室長に自社入構者教育の実施申請書を事前に提出し、自社入構教育を
行うことにより、入構者教育を免除あるいは事後受講を認める。
(1) 協力会加盟の主たる企業(箇所基準に準ずる)の定期採用新入社員および転勤者・応援者
(2) 入構者教育日に受講できない者 (例:設備トラブル等の緊急対応等)
(3) 外国人就労者
(4) 独立建設工事従事者
(5) 短期入構者(期間は各箇所基準に従う
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