PDF:2.9MB

(N=20)
n.s.(P>0.1)
*Wilcoxon matched-pairs signed-ranks 検定
(
より有意に劣らず、
NCTC 10538)
ノンエンベロープウイルスを含む幅広い
殺菌スペクトルを有します。
(N=20)
n.s.(P>0.1)
**(P 0.01)
鳥インフルエンザウイルス
*Wilcoxon matched-pairs signed-ranks 検定
対照薬は必要に応じて3mLずつ適用しながら3分間手指消毒を行う
ゴージョー MHSは必要に応じて3mLずつ適用しながら90秒間手指消毒を行う
3)
ノンエンベロープウイルスに対する有効性評価
試験方法:EN14476: 2007 Virucidal quantitative suspension test for
chemical disinfectants and antiseptics used in human medicine-Test
method and requirements
有効性の判定基準:30秒または60秒で、対数減少値Log104.0以上(ウイルスを99.99
%以上不活化させること)
を満たす
試験菌
ポリオウイルス1型
アデノウイルス5型
消毒直後及び消毒3時間後効力:対照薬(60%(v/v) n-プロパノール)
の効力より有意に劣らないこと
持続効力:消毒3時間後の効力は、対照薬(60%(v/v) n-プロパノール)
の効力より有意に高いこと
マウスノロウイルス
試験機関
MicroBio Test
Sterling, VA USA
MikroLab GMBH,
Bremen, Germany
MHS
濃度
作用
時間
減少率 %
対数減少値
Log10
100%
60秒
≧99.996
≧4.38
100%
30秒
≧99.998
≧4.64
90%
30秒
≧99.994
≧4.25
•最新版 EN14476: 2012では、ウイルスに対する有効性の評価試験に用いるテストウイル
スにポリオ、アデノとマウスノロウイルスを指定している。
ゴージョー MHSは、90秒間手にラビングした際、持続効果が確認され、術前手指消毒に適している。
皮膚水分量の推移
■右手の平 ■右人差し指 ■右手の甲
平均値 ±SD
80.0
**
70.0
*
***
60.0
皮膚水分量
50.0
40.0
30.0
20.0
10.0
0.0
初回測定
30分後測定
右手の平、右人差し指、右手の甲いずれの群においても、30分後測定の皮膚水分量が
初回測定より有意に高かった
(N=12, 対応のある t検定、*: P<0.05 **: P<0.01 ***: P<0.001)。
皮膚水分蒸散量の推移
平均値 ±SD
低
***
110%
*
100%
皮 膚バリア機 能
皮膚水分蒸散量
90%
80%
70%
60%
高
50%
初回測定
30分後測定
60分後測定
初回測定と比べ、30分後測定時も60分後測定時も有意に蒸散量が少なかった
(N=12, 対応の
ある t検定、*: P<0.05 **: P<0.01 ***: P<0.001)。
皮膚水分蒸散量:
体内から無自覚のうちに角層を通じて揮散する水分量のこと。TEWLと略記される。
皮膚の重要な機能の一つであるバリア機能を反映する指標として用いられる。
皮膚水分量:手の甲、手の平、指先
皮膚水分蒸散量:手の甲
散量を経時的に測定
皮膚水分蒸
LTX オートディスペンサー用カートリッジ -700mL
1303-03-GJJ00
3
ゴージョー MHS 用 LTX オートディスペンサー
1380-04-GJJ-E
4
ブラケット用トレイ
8026
120
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
①次の人は使用しないこと
手指の皮膚の治療を受けている人。
②次の部位には使用しないこと
損傷のある手指・唇等の粘膜の部分、目の周り。
(局所刺激作用があります)
相談すること
①次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
・医師の治療を受けている人。
・本人又は家族がアレルギー体質の人。
・薬や化粧品等によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
②次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、
この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
使用後、発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等の症状があらわれた場合。
2014.
カタログ No.MHSGEL-2014-10