鹿角の大地に集う一流の技 創造的自己改革へ

JA 通信
Public Relations Magazine
JA は、地域にくらす一人ひとりの「あってよかった」を創造します。
特集
鹿角の大地に集う一流の技
創造的自己改革へ
~第27回JA全国大会リポート~
11
vol.211
2015
に入ったのです。JAでは、頑張る
女性を称え、感謝の意を表す仕組み
を今後も考えてまいりたいと思いま
す。
さて、ここからは女性への期待に
なりますが、ぜひもっと社会に参画
していただきたいと思います。JA
でいえば、組合員、総代、理事など
に積極的に手を挙げていただき、そ
の感性を活かしていただきたいので
す。 職 員 も 半 数 近 く が 女 性 で あ り、
管理職における女性の割合も全体の
2割弱と、県内企業の水準よりも高
くなっております。
ア ベ ノ ミ ク ス に お け る 第 3 の 矢、
成 長 戦 略 に「 女 性 の 力 の 活 用 」
「女
性が輝く日本」とあり、あらゆる産
業において女性の進出が重要課題と
されています。農業分野における女
性の力は誰もが認めるところです
が、今後はもっともっと社会、そし
てJAに参画していただくよう願っ
ております。
2
JA通信
組合長と両専務が自由につづる、リレー形式のエッセイ 小田嶋組合長 》》佐藤専務 》》 鷹田専務 》》
●代表理事専務 鷹田 直
20
農 業 は 語 れ な い と 思 っ て お り ま す。 の〝三ちゃん〟が農業で汗を流すよ
稲作は大型機械化され、現代女性に
うになりました。私がまだ 代の頃
とっては田植え時の補助や稲刈りの
のことです。時は流れ、今ではその
籾運びが主だと思いますが、園芸・ 言葉を聞くこともないのですが、機
果樹品目ではどれをとっても女性の
械化されたとはいいながらも、今も
力なしでできるものではなく、その
それは変わっていないのです。
存在は計り知れないものがあると
現在、JAでは将来にわたって夢
思っています。
と希望を持てる安定した農業経営の
ために、主食用米はしっかりと作り
農業分野の表彰において、賞状に
経営主である「お父さん方」の名前
ながらも、
組織と担い手向け別の
「園
が 書 か れ る の は 当 然 の こ と で す が、 芸振興運動」を展開中です。管内で
その経営を支える「お母さん方」を
は園芸メガ団地も今年からスタート
称える仕組みがあるべきだと前々か
し、今後はこれをモデルとしてさら
ら思っておりました。その想いを込
に園芸振興を進めてまいります。園
めたのが、今回の「秋田ふるさと農
芸 振 興 が 進 め ば 進 む ほ ど、 奥 様 方、
業賞」です。小松様ご夫妻もこれま
女性の皆さんの力が必要となりま
で、 二 人 三 脚 で 汗 を 流 し て こ ら れ、 す。近年は「6次産業化」という言
同等に敬意を表すべきと初の夫婦で
葉をよく耳にするようになりました
の受賞とさせていただきました。
が、直売所はまさに小さな6次産業
の場でもあります。店頭に並ぶ加工
今、懐かしい「三ちゃん農業」と
いう言葉を思い出します。小規模な
品は、その発想やデザインなど、プ
がら家族経営であった稲作に減反政
ロの仕事かと思うほど素晴らしいも
策が始まり、さらに米価も下がって
のばかりです。
きた頃、若いお父ちゃんたちの多く
農業や地域を支えるために、女性
は 会 社 勤 め を す る よ う に な り、
「か
の 活 躍 は ま す ま す 大 き く な り ま す。
あちゃん、じいちゃん、ばあちゃん」 「 女 子 力 」 が 農 村 地 域 を 変 え る 時 代
も み
女性に感謝と期待を
17
先 般 お 伝 え い た し ま し た 通 り 、 今
年 度 の「 J A 秋 田 ふ る さ と 農 業 賞 」
は、 小 松 髙 義 さ ん ・ 友 子 さ ん ご 夫 妻
が受 賞 さ れ ま し た 。 6 月 日 の 第
回通 常 総 代 会 に 先 立 ち 開 か れ た 授 賞
式で 、 賞 状 は ご 主 人 が 、 副 賞 は 奥 様
がお 受 け 取 り に な り 、 そ の 様 子 を 見
てい た 私 も 大 き な 拍 手 を 送 ら せ て い
ただ き ま し た 。
農 業 分 野 で も 様 々 な 機 関 や 団 体 か
らの 表 彰 が あ り 、 私 の エ リ ン ギ 栽 培
施設 に も 数 点 ほ ど 立 て か け て お り ま
す。 今 、 エ リ ン ギ の 栽 培 は 妻 と 息 子
に任 せ き り で す が 、 常 勤 役 員 に 就 任
する ま で は 私 が 菌 床 作 り と 管 理 、 妻
がパートとともに収穫やパック詰
め、 包 装 、 出 荷 と 時 間 に 追 わ れ な が
ら行っておりました。今振り返ると、
作業 全 体 の 半 分 以 上 妻 が 仕 事 を し て
く れ て い ま し た( 若 干 ヨ イ シ ョ し
ておりますが)。
と こ ろ で 、 集 落 や 知 人 の 農 作 業 を
見て い る と 、 女 性 の 頑 張 り に は 大 変
感心 さ せ ら れ ま す 。 何 の 気 な し に 当
たり ま え の よ う に 見 て い れ ば そ れ ま
でで す が 、 昔 か ら 女 性 の 力 な く し て
第7回
30
NTS
03 もくじ/表紙の人たち
~第27回JA全国大会~
06 特集
鹿角の大地に集う
一流の技
04 創造的自己改革へ
日は、同組合の男性陣が
長)の皆さんです。この
組合(小野佐左衞門組合
てくれたのは矢神堰営農
で、素敵な笑顔で登場し
秋 晴 れ の 空 の 下、ほミ
ニカリフラワーの圃場
を設立し、現在に至りま
た集落ぐるみの営農組織
ンター利用者を中心とし
に、2006年に育苗セ
得安定対策の導入を機
た。 水 田・ 畑 作 経 営 所
稲育苗を受託していまし
ワ ー の 産 地。 当 組 合 は、
全国有数のミニカリフラ
小野組合長(後列左か
ら3人目)は「横手市は、
図っています。
を実現し、収益の向上を
作による農地の有効利用
中でも最も大きな作付面
す。構成員は
人。今年
肥料の自己引取りに汗を
積を占める」と笑顔。産
地形成の中心的役割を担
㌶とスイカ
6㌶、ミニカリフラワー
度は、水稲
フラワーの収穫に精を出
う仲間と共に、いま、秋
「農に生きる」は都合により
休載いたします。
日/横手市雄物
17
14
川町矢神にて撮影)
月
合っています。
の収穫の喜びを分かち
1・2 ㌶ な ど を 栽 培 し て
流し、女性陣がミニカリ
50
50
していました。
28 ふるさとの民話
JAの概況
10
同組合は、水稲育苗作 います。
業 の 省 力 化 を 図 る た め、
26 インフォメーション
市の重点振興作物であ
るミニカリフラワーを
24 バラエティコーナー
1973年に前身の組合
22 ふるさとサロン
2007年から経営に取 (
21 軽油引取税免税証(農業用)
の交付申請について
を設立。育苗センターを
20 営農ワンポイントアドバイス
り入れ、スイカとの二毛
19 地元の高校生が行く!
突撃!アグリリポート
雄物川
矢神堰営農組合のみなさん
02 NEW!トップエッセイ
表紙の人たち
CONTE
設備して地域における水
JA通信
3
15
7
7
16
November
1201
15
JA通信
10 平成27年産米共同計算の
経費項目別目標水準の開示
14 ニュース&トピックス
18 ふるさとホットライン
創造的自己改革へ
第27回JA全国大会(10/14-15)リポート
【協力】
JA秋田中央会
全体会を開き、大会議案を実践す
る必 要 性 を 確 認 しました。「 JA
における自己改革の実践に向けて」
と題したパネル討 論では、パネリス
トの情勢報告を踏まえて展開。 出
席 者は取 り 組みの実 践、実 現に向
けた課題などを共有しました。
パネル討論の前に行った講演で
は、 ㈲ フ ジ タ フ ァ ー ム( 新 潟 市 )
の藤田毅代表取締役と当JAの小
田嶋契組合長、JA全農の成清一
臣理事長の3人が、それぞれ取り
組みを報告しました。
引き続き行った討論会で、藤田
代表取締役は地域農業で重要なポ
イントとして人づくりを挙げまし
た。酪農と加工販売、稲作を連携
15
月上旬に大筋
小田嶋組合長は
合意した環太平洋連携協定(TP
た。
広く紹介してほしい」と望みまし
連 し「 調 達 方 法 も さ ま ざ ま あ る。
農業を進める際に必要な資金に関
い」などと唱えました。また地域
リーダー育成に向け支えてほし
心となるのが単位JA。地域での
に 対 す る 要 望 と し て、「 集 落 で 中
た」と話しました。JAグループ
を含めて人材確保に苦労してき
進めてきたことを踏まえて「採用
回JA全国大会が 月 、 日、東京都内で開かれ、全国か
第
らJA役職員ら2500人が集結しました。農協法改正を踏まえ、
自己改革の成果が問われる局面にあるとの認識を共有しました。当
JAからは小田嶋契組合長が全国JAの組合長代表として講演とパ
ネル討論に登壇。大会を契機に改革を着実に実行に移すことを確認
しました。
創造的自己改革へ
当JA小田嶋組合長が登壇
14
「 創 造 的 自 己 改 革への挑 戦 」 を
テーマにした同 大 会は、第1日 目、
10
させた取り組みを地域で先進的に
農業所得向上に向けた営農経済
い」と述べました。
農業ができるようにしていきた
て、と言えるよう地域で安心して
す役割として「JAに任せておい
りを感じる」と強調。JAの果た
きた農政の転換期を振り返り「憤
米の輸入などこれまでいわれてい
ウルグアイラウンド合意に基づく
P)に加え、減反(生産調整)や
10
27
4
JA通信
http://www.zenchu-ja.or.jp/
②JA秋田中央会の木村一男会長(手前)など県内JA代表
者も集結し、課題を共有した
トップページから専用バナーをクリック
ずなので、実情に合った手法を見
地域にふさわしいやり方があるは
中 で の 挑 戦 に マ ニ ュ ア ル は な い。
員は「非常に大きな節目を迎える
コーディネーターを務めた農林
中金総合研究所の行友弥特任研究
ました。
ろはしっかり取り組みたい」とし
協議の上で全農が支援できるとこ
費者ニーズをくみ取り、JAとの
環境が変化する情勢を踏まえ、「消
は農業やJAグループを取り巻く
事業について説明した成清理事長
強化を重視しています。
といったJAの営農・経済事業の
売への転換、生産資材価格の低減
い手支援や需要に応じた生産・販
と位置付けました。具体的には担
ち出しました。注力すべき9つの
ても所得増を目指す方針を強く打
大を掲げる中、JAグループとし
決議した大会議案は、政府が農
協法改正の主目的に農家所得の増
めました。
席者全員で自己改革への意志を固
重点分野のうち、
6つを「最重点」
つけて事業を運営してほしい」な
JA全中の奥野長衛会長は環太
平洋連携協定(TPP)の大筋合
どとまとめました。
意で農家に不安が広がっていると
して「政府との対話を深め、万全
をテーマに、基本目標として「農
定。
「創造的自己改革への挑戦」
JAグループの取り組み方針を決
さらに、第2日目に開いた式典
では、2016年度から3年間の
した。
組合運動が重要だ」と呼びかけま
地域と共に歩むJAづくり、協同
合い、
徹底的に話し合う。組合員、
が農業、地域、組織の課題と向き
所得増大の実践誓う
な対策を求めていく」と強調。自
業 者 の 所 得 増 大 」「 農 業 生 産 の 拡
己改革の実践へ「組合員、役職員
大」「地域の活性化」を据えました。
本大会での決議を踏まえ、
なお、
JAグループ秋田は来たる 月
員と徹底的に議論し、営農・経済
で開き、県内JAの取り組み方針
日、
「秋田県JA大会」を秋田市
その実現に向けて、各JAが組合
事業の強化を柱とする実践策をま
を決定する予定です。
26
とめ、連合会・中央会が取り組み
を後押ししていくことを確認。出
JA通信
5
11
①当JA小田嶋組合長(中央)が全国JA組合長を代表して
登壇し、講演とパネル討論を行った
③大会2日目の式典では安倍晋三首相が来賓あいさつを述
べ、TPP大筋合意や農協改革について言及した
本大会の動画が
ご覧いただけます
本大会全日程の動画が、JA全中ホームページ
からご覧いただけます。当JA小田嶋組合長の
講演やパネル討論の様子なども紹介されていま
すので、ぜひご覧ください。
【JA全中ホームページ】
1
鹿角の大地に集う
「第138回秋田県種苗交換会」
( 主催:JA秋
田中央会、協賛:鹿角市協賛会)
が、10月29
日から11月4日にかけて、鹿角市で開かれま
した。明治11年に種子交換会として誕生以
来、綿々と歴史を積み重ねてきた秋田県最大
の農の祭典。今年は、「鹿角から未来につな
ぐ農の襷」をキャッチフレーズに、その歴史
たすき
に新たなページを刻みこみました。
に ぎ
も り
農業振興と地域活性化の
同市長は「県と市の農業
一助に
振興と地域活性化の一助
となることを願う」と述
年
べました。
鹿角市での開催は
ぶり 回目。初日は県内
杜交流館コ
同市文化の
外 か ら 5 万 4 0 0 0 人、 モッセで開かれた「新穀
2日目は9万3000人
感謝農民祭と開会式」で
(主催者発表)が来場す
は、神事のほか農業功労
るなど、大いに賑わいま
者 表 彰 が 行 わ れ ま し た。
した。
同賞には、水稲の生産振
興に貢献した児玉徹さん
開会に際し、JA秋田
中央会の木村一男会頭が (五城目町)
、JAの発展
「鹿角で商工観がより一
に尽力した進藤勇太さん
層連携し、人々が集い交 (男鹿市)
、淡雪こまちと
流する場となることを期
エダマメの生産に力を入
待している」と強調。鹿
れる農事組合法人・用野
角市協賛会会長の小玉一
目ファーム(鹿角市)の
一流の技。
10
2
4 3
【特集】
12
6 5
果樹部門では真っ赤なリンゴが
せんでしたが、 特 別 賞 を
含 む一等 秋 田 県 知 事 賞に
は6点( 点中)
、二等に
は 点(132点中)
、三
等には 点(230点中)
が輝 き ました(9頁に管
内全受賞者を掲載)
。
恒例の農業機械化ショー
に多くの人だかり
え ⑦植木・苗木市ではお気に
入りの苗などを買い求める姿が
見られた ⑧最新鋭の農機が集
結した農業機械化ショー。管内
からも多くの来場があった
8 7
58
あきたこまちが来場者をお出迎
59
など感性が光る作品が集結 ④
30
入る来場者 ⑥主会場ではミス
2 個 人 1 団 体 が 受 賞 し、
木村会頭から表彰状が贈
られました。
工品部門にはジュースや漬け物
23
水産大臣賞を受賞した水稲に見
農産物出品展示8部門に
1931点が集結
点が集結した ②花き部門に出
18
が丹精込めた農産物など1931
58
品された色鮮やかな花々 ③加
68
ンターアルパスには、県内農家
協賛会場では、農や食
に関する多彩なイベント
が行われました。このう
ち、 協 賛 第 一 会 場 で は、
恒例の農業機械化ショー
や植木・苗木市など、交
換会ならではの催事が開
催。来場者らは、最新鋭
の農機具の操作性を、模
擬実演や試乗などを通し
て確かめていました。
ひと際目を引いていた ⑤農林
農 産 物 審 査には、8部
門に、 昨 年より も365
点 少 ない1931 点 が 出
品 さ れ ま し た。 内 訳 は、
水 稲 点、② 畑 作 物・工
芸 作 物321点、③ 果 樹
316点、 ④ 野 菜 754
点、 ⑤ 花 卉231点、 ⑥
農林園芸加工品165点、
⑦畜産品・飼料 点、⑧
林 産 品 点 とな り ま し
た。
当 JA管 内からは、
点の出 品 が あ り ま し た。
最 高 賞の 農 林 水 産 臣 賞
(8人 )の受 賞 は あ り ま
①主会場の鹿角トレーニングセ
20
名実ともに「えだまめ日本一」へ
今後の課題と方策探る
交換会2日目には、メーン行事
「談話会」が鹿角市文化の杜交流
館コモッセで開かれ、
「
『えだまめ
日本一』を目指した取り組みにつ
いて」をメーンテーマに議論しま
した。
県 内 で は、 米 依 存 か ら の 脱
却 と 農 家 所 得 の 増 大 を 目 指 し、
2010年度からエダマメの転作
を推進。今年度の東京都中央卸売
市場の7~ 月の県産出荷量は
1 4 6 2 ㌧( 月 日 現 在 ) で、
群馬県を抜いて初の日本一になる
見通しです。しかし、産地間競争
の過熱や天候不良による安定出荷
への課題、さらに輸送体制の整備
の必要性など、さまざまな課題が
見えてきています。
そこで、本会では今後一層の産
地 強 化 を 図 る た め、
「①長期安定
出荷による産地づくりと高位安定
収量・高品質生産への取り組み」
、
「②産地と実需の連携による県産
枝豆のブランド確立」の2点につ
いて、5時間にわたって意見を交
わしました。秋田県農業試験場主
任研究員の齋藤文信氏が議長を務
め、生産者代表やJA、行政、市
場担当者など 人が討議。当JA
からは枝豆部会の佐藤勇部会長
(平鹿)が議論に参加しました。
10
10
10
⑩
⑨
⑧
⑦
⑥
⑤
④
③
②
談話会
「『えだまめ日本一』を目指した
取り組みについて」
「量は力、品質は信頼」
質的向上で指名される産地へ
齋藤議長は①安定出荷に向けて
必要なこと、②転作作物から本作
としてのエダマメに向けて、③量
は力の継続とブランド化、④エダ
マメ加工事業――を中心に問題を
提起しました。
農事組合法人・鏡田ファーミン
グの木村功代表は
「高齢化もあり、
労力確保が課題。今後は反収をい
かにあげるかが重要になる」と述
べ、生産者側からは画期的な機械
化が行われない限り、規模拡大は
難しいとの声が相次ぎました。
株式会社東京荏原青果の北川信
尋氏は「数量面では存在感がある
が、品質面でのバラつきなど課題
も残る。今後は数量に裏打ちされ
た品質をいかに向上するかが分岐
点」
と質的向上に期待。さらに、「山
形や群馬など、すでにライバルの
多い茶豆ではなく、青豆やハーフ
系品種に注力してほしい」と、今
後の勝ち残りに向けた方向性を示
しました。
物流の課題も確認。JA全農秋
田県本部の武藤隆繁氏は「エダマ
メは鮮度訴求型の商品。首都圏と
いう遠隔地に円滑に輸送するため
には、共同輸送の精度向上が不可
欠だ」と強調しました。
これらを受け、齋藤議長は「ま
【農産物出品 審査結果】
※敬称略。
( )内は地区名。なお、2等・3等については、同一品目で
2点以上受賞された方のみ品種名を掲載しております。
▲知事賞に輝いた農産物
⓪
【秋田県知事賞・一等賞】
(その他一等賞)
◆ぶどう・シャインマスカット/高橋陽悦(横手)
◆サトイモ・土垂/松本清之助(山内)
◆ニンジン・山内にんじん/藤田弘(山内)
◆ホウレンソウ・トラッド7/佐々木広也(雄物川)
◆メロン・秋田甘えんぼR/佐藤昭逸(平鹿)
【2等賞】
◆水稲/谷口久寿(横手)
◆葉たばこ/高階健太郎(山内) ◆葉たばこ/土場吉蔵(山内) ◆ぶどう・種なし巨峰/高橋
正道(横手)
◆ぶどう・スチューベン/高橋正道(横手) ◆
りんご/粟津信幸(横手) ◆りんご・ふじ/笹山幸一(横手)
◆りんご・シナノゴールド/笹山幸一(横手) ◆りんご/田
中正博(平鹿)
◆りんご・ふじ/佐藤秀昭(平鹿) ◆りんご・
王林/佐藤秀昭(平鹿) ◆カリフラワー/アグリ集団おおく
ら・堀江均(横手)
◆サトイモ/平山民男(山内) ◆ニンジ
ン/高階律子(山内) ◆ニンジン/高橋昇(山内) ◆ホウレ
ンソウ/佐藤修一(雄物川) ◆ホウレンソウ/佐藤美緒(雄
物川)◆ホウレンソウ/古内与一(雄物川) ◆トルコギキョ
ウ/高橋茂樹(平鹿) ◆スプレーギク/加藤宏貴(十文字) ◆小ギク/小田嶋恭栄(金沢) ◆餅菓子類/高橋亮介(大森)
◆瓶詰/オカノウエプロジェクト(平鹿)
【3等賞】
◆葉たばこ/甲谷喜美雄(山内)
◆葉たばこ/加藤弥(大森)
◆ホップ/小野孝男(大雄)
◆ホップ/山本辰美(大雄) ◆
ホップ/皆川廣太(大雄)
◆ぶどう/高橋弘(山内) ◆ぶど
う/小川智洋(横手) ◆りんご/佐藤勉(平鹿)
◆りんご/
佐藤和也(平鹿)
◆りんご/佐藤貢(平鹿)
◆りんご/田中
康(増田)
◆りんご・王林/佐藤謙一(平鹿)
◆りんご/佐
藤和也(平鹿)
◆りんご・秋田紅あかり/佐藤謙一(平鹿) ◆りんご包装荷造/JA秋田ふるさと増田選果場 ◆りんご包
装荷造/JA秋田ふるさと醍醐選果場 ◆サトイモ/照井正栄
(山内)
◆サトイモ/平山幸子(山内) ◆ニンジン/中村良
一(山内)
◆ニンジン/松本清之助(山内)
◆ネギ/福岡佑
馬(平鹿)
◆ネギ/織田夏雄(増田) ◆ネギ/谷口広治(平鹿)
◆ホウレンソウ/吉田昭子(雄物川) ◆ホウレンソウ/吉
田咲子(雄物川)
◆トルコギキョウ/佐々木厚生(雄物川) ◆スプレーギク/斎藤貴洋(十文字) ◆小ギク/菊地裕美(十
文字)
◆瓶詰/小川忠洋(横手)
◆ぶなしめじ/吉田茂(雄
物川)
以上
月 日付(予定)日本農業新
聞に「談話会」における議論の
詳細が掲載されます。ぜひご覧
ください。
◆葉たばこ・第1バーレー種たいへい/伊藤登志夫(金沢)
11
14
ずはさらなる品質の向上で真に指
名される産地を目指すことが急
務。今後、究極的には、産地が売
り先を選べるくらいの立場になっ
たときに、県産エダマメの一つの
到達点に立ったといえるのではな
いか」と総括しました。
秋田県たばこ耕作組合長賞
①
談話会出席者(名簿順)
【議長】
⓪秋田県農業試験場 企画経営室経営班
主任研究員 齋藤 文信 氏
【会員】
①農事組合法人 鏡田ファーミング
代表理事 木村 功 氏(鹿角市)
②農事組合法人 平沢ファーム
代表理事 齊藤 又右衛門 氏(秋田市)
③JA秋田おばこ枝豆部会
部会長 佐々木 義文 氏(大仙市)
④JA秋田ふるさと枝豆部会
部会長 佐藤 勇 氏(横手市)
⑤JAあきた北 販売営農部
成田 公平 氏(大館市)
⑥JAあきた湖東 経済部農産流通課
課長 小野 義隆 氏(五城目町)
⑦株式会社 東京荏原青果
取締役野菜部長 北川 信尋 氏
⑧株式会社 イトーヨーカ堂 食品事業部
青果チーフマーチャンダイザー
奥 和己 氏
⑨秋田県 農林水産部園芸振興課
野菜・畑作・特用林産班
主幹(兼)班長 渡部 謙 氏
⑩JA全農秋田県本部 園芸畜産部
次長 武藤 隆繁 氏
平成27年産米共同計算の
経費項目別目標水準の開示について
平成27年産米麦共同計算の経費項目別目標水準について、秋田県本部米麦共同計算要領、JA秋
田ふるさと米穀共同計算基本要領に基づき、生産者の皆様へ開示いたします。
【1】平成27年産米JA秋田ふるさと共同計算の経費項目別目標水準明細
うるち米(萌えみのり・酒造好適米を除く)
経費項目
①流通保管等に係る経費
概算金金利
保管料・入出庫料等
(全農委託分)
運賃
安全安心等検査費用
集約保管等経費
②事故処理経費
経費単価
(単位:円/60㎏・紙袋込・税込)
備考(設定内容)
1,068
70 概算金金利 1%(ふるさとecoらいす加算金分含む)
JA倉庫の保管料・入出庫荷役作業料等および県内外の営業倉庫で保
管を実施する際の保管料・入出庫荷役作業料の費用
(全農委託分)
米の運搬に係る費用
477
(委託非共計米・直売米は27年産米計画販売先別運賃で試算)
453
9 DNA、残留農薬、食用不適米の検査費用等
60 営業倉庫への集約保管等経費
2 責任の所在が特定できない品質事故の費用
③手数料
全農手数料177円={171円(全農手数料162円に機能別手数料2者契
約分含む)×全農委託数量347,629.5俵(委託通常)+270円×全農委
177 託183,333.0俵
(収穫前3者等)
+162円×委託非共計米9,215俵+0円
×直接販売分85,061.5俵}÷出荷契約うるち(萌えみのり除く)数量
625,239.0俵
④販売に係る経費
140
広告宣伝費
⑤監査委員会費用
⑥過年産共計損失補てん金
⑦米穀周年供給・
需要供給拡大支援事業
⑧その他
140 広告、宣伝、販売促進
(キャンペーン)
等の費用
1 全国監査機構による共同計算調査費用等
72 25年産うるち米共同計算の損失補てん金
「秋田県米需給対策協議会
{
(仮称)」への拠出金200円
(仮置き)
×全農委
170 託
(収穫前3者含)
530,962.5俵+委託非共計9,215俵×0円+直接販売分
85,061.5俵×0円}÷出荷契約うるち
(萌えみのり除く)
数量625,239.0俵
40
フレコン使用料
その他
⑨JA経費
JA販売手数料
保管料・入出庫料・低温加算
(直売分・委託非共計)
加算金財源
安全・安心システム経費
直売米の県域共計への経費負担分
合計(①~⑨)
直売・委託非共計米フレコンはH26年産米見通し単価で試算
40
(同額を販売代金に含む)
0
618
536 JA販売手数料 535.68円/60kg(税抜496円/60㎏)
57 JA保管料・入出庫料・低温加算(委託県域非共計米・直売米分)
直売米・委託非共計米施設均質調製加算財源
5
(@216円x11,282俵
(26年産実績)
)
21 栽培防除日誌、JA分析センター経費 税込21円/60㎏
0
2,288
【注】 1)四捨五入の関係で、合計が合わない場合があります。 2)上記数字は、概算金金利以外、消費税8%
相当を含みます。 3)上記は、全農委託米・直接販売米の平均経費単価となります。 4)概算金設定時の目標経
費に基づいて策定していることから、販売先への引渡し時期等の関係で流通経費が変動する可能性があります。
5)販売契約数量は、9月12日現在の数量になります。 6)播種前・収穫前3者契約数量18万3333表(1万
1000㌧)は、全農、JAと販売先において9月12日時点で契約成立している数量になります。
JA通信
10
酒造好適米(かけ米含む)
経費項目
①流通保管等に係る経費
概算金金利
保管料・入出庫料等
(全農委託分)
運賃
(単位:円/60㎏・紙袋込・税込)
経費単価
備考(設定内容)
56
22 概算金金利 1%(直売米は27年産米販売計画進度による)
JA倉庫の保管料・入出庫荷役作業料等および県内外の営業倉庫で保
7
管を実施する際の保管料・入出庫荷役作業料の費用(全農委託米)
27 販売のための輸送運賃
安全安心等検査費用
0 DNA、残留農薬の検査、食用不適米の分析等の費用
集約保管等経費
0 JA倉庫から営業倉庫までの横持ち運賃
②事故処理経費
③全農手数料
④販売に係る経費
広告宣伝費
0 責任の所在が特定できない品質事故の費用
全農手数料4円=
(162円×全農委託120俵÷
{販売計画数量
(全農委
4
託120俵+直売米4,452俵)
}
9
9 うるちかけ米
(亀の尾・日の丸)
分広告宣伝費
⑤監査委員会費用
0 全国監査機構による共同計算調査費用等
⑥その他
1
フレコン使用料
⑦JA経費
1 フレコンの使用料(販売代金に同額を含む)
670
販売手数料
536 JA販売手数料 535.68円/60kg(税抜496円/60㎏)
保管料・入出庫料等
113 JA保管料・入出庫料・低温加算(直売米分)
安全安心システム経費
直売米の県域共計への経費負担分
合計(①~⑦)
21 栽培防除日誌、JA分析センター経費 税込21円/60㎏
0 Cd処理経費負担(平成25年産実績にて試算)
740
【注】 1)四捨五入の関係で合計が合わない場合があります。 2)上記数値の概算金金利以外、消費税8%相当
を含みます。 3)上記は、全農委託米・直接販売米の平均経費単価となります。 4)概算金設定時の目標経費に
基づいて策定していることから、販売先への引渡し時期等の関係で流通経費が変動する可能性があります。
11
JA通信
もち米
(単位:円/60㎏・紙袋込・税込)
経費項目
①流通保管等に係る経費
概算金金利
保管料・入出庫料等
(全農委託分)
運賃
経費単価
備考(設定内容)
104
29 概算金金利 1% 平成27年産米販売計画進度による
0
JA倉庫の保管料・入出庫荷役作業料等および県内外の営業倉庫で保
管を実施する際の保管料・入出庫荷役作業料の費用(全農委託分)
75 販売のための輸送運賃
安全安心等検査費用
0 DNA、残留農薬の検査、食用不適米の分析等の費用
集約保管等経費
0 JA倉庫から営業倉庫までの横持ち運賃
②事故処理経費
0 責任の所在が特定できない品質事故の費用
③手数料
0 全量JA直接販売のため0円
④監査委員会費用
0 全国監査機構による共同計算調査費用等
⑤その他
0
フレコン使用料
⑥JA経費
0 フレコンの使用料(販売代金に同額を含む)
786
販売手数料
536 JA販売手数料 535.68円/60kg (税抜496円/60㎏)
保管料・入出庫料・低温加算(直売分)
217 JA保管料・入出庫料・低温加算(直売米分)
安全安心システム経費
直売米の県域共計への経費負担分
合計 (①~⑥)
21 栽培防除日誌、JA分析センター経費 税込21円/60㎏
12 Cd処理経費負担(平成25年産米にて試算)
889
【注】 1)四捨五入の関係で合計が合わない場合があります。 2)
上記数値の概算金金利以外、消費税8%相当を含みます。
3)
概算金設定時の目標経費に基づいて策定していることから、販売先への引渡し時期等の関係で保管料などの流通経費が変
動する可能性があります。
加工用米
経費項目
①流通保管等に係る経費
(単位:円/60㎏・紙袋込・税込)
経費単価
備考(設定内容)
845
概算金金利
60 概算金借入に伴う金利 1%
加工賃
61 加工賃
保管料・入出庫料等
(全農委託分)
運賃
171
JA倉庫の保管料・入出庫荷役作業料等および県内外の営業倉庫で保
管を実施する際の保管料・入出庫荷役作業料の費用(全農委託米分)
536 販売のための輸送運賃
安全安心等検査費用
集約保管等経費
②事故処理経費
③手数料
④販売に係る経費
⑤監査委員会費用
⑥その他
0 DNA、残留農薬、食用不適米の検査費用等
18 集約倉庫までの横持ち運賃
0 責任の所在が特定できない品質事故の費用
(全農委託数量13,200俵×全農手数料80円)÷加工用米契約数量
22
48,649俵
0
0 全国監査機構による共同計算調査費用等
31
フレコン使用料
その他
⑦JA経費
JA販売手数料
JA販売直販経費
保管料・入出庫料・低温加算(直売分)
安全・安心システム経費
合計 (①~⑦)
29 フレコン使用料(経費と同額を販売代金に含んでいる)
(全農委託数量13,200俵×全農目標水準10円)÷加工用米契約数量
3
48,649俵
747
291 JA販売手数料 販売金額の3.4%相当
98 JA直販経費 販売金額の1.6%相当
336 直売分 保管料・入出庫料・低温加算
21 栽培防除日誌、JA分析センター経費 税込21円/60㎏
1,645
【注】 1)四捨五入の関係で合計が合わない場合があります。 2)上記は、全農委託米・直接販売米の平均経費
単価になります。 3)上記数値は利息以外、消費税8%相当の消費税を含みます。 4)概算金設定時の目標経費
に基づいて策定していることから、販売先への引渡し時期等の関係で流通経費が変動する可能性があります。
JA通信
12
全農落札政府備蓄米
経費項目
①流通保管等に係る経費
概算金金利
保管料・入出庫料等
(単位:円/60㎏・紙袋込・税込)
経費単価
38 概算金借入に伴う金利 1%
427
安全安心等検査費用
集約保管等経費
JA倉庫の保管料、入出庫料および国への引渡し倉庫となる県内外の
営業倉庫における保管料、入出庫料
1 DNA検査、残留農薬検査、食用不適米の分析等の費用
343 JA倉庫から引渡し倉庫までの横持ち運賃
②事故処理経費
③全農手数料
備考(設定内容)
809
1 責任の所在が特定できない事故処理費用
115 全農手数料 ④監査委員会費用
⑤その他
1 全国監査機構による共同計算調査費用
56
フレコン使用料
⑥JA経費
56 備蓄米フレコン使用料(販売代金に同額を含む)
557
販売手数料
安全安心システム経費
合計 (①~⑥)
536 JA販売手数料 535.68円/60㎏(税抜496円/60㎏)
21 栽培防除日誌、JA分析センター経費 税込21円/60㎏
1,539
【注】 1)四捨五入の関係で合計が合わない場合があります。 2)上記数値は利息以外、消費税8%相当の消費
税を含みます。 3) 概算金設定時の目標経費に基づいて策定していることから、国への引渡し時期等の関係で流
通経費が変動する可能性があります。
【2】米穀共同計算の適正管理
平成19年産米からは、全農・JAにおける共同計算の適正な運営・管理に関する農水省事務ガイドライ
ンが全面適用されておりますが、今まで以上に透明性を高く信頼される共同計算の管理・運営に努めます。
【お問い合わせ】 米穀畜産販売課 ℡ 0182-23-6556 まで
13
JA通信
November 2015
▲横手市出身のタレント壇蜜さん(右)のトークショーが行われ、差し入れに横手産農産物を活用するなど、地元農
業の魅力をPRしていると話した
よこて農業祭
市制施行10周年記念
壇蜜さんトークショーも
横手市制施行10周年などを記念し、横手
市は10月17、18日、「よこて農業祭」を当
JAとよこて発酵文化研究所との共催で開き
ました。会場の横手体育館では、優良農業者
の表彰式や記念講演、高校生による農業学習
発表などのほか、農産物の展示や販売など
も行われ、訪れた市民計4000人が地元農業
への理解を深めました。当JAは農家から公
募した農産物の展示や、直売の会による地場
産農産物の販売、JA女性部による「いもの
こ汁」の無料配布などで会場を盛り上げまし
た。さらに会場の外では、JA職員らが10
月上旬の強風で傷ついたリンゴを「わけあり
リンゴ」として特別販売。来場者から人気を
呼び、計7㌧が完売しました。
▲市実験農場で栽培されている新種野菜の展示も
注目を集めた
▲「わけありリンゴ」(シナノスイート)の販売
では、農家を応援しようと長い列ができた
JA通信
14
はばたけ秋田の農業総決起大会
秋田県産農産物
統一コピーを発表
▲「しこたま」は「すごく」を意味する秋田弁。
ロゴは緑色の文字に、オレンジ色の丸型やライン
で太陽や水などを表現。作成したデザインスタジ
オ夢工房(大仙市)の伊藤敬悦代表は「親しみや
すいデザインとして考案した」と話した
▲県産農産物を使った料理も用意し、PRした
秋田県は10月19日、「はばたけ秋田の
農業総決起大会」を秋田市内で開き、県産
農産物の統一キャッチコピーを「しこたま
いいね!秋田産」に決めたと発表しまし
た。農家や農業関係団体、商工関係者や一
般消費者ら800人が集結した本大会には、
当JA役職員や生産部会員など23人も参
加。今後、同コピーを販売促進活動で活用
し、県産農産物のPRに役立てることを確
認しました。佐竹敬久知事は「参加者一人
一人が広報マンとして秋田をPRしてほし
い」と強調。JA秋田中央会の木村一男会
長も同席し、今後の販売強化を呼びかけま
した。
会場には首都圏のスーパーや県内の菓子
店など食品の製造、販売関係者も招待。ロ
ゴやキャッチコピーを紹介し、販売拡大の
機運を盛り上げました。
きゅうり販売実績検討会
販売額 2 億6700万円
過去最高記録を更新
きゅうり部会は10月27日、販売実績
検討会を横手プラザホテルで開き、市
場担当者や部会員など78人が参加しま
した。同部会の今年度販売額(10月14
日時点)は、過去最高となった昨年度
をさらに更新し、2億6700万円(前年
比9%増)を記録しました。出荷量で
は、盆以降の強風によるスレ果などの被
害で、最盛期の8月の出荷量は前年比
減。計画の1000㌧には届かなかったも
のの、園芸メガ団地の導入などによる増
産で、出荷量913㌧(同7%増)を記録
し、1㌔平均単価も292円(同2%増)
と堅調に推移しました。
しかし、一部圃場では強風の影響によ
る樹勢低下でベト病などの病害発生もみ
られたため、同部会は今後、耐病と収量
を見据えた品種構成の見直しによるリス
ほ
15
JA通信
▲最優秀生産者に輝いた菅原清市さん(右)
ク分散など、長期安定出荷に向けた栽培
体系を強化することを確認。佐藤孝弘部
会長は「天候に左右されない、求められ
るキュウリ作りに向けてやるべきことは
多い。この結果に満足せず、産地力強化
を目指したい」と意気込みました。
なお、今年度の優秀生産者は次の通り
(表彰順、敬称略)。
◆菅原清市(十文字)◆菅原智彦(平鹿)
◆森田照雄(平鹿)◆佐川三好(雄物川)
◆梅津涼一(十文字)◆近忠一(十文字)
りんごまつり
産地PRを担う
「第50代ミスりんご」決定
リンゴの普及や産地のPRを目的に、
「りんごまつり」
(主催:増田町観光協
会)が10月11日、真人公園(増田)を会
場に開催され、多くの来場者でにぎわい
ました。恒例の「第50代ミスりんごコン
テスト」には、13人の出場者が、かすりの
はんてん姿で登場し、笑顔で審査員の
質問に答え、自己アピールしていました。
審査の結果、3人が選出され、
「リンゴと
横手の良さを県内外にPRしたい」など
と抱負を語りました。このほかにもリン
ゴに関するクイズや皮むき大会、
「リンゴ
の唄」コンクールなども行われ、会場は
大盛況でした。
ま
と
▲第50代ミスりんごに輝いた面々。(左から)
佐藤菜美さん、齋藤詩織さん、照井小百合さん
健康推進協議会
横手・平鹿・雄物川で
秋の歩こう会初開催
健康推進協議会は10月20日、「歩
こう会」を横手・平鹿・雄物川の3支
部合同で開き、会員ら91人が参加し
ました。ウォーキングで毎日の健康づ
くりに役立てようと毎年6月に実施し
ている同会を、秋にも実施することで
より広めようと、支部制のある3支部
が合同で初めて実施。NPO法人「よ
こてスポーツクラブ」理事長の鎌田耕
治氏の指導のもと、羽後町五輪坂のア
ルカディア公園周辺約4㌔のコース
を60分かけて歩きました。参加者ら
は「秋の気配を感じながら仲間と気持
ちよくウォーキングできた」と話し、
さわやかな汗を流していました。
▲木々の紅葉や秋風など、季節の移り変わりを感
じながら楽しくウォーキングする参加者
窓口ロープレ大会
金融窓口接客競う
当JA代表は本店に
金融窓口での接客応対の向上
を図ろうと、JA秋田ふるさと
は 月 日、
「第3回窓口セー
ルスロールプレイング大会」を
平鹿支店で開き、各支店・出張
所の金融共済担当者ら100人
が参加しました。各支店・出張
所からテラー役と上司役のペア
計 組が出場し、来店者役との
会 話 の 中 か ら 情 報 を 聞 き 取 り、
お客様の状況に合わせて最適な
サービスをいかに分かりやすく
説明できるかな
どを審査。農林
中央金庫秋田支
店の担当者など
6人の審査員が
審 査 し た 結 果、
本店代表の藤屋
久美子係長と村
上梨紗さんが見
事最優秀賞を受
賞。 同 ペ ア は、
来たる 月5日
に秋田市で開か
れる全県大会に
当JA代表とし
て出場予定で
す。
11
▲受賞者の面々。(左からペアで)大雄支店(奨励賞)
、本店
(最優秀賞)、小田嶋組合長、横手支店(優秀賞)
10
24
12
JA通信
16
平鹿総合病院「病院祭」
▲新鮮野菜を買い求める来院者
地域に寄り添う病院を目指そ
うと、平鹿総合病院は 月 日、
「第8回病院祭」を同病院で開
き、多くの地域住民などでにぎ
わいました。餅まきや各種屋台、
骨密度測定や認知症検査コー
ナーのほか、市内の園児や生徒
などによる演奏会などの発表も
行われた同祭りには、当JAも
協賛。JA共済特設ブースやJ
A 直 売 の 会「 ふ る さ と 安 心 畑 」
による新鮮野菜などの販売を行
いました。このうち、JA共済
のブースでは、イメージキャラ
クターとの握手会や記念品がも
らえるゲームなどを実施し、親
子連れの笑顔が見られました。
直売やJA共済ブースなど
当JAコーナーにぎわう
美郷フェスタ
大森地域秋まつり
▲JA共済特設ブースに集まる子供たち
10
31
農産展や文化展など
多くの来場者でにぎわう
グランプリ受賞者の民謡ショーも
JA秋まつり大盛況
「美郷フェスタ2015」(主催:美
郷町)が、10月24、25日、美郷総合
体育館リリオスなど4会場で開かれ、
計9500人の来場者でにぎわいまし
た。今年で11回目となる同フェスタ
には、当JAも協賛。農産展では、町
内の農家が栽培した農産物178点が出
品され、当JA組合員からの出品物も
数多く見られました。なお、当JA組
合長賞(金賞全14点中2点)は、次
の通り。
【金賞(当JA秋田ふるさと組合長賞)
】
・ミニカリフラワー/東海林清賢さん
・トマト/後藤喜久雄さん
※いずれも金沢地区
10月25日、「第44回大森地域文化
祭・第15回JA秋田ふるさと大森地
域秋まつり」を、大森地域局と当JA
などの共催で開き、地域住民など420
人が会場の大森コミュニティーセン
ターに集結しました。「日本民謡フェ
スティバル2015」でグランプリを受
賞した同地区の組合員・山野修二さん
などによる民謡ショーや地元愛好会に
よる太鼓演奏、もちまき大会や生花・
書画などの作品展示も行われました。
恒例の大抽選会では、暖房器や地元産
ブドウやリンゴ、大森ワインなどの豪
華賞品が86本用意され、大いに盛り
上がりました。
▲農産展には、リンゴやトマト、キャベツなど計178
点が出品された(10月24日美郷総合体育館で)
▲山野さんは今年6月に同グランプリを受賞した
際の民謡「秋田おばこ節」などを披露した
せ い け ん
17
JA通信
JA青年部
りんごちゃんひろばでサツマイモ収穫
JA青年部平鹿支部
①
②
③
①JA青年部員とともに収穫に挑戦する利用者
親子 ②③大きなおイモを収穫して喜ぶ子ども
たち
JA子育て支援施設「りんごちゃんひろば」
は10月16日、利用者親子を対象にサツマイモの
収穫体験を開き、利用者9組21人が参加しまし
た。JA青年部平鹿支部の部員が手助けをしなが
ら、6月上旬に同施設隣の畑に植えたサツマイ
モ「紅あづま」を収穫。子どもたちはシャベルな
どを使いながら一生懸命土を掘り、大きなおイモ
が顔を出すたびに「見てみて!とっても大きい
よ!」などと歓声を上げて喜んでいました。
この日収穫したイモは、参加者全員にお土産と
してプレゼントしたほか、同27日には「焼きイ
モ会」を開き、利用者に振る舞って美味しくいた
だきました。JA青年部員らは「子どもたちの
喜ぶ様子にこちらも嬉しくなった。今後も様々な
機会で、子ども向けの食農教育を実践していきた
い」と話していました。
JA女性部
「なすの花ずし」レシピ部員から伝達
JA女性部十文字支部
地域に伝わる伝統の味を次世代にも継承してい
こうと、JA十文字営農センターは10月8日、
漬物「なすの花ずし」の第2回講習会を同セン
ターで開きました。JA女性部十文字支部の高階
博子さんを講師に迎えて実施し、同部員や地域住
民など60人が参加しました。8月下旬、本漬け
前の準備段階として行う「下漬け」の講習会を経
て、今回はいよいよ漬け込み段階の「本漬け」の
講習を行いました。
高階さんは、この日のために材料や分量を記し
たレシピを用意。一つ一つの作業工程を実演を交
じえて紹介した後、「手を込めた
贅沢なお漬物。漬けることを楽し
んでほしい」と呼びかけました。
「なすの花ずし」レシピ
当JAホームページで公開中!
http://www.akita-furusato.or.jp
①
②
③
①講師を務めた高階さん(左から2番目) ②下
漬け後の作業工程一つ一つを紹介した ③お手
本の試食を味わい、美味しさを確かめ合う参加
者
JA通信
18
106時間目
身近な緑黄食野菜「ほうれん草」
その栽培へのこだわりを探ろう!
栄養豊富で身近な野菜!
その魅力を改めて知りました!
雄物川
高校
1年
下田
光太郎さん
①
1年
東谷
萌美さん
私たちは、JA秋田ふるさと雄物川地区の生
産部会「ほうれん草部会」副部会長の加藤盛一
さんに取材させていただきました。盛一さん
は、以前は別の仕事をしていましたが、6年
前、40歳の時に奥さまのお父さんがやってい
た農業を引き継ぎ、現在は盛一さんと奥さま、
お義母さんの3人でほうれん草栽培と稲作を
行っているそうです。
盛一さんのお宅でのほうれん草栽培は、雪が
②
消えて暖かくなる3月中旬頃、ハウスの準備か
③
ま
ら始めます。その後、種を播いて約1ヶ月で収
穫し、順次出荷をします。このサイクルを15
棟のハウスで時期をずらしながら11月いっぱ
いまで行い、1つのハウスで4回ほど収穫を繰
り返すそうです。
ほうれん草のピークは春と秋、ちょうど9
月から11月までの今がピークです。盛一さん
た い
ひ
は、できるだけ化学肥料を使わずに堆 肥 を使
④
い、良好な土づくりにこだわっているそうで
①雄物川地区の「ほうれん草部会」で副部長を務める盛一
さん(左)。40歳の時、建設業からほうれん草の専業農家
に転身した ②収穫に挑戦。葉の状態に目を配りながら丁
寧に収穫する ③三平マークが目印の当JA産ほうれん草
は美味しさの証 ④「多くの人に味わってもらうため、高
品質安定生産を実現していきたい」と意気込む盛一さん
す。盛一さんはほうれん草栽培の魅力につい
て、「重量が軽いので歳をとっても続けること
ができることと、収穫までのサイクルが早いの
で、万が一失敗しても改善してやり直すことが
できるところ」だとお話してくださいました。
部会の中では、1年中出荷している農家さん
もいて、私たちは1年中横手のほうれん草を食
◀雄物川地区のほ
うれん草部会(部
会員数24人)が生
産するほうれん草
は、県内や関東市
場に出荷している
べることができます。ほうれん草は身近な野菜
で栄養も豊富です。今回の取材で改めてその魅
力に気付くことができました。盛一さん、あり
がとうございました。
土壌分析結果における用語
カリの割合の低い配合肥料や
光合成や炭水化物の蓄積に
関与します。過剰な場合は、
◆交換性加里(カリウム)
◆交換性苦土(マグネシウム)
細根の減少を生じます。
ないと生長組織の発育不全、
ほ
も多いのではないでしょうか。そこで今回は、土壌分析結果
カリ抜きの配合肥料を使用
物質がどの位電気を通しや
すいかを表す数値で、土壌中
◆EC(電気伝導度)
いので注意してください。
らず苦土欠乏が出ることが多
合、苦土が十分あるにも関わ
のバランスが逆転している場
努力が必要です。苦土とカリ
し、適正範囲に近づけていく
生しますので注意ください。
カリの多施用でも欠乏症が発
が現れます。リン酸、石灰、
葉が黄色くなるなどの欠乏症
関与します。苦土が少ないと
◆有効態りん酸(リン酸)
ご相談ください。
ポートしています。お気軽に
ともに、低コスト生産をサ
して、土壌の健全化を図ると
JAでは、健全な土づくり
の推進と適切な施肥管理を通
◆ ◇ ◆
などして高めてください。
回る場 合は、堆 肥 を 施 用 す る
20
20
JA通信
秋 の 収 穫 も 終 盤 を 迎 え、 来 年 の 作 付 け 計 画 や 施 肥 設 計 の た
め に、 圃 場 の 土 を 農 産 物 総 合 分 析 セ ン タ ー で 検 査 し て い る 方
に用いられる用語を紹介します。来年の野菜作りのため、ぜ
葉緑素の構成要素で光合成
やリン酸の吸収、体内移動に
明 を 付 けながら取 り 上げてい
の塩類濃度の指標です。EC
とアルカリ性を表します。
植物の生長・開花結実を
よくし、品質向上に影響を
▲農産物総合分析センターでは、土壌分析器に
よる診断を行い、適正施肥量を通達する
】
【指導員】 園芸果樹課 佐藤 広貴
ひご参考にしてみてください。
きます。詳細やその他の用語に
が高ければ、土の中に残って
◆CEC(塩基交換容量)
土 壌 分 析の際に使われる代
表 的な用 語について、簡 単な説
つき ましては、各 営 農センター
◆交換性石灰(カルシウム)
その土 壌が持つ肥 料の保 持
力を示します。粘土質、
腐植の
いる塩類の中でも〝窒素〟が
多い土ほど高い値になります。
でお 問い合 わせがで き ま すの
低ければ土壌中の肥料分が少
の吸収を阻害し、欠乏症の原
多いということが言えます。
なく、生育不良を引き起こし
因となることがあります。少
で、
ぜひご利用ください。
ます。適値は0・3 / 以下
石灰が多すぎるとpHが高
くなります。また苦土やカリ
◆pH(水素イオン指数)
で、果 樹の場 合 は0・2以 下 が
土壌が酸性に傾くと、作物
の生育が不良になりやすく、
100gで、欠乏すると生育
~ ㎎/
与えます。適値は
欠乏などの害が出ます。
過剰障害は出にくいですが、
を誘発する場合もあります。
不良で葉色が濃くなります。
アルカリ性土壌では鉄・マ
ンガン・ホウ素などの微量要
亜鉛や鉄、マグネシウム欠乏
50
素の吸収が悪くなります。
20
以 上 を 目 標 とし、それを 下
土壌の酸性・アルカリ性を
示します。0~ の数字で表
cm
望ましいとされています。
mS
カルシウム・マグネシウムの
なるほど酸性を示し、大きい
わされ、数字が7より小さく
14
導
【園芸指
の意味を確認しましょう!
農業用機械に使用する軽油の免税証交付申請の集合受付を行います。
各地域の受付日程は次のとおりです。交付を希望する方は、必要書類を準備の上、下記の受付日に
申請してください。お住まいの地域の受付に都合が付かない場合は、他の地域の会場でも申請するこ
とができます。
県税事務所支所窓口での受付は、平成28年2月10日から行いますが、その場合、集合受付を行った
方よりも免税証の交付が遅くなりますので、できるだけ下記会場で申請手続を行ってください。
なお、下記地域以外の受付日程については、県税事務所までお問い合わせください。
1)受付日程
対象地域
期 日
時 間
会 場
旧横手・山内 平成28年2月9日(火)10:00~11:30、13:00~15:30 県平鹿地域振興局 3F 大会議室
十文字・増田 平成28年1月20日(水)10:00~11:30、13:00~15:30 横手市十文字地域局 2F 第一会議室
大
森 平成28年1月5日(火)10:00~11:30、13:00~15:30 横手市大森地域局 3F 集会室
大
雄 平成27年12月18日(金)10:00~11:30、13:00~15:30 大雄農業団地センター 3F 大会議室
雄
物
平
川 平成28年1月13日(水)10:00~11:30、13:00~15:30 横手市雄物川地域局 大会議室
鹿
平成28年1月27日(水)
10:00~11:30、13:00~15:30 平鹿生涯学習センター 多目的ホール1
平成28年1月28日(木)
仙 南 平成28年1月14日(木)10:00~11:30、13:00~15:30 美郷町役場(旧千畑庁舎)3F 大会議室
(旧仙南村居住者に限る)
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
鑑
○
未使用の免税証
○
印
○
前年購入した軽
油の納品書又
は購入証明書
○
免 税 軽 油 の
引 取 り 等
に係る報告書
○
○
農 業 委 員 会
が 交 付 す る
耕 作 証 明 書
書換
免 税 証 交 付
申
請
書
○
( 4 0 0 円 )
秋 田 県 証 紙
継続
○
書
○
○
約
油
証
更新
○
誓
軽
者
新規
免税軽油使用者
証交付申請書
税
用
区分
機
械
の
購 入 証 明 書
免
使
2)必要書類一覧表
○
【注意】
①当日は大変混み合うことが予想されますので、必ず申請書に記入してお越しください。原則として、受
付は記入された方から行います。申請書用紙の無い方は下記お問い合わせ先に連絡してください。
②平成28年の耕作期間中に使用者証(厚紙)の有効期間が到来する場合は更新申請が必要です。
③秋田県証紙(400円分)は免税証交付時にいただきます。
④共同申請で、使用者が加わる場合は新規申請、使用者が脱退等する場合は書換申請が必要になります。
なお、印鑑と耕作証明書は全員のものが必要になります。
【お問合せ】
秋田県総合県税事務所 課税部課税第二課 (秋田市山王4-1-2) ℡ 018-860-3341 または
秋田県総合県税事務所 平鹿支所 (横手市旭川1-3-41) ℡ 0182-32-0595
21
JA通信
今回登場してくれたのは、増田、大森、
大雄、横手地区のみなさんです。
管内で農業やJAの
組織活動を楽しむ若
手をご紹介します。
【増田】 内藤 和洋さん(34)
むこ
〝同郷″への婿入りを機に就農
増田町の果樹農家に生まれ、3人兄弟の末っ
子の和洋さん。高校を卒業後、東海地方で自動
車製造ラインのメンテナンスの仕事をしていま
した。「地元を離れて将来を考えた時、子供は
環境の良い地元で育てたいと強く思った」と話
す和洋さん。32歳の時、縁あって同じ増田町
の由子さんと結婚し、妻の実家である内藤家に
婿入りしたことを機に就農しました。内藤家で
は、水稲13㌶とサクランボ5㌃を経営してお
り、和洋さんは義父の指導のもと、栽培管理の
手順などを学ぶ日々を送っています。「自らが
これからの農政状況にも対応できる強い農業者
になりたい」と話す和洋さん。1歳になる愛娘
も授かり、地元での子育てという夢をかなえた
いま、農家としての夢に向かって突き進んでい
ます。
元気なお年寄りを
ご紹介します。
【大森】
田口 ミ子さん(77)
みんなの喜ぶ顔が生きがい
19歳の時、美郷町から大森町へ嫁いできたミ
子さん。夫の昭夫さんと結婚して3人の子供を育
てあげました。料理や漬物作りを得意とするミ子
さんの家の畑では、ナスやダイコン、キャベツ
に白菜など、数多くの野菜を栽培しています。今
は、野菜づくりなどを夫婦で楽しみ、たくさんで
きたら近所に分けるのが、生きがいだそう。農閑
期には、手芸品も製作しては周囲にプレゼント。
「みんなの喜ぶ顔が、何よりもうれしい」と話し
ます。JA助け合い組織大森支部「さくら会」の
会員でもあるミ子さんは、「活動を一緒にする若
い人から、私自身も元気をもらい、気分転換にも
なる」と意欲的。「これからも家族やご近所と仲
良く助け合っていきたい」と笑顔で語る、優しい
ミ子さんです。
JA通信
22
次回は 金沢、十文字、平鹿地区の
みなさんが登場します。お楽しみに!
管内小学校の食と
農をご紹介します。
横手市立大雄小学校
4~6年生117人のみなさん
校長:嶋田 浩一先生
「横手のごっつぉ給食」ごちそうさま!
◆「横手のごっつぉ給食」メニュー
「塩こうじで作った五宝菜」
(横手北中・柴田優士さん考案)
、
「鶏汁」(十文字中・佐々木佳乃さん考案)
、ごはん、笑
子豚のガーリックソテー、りんごジュース、ぶどうゼリー
JA青年部は10月上旬、横手市が主催した
「横手のごっつぉ給食」に共催し、市内の公立
小・中学校26校に計7300食を提供しました。旬
の地元食材を給食で味わってもらおうと4年前か
ら実施。今回は児童や生徒からレシピを公募し、
96点の応募の中から最優秀賞に輝いた2点が同給
食に取り入れられました。
このうち大雄小では10月7日、生産者代表とし
て訪れたJA青年部員ととも
に同給食を味わいました。児
童たちは、同校で行うバケツ
稲などについての会話を弾ま
せながら、「地元産は新鮮で
とってもおいしい」と話し、
笑顔で完食していました。
我が家自慢の
レシピを伝授!
【横手】
池田 恭子さん
昔懐かしい素朴な味♪
【黒砂糖クルクル巻】
● 材料
ホットケーキミックス/200g、米粉/50g、牛乳/
300cc、黒砂糖/140g、卵/2個、サラダ油/適量
①ボウルに牛乳と黒砂糖を入れて混ぜる
②①に卵とホットケーキミックス、米粉を入れてなめら
かになるまで混ぜ合わる
③熱したフライパンにサラダ油をしき、弱火にして生地
を流す
④両面を焼き上げ、熱いうちに丸めて完成
☆中にアンコや生クリームを入れて巻いても美味しいで
す♪
23
JA通信
●今年度から始まった「トッ
プエッセイ」はとても良い企
画だと思います。多忙の中、
原稿を書くのは大変だと思い
●今月の最優秀作品
JA助け合い組織平鹿支部「ひ
らり」は、10月22日、「移
動ふれあい広場(ミニデイ)」
を、里見公民館で開きまし
た。会員らは平鹿町浅舞地方
に伝わる伝説「忠義な猫」の
踊りのほか、ゲームや昼食、
くじ引きなどを行い、訪れた
人たちに楽しいひと時を提供
しました。また、会場には芸
術の秋にふさわしく、「芸術
●「ふるさとHOT LINE」
で、JA青年部から雄物川小
学校の4年生がスイカづくり
を学んだ記事を楽しく読みま
した。子どもたちがビニール
張りから収穫までを体験でき
ることは、食と向き合う貴重
な体験だと思います。汗を流
しながら頑張って育てたスイ
カは、おいしさも倍増したこ
とでしょう。重いスイカをリ
レーで運ぶ姿、スイカに歓声
を上げる子どもたちの笑顔の
写真に、寒さ厳しくなってき
た今日、心をほっこりとさせ
てもらいました。
/雄物川 S・Kさん(59)
待ちかねた
<10月号の記事について>
竹谷 はるみさん(横手)
文化祭in里見」と題して、多く
の作品を展示。趣向を凝らし
た作品が参加者の目を引いて
いました。
/編集部
●優秀作品
新米で
し ん
家族の絆
心一つ
佐藤 睦子さん(十文字)
秋田米
佐藤 朋子さん(横手)
腹八分目
忘れさせ
ピカピカを
送れる幸せ
古米食べ
小野 良子さん(雄物川)
うめがった
藤ノ木 のり子さん(平鹿)
ごはん食べすぎ
腹ふくれ
みなさんの楽しい川柳作品をお待ちしております。最優秀作品には、
素敵な記念品を進呈いたします。
【12月号のテーマ】「冬」 【応募方法】ハガキに川柳作品(パズルにご
応募の方はその答えも)のほか、次頁下段『クロスワードパズル』応
募方法①~⑥をご記入の上、ご応募ください。【応募先】〒 013-0036
横手市駅前町 6 ─ 22 総務課 広報担当【応募締切】11 月 26 日㈭ 必着
新米まずは
子に送り
今月のテーマ:
『米』
応募作品数…14作品
■新米の美味しさをいち早く子ども
に食べさせたいという親の愛情が
ひしひしと伝わってくる一句で
す!
ますが、組合長や両専務のお
人柄が良く伝わる文面で、毎
回楽しく読ませていただいて
おります。
/十文字 K・Sさん(37)
●「アグリリポート」の記事
を読んで、「葉とらずりん
ご」を初めて知りました。そ
の分味も良いとのことですの
で、ぜひ食べてみたいです。
毎回、色々なことを知ること
ができ、楽しみです。
/十文字 Y・Oさん(66)
今月もさまざまなご意見あり
がとうございました。引き続
き皆さまからのお便りをお待
ちしております!
管内の風景写真や自慢の逸品、珍品
野菜など、みなさんの「作品」を募
集しています。ご応募は当JAホー
ムページにある専用フォームからお
寄せ下さい。(携帯からは、以下ア
ドレスへ。)掲載者には、素敵なプ
レゼントを差し上げます。
メール【[email protected]】
JA通信
24
自分の歯を残すことの大切さ
ひらか歯科医師会(大森)
ノレーブ歯科クリニック 山野浩樹
稲刈りも終わり、紅葉の時期
を迎えました。しかし、最近の
天気の状態をみますと、一気に
冬になりそうな気配です。風邪
などにご注意ください。
最近は歯が一本もないという
患者さんが減ってきているとの
ことです。一昔前までは、「悪
くなった歯はすぐ抜いて入れ歯
にすることが多かった」と患者
さんや周りの先生方からよくお
聞きします。私自身は歯科医師
になって十数年とまだ経験が浅
く、昔の治療については聞いた
話でしかわかりませんが、当時
はそのような治療方法しかな
かったとのことです。現在で
は、歯科治療が進歩してきてお
り、極力歯を抜かないようにす
るための治療方法が増えてきて
います。今後も一本も歯がない
患者さんが減ってくることと思
います。
歯を残すことがどれだけいい
ことかというと、たとえば、総
入れ歯の方の噛む力は、自分の
歯が揃っている場合に比べ約1
/5以下といわれ、また噛みや
すさは自分の歯の約1/6とい
われています。入れ歯は自分の
歯ぐきの上に置かれているの
で、歯ぐきが顎の噛む力を吸収
してしまうとともに、入れ歯が
少なからず動いてしまうことが
原因になっています。
食べ物は軟らかいものだけで
なく硬いもの、筋張ったものも
あります。これからもいろいろ
なものを食べられるようにする
には、やはり自分の歯を長期間
残すことです。虫
歯や歯周病になら
ないように日頃か
らケアしていきま
しょう。
あ ご
まるで「すだれ」のようです。
■ 10月号の答え/タイイクノヒ
■ 10月号の当選者/ P.N.ザ
トさん
(十文字)、P.N.ばあた
んさん
(雄物川)
、木村郁子さ
ん
(金沢)
■応募総数/42通
■正解者数/42通
1、 暦の上ではこの日から冬です
2、 今から24時間前はこれ
3、 五輪で優勝した選手のメダルの色
4、 黄身を取り囲んでいます
5、 作物の等級「特秀・秀・──・良」
7、 友人に手紙で──を報告した
9、 カラオケ機器の画面に表示されます
11、小船を数えるときに使う言葉
12、金太郎がクマと相撲を取った──山
13、登山に使う綱のこと
15、野球場のダイヤモンド ──手
16、ろうそくを燃やすと出てくる黒い粉
17、稲穂に実ります
※クロスワードパズルの各マス目の解答は、当JAホームページでご確認いただけます
タ テ の 鍵
1、土俵の上で戦います
3、馬に乗る人 ジョッ
キーともいいます
日は──感謝の
23
6、牛の頭に生えるもの
7、 月
日
8、ポストに郵便物を入れ
ること
JA通信
、食紅は食品用の──
25
11
ヨ コ の 鍵
【応募方法】※川柳もこちら!
【応募方法】
ハガキに ①答え ②住
所 ③氏名
(当選発表時にペンネー
ムが必要な方は別途記載してくださ
い)④年齢 ⑤電話番号 ⑥当誌を
受け取った場所 ⑦今月の好きな記
事とその理由 または、当誌やJAへ
のご感想をご記入の上、下記まで
ご応募ください。なお、お寄せ頂いた
ご意見は「お手紙」のコーナーにて
ご回答させて頂く場合がございます。
(①~⑦の項目は必須となります)
【応募先】
〒013-0036横手市駅前
町6-22 JA秋田ふるさと総務課・広
報担当
(※応募はホームページから
でもOK。
トップページの「みなさん
の声と作品をお寄せ下さい!」バナー
をクリック!)
【締 切】11月26日㈭当日消印有効
14 10
、代表的な品種はラ・フ
【解き方】全部の問題を解き二重
枠の文字を並べ替えると一つの
言葉ができます。
それが答えです。
ランス
16
、土を使わずに植物を育
てる──栽培
、栗の実を守るトゲトゲ
、イカを干して作ります
20 19 18
、テレビなどの出演料の
こと
エコをおしゃれに
楽しみましょう!
アートイズム レジ用
ショッピングバッグ Be
3名さまにプレゼント!
全県グラウンドゴルフ大会
斉藤順助さん
(大雄)優勝
「第3回JAバンクあきた全
県グラウンドゴルフ大会」
(主
催:農林中央金庫秋田支店)が
10月16日、潟上市で開かれ、
大雄地区の斉藤順助さん(写真
左)が見事、優勝しました。な
お、当JA代表者の主な結果は
次の通りです。
※数値はスコア
<個人戦>
【優勝】斉藤順助さん
(大雄、72)
【準優勝】三輪鉎一さん
(金沢、73)
<団体戦>
【4位】秋田ふるさとCチーム
(413)
平成27年
先着
平成27年分の農業所得税
申告に関わる収支計算の農
家向け研修会を開催します
今年も横手税務署から講師を招
き、研修会を開始します。日時
や場所につきましては、今後回
覧などでお知らせしますので、
ぜひご参加ください。
●開催予定日/平成27年12月中
旬予定 ●場所/各支店 ●時間
/各地区によって異なります ●
お問合せ/営農企画課 ●電話/
23-6552
平成28年
JAでは、標記大会の参加者を
募集いたします。能代ミュージ
カルキッズ代表の今立善子氏に
よる「明るく生きること」と題
した記念講演のほか、JA女性
部によるアトラクションなど、
盛りだくさんの内容です!多く
の方のご参加をお待ちしており
ます。
●開催日時/平成27年12月2日㈬
午前11時30分~午後4時 ●場
所/秋田ふるさと村ドーム劇場 ●内容/記念講演・家の光記事活
用体験発表・アトラクション・各種展示
など ●お申込み・お問合せ/各営
農センターまたは営農企画課 ●電
話/23-6552
(営農企画課)
新春恒例「福引き抽選会」
抽選券配布1/4まで!
定期貯金ご契約の方に
ご契約の金額に応じて
定期貯金預入100万円以上
「JA秋田ふるさと女性大会・
家の光大会」参加者募集
定期貯金預入10万円以上
または
のいずれか一品!
今年も左記の通り、JAバンク
ウィンターキャンペーンが始ま
りました。当JAでは、これと
同時に、定期貯金や定期積金を
ご契約の方(一定の要件がござ
います)を対象に福引抽選券の
配布を行っております。初春の
運試しに、ぜひご利用くださ
い。
●抽選券配布期間/平成27年11
月2日㈪~平成28年1月4日㈪ ●詳細・お問合せ/各支店・出張
所貯金窓口
JA通信
26
理事会
だより
【第7回定例理事会】
平成27年10月27日開催
議案(抜粋)
■余裕金運用規程の一部改正
について
■平成27年産米共同計算の
経費項目別目標水準の開示
について
報告事項(抜粋)
■平成27年産米の集荷及び
検査状況について
■平成27年度上半期決算(9
月末)並びに見込決算(3月
末)
結果について
出席理事数32名(32名中)
【11月の主要行事予定】
25日 定例理事会
(平鹿支店)
●報告事項第3号「農畜産物
の 生育及び 販 売 状 況につい
て」において、以下の内容が報
告されました。
(抜粋)
・10月19日買入分までの集荷
及び検 査 状 況は集荷 進 度率
88.0%、一等米比率87.1%、
ecoらいす集荷比率88.0%と
なっています。
・等 級 低 下の 要 因 では 、着
色 粒 に よる も の が 全 体 の
90.3%、未熟粒による充実度
不足が5.1%、胴割粒2.4%と
なっています。玄米そのものの
品質は良いものの、農家個々
によりカメムシ被害による着色
粒の混入による等級低下が顕
著であり、被害を受けた農家か
らの聞き取りによると、圃場内
に「ホタルイ・ノビエ等」の残
草があった方ほど落等が激し
く、カメムシの被害さえなけれ
ば一等格付けの状態となって
います。
27
JA通信
まるごと
JA秋田ふるさと
食の旅
JA秋田ふるさと産の食材を、秋田の名工・佐藤光昭氏
(鶴ケ池荘総料理長)が食の芸術に作り上げる!
1月29日(金)
【実 施 日】
【旅 行 代 金】
お一人様12,800円
(1泊2食付)
◆日帰りプラン7,800円もございます
【宿泊・会場】 あいのの温泉
【募 集 人 員】
150名様
鶴ケ池荘
【お問合せ】 旅行センター ℡ 35-2681 まで
JA全てのローンで
特別金利キャンペーン実施中!
JAでは、「オートローン」「リフォームローン」
「教育ローン」「フリーローン」「カードローン」
全てのローンで、特別金利キャンペーンを実施中!
●お取扱い期間
10月1日▶1月29日
ご自宅からインターネットで
すべてのローンの仮申し込みができます。
JA秋田ふるさと
検索
詳細はローンセンター ℡ 0182-38-8601
または 各支店・出張所 まで
ふるさとの民話
のねゃ綺麗だ跡取り娘、
えだけど。
さも算盤さも長げだ、非の打ぢ所
昔むがし、大きい商家さ、和歌
も上手だば琴も三味線も上手、筆
花けでけれ」って言ってきたけど。
ど。したば妾っこ、今度な「菊の
多種育でで活げで眺めでるなだけ
赤 い 菊、 黄 色 い 菊、 薄 桃 色 の 菊、
中 で も 菊 の 花 が 一 番 好 ぎ だ け ど。
れ だ お だ が ら、「 へ ん か へ ん か
妾っこ、おが返歌、返歌って言わ
ら 言 っ て み れ 」 っ て 言 っ た け ど。
ばでげねゃなだ。何ぇでも良ぇが
貰った和歌さなば必ず返歌さねゃ
なの、でげねゃのって言ったたて、
道楽婿
したども、世の中じょうな不思議
それで女房、白菊さ色紙添えで届
●再話/中川文子 ●画/佐々木愉美子
●話者/故 飯塚キミ(羽後町)
げだおだ。迎えだ婿、どごやら女
げだけど。
へんかのへの玉が 障子の骨に へたへたへた」って言ったんだど。
こ そ
か
え
房どご窮屈だったんだな。
その内、
「菊の花さ、何ぇが下がっ
亭主、
てるがら見でみれ」って妾っこさ
そ れ を 聞 い だ 亭 主、「 俺 ら、 な
んと馬鹿けだったんだべ。こった
な
秘っと妾っこどご囲うぇなったけ
言 っ た ば、「 俺 ら、 文 字 な の 読 め
だ本気なしさうつつ抜がして、あ
わ
来年の種苗交換会の開催地が
湯沢市に決まりました。同市で
の開催は2007年以来9年ぶ
りです。思えば、私が広報担当
として初めて交換会を訪れたの
が同年の回でした。以来、取材
をする立場として交換会に足を
運んでいますが、毎回感じるあ
のワクワク感は当時から変わら
な い も の が あ り ま す。 農 家 の 皆
さんが丹精込めて作った農産物
の 展 示、 そ れ を ひ と 目 見 よ う と
県 内 外 か ら 集 ま る 人 々 の 活 気、
そして会場に集結する最新の農
業 情 報 ――。 交 換 会 は ま さ に 秋
田県農業の原動力だと、回を重
ねるたびに心奪われています。
(
あ)
文 化 の 日、 秋 田 ふ る さ と 村 で
開催していた「第 回よこて菊
ま つ り 」 を 観 賞 し て き ま し た。
県内の愛好家が、丹精込めて育
て あ げ た 菊 3 千 点 が、 か ぐ わ し
い香りともに横手の秋を楽しま
せてくれました。中には、子供
の頭部ほどのボリュームのある
大菊(厚物)もあり、感嘆する
ばかり。当日は、「横手菊の会」
の会員などが、来場者の応対を
し て い ま し た。「 良 品 を 作 る た
めには家族の協力が必要。家族
みんなで愛でてあげないと〝菊
も 人 間 と 同 じ 〟 で、 へ そ を 曲 げ
る」という話が印象に残りまし
た。
(か)
検索サイトでJAのホームページに簡単アクセス!
T E L / 0182-35-2630
F A X / 0182-35-2701
E-mail / [email protected]
発 行/秋田ふるさと農業協同組合
企画・編集/総務課 〒013-0036秋田県横手市駅前町6番22号
印 刷/㈱全農ビジネスサポート秋田支店
JA通信
え っ ぴ ゃ
ど。
ねゃがら、読んで聞がせれ」って
りったげ銭こ注ぎ込んで…。ああ
ゆ
妾っこど縁切ったんだど。それが
一生懸命商売さ励むようになった
(2015年9月30日現在)
こ ん だ
こった話、なんぼ隠したたて広
まっていぐおだ。話が広まるにつ
言ったけど。
さだげねゃ」って反省して、その
ら
共済保有高(保障)
…… 4647億2335万円
し
れで妾っこも顔つけねゃぐなって
し た ば、「 三 味 を 貸 し こ と に
ら女房さ深謝げで、心入れ替えで
してけれ」って、何んだかんだ持
つ
ぢ出すぇなったけど。女房はその
だ
販売品販売高………… 54億6620万円
47
購買品供給高………… 32億5023万円
が
きて、本宅さやって来ては、やれ
大事な殿を貸し 何で惜しかろ白
菊の花」って、書いであるけど。
んだど。
や
貸付金……………… 314億9472万円
お
「 琴 貸 し て け れ 」 だ の「 三 味 線 貸
亭 主、「 こ う い う 時 は、 返 歌 さ
ねゃばでげねゃ」って言ったども、
とっぴんぱらりのぷう
貯金………………… 902億9712万円
が
都度、嫌だ顔一つさねゃで「はい
妾っこは返歌って何ぇの事だがわ
(准組合員)………………… 4,276人
お
はい」って、
貸してやるなだけど。
がらねゃがったんだど。「解らねゃ
(正組合員)……………… 13,250人
つ ら
こ の 女 房 は 花 っ こ が 大 好 き で、
組合員数…………………… 17,526人
編 集 後 記
Situation
JAの概況