第123号 - 蘇州日本人学校

柳
学 校 だ よ り
風
≪蘇州日本人学校教育目標≫
未来に向かい
明るく
元気で
心豊かな子どもの育成
第123号
平成27年11月27日
【 発行者 】
蘇州日本人学校
校長 杉田康之
~ 2つの本番 「学習発表会」 ~
本校の学習発表会は、児童生徒のための発表会と保護者をお迎えし
ての発表会と2回公演です。これは、1回では体育館に子どもたちと
全ての観客が収まりきらないこと、また、自分たちの発表だけではな
く、他の学年の様子が鑑賞できるようにと計画しています。実際、初
日は、子どもたちばかりだということもあり大いに盛り上がりました
し、鑑賞の態度もなかなかのものでした。きっと、お互いに随分と刺
激を受けたことと思います。土曜日は、来賓や保護者の方々が、たく
さんいらっしゃる中での発表でした。特に今年は、ご自分のお子さん
の発表の際に、できるだけ近くから観ていただこうと、保護者席に工
【 とても上手だった 始めのことば 】
夫を加えましたが、いかがでしたでしょうか。
子どもたちは、来賓の方々や保護者の方々がいらっしゃったことで
幾分緊張も増したようですが、そこは本番にめっぽう強いたくましさ
を発揮してくれました。来賓には現地校の校長先生もお招きしていま
した。
「中国の学校では代表者のみが発表するのですが、日本人学校で
はどの子にも出番があり、一人ひとりが大切にされていると感じまし
た。
」とお話しされたのが印象的でした。小学部1年生の塩澤槍祐君、
鶴田采良さん、有賀澪さんの始めのことばからスタートした発表会は、
劇や合奏、合唱、群読などバラエティに富んでおり、充実した会とな
【 記念式典でも 見事な挨拶 】
りました。最後には、稲岡玲君が中学部後期生徒会長として、会を閉
じてくれました。学校HPには、
『学習発表会』を特集します。楽しみにしていてください。
発表会全体で感じた創造力や大観衆の前でも動じない度胸、仲間と協力しながら自分の思いを相手に伝
える表現力は、これからのグローバルな世界で生きていくための大きな糧となることでしょう。
~ 創立10周年記念式典 ~
蘇州日本人学校が平成17年4月14日に設立されて、10周年の節
目を迎えました。そこで、学習発表会と同日午後に、記念式典を執り行
いました。10年と一口に言っても、中国政府認可の「外籍人員子女学
校」を設立するには並大抵の苦労ではなかったと思います。そして、校
舎移転などを経験しながらも学校運営を維持できたことは、日中の政府
関係者や蘇州日商倶楽部、運営委員会、そして子どもたちや保護者の方々
の奮闘があったからだと思います。それぞれが、開校からこれまでの歴
史を振り返り、いっそう蘇州日本人学校への想いを強くされたのではな
いでしょうか。記念碑(屋外時計)については先々月号(121 号)でお知ら
【 記念誌とトーとバッグ 】
せいたしましたが、新たに蘇州日商倶楽部から記念樹として紅梅を寄贈していただきました。最適な時期
に敷地内に植えたいと思います。また、式典日には記念誌と記念品(トートバッグ)を配付しました。
これからは子どもたちと保護者、学校が一枚岩となって、新たな歴史を積み上げることになります。ど
うぞ、今後とも変わらぬご協力をお願いいたします。